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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.25.Mon
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2007'05.16.Wed

米スティール、サッポロHDの買収防衛策に基づく質問事項に回答提出

スティール・パートナーズ・ジャパン、サッポロホールディングスの買収防衛策に基づく質問事項に回答書提出

~買収防衛策に基づく必要情報の提供は株主にとって最善の策にあらず~


 スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド(オフショア)、エル・ピーは、サッポロホールディングス株式会社(東京都渋谷区、村上隆男 代表取締役社長)(コード番号:2501 東証一部・札幌)に対して行なった同社株式の買い増し提案に対応して同社から要請のありました大規模買付ルールに基づく必要情報提供に関する回答を、本日、同社取締役会に提出しましたのでお知らせいたします。

 当ファンドは、同社から提供を要請された必要情報とされるものの多くは、同社株式の議決権数の66.6%(現在保有分を含む)を友好的に取得したいという当ファンドの買い増し提案に関連して同社株主が必要とする情報ではないと考えていることを以下の通り書簡でお伝えし、回答に添付しました。

 「サッポロは、買収防衛策を利用して、明らかに不適切かつ広範囲にわたる膨大な質問事項をファンドに課すことを正当化しようとしています。」

 「ファンドは、買収防衛策に基づく質問事項の真の目的が、果たして本当にサッポロの株主がファンドの提案を検討するためなのか、あるいは、回答不可能な質問事項のやり取りをすることでむやみに時間を引き伸ばすためなのか疑問を抱かざるを得ません。」

 ファンドは、早急にサッポロ経営陣と買い増し提案について「友好的な」話し合いの場を持つことを重ねて希望します。

 回答に添付した書簡については次ページをご覧下さい。なお、回答の内容については当ファンド顧客との守秘義務契約上、第三者への開示は控えさせていただきます。


※当ファンドについて
 当ファンドは、ケイマン諸島を所在地とする、リミテッド・パートナーシップ形態の投資ファンドであり、ジェネラル・パートナーはエス・ピー・ジェイ・エス・ホールディングス・エル・エル・シーです。当ファンドの主要な事業は日本株への投資です。


【添付資料】~回答に添付した書簡(英文のみ)~
 (※ 関連資料を参照してください。)

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