カプコン、パソコンゲーム市場へ本格的に参入
カプコン、拡大を続けるパソコンゲーム市場へ本格的に参入
~Valve社のパソコン向けコンテンツ配信システム「Steam」を通じてゲームタイトルを全世界に配信~
株式会社カプコンは、北米のエンターテイメントソフトウェア開発会社であるValve Corporation社のパソコン用ゲーム配信システム「Steam」を通じて、当社の有力コンテンツをパソコンゲーム市場に配信することを決定いたしました。当社は日本で初めて「Steam」を使用するゲームパブリッシャーとなります。
「Steam」は、ゲームなどのコンテンツ配信において、多くの機能を備えたシステムであり、既に1,300万人以上のユーザーに多種多様なゲームを配信した実績があります。なお、「Steam」向け配信タイトルは、『デビルメイクライ3 Special Edition』、『鬼武者3』、『ロストプラネット』および『スーパーパズルファイターII ターボHD Remix』を予定しております。
パソコンゲーム市場は海外を中心に年々拡大しており、当社ではこの成長するマーケットにおいてシェアを拡大すべく有力コンテンツを投入し、ユーザー層の更なる拡大を図ってまいります。
Valve社について
1996年に創立されたワシントン州ベルビューにオフィスを構えるエンターテイメントソフトウェア開発会社であり『ハーフライフ』や『カウンターストライク』などを主力コンテンツとして保有している。パソコン向けオンラインゲームのプラットフォームである「Steam」のサービス提供も行い、パソコン向けオンラインゲーム市場において強い流通網を持つ。詳細については下記ウェブサイトをご覧ください。
Valve Corporation: www.valvesoftware.com
Steam: www.steamgames.com
カプコンについて
ゲームエンタ-テインメント分野において数多くのヒット商品を創出するリーディングカンパニー。代表作として『ロックマン』、『ストリートファイター』、『バイオハザード』、『鬼武者』、『デビルメイクライ』などのシリーズタイトルを保有しています。本社は大阪にあり、米国、イギリス、ドイツおよび香港に海外子会社があります。詳細については下記ウェブサイトをご覧ください。
株式会社カプコン: www.capcom.co.jp