マイボイスコム、「炊飯器」に関する調査結果を発表
<炊飯器に関する調査>
炊飯器のメーカー、現在所有も今後の購入希望も「タイガー」がトップ
購入時の重視ポイントは「おいしく炊く機能が優れていること」
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『炊飯器』に関する調査を実施し、2007年3月1日~5日に15,947件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
■調査結果
【 まとめ 】
毎日のご飯のために欠かせないのが炊飯器。最新の炊飯器は、おいしいご飯を炊くために効率的な加熱ができるほか、お菓子作りなどに使われることもあり、ちょっとした話題になっているようです。本調査では、炊飯器の利用状況などについて聞きました。
自宅の炊飯器のタイプは、「IH圧力炊飯器」は25%、「その他のIH炊飯器」は21%。IHの炊飯器の利用率は46%となっていました。「IH以外の電気炊飯器」は31%でした。メーカーでは、「タイガー」が20%でトップでした。以下は、「象印」(19%)、「ナショナル」(17%)が続きました。
利用頻度では、「1日に1回」が31%で最多となりました。「1日2回以上」(6%)と合わせると、1日1回以上の利用率は4割近くに達します。一方、「自分では全く炊かない」も18%にのぼりました。炊飯器の今後の購入予定については、「具体的な予定がある」は4%でしたが、「予定はないが、購入・買い替えしたい」は37%でした。購入意向がある人の合計は4割を超えていました。
炊飯器を購入する際に、重視するポイントは、「おいしく炊く機能が優れている」が74%と圧倒的多数でした。2位の「価格が手ごろ」(54%)も過半数に達していました。以下は、「お手入れがしやすい」(47%)、「省エネ型」(41%)などが続きました。
今後の購入の際に、どのメーカーのものを最も購入したいかでは、「タイガー」が13%で最多となり、「象印」、「ナショナル」が共に11%で続きました。以下も、『自宅で利用している炊飯器メーカー』と同じ順位となっていましたが、「わからない」(56%)が半数以上を占めるという結果になりました。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。