ウェブインパクト、国連社と「セカンドライフ」内での企画・コンサルティングなどで業務提携
セレブリックスグループの国連社がウェブインパクトと共同で、
「セカンドライフ」でのセールスプロモーション業務の受託を開始
営業コンサルティング企業のセレブリックス・ホールディングス株式会社(大証ヘラクレス:2444)のグループ会社である総合広告代理店の株式会社国連社(東京都新宿区/代表取締役社長:櫻井富美男)は、株式会社ウェブインパクト(東京都千代田区/代表取締役社長:高柳寛樹)と業務提携をし、インターネット上の非ゲーム型3Dバーチャルワールドの「セカンドライフ」内で、セールスプロモーション等、企業PRを行うための、企画・コンサルティング及び、プログラムの開発を受託することを発表した。
セレブリックスグループ内でセールスプロモーション機能として広告代理店から販売促進へ事業領域拡大中の国連社は、セレブリックスの営業・販売コンサルティングの強みを生かしながら、既存顧客及び新規顧客に対して「セカンドライフ」を利用した、商品のセールスプロモーションや企業のPR等の企画及び提案等を含めたコンサルティングを行う。
一方のウェブインパクトは、1994年に日本初の検索サイト「CSJインデックス」でスタートした老舗インターネットベンチャーで、2007年3月には、セカンドライフ内の検索エンジンである「セカンドライフ・ガイド( http://slguide.jp/ )」で既に早い段階からセカンドライフに参入しており、セカンドライフ内で用いるプログラムであるLSL(Linden Script Language)にも造詣が深い。
この2社が提携をすることで、国連社はウェブインパクトのセカンドライフに関するノウハウを活かしながら顧客に対してスムーズに企画を提案することが可能となり、また、ウェブインパクトは国連社を顧客開拓窓口として活用することにより、力を入れているセカンドライフ内のプログラム開発受託案件を自社で営業するより早く増やすことが可能となる。
現在「セカンドライフ」は、登録者数(住人)が620万人を超え、尚も急激な勢いでその登録者数を伸ばしている。近々、日本語版のリリースや、3D音声チャットの実装が予定されており、これにより国内においても飛躍的に利用者が増加すると想定されている。
本提携は、これを先取りする形で、既存顧客及び新規顧客に対して、セカンドライフを上手く利用したサービスを提供するのが狙いである。
「セカンドライフ」は米国のリンデン・リサーチ・ラボ社が提供する、インターネット上の非ゲーム型3Dバーチャルワールドで、この1年で、飛躍的な登録者数を獲得し、ブームとなっており、次世代のインターネット上の3Dワールドのデファクト・スタンダードにも成り得ると言われているサービス。
以上
<会社概要>
株式会社ウェブインパクト
http://www.webimpact.co.jp
株式会社国連社
http://www.kokurensha.co.jp/company/outline.html
セレブリックス・ホールディングス株式会社
http://www.cerebrix.jp/group/index.htm