ソフトバンクなど4社、4月から育児支援制度を大幅拡充
ソフトバンク、ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコムの4社による、育児支援制度の拡充について
ソフトバンク株式会社、および同社の100%子会社であるソフトバンクモバイル株式会社、ソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社の4社(いずれも代表者:孫 正義、所在地:東京都港区)は、次世代の社会を担う子どもを安心して生み、育てられる職場環境づくりを目指し、2007年4月1日より以下のとおり育児支援制度を大幅に拡充させます。
(1)子どもに対する携帯電話端末の無料配布および基本料金の免除
勤続年数1年以上の正社員の子どもが小学校に就学する際、ソフトバンクモバイルが提供する子ども向け携帯電話「コドモバイル」の端末*1を無料で配布し*2、親の在籍期間中は、その基本料金*3を生涯無料とします。
*1 配布機種は、会社側が指定する。
*2 2007年度は、小学生の子ども全員に配布する。
*3 料金プランは、会社側が指定する。
(2)育児休業・短時間勤務制度の拡充
ソフトバンク、ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコムの4社の育児休業・短時間勤務制度等を統合のうえ、以下のとおり拡充させます。
※添付資料を参照
(3)出産祝金の増額
正社員を対象に、出産を祝福して、出産祝金を以下のとおり支給します。
※添付資料を参照
(4)倉本聰氏主宰「NPO法人 CCC富良野自然塾」オリジナル・プロデュースの子育て塾開催
脚本家の倉本聰氏が塾長を務める「NPO法人 CCC富良野自然塾」の協力を得て、「親と子の健全な関係づくり」をテーマにしたオリジナルプログラムを開催します。大自然のなかで行われるさまざまなアクティビティを通じて、参加親子のコミュニケーションを促進することを目的としています。参加費・交通費等はすべて会社側が負担し、年に1度、希望者のなかから5組程度を選抜して実施します。
ソフトバンク、ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコムの4社では、これらの制度を通じて、すべての社員が仕事と子育てを両立しつつ、その能力を十分に発揮できる職場環境づくりに、今後も積極的に取り組んでまいります。
以上