イオン、電子マネー決済サービス「WAON(ワオン)」の概要など発表
イオンから電子マネー「WAON(ワオン)」が生まれます
◇ 2007年4月下旬より、イオンの電子マネー「WAON」を発行し、同時にイオンの店舗での利用を開始します
◇ 2008年度中に全国のイオン、約23,000店舗(テナント含む)に拡がります
◇ イオンで「Suica」「PASMO」「ケータイクレジット iD」に加え、「WAON」と4つの決済サービスがご利用いただけます
◇ お客さまご自身の使い方にあわせ、それぞれが特徴を持った、3種類の「WAON」対応カードからお選びいただけます
イオンは、お客さまの利便性の向上に寄与することをめざし、“誰でも気軽にご利用いただける”電子マネーの発行に向けて準備を進めてまいりました。このたび、発行する電子マネーの名称を「WAON(ワオン)」と決定し、2007年4月下旬より発行、同時に首都圏ならびに新潟県の一部のジャスコ、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、カルフールなど、約100店舗(予定)でのご利用を開始いたします。
イオンは、2007年2月1日(木)より、東日本旅客鉄道株式会社と株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモが共同開発した共通インフラ(共用リーダ/ライタ及び共通利用センター)を導入し、「Suica」とケータイクレジット「iD」の本格的な展開を進めてまいりました。このたび発行を開始する「WAON」が加わり、決済方法の選択肢がより拡がることで、お客さまのさらなるお買物満足の向上をめざしてまいります。
「WAON」は、お客さまのライフスタイルに合わせ、3種類の対応カードからお選びいただけます。イオン(株)が発行する現金チャージ専用の「WAONカード」、イオンクレジットサービス(株)が発行する、イオンカードの子カードであり親カードからのチャージも可能な「WAONカードプラス」と、「WAON」とクレジットの両方が使える「イオンカード(WAON一体型)」の3種類から選択可能です。
「WAON」の展開エリアは、導入を進めている共用リーダ/ライタ約5万台の配置にあわせ、2008年度中を目途に、全国に展開するイオンのショッピングセンター(テナント含む)など、約23,000店舗に拡大。さらに、グループを超えての連携も視野に入れた展開を進め、社会性、公共性を高め、社会になくてはならない生活のインフラとして、誰にでも使い易く便利な電子マネーをめざしてまいります。
※「WAON(ワオン)」の詳細は添付資料を参照