アイ・オー・データ、三菱自「デリカ D:5」向け携帯電話接続型アダプターを発売
三菱自動車「デリカ D:5」の純正ナビゲーションシステムで
ハンズフリー通話やデータ通信が可能になるアダプターを販売
アイ・オー・データのインターネット直販「ioPLAZA」のみのオリジナル商品として販売
株式会社アイ・オー・データ機器(以下、アイ・オー・データ)は、三菱自動車工業株式会社(以下、三菱自工)の「デリカD:5」に搭載されたカーナビゲーションシステム「三菱マルチコミュニケーションシステム(以下、「MMCS」)」とNTTドコモ製「FOMA(R)(以下、ドコモFOMA)」シリーズおよび、au製「CDMA 1X WIN(以下、au WIN)」シリーズの携帯電話を接続することで、ハンズフリー通話やデータ通信を実現する携帯端末用接続アダプターを発売致します。本製品の目標販売台数は、2製品合わせて年間10,000台としており、アイ・オー・データの直販サイト「ioPLAZA」限定のオリジナル商品として、2007年6月1日より予約受付を開始します。
※製品画像は添付資料を参照
型番 ioPLAZA価格(税込)
■ドコモ FOMA NVPDC-IMT2K/MM ¥15,000
■au WIN NVCDMA-1XW/MM ¥13,000
三菱自工の「MMCS」とは、先進のナビゲーション機能だけでなく、燃費・平均車速などの走行情報や、車外環境情報、メンテナンス案内、エアコンやオーディオの設定状況など、車両からの多彩な情報をドライバーに伝える統合コミュニケーションツールです。携帯電話を介してのハンズフリー通話や、データ通信を行なうことで音楽タイトルの取得も可能です。「MMCS」の詳細は以下URLをご参照下さい。
(http://www.mitsubishi-motors.co.jp/delica_d5/utility/uti_03.html)
三菱自工がディーラーオプションとして、従来より用意している「MMCS」接続用携帯電話ケーブルでは、接続インターフェイスの仕様が異なるため、ドコモ FOMAの携帯電話には接続ができず、またau WINの携帯電話においても、一部機種でデータ通信に非対応とされていました。本製品はそれら制限を対策することにより、より多くの携帯端末によるハンズフリー通話とデータ通信を可能にしました。
アイ・オー・データは2004年の道路交通法改正時より、携帯端末を利用したハンズフリー通話や各種テレマティクスサービス※1を実現する通信変換アダプター製品を、各種車載ナビゲーション用に展開してまいりました。本製品を市場に投入することによって、三菱自工「デリカD:5」のオーナーに対しても安全かつ快適なドライビングスタイルを提供致します。
本製品の販売は、アイ・オー・データが運営する直販サイト「ioPLAZA」のみで行います。
(http://www.ioplaza.jp/)
※以下は添付資料を参照
※本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は各社の登録商標または商標です。
※FOMAは株式会社NTTドコモの登録商標です。
※MMCS(三菱マルチコミュニケーションシステム)は三菱自動車工業株式会社の運営するサービスです。
※1:テレマティクスサービスとは、携帯電話を介し、カーナビゲーションシステムより提供される自動車向け情報提供サービスの呼称です。
【本製品に関するお客様の問い合わせ窓口】
インフォメーションデスク
TEL:03-6859-0389/06-4705-5544/076-260-1024
【会社概要】
株式会社アイ・オー・データ機器
代表取締役社長:細野 昭雄
本社:石川県金沢市
資本金:35億8,807万円
(JASDAQ上場、証券コード:6916)
ホームページ http://www.iodata.jp