マイボイスコム、「キッチンコンロ」に関する調査結果を発表
<キッチンコンロに関する調査>
コンロのイメージ、ガスは「火力が強い」、IHは「手入れが楽」
今後の購入意向は「IHクッキングヒーター」が49%でトップ
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『キッチンコンロ』に関する調査を実施し、2007年4月1日~5日に17,258件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
<調査結果>
【 まとめ 】
料理の際にポイントとなるのがコンロの火力や使いやすさですが、最近ではコンロの安全性や環境へ配慮されているかどうかを考慮する人が増えているようです。本調査では、家庭で利用しているキッチンコンロについて聞きました。
利用しているコンロのタイプは、ガスコンロの利用率が84%。現在では、ガスコンロが主流のようです。そのうち、「多機能型ガスコンロ」は10%でした。「IHクッキングヒーター」は11%でした。
キッチンコンロの利用頻度は、「1日3回以上」、「1日1~2回」が共に33%でした。6割以上が1日1回以上コンロを利用していることがわかりました。
ガスコンロのイメージを聞いたところ、「火力が強い」(52%)、「掃除・手入れがしにくい」(50%)が上位2位となりました。以下は、「危険性が高い」(30%)、「操作しやすい」(25%)、「価格が安い」(23%)が続きました。
IHクッキングヒーターのイメージでは、「掃除・手入れが簡単」(61%)、「価格が高い」(59%)、「火事などになりにくい」(56%)が上位3位で5割を超えました。以下は、「空気の汚れが少ない」(44%)、「高齢者や子供でも使いやすい」(38%)、「エコロジーに配慮している」、「火力が弱い」(共に29%)でした。
今後購入したいキッチンコンロのタイプでは、「IHクッキングヒーター」が49%で最多でした。選択理由では、「火の危険が少ない」、「経済的で環境にも配慮されている」などが挙げられていました。2位は「多機能型ガスコンロ」(14%)で、こちらは、「火力が強い」、「調理感覚を掴みやすい」などの理由がポイントとなっているようです。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。