東映アニメーション、「Windows Media Center」上で東映アニメのVOD配信を開始
世界初!『MCMLを活用したアニメレンタルダウンロード配信サービス』を
Microsoft(R) Windows Vista(TM)メディアオンライン向けに開始!!
東映アニメーション株式会社は、株式会社ビデックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柳下洋)の技術協力を得て、6月下旬より、マイクロソフト株式会社が提供するWindows Vista(TM)に搭載される「Windows Media Center」上にて、東映アニメのVOD配信サービス「東映アニメBBプレミアム」を開始します。
今回、「Windows Media Center」上の「東映アニメBBプレミアム」は、Windows Vistaの独自技術であるMCML(※1)と呼ばれるXML ベースの記述言語により構築されており、アニメ作品の配信サービスにおいては世界初の試みとなります。
配信第一弾として、「北斗の拳」、「スラムダンク」、「美少女戦士セーラームーン」、「ビックリマン」、「ゲゲゲの鬼太郎」等といった当社の超人気作品を一斉配信します。また今後においても、当社作品の中から数多くの人気作品を続々投入していく予定です。
当社はこの度、国内年間出荷1千万台を越えるパソコン上のOS「Windows Vista」を直接的な流通網として新たに加えることで、「東映アニメBBプレミアム」作品の視聴機会を大きく拡大できるものと考えています。
今後、多くの魅力的な作品を継続的に提供し続け、「東映アニメBBプレミアム」をより多くのユーザーに楽しんでいただけるサービスとするべく、鋭意努力していきます。
以上
<※1: MCML(Media Center Markup Language)>
「MCML」は、Windows Vista の独自テクノロジーで、表現力豊かなビジュアルやダイナミックなレイアウトのユーザーインターフェースを実現できるXMLベースの記述言語です。