インフォプラント、「ヘアケア・ヘアスタイリング」に関する調査結果を発表
【 第277回調査結果 】
~iモードユーザー 6,028人からの回答結果~
ヘアケア用品を購入する際の重視点
男性:「価格」56.5%、女性:「自分の髪に合う」67.8%
インターネットリサーチサービスを提供する株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区 代表取締役社長:大谷 真樹 http://www.info-plant.com)は、iモードの公式サイト「*とくするメニュー」を活用しての定例リサーチで「ヘアケア・ヘアスタイリング」に関する調査を全国のiモードユーザーに対して実施し、6,028人から有効回答を得ました(2007年5月22日~2007年5月29日/1週間)。インフォプラントは、携帯端末を活用したモバイルリサーチ事業の拡大を目指していきます。
【 調査結果概要 】
◆ヘアケア用品を購入する際の重視点、男性:「価格」56.5%、女性:「自分の髪に合う」67.8%
ヘアケアについてどの程度気を使っているかについて聞いたところ、「気を使っている計」の回答は、男性47.5%、女性69.4%と女性で多い結果となった。
【グラフ1、表1参照】
現在使用しているヘアケア用品は、「リンス・コンディショナー」が76.2%と最も多く、次いで「ヘアケア用シャンプー」(68.8%)、「トリートメント」(52.1%)、「マイナスイオンドライヤー」(36.1%)の順であった。男女/年代別にみると、「ヘアトニック」、「育毛剤・養毛剤」は女性よりも男性、特に男性50歳以上で多かった。一方で、「ヘアケア用シャンプー」、「トリートメント」、「マイナスイオンドライヤー」、「ヘアケア用ブラシ」は男性に比べ女性で多かった。【グラフ2、表2参照】
また、これらのヘアケア用品を購入する際の重視点は、男性は「価格」が56.5%で最も多く、これに「自分の髪に合う」(46.9%)、「メーカー・ブランド」(40.8%)が続いた。一方、女性では、「自分の髪に合う」が67.8%と最も多く、次いで「価格」(58.6%)、「メーカー・ブランド」(40.4%)と続いた。【グラフ3、表3参照】
◆ヘアスタイリング剤を購入する際の重視点、男女共に「価格」
ヘアスタイリングへの気づかいについては、「とても気を使っている」と「やや気を使っている」を合わせた「気を使っている計」が57.0%であった。【グラフ4、表4】
現在使用しているヘアスタイリング剤のタイプは、男性では「ワックスタイプ」が36.8%で最も多く、以下、「ムースタイプ」(31.2%)、「スプレータイプ」(20.0%)が続いた。一方、女性では、「ワックスタイプ」が39.4%で最も多く、これに「スプレータイプ」(37.0%)、「ムースタイプ」(26.0%)が続いた。男女/年代別にみると、「クリームタイプ」は男性(4.4%)よりも女性(18.2%)で多かった。また、「ワックスタイプ」は男女とも20歳代以下、「ムースタイプ」は男性40歳代と女性40歳代以上、「スプレータイプ」は女性20歳代以下で多かった。【グラフ5、表5参照】
ヘアスタイリング剤を購入する際の重視点について、男性では「価格」(51.2%)、「セット力・整髪力」(49.0%)、「メーカー・ブランド」(36.0%)、「つけ心地(ベタつかないなど)」(35.7%)の順となった。一方、女性では「価格」(50.9%)が最も多く、以下、「つけ心地(ベタつかないなど)」(49.4%)、「香り」(41.6%)、「効果(ツヤが出る・匂いがつかないなど)」(37.0%)が続いた。男女/年代別にみると、「タイプ(ワックス、ムースなど)」は男性20歳代、「セット力・整髪力」は男性20歳代以下と女性19歳以下、「つけ心地(ベタつかないなど)」は女性30歳代以上で多かった。【グラフ6、表6参照】
◆ヘアケアやヘアスタイリング剤に関する情報の入手経路、
「店頭」57.8%、「テレビ」49.0%、「本・雑誌」44.9%
ヘアケアやヘアスタイリングに関する情報の入手経路は、「店頭」が57.8%と最も多く、次いで「テレビ」(49.0%)、「本・雑誌」(44.9%)、「理・美容院」(22.5%)の順であった。男女別にみると「本・雑誌」(男性:31.2%、女性:52.1%)、「口コミ」(男性:9.4%、女性26.2%)、「店頭」(男性:50.0%、女性:61.9%)では男性よりも女性が多かった。【グラフ7、表7参照】
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