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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.25.Tue
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2007'03.30.Fri

東武百貨店、勝沼の耕作放棄農地で団塊サラリーマンが育てたぶどう園のワインを販売

耕作放棄のぶどう農地をリタイアした団塊サラリーマンがボランティアで復活
“団塊リタイア族”が育てたワインを販売
4月1日(日)展開開始
地下1階11番地ワイン売場


 農業に携わる方の高齢化、後継者不足から、耕作放棄された農地の増加が全国的に問題になっています。農林水産省の資料*によると、1985年から2005年の20年間で約3倍の38万ヘクタールに増加したとの事。このままでは景観的にも問題がある上、日本の食料自給率の向上にも支障を及ぼしかねないと言われています。ワインの名産地である勝沼の一等地「鳥居平(とりいびら)地区」の一角では、この耕作放棄農地をリタイアしたサラリーマンが中心となってボランティア的に復活させました。東武百貨店池袋店では、この農園で作られたワインを展開します。

*平成18年4月農林水産省発行『耕作放棄地対策推進の手引き』より


●傾斜のきつい耕作放棄農地…農地復活の中心は早期リタイアした団塊サラリーマン
 勝沼ワインの一等地「鳥居平」の一番上段にある一角は、日当たりが良く寒暖差も大きいため、良いぶどうが収穫できる農地でしたが、傾斜がきつく作業が困難で、耕作を放棄されていました。
 「せっかくの美しいぶどう園の景観が…」と立ち上がったのはリタイアした元会社員たち。彼らがボランティアの中心となって農地を復活させ、ぶどうを植え、2005年にワインが完成しました。この話を聞いた東武百貨店社員は心から感銘を受け、このワインの取扱いを即決しました。


●中元ギフトにも登場予定
 もうすぐ定年を迎える方に、団塊世代の夢が詰まった贈り物を…という事で、6月から始まるお中元商戦にも、このワインが登場します。


 鳥居平の夢720ml 3,150円
 製造者:明和醸造株式会社
 東武百貨店 池袋店 限定販売
 カベルネ・ソービニヨンとメルローを使用し、程よい酸味とソフトな口当りが特徴の赤ワインです。



【 お問い合わせ 】
 お客様:東武百貨店 池袋店 TEL 03-3981-2211(代表)

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