アルプス社、住所検索・マッピング用緯度経度付与ツールの最新版を発売
住所検索およびマッピング用緯度経度付与ツール
『住所ジオコーダー Ver.7.8』を2007年5月25日より新発売
株式会社アルプス社(最高執行責任者:池上充宏、本社:愛知県名古屋市、以下アルプス社)は、住所検索ツール『住所ジオコーダー Ver.7.8』を2007年5月25日より発売開始します。
『住所ジオコーダー・Ver.7.8』ラインナップ
住所ジオコーダーAPI Windows版
住所ジオコーダーAPI Java版
住所ジオコーダーMapInfo Professional版
付属住所データ種類(下記より選択)
番地号レベルデータ・旧住所対応版
町丁目レベルデータ・旧住所対応版
※現住所のみのデータもオプション選択可能
今後上記製品のほか、Web地図システムの統合開発環境『ProAtlas GeoFramework』、地図配信ASPサービス『ProAtlas MapExpress』にも順次対応予定です。
●4つの新機能を搭載
・京都通り名入り住所検索機能の向上
通り名交差点データの整備と通り名検索機能を強化。“京都市上京区 今出川通室町西入ル”など、2つの交差する道路名称で表現する京都市特有の住所表記でも、より詳細レベルで検索可能になりました。
・住所+ビル名検索機能の追加(※)
都市エリアを中心にビル名称データを整備。“町丁目名”+“ビル名”のように、ビル名称を補足キーワードとして利用し、番地号の無い不完全な住所リストでもピンポイント検索が可能になりました。
・国土交通省・街区レベル位置参照情報検索機能の追加(※)
国土交通省が管理し提供している“街区レベル位置参照情報(平成17年度版)”が検索データとして利用可能になりました。1,340万件以上の街区レベルデータが追加されます。
・カタカナひらがな検索機能の追加
カタカナ・ひらがなで表記した住所での検索を可能としました。例えば、顧客リスト中の“読み仮名”を活用して住所検索する場合や、電話オペレーター業務などで、聞取りした住所をシステムに素早く入力し、地図表示させたい場面に有効です。
(※)住所+ビル名検索機能、国土交通省・街区レベル位置参照情報検索機能は、番地号レベルデータ付の『住所ジオコーダーVer.7.8』に限ります。
【 住所ジオコードとは 】
「顧客名簿」「店舗一覧」など、ユーザーが持つ住所を含むデータを地図上に表示する場合、まず個々のレコードに位置座標を割り当てる必要があります。この位置座標を割り当てる処理のことを“住所ジオコード”と呼びます。アルプス社の「住所ジオコーダー」は、住所文字列以外にも、郵便番号や住所コードを解析して緯度経度座標を割り当てできます。地図上へのポイント表示や、ルート検索の出発点、到着点の設定などに活用されています。(C)2007 ALPS MAPPING K.K.
【 販売・製品仕様に関するお問い合わせ先 】
株式会社アルプス社 法人事業部 営業部
〒107-6220
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー
https://www.alpsmap.jp/inquiry/
TEL:03-6440-6314 FAX:03-6440-6323
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