カノープス、ハードウェアエンコーダ搭載のHDキャプチャボードを発売
ハードウェアエンコーダ搭載HDキャプチャボード
HDRECSを発売
製品情報
http://www.canopus.co.jp/catalog/hdrecs/hdrecs_index.php
製品写真
http://www.canopus.co.jp/photo/hdrecs/select.htm
ハードウェアエンコーダ搭載HDキャプチャボード
製品名 HDRECS
価格 95,000円(税別)
発売 7月下旬
カノープス株式会社は、Canopus HQファイル形式の圧縮をハードウェアで行うエンコーダを搭載したキャプチャボード「HDRECS」を7月下旬に発売いたします。
「HDRECS」は、フルスペックハイビジョン(1920×1080)での映像をリアルタイムにエンコードできるCanopus HQ形式対応のハードウェアエンコーダを世界で始めて搭載した製品です。(※1)
HDMI、アナログコンポーネント、アナログRGB、DVI、Sビデオ、コンポジットビデオという多彩な映像ソースに対応しており、SD映像からHD映像まで、オリジナルのソース映像をそのままキャプチャすることができます。
ハードウェアエンコーダを採用することにより、録画中のCPUへの負荷はほとんどなく、映像を確実に録画することができます。
入力映像を非圧縮表示するための高速スケーラを搭載。パソコンに負荷をかけることなく映像をダウンスケーリングすることで、パソコン画面にライブ映像を表示しながらハイビジョン映像をキャプチャすることができます。
HDRECSには、専用のキャプチャソフトウェア「HQ RECORDER」が付属します。指定した時間に指定したポートから録画を開始するスケジュール録画機能や、信号の入力を監視して録画を開始する自動録画機能を搭載しています。また、録画した映像をBlu-rayビデオにオーサリングすることができるソフトウェアをバンドルしています。
HDRECSのキャプチャフォーマットは、放送局などで採用されている「Canopus HQ」形式のAVIファイル。そのため、Windows Media Playerでの再生や、Windows Media Encoderなど、さまざまなツールを利用して他の形式へ変換することが可能です。また、他のPCで再生を行うためのコーデックを当社Webサイトから無償でダウンロードできます。
HDRECSによって、パソコンユーザーとHD映像はより身近なものになります。
製品情報は以下のアドレスから
※1 2007年5月現在 当社調べ
<本件に関するお問い合わせ先>
カスタマーサポート
TEL : 078-992-5846
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このプレスリリースについて:
このプレスリリース内の、将来に向けてのマネジメントの予想に関する考察を含む記述には、米国の1995年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「免責条項("safe harbor")」に定義されている「将来の予測に関する記述("forward-looking statements")」が含まれています。このような記述はマネジメントの現在の予想と信念に基づくものであり、実際の結果は、世界の経済情勢、景気、電子機器の消費者需要、法的規制などの変化により、この将来の予測に関する明示または黙示の記述と大きく異なる可能性があります。トムソンの財務業績に影響を与える要因については、トムソンの米国証券取引委員会(米SEC)届出書類に詳しく記載されています。
カノープスについて
カノープスは1983年の創業以来、独創性の高いオリジナルなハードウェア、ソフトウェアの開発を行い、映像編集・配信分野においてプロフェッショナルおよび個人向けにデジタル映像および画像処理ソリューションを提供してきました。さらに2006年にトムソン(ユーロネクストパリ:18453、ニューヨーク証券取引所:TMS)グループのトムソン・グラスバレーの傘下に入り、グローバル戦略をさらに推し進めております。
革新的なハードウェアとソフト・デザインを組み合わせ、性能、機能、信頼性で優れた新しい標準を創り出しています。カノープスの先進的なHD、HDV、DV、MPEGコーデック技術は世界の業界で高く評価されており、こうした技術は、映像編集ソリューション、トランスコーディング製品、ネットワークを活用した映像配信システムなどに組み込まれています。今後は、ワールドワイドで個人用途から放送業界まで幅広い製品展開を図ってゆきます。
www.canopus.co.jp/index_j.htm
トムソンについて - メディア・エンターテインメント業界のパートナー
トムソンは、急速に変化を続ける技術環境の中で顧客の事業目的を実現し、顧客のパフォーマンスを最適化するため、メディア及びエンターテインメント業界の顧客(コンテンツ制作、配信業者など)向けに技術、システム、サービスを提供しています。トムソングループ傘下には、テクニカラー、グラスバレー、RCA、トムソンのブランドを有し、メディア・エンターテインメント業界で選ばれるパートナー企業となることを目指しています。詳しくはホームページ www.thomson.net をご覧ください。
トムソンのシステム・設備部門は、グラスバレーおよびトムソンのブランドのもと、アナログおよびデジタルエンターテインメント映像配信向けに、映像・映画技術、製品、サービスを開発し、ハリウッドの主要スタジオや、主要テレビ局、衛星放送局、ケーブルテレビ局に提供しています。同部門には、セット・トップ・ボックス、電気通信、接続の事業が含まれます。グラスバレー事業については www.thomsongrassvalley.com 、 www.thomsongrassvalley.co.jp をご覧ください。