物産ネットワークスと丸紅ソリューション、「sFlowトラフィック解析ソリューション」販売で相互協力
物産ネットワークスと丸紅ソリューション、
「sFlowトラフィック解析ソリューション」に関する共同マーケティング活動を開始
~sFlowトラフィック解析ソフト「InMon TrafficSentinel」と
ファウンドリーネットワークスのルータ、レイヤ2/3スイッチ製品群で連携~
物産ネットワークス株式会社(以下 物産ネットワークス、本社:東京都港区、代表取締役社長:羽鳥 桂太郎)と丸紅ソリューション株式会社(略称MSOL、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉光 澄)は、「sFlowトラフィック解析ソリューション」に関する共同マーケティング活動を開始することを発表致します。
今回の共同マーケティング活動は、MSOLが取扱うInMon Corp.(以下 インモン社、本社:米国カルフォルニア州)のギガビット・ネットワークトラフィック解析ソフトウェア「InMon TrafficSentinel」と、物産ネットワークスが販売サポート及び、マーケティング、技術サポートを行っているFoundry Networks, Inc.(NASDAQ:FDRY、以下 ファウンドリー社、本社:米国カリフォルニア州)のルータ、レイヤ2/3スイッチ製品群を連携させた「sFlowトラフィック解析ソリューション」を実現するためのものであり、両社が販売面やプロモーション活動等において相互協力を行うことで合意したものです。
インモン社の「InMon TrafficSentinel」は、sFlowの技術を活用し、1G/10Gbpsの高速ネットワークにおいてレイヤ2からレイヤ7をモニタリングすることができるソフトウェアです。ネットワークに流れるトラフィックフローを余すことなく視覚化し、リアルタイムな状況分析と長期的なレポートを提供します。輻輳問題の早急な原因追跡や、SLA保証における効果的なネットワークリソース配分、セキュリティ脅威の検知、使用課金分配、BGPピアリングの最適化などが可能になります。
ファウンドリー社のルータ、レイヤ2/3スイッチ製品群とレイヤ4-7 スイッチ製品群は、業界最高峰のハイパフォーマンスと豊富なセキュリティ機能に加え、ハードウェアによるパケットサンプリング技術であるsFlowを用いたトラフィックモニタリングがリアルタイムに実行出来ます。このsFlowの機能により、これまでSNMPでは確認することの出来なかったトラフィックの詳細情報やその傾向を時系列に視覚化出来、プローブなどを必要としない、スイッチ埋め込み型のトラフィックモニタリングが可能です。
今回の連携により、インモン社「InMon TrafficSentinel」とファウンドリー社ルータ、レイヤ2/3製品群は、1G/10Gbpsのワイヤースピードに迫るハイスピードネットワークにおいて、トラフィック情報収集専用機器を必要としない「sFlowトラフィック解析ソリューション」を実現します。本ソリューションを活用することにより、お客様の高速ネットワーク上に流れる複数サービスすべてのSLAは保証され、ネットワークの利便性と安定性を高めることが可能になります。
丸紅ソリューションと物産ネットワークスは今後、販売面やプロモーション活動等において相互協力を行い、より一層の販売活動の展開を目指します。
<イベント情報>
物産ネットワークスは、2007年6月13日~15日に幕張メッセで開催される、INTERROP Tokyo 2007に参加いたします。 本リリースにてご紹介したソリューションのデモンストレーションを『Enterprise Solution Showcase』内、物産ネットワークスブースでご覧いただけます。
【INTEROP Tokyo 2007公式サイト】 http://www.interop.jp/index.html
【開催日時】 2007年6月13日(水)~15日(金)
【会場】 幕張メッセ
※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。
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