ソニー、VAIOノート「type F(FZシリーズ)」や「type BX」など4シリーズ21モデルを発売
新商品
パーソナルコンピューター“VAIO” 4シリーズ 計21モデル発売
ハイビジョンを手軽に楽しめるAV機能を充実させた“FZシリーズ”を追加
ソニーは、夏商戦に向けて、VAIOノート『type F(FZシリーズ)』『type BX』『type A』『type G』の4シリーズ 計21モデル※1を、6月23日(土)より順次発売します。
国内でのパソコンの世帯普及率※2は80%を超え、生活の必需品として定着してきました。当社は今後、パソコンが「ひとり1台」に普及する時代に向けて、ますます多様化するニーズに対応し、一人ひとりに“持つ喜び”を感じていただけるVAIOを提案していきます。
※1:VAIOオーナーメードモデル・法人向けカスタマイズモデルを含む。
※2:出典「総務省 平成17年 通信利用動向調査(単身世帯を含む)」(平成18年3月発行)
▼『type A』
好みのブルーレイディスクを簡単に作成できるソニーオリジナルソフトウェア「Click to DVD BD」を初搭載し、映像編集時の描画性能も大幅に向上。
▼『type BX』
「インテル(R) Core(TM) 2 Duo」プロセッサーを搭載し、美しさと実用性を両立した“シグマ”デザインを継承。
●各シリーズの主な特長(画像入りの詳細は添付資料をご参照ください。)
【 type F(FZシリーズ) 】
1.ハイビジョン映像を手軽に楽しめる、ホームノートPCのプレミアムモデル
・今回追加した“FZシリーズ”は、液晶テレビ〈BRAVIA〉と同様の技術を使った広色域バックライトを採用することで、従来の“FEシリーズ”と比較して、色純度(NTSC比)を72%から90%にまで高めた新開発の「クリアブラック液晶(ピュアカラー90)」を搭載しました。ハイビジョンなどの高画質映像が持つ本来の鮮やかな色彩をより忠実に再現する、業界最高水準の画質を実現しています。
・ブルーレイディスクドライブ※3を搭載し、リビングや寝室など、お好みの場所で手軽にハイビジョン映像を視聴するなど、ブルーレイディスクプレーヤーとして利用できます。
また、HDMI端子で本機とハイビジョン対応の大画面テレビを接続すると、ライブラリーとして本体のHDDに保存したデジタル一眼レフカメラやハイビジョンビデオカメラなどの高画質映像を、フルHD(1080i/1080p)で出力して楽しむことができます。
※3:ブルーレイディスクドライブは、上位モデルの「VGN-FZ70B」に搭載。またVAIOオーナーメードモデル・法人向けカスタマイズモデルでは、パームレストがブラックの筐体にて、ブルーレイディスクドライブ搭載の有無を選択可能。
2.持ち運びに便利な、さらなる“ワイド&スリム”ボディ
15.4型ワイド液晶ながら、14.1型ワイド液晶のノートPCと同等のサイズを実現、また従来の“FEシリーズ”に対しては体積を約90%に抑えるなど、ホームノートPCにふさわしい、“ワイド&スリム”ボディです。
【 type BX 】
「インテル(R) Core(TM) 2Duo」プロセッサーを搭載し、複雑で高度な処理にも対応した高性能ビジネスノートです。さらに、動作時の落下や衝撃などから大切な情報を守るハードディスクプロテクション機能を新たに加えました。
【 type A、type G 】
・高性能ノート『type A』は、映像を編集する際などの描画性能の向上やブルーレイディスク映像ソフトの滑らかな再生など、ハイビジョン映像への対応をさらに強化させました。また、好みに応じて映像をワンタッチで鮮やかな色合いに切り替えられる「液晶ディスプレイ画質モード」機能を搭載しました。
・ビジネスモバイルの『type G』には、プレゼンテーション資料の作成に便利なOffice Personal 2007 with Power Point 2007を搭載したモデルを追加しました。
以下、「VAIO」新製品 主な仕様一覧などは、添付資料をご参照ください。
■お客様からのお問い合わせ■
VAIOカタログセンター TEL:03-5454-0700
VAIO商品ホームページ:http://www.sony.co.jp/VAIO/