サッポロ、「マルケス・デ・トゥーリア〈スクリューキャップ〉」などスペインワイン3品種を発売
スペインワイン 3商品の発売について
~「マルケス・デ・トゥーリア〈スクリューキャップ〉」、「リスカル・テンプラニーリョ・ハーフ」で家庭用市場を強化~
サッポロビール株式会社(本社・東京、社長・福永 勝)は、3月7日(水)より、スペインワイン3品種を発売します。今回発売する商品は、ガンディア社「マルケス・デ・トゥーリア〈スクリューキャップ〉」(赤・白)、マルケス・デ・リスカル社「リスカル・テンプラニーリョ・ハーフ」です。
日本のスペインワイン市場については、2000年以降、継続的増加傾向にあります。輸入ワイン数量全体の構成比をみても近年増加を続け、2005年には約6%(国別では第4位)を占めるようになり、非常に好調に推移しています。この背景には、スペインバルの出店、ハモン・イベリコなどのスペイン食材への関心向上等により、業務用市場を起点にスペインワインの認知が確立してきたことがある、と分析しています。
2007年のスペインワイン市場は業務用市場から、家庭用市場への拡大が予想される中、当社では家庭用向けにスペインワインを強化します。
ガンディア社「マルケス・デ・トゥーリア」は、コルク栓からスクリューキャップへ変更し、味わいについてもより飲みやすくするためにぶどう品種を変更して、リニューアル発売します。マルケス・デ・リスカル社「リスカル・テンプラニーリョ」については、お手軽に楽しめるハーフボトルサイズを追加します。
今回の発売と同時に、店頭でのスペインワインの販促活動も積極的に展開する予定であり、お手頃価格で本格的な味わいを楽しめるスペインワインの魅力を、わかりやすく伝えていきたいと考えています。
記
●商品名と中味仕様
1:ガンディア社 マルケス・デ・トゥーリア〈スクリューキャップ〉(赤)750 ml
果実酒、赤、アルコール分12.5%、ミディアムボディ、ボバル種とシラー種使用
2:ガンディア社 マルケス・デ・トゥーリア〈スクリューキャップ〉(白)750 ml
果実酒、白、アルコール分11.5%、辛口、ヴィウラ種とソーヴィニヨン・ブラン種使用
3:マルケス・デ・リスカル社 リスカル・テンプラニーリョ・ハーフ375 ml
果実酒、赤、アルコール分14%、フルボディ、テンプラニーリョ種100%使用
●商品特徴
1・2 スペイン/バレンシアD.O.格付けワインです。
フルーティで気軽に楽しめる味わいでありながら、格調高い高級感のあるデザインの表ラベルを使用しています。
3・スペイン/ヴィーノ・デ・ラ・ティエラ・カスティーリャ・イ・レオン格付のワインです。
厳選された葡萄のみを使用して醸造。リオハ地方最古のワイナリー、名門マルケス・デ・リスカル社のワインが手頃な価格で楽しめます。
●参考小売価格(消費税抜き)
1・2 1本 800円、1函( 6本入り) 4,800円
3 1本 780円、1函(24本入り)18,720円
※参考小売価格は販売店の自主的な価格設定を拘束しません。
●パッケージ
1・2 透明瓶、スクリューキャップ
3 濃緑瓶、コルク栓
●発売日
1・2・3 2007年3月7日(水)より全国一斉