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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.27.Wed
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2007'04.03.Tue

FIM、来春までに基盤ロジック製品の生産を九州工場に集約

LSI後工程工場の集約について


 富士通株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:黒川博昭 以下、富士通)のデバイス事業の拡大に伴い、基盤ロジック製品を中心とした後工程の増強が必要となっております。本ニーズに応えるため、富士通インテグレーテッドマイクロテクノロジ株式会社(本社:福島県会津若松市 代表取締役社長:高田忠一 以下、FIM)は、2009年3月までに基盤ロジック製品の生産を九州工場(所在地:鹿児島県薩摩川内市)に集約し、岐阜工場(所在地:岐阜県美濃加茂市)の生産ラインを同年末までに廃止いたします。これにより、生産拡大ニーズへのフレキシブルな対応と能力アップによるお客様への安定供給を実現いたします。

 FIM岐阜工場と九州工場はいずれも、基盤ロジック製品の量産工場であり、両工場は従来より基盤ロジック製品の生産の補完体制をとってきました。富士通のフラッシュマイコンの前工程工場の生産強化にともない、FIMでもフラッシュマイコンの増産による能力増強を予定していますが、岐阜工場では、生産設備老朽化や立地条件の拡張性に乏しいことも考慮し、投資効率および生産統合による拡大の観点から、九州工場への集中投資で能力確保を行うことにしました。また、岐阜工場の廃止に伴い、富士通保有の岐阜工場跡地については、建物を含め第三者への売却を予定しております。

 なお、FIM後工程の他拠点である宮城工場(所在地:宮城県柴田郡村田町)、会津LSIテストセンター(所在地:福島県会津若松市)の2工場は最先端システムLSI商品の事業体制を従来どおり継続します。


添付資料:PDF FIM各工場の概要


以 上

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