三井不動産と小松ストアー、東京・銀座の「ギンザコマツビル」などの建替え事業を共同推進
中央区銀座所在の商業施設
「ギンザコマツビル」「小松アネックスビル」他の建替え事業を推進
■株式会社小松ストアー(代表取締役社長小坂敬)と三井不動産株式会社(代表取締役社長岩沙弘道)は、東京都中央区銀座六丁目所在、「すずらん通り」を挟んで小松ストアーグループが所有する「ギンザコマツビル」、「別館ビル」ならびに「小松アネックスビル」の建替え事業を共同にて推進することになりましたのでお知らせいたします。
■小松ストアーならびに三井不動産は、既存建物を解体後、高級ブランドの旗艦店等が集積する立地において、2棟の商業施設を同時に開発することを予定しており、今後、詳細な事業計画検討、許認可手続きを推進してまいります。
■小松ストアーは、小坂家が、代々、様々な営業を展開してきた計画地に、昭和21年から店舗を構え、銀座エリアの発展に寄与してまいりました。所縁の深い計画地に新たに当地区にお越しになるお客様に喜んでいただける商業施設をオープンさせることにより、銀座エリアの更なる発展に貢献していきたいと考えております。
■三井不動産は、全国主要都市の都心エリアにおいて都心型商業施設を開発・運営しております。中でも、銀座エリアは重点地区としており、現在「銀座並木通りビル(平成14年8月開業)」、「交詢ビルディング(平成16年10月開業)」、「ZOE(ゾーエ)銀座(平成17年3月開業)」、「銀座Velvia(ベルビア)館(平成19年4月開業)」の4施設を運営しております。さらに、当計画の他にも、現在、「(仮称)銀座Mプロジェクト」「(仮称)ニッタ東京ビル」などの開発を推進しており、引き続き、銀座エリアにおいて積極的な事業展開を図ってまいります。
以 上
<添付資料>1.位置図2.プロジェクト概要3.会社概要