三菱電機、20.1型ワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」シリーズを発売
グレアパネルの採用で、深みのある黒と鮮やかな色彩を再現
三菱20.1型ワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」シリーズ発売のお知らせ
三菱電機株式会社(執行役社長:下村節宏)は、適度な光沢感で鮮明な画像が得られるグレアパネルを採用した、20.1 型WSXGA+※1 対応のワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE(ダイヤモンドクリスタワイド)」シリーズ2機種を6月15日から発売します。
※1 WSXGA+:1280×1024の表示画素数
■発売の概要
製品名 液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」
形名 RDT202WM-S/RDT202WM-S(BK)
希望小売価格 オープン
発売日 6月15日
月産台数 2,000台
(BK)は黒色キャビネット機種
■発売の狙い
Windows Vista(TM)の発売により、ワイド液晶ディスプレイ市場も拡大し、画面サイズの選択肢が増えつつあります。
当社は昨年来、ワイド液晶ディスプレイとして19型、20.1型、25.5型を順次発売してきましたが、グレアパネルはスクエアタイプ液晶ディスプレイのみの展開でした。
そこで、当社は今回、市場から根強い要求のあるグレアパネルを採用した20.1型のワイド液晶ディスプレイを投入し、バリエーションの充実を図りました。これにより、20.1型ワイドタイプは、キャビネット色の違いと合わせて4機種となり、選択肢がさらに広がります。
■新製品の特長
1.「グレアパネル」の採用により、深みのある黒、鮮やかな色彩を再現
適度な光沢感があり、鮮明な画像が得られる「グレアパネル」の採用により、引き締まった深みのある黒で奥行き豊かな、かつ鮮やかな色彩の映像を再現します。また、高解像度・高精細なWSXGA+(アスペクト比16:10)のワイドな表示スペースで、DVDコンテンツなどの再生も、より迫力ある画面で楽しむことができます。
2.種々のAV機器との接続が可能
4種類(480p、1080i、720p、1080p)のAV信号タイミングに対応していますので、種々のAV機器を市販の変換ケーブルや変換コネクター経由で接続し、コンテンツを楽しむことができます。また、DVI-D端子はHDCP※2 に対応しているため、HDMI出力のデジタル信号も市販の変換ケーブルや変換コネクター経由で入力できます。
※2 High-band width Digital Content Protection
3.ユーザーにやさしい「IV MODE」搭載
人間工学的な知見にもとづき、使う人の年齢により異なるまぶしさの感じ方や表示画像の平均輝度に応じて、画面の輝度を最適に自動制御する「IV MODE」※3 を搭載しました。「ジュニア」、「ミドル」、「シニア」といったユーザーの年代ごとに設定できるので、オフィスなどでの長時間使用でも疲れにくく、設定の変更も簡単です。また、必要以上の明るさをカットするので、省エネにも貢献します。
※3 Intelligent Visual MODE
■主な仕様
※添付資料を参照
■商標関連
Windows Vistaは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
■製作担当工場/カタログ請求先
三菱電機株式会社デジタルメディア事業部モニター事業センター
〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3 (東京ビル)
TEL:03-3218-6144
■お客様からのお問い合わせ先
三菱電機株式会社お買物相談窓口(ディスプレイ)
TEL:03-3424-9298