日本コムシス、情報漏えい対策など実現するセキュリティソリューションの販売強化
情報漏えい対策やセキュアな入退室管理を実現する
セキュリティソリューションの販売を強化
~ ICカード、指紋認証、静脈認証など、さまざまな機能を活用し
顧客のニーズに適したセキュリティシステムを提供~
日本コムシス株式会社(以下 日本コムシス、大崎本社:東京都品川区東五反田、代表取締役社長:島田 博文)は、このほど個人情報漏えい対策や、不審者の侵入を防ぐための入退室管理などを含めたセキュリティソリューションの販売体制を、より一層強化することになりました。今年度は8億円の売上げを目標に、同ソリューションを自治体や一般企業に販売していきます。
日本コムシスではこれまで、ICカードを活用したパソコンのログイン管理や個人情報が含まれたファイルの暗号化などのセキュリティソリューションを提供しており、すでに自治体や大手証券会社などに数多く導入されています。今後は、セキュリティに対する企業のニーズがより高まりつつあることを反映し、セキュリティソリューションを構成する製品・システムの拡充を図ると同時に、セキュリティに関するコンサルティングから実導入後の保守、運用までのワンストップサービスを展開していきます。
日本コムシスのセキュリティソリューションは、顧客の環境に応じたさまざまな要求に対応することが可能です。ICカードや指紋認証、静脈認証による入退室管理やパソコンのログイン管理、Webカメラを活用した遠隔地での監視など、顧客が求める機能を組み合わせることにより、それぞれの用途に最適なセキュリティ環境を構築することができます。
日本コムシスでは、同社が提供するソリューションをいち早く自社内で導入することで、自社での取り組みをケーススタディとして顧客に公開しています。さらに、個人情報や機密性の高い情報が含まれるデータファイルの暗号化を、コムシスグループの企業も含めた約1万人の社員を対象にすでに義務づけており、データの復元には社員に配布された専用のICカードによって認証が行われたときのみ可能となるシステムを導入しています。
今後も自社内での運用を繰り返し、システムの改善・向上を図りながら、常に最新の技術を採用した総合的なセキュリティソリューションの提供を行っていきます。
(参考)
日本コムシス株式会社:
日本コムシスは、日本電信電話公社(現、日本電信電話株式会社)の通信設備の建設業務を目的に1951年に設立しました。2003年9月29日、同社は、サンワコムシスエンジニアリング株式会社(旧、三和エレック)および東日本システム建設株式会社を含めた通信建設業界初の共同持株会社「コムシスホールディングス株式会社」を設立し、同一の株主の下に統合しました。日本コムシスでは、通信インフラの設備工事における実績と高度な技術力を基に業界のリーディングカンパニーとしてその地位を確立しています。特に、IT事業(2002年3月、システムインテグレータ認定)は、顧客のニーズに対応したソフトウェアの開発、およびシステムインテグレーション、ネットワークインテグレーションサービスなど、下流のネットワーク事業から上流のアプリケーション開発までを行う『ワンストップソリューション』を、大手企業のみならず、商品/サービスの低価格化、スピード化を図り中堅規模の企業もターゲットに提供しています。(URL: http://www.comsys.co.jp )
~この件に関するお問い合わせ先~
一般の方の問い合わせ先
日本コムシス株式会社 広報室
TEL:03―3448―7190 FAX:03―3447―3993
URL: http://www.comsys.co.jp