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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.24.Mon
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2007'04.05.Thu

富士重工、スバルB9トライベッカを大幅改良したSUV「スバルトライベッカ」を発表

富士重工業スバルトライベッカを大幅改良


 富士重工業は、「革新的SUV」をコンセプトに開発したスバルB9トライベッカに大幅改良を施すとともに名称を変更して、新たにスバルトライベッカとして、今夏以降、市場導入を行うことを発表する。なお、米国仕様車を米国ニューヨークにて開催される2007年ニューヨーク国際自動車ショー(4月4日~5日プレスデー、4月6日~15日一般公開)に出展する。

 スバルトライベッカは、基本コンセプトはそのままに、より商品力を高めるために「デザイン」「運動性能」「快適性と機能性」のさらなる進化を目指したものである。このため、エクステリアデザインは、フロントフェイスを中心にSUVとしての力強さをより主張するスタイルに刷新。また、搭載する水平対向エンジンを新設計し、排気量を3.0.から3.6.に拡大するとともに、冷却構造などの見直しによりレギュラーガソリン対応とすることで、運動性能向上と経済性の両立を図っている。


1. デザイン
 スポーティで洗練された従来のデザインを活かしながら、より力強く、躍動感あふれるエクステリアに刷新。インテリアは、先進性を感じさせるスポーティで上質なデザインを目指している。


2.運動性能
 動力性能向上と環境対応の両立を目指し、排気量の拡大、エンジンバルブシステムの変更、冷却構造の見直しなど、エンジンを新設計。

・エンジン本体の外形寸法はそのままに、ボアの拡大とともにストロークを伸ばし、排気量を3.0.から3.6.に拡大。

・排気量拡大による高性能化を目指しながら、燃費を悪化させることなく現行車レベルを維持。

・吸排気にアクティブバルブコントロールシステム(Dual AVCS)を採用し、低中速トルクを強化。

・冷却回路の変更などによりレギュラーガソリン対応とすることで、実質的なランニングコストを低減。

・トランスミッションでは、新設計コントロールユニットの採用、ギヤ比の見直しなどにより、シフ
トレスポンスの向上とスムースかつ力強い加速を実現。

・エンジンおよびトランスミッションにおいて、現行車に比べ約9.7ポンド(約4.4kg)の軽量化を実現。


3.快適性・機能性
 乗降性の向上や後方視界性の改善など、ユーザーの利便性を向上。さらに、足回りのチューニングを実施し、乗り心地の向上を目指している。

・サードシートへの乗降性を向上させるため、セカンドシートスライドの操作レバーを運転席側に追加設定するとともにシートスライドの操作力を軽減。さらにアシストグリップを追加。

・サイドミラーの形状変更、リアクォーターデザインの変更により、後方視認性を向上。

・リアサスペンションのブッシュ特性を見直すことで、乗り心地の向上を図っている。

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