ドコモエンジニアリング、「N902iL」対応の中小規模向けIPテレフォニーパッケージを販売
FOMA/無線LANデュアル端末「N902iL」に対応した
中小規模向けIPテレフォニーパッケージ「SIP:PKG mini II」を販売
ドコモエンジニアリング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:玉利俊一 以下、ドコモエンジニアリング)は、沖電気工業株式会社(本社:東京都港区、取締役社長兼CEO:篠塚勝正 以下、OKI)のIP&モバイルビジネスホン「IPstage MX/SX」を採用した中小規模向けIPテレフォニーパッケージ「SIP:PKG mini II」の販売を開始いたします。
近年の企業は、飛躍的スピードで多様化するビジネスに対応できる、時間や場所に左右されない柔軟なリアルタイムコミュニケーションスタイルの実現を求めています。また、コスト削減とともにコミュニケーションのIP化による他システムとの連携など今後の将来性を見据えた柔軟なシステムが必要です。
ドコモエンジニアリングは2005年4月に「SIP:PKG mini」の発売を開始して以来、お客様ニーズに基づく機能強化を行い実績をあげてまいりました。
このたび最新のFOMA/無線LANデュアル端末に対応するとともに、さらなる機能強化を目的として製品ラインナップの拡充のもと「SIP:PKG mini II」の販売を開始いたします。
新パッケージ「SIP:PKG mini II」では、新たにNTTドコモの「N902iL」に対応することで端末の操作性やセキュリティを高めました。
加えて、停電時には主装置から多機能電話機などに電源供給を行うことで安定した運用を可能とし、停電対策用の回線コストや全通信機器への無停電電源装置(UPS)設置コストの削減を実現します。
さらに、NTT東日本およびNTT西日本が提供する「ひかり電話ビジネスタイプ」を利用可能とすることで通話料を低減することができます。
ドコモエンジニアリングは、このIPテレフォニーシステムをサイトサーベイ含む無線LAN設計や、実際の設置設定工事、運用開始後の保守までの全ての工程をパッケージ化し、「ワンストップ」で実現いたします。
商品の詳細については⇒こちらをご覧ください。
http://www.docomo-e.co.jp/product/product_service/sip_pkg_mini2.html