野村年金サポート&サービス、企業型確定拠出年金の新サービス「野村の総合型プラン」を開始
野村年金サポート&サービス、「野村の総合型プラン」の提供を開始
~ 企業型確定拠出年金における新サービス ~
野村年金サポート&サービス株式会社(以下 NSAS、執行役社長:大浦善光)は、4月1日より、企業型確定拠出年金における新サービス「野村の総合型プラン」を開始すると発表した。
同サービスは、NSASが業務提携先であるあいおい損害保険株式会社とかねてより準備を進めていたもので、新たに企業型確定拠出年金を導入する企業が、業種や資本関係の有無に関係なく、同一の年金規約で運営を行うことにより、導入時の事務負担や運営費用の軽減を図るものである。
NSASの大浦善光執行役社長は以下の通りコメントした。「野村の総合型プランを開始することにより、ご好評いただいている弊社のサービスを低価格で提供できることが可能となった。弊社のサービスを広範に推し進めることにより、これまで接点のなかった加入者の皆様に一人でも多く野村グループのファンになっていただけるよう、今後もサービスの拡充に注力したい。」
【「野村の総合型プラン」の特長(代表事業主:株式会社あいおい保険ファイナンス)】
1.低い運営管理費用
同一の規約で複数の企業の運営を行うため、規模のメリットにより、単独で運営を行う場合に比べ、運営管理費用の大幅な低減が可能。
2.自由な制度設計
加入者の範囲、掛金、他制度からの移換など、年金運営において重要な項目は単独で運営を行う場合と同様に、個別企業のニーズにあわせた自由な制度設計が可能。
3.事業主の事務負担削減・導入期間の短縮
既に承認されている年金規約に参加する形式のため、企業が単独で年金規約を作成して制度導入する場合に比べ、手続きが簡素化され導入期間の短縮が可能。
4.魅力ある商品
複数の評価機関の評価をもとにNSASが厳選した運用商品をパッケージ化。
5.充実のサービス
定評のあるNSASコールセンターやWEB・携帯サイトによる加入者サービスは、これまでの企業型確定拠出年金のサービスと同じものを提供。
※ NSASは確定拠出年金運営管理業と退職給付制度コンサルティングを専門に取り扱う野村グループの会社。企業型の確定拠出年金運営管理機関としては国内有数の受託実績を有する。(受託実績:179規約 434社、加入者数 約26万人(2007年2月末現在、規約承認ベース))( http://www.n-sas.co.jp/ )
●参考資料:<スキーム図>
(※ 関連資料を参照してください。)