エレコム、学習機能付き赤外線方式の「Windows Vista」用ワイヤレスリモコンを発売
「Windows Media Center」に加え、AV機器を
離れた場所からリモート操作できる
学習機能付きのWindows Vista(TM)用リモコンを発売
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、Windows Vista(TM)に搭載の「Windows Media Center」をリモート操作できるうえ、1台のAV機器のリモコンコマンドを記憶できる学習機能付きの赤外線方式のワイヤレスリモコン“RC-MV01L”を7月中旬より新発売します。
“RC-MV01L”は、Windows Vista(TM) Home PremiumおよびUltimateに標準で装備された「Windows Media Center」を、キーボードやマウスを使わずにリモート操作するためのWindows Vista(TM)用リモコンです。
「Windows Media Center」とは、パソコンを使って写真や音楽、動画、テレビなどのさまざまなマルチメディアコンテンツを、ひとつのユーザーインターフェイスで手軽に扱えるようにした機能で、Windows Vista(TM) Ultimateなどに標準で搭載されています。
「Windows Media Center」と“RC-MV01L”を利用することで、パソコンに保存されているマルチメディアコンテンツを、パソコンから離れた場所からでも、家庭用テレビに接続されたAV機器を操作するような感覚で利用できます。
“RC-MV01L”には、「Windows Media Center」をボタンひとつで起動できる「メディアセンター起動ボタン」を搭載するほか、「Windows Media Center」の「ピクチャ」「ラジオ」「ビデオ」「ミュージック」という各メニューを、ボタンひとつで切り替えることができる「一発メニュー切替ボタン」を搭載しています。
さらに“RC-MV01L”には、セットトップボックス、DVDプレーヤーなどのAV機器の中から、1台を選んでコントロールできるようにする学習機能を搭載しています。学習機能によりAV機器のリモコン信号をパソコン側に記憶させ、Windows Vista(TM)搭載パソコンからIRブラスター経由でAV機器をリモート操作できるようになります。IRブラスターの信号の送信確認ができるLED表示機能を搭載していますので、信号が正常に送信されているかを簡単に確認できます。
また、“RC-MV01L”は、Windows Vista(TM)プレミアムロゴを取得していますので、幅広いパソコンで安心してご使用いただけます。
※学習機能が使えるAV機器は1台だけです。また、TVチューナーを搭載しているパソコンでのみ動作可能です。