日本IBM、中堅企業向け新施策「IBM エクスプレス アドバンテージ」を発表
中堅企業向けの新施策を発表
日本IBM(社長:大歳卓麻、NYSE:IBM)は、本日、中堅企業向けの新たな施策「IBM Express Advantage(エクスプレス アドバンテージ)」を発表します。
「IBM Express Advantage」は、「製品・サービス」、「ビジネス・パートナーとの協業」および「お客様との接点」の3つの要素で構成します。
(1)製品・サービス
日本IBMでは、IBMのミドルウェア、システム製品、サービスにおいて、必要な機能を、必要な規模で、適切かつ購入しやすい価格で提供する中堅企業向けの製品・サービス群である「IBM(R) Express ポートフォリオ(TM)」を、2003年10月から提供しています。これを「IBM Express Advantage オファリング」と改称し、品揃えをさらに拡大していきます。
(2)ビジネス・パートナーとの協業
ビジネス・パートナーとの協業を促進するため、2005年8月から「IBM Express ポートフォリオ」に、ソフトウェア開発会社のアプリケーションを組み合わせたソリューション「Built on IBM Express ポートフォリオ」を推進しています。これを「Built on IBM Express Advantage オファリング」と改称し、ソリューションを更に拡大していきます。
(3)お客様との接点
これまで取り組んできた中堅企業向けの製品・サービス群、および、ビジネス・パートナーとの協業に加え、今回新たに以下2つのお客様との接点を開始します。
1)「IBM Express Advantage コンシェルジュ」
・専用のフリーダイヤル(0120-03-9966)を開設し、中堅のお客様からの質問に対して情報の提供や、担当者の紹介をします。
・情報提供のサービスに限定し、当窓口で営業活動やソリューションの提案は行いません。
・お問い合わせに対して満足いく結果が得られたことを確認するため、お問い合わせから4労働日後に確認のお電話を差し上げます。
・専任担当者を配置し、受付は平日月曜から金曜の9:30-17:30です。(日本IBMの創立記念日6月17日を除く)
2)「IBM Express Advantage ウェブサイト」( http://www-06.ibm.com/businesscenter/jp/ )
・業界動向や各種ソリューション情報を提供する中堅企業向けのポータルサイトです。
・提供する情報を、「経営戦略」と「ITの活用」に分類し、お客様の視点で必要な情報を分かりやすく提供します。
・小売や運輸といった業種、会計や人事といったソリューション分野、必要なスキル、地域などの情報を入力すると、最適なビジネス・パートナーをご紹介する機能を提供します。
以 上
*IBM、およびExpress ポートフォリオは、IBM Corporationの商標。