箱根施設開発、箱根ロープウェイなどの乗り換え施設「桃源台ターミナル」が完成
芦ノ湖の箱根海賊船と箱根ロープウェイなどの乗り換え施設
「桃源台ターミナル」が完成し、6月1日(金)から使用開始
-バリアフリー化により段差を解消するとともに、芦ノ湖を一望できるレストランをオープン-
箱根エリアで不動産賃貸業を営む小田急グループの箱根施設開発株式会社(社長:磯田 壯一郎)では、箱根海賊船、箱根ロープウェイ、箱根登山バスならびに小田急箱根高速バスの乗り換え施設である「桃源台ターミナル」の建て替え工事を2006年2月より進めてきましたが、工事が完了し、6月1日(金)から新ターミナルの使用を開始します。
今回の建て替えに伴い、エレベーター、エスカレーター、多目的トイレ、誘導点字ブロックを設置し、施設のバリアフリー化を図り、段差なくロープウェイ乗り場と海賊船乗り場などを行き来することが可能となります。
また、インフォメーションカウンターを設け、常駐スタッフが小田急グループの交通機関や周辺の観光情報などを案内するとともに、小田急グループの交通機関の運行情報などを表示する液晶ディスプレイ「箱根インフォビジョン」を設置し、旅行中のお客さまへの情報提供の充実を図るほか、芦ノ湖を間近で一望できるセルフスタイルのレストラン「桃源台ビューレストラン」が新たにオープンします。そのほか、横浜銀行のATMを設置し、お客さまの利便性向上を図ります。なお、外観は箱根の自然と調和した形状および色調を採用しています。
小田急グループでは、箱根エリアにおいて、登山電車やロープウェイ、海賊船などを乗り継いで、箱根を存分にお楽しみいただける周遊コースを提供しています。今後も箱根エリアを重要な事業基盤であると認識し、「わかりやすい箱根、まわりやすい箱根」の実現に努め、観光地としての魅力を高めてまいります。
詳細は次のとおりです。
●桃源台ターミナル外観(イメージ)
●桃源台ビューレストラン店内
(※ 関連資料を参照してください。)
<「桃源台ターミナル」の概要>
(※ 関連資料を参照してください。)