ハドソン、8人対戦のゲーム「ボンバーマン・ライブ」を北米子会社が今夏世界同時配信
世界中のユーザーと「ボンバーマン」のオンライン8人対戦が楽しめる!
Xbox LIVE(R) アーケード用「ボンバーマン・ライブ」
2007年夏、全世界で同時配信
北米の100%子会社Hudson Entertainment Inc.より
株式会社ハドソン(本社/東京都中央区、代表取締役社長/遠藤英俊)の100%子会社で、今後、北米において当社の家庭用ゲームソフトのパブリッシャーとなるHudson Entertainment, Inc.(本社/米国カリフォルニア州、社長/John Greiner)は、2007年5月16日(現地時間)、米国Micro Soft Corporationが提供しているXbox LIVE(R) アーケード用に、最大8人までの同時オンライン対戦が可能な最新ゲーム「ボンバーマン・ライブ」を、2007年夏に世界同時配信することを発表いたしました。
Xbox LIVE アーケード用の「ボンバーマン・ライブ」は、美しい高画質(HD)対応で、プレイヤーが使うキャラクター(ボンバーマン)も様々なパーツを選んで自由にカスタマイズできます(約10,000パターン)。世界中のボンバーマン・ファン達とオンラインで最大8人対戦ができるほか、オフラインでもプレイヤー4人、コンピュータキャラクター4人までのローカルプレイが楽しめます。
この「ボンバーマン・ライブ」で、世界最強のボンバーマン・プレイヤーが明確になります。
Hudson Entertainment, Inc.のJohn Greiner 社長は、「このゲームに対してのリクエストは非常に多く、特にファンからの要求が厳しかった。やっと彼らが欲しがっていたゲームを提供できるのを、私達も喜んでいます」「Xbox Live アーケードが世界規模のマルチプレイヤープラットホームとなったため、私達の主力商品として、最高のマルチプレイヤーゲームと謳われた『ボンバーマン』を選びました。これでようやくこのブランドの長期にわたって期待していたマルチゲームプレイを市場に提供できるのです」と、コメントしています。
■「ボンバーマン」について
1985年にファミリーコンピュータ用に第1作目を発売し、当時100万本に迫る大ヒットを記録。ボムを置きその爆風で敵を吹き飛ばすという単純明快なゲームシステムと戦略性の高さが高い評価を受けた。その後、「ボンバーマン」の代名詞ともなったマルチプレイ(多人数対戦)の楽しさを提供、累計販売本数が1,000万本を超える人気シリーズとなっている。ワールドワイドで全ての主流ゲーム機に向けに60タイトル以上が発売されており、北米では1987年にNES版を発売以降、マルチプレイヤーゲームの代表作として米国メディアから数々の賞を獲得している。
■Hudson Entertainment, Inc.について
当社の北米における100%子会社で、主に携帯電話向けエンターテインメント・コンテンツの開発や提供を行っている。主なコンテンツとしては、全米のヒップホップファンから圧倒的に支持されているナンバー1音楽雑誌「THE SOURCE」ブランドの着信メロディサイトや着うた(R)サイトや、「ボンバーマン」「高橋名人の冒険島」(米国名:Adventure Island)、「PC原人」(米国名:Bonk’s Adventure)などの様々なゲーム・コンテンツがある。
家庭用ゲームについては、当社のゲームソフトの北米におけるパブリッシャーとして、本年3月にWii用「WING ISLAND」「コロリンパ」、ニンテンドーDS用「ハニカムビート」の3タイトルを発売開始した。
Hudson Entertainment, Inc.についての詳細は、 http://www.hudsonent.com をご参照。
■Xbox LIVE アーケードついて
米国Micro Soft Corporationが全世界25の地域で提供しているXbox 360(TM)用のサービス。Xbox LIVEマーケットプレースを通じて、手軽に遊べるカジュアルゲームをダウンロード購入できる(購入にはマイクロソフトポイントが必要)。Xbox 360 とブロード環境があれば、誰でも自宅にいながら新作ゲームをダウンロード購入し、プレイすることが可能。
詳細は http://www.xbox.com/jp/live をご参照。
※Microsoft、Xbox、Xbox ロゴ、Xbox 360、Xbox 360 ロゴ、Xbox LIVE、Xbox LIVE ロゴは、米国Microsoft Corporationおよび/ またはその関連会社の商標です。
※「着うた(R)」は株式会社ソニー・ミュージックエンターテインメントの登録商標です。