三和シヤッター、米国子会社が中国からの部材直接調達で上海事務所を設立
米国子会社による上海事務所設立のお知らせ
三和シヤッター工業株式会社（以下「三和シヤッター」）の連結子会社であるＯｖｅｒｈｅａｄ Ｄｏｏｒ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ（本社：米国、以下「ＯＤＣ」）が、中国に上海事務所を設立いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
１．設立の目的
現在、ＯＤＣのガレージドア開閉機は米国にて生産を行っていますが、調達部材の５０％以上が中国製です。この間接的に中国から輸入されている部材を中国からの直接調達へシフトし、米国内で調達している部材についても中国で調達することにより、製造コストを削減することを目的としています。あわせて、一部の開閉機については中国メーカーへ生産委託することも検討しています。
また当該事務所の設立により、三和シヤッター上海事務所、ＯＤＣ上海事務所、上海宝産三和門業、ノボフェルム上海の４社が上海に揃うことになり、三和グループとして中国における共同調達のシナジー拡大を目指します。
２．事務所概要
名称 ： 鴎拂海門業公司上海代表處
（Ｏｖｅｒｈｅａｄ Ｄｏｏｒ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ Ｓｈａｎｇｈａｉ Ｒｅｐｒｅｓｅｎｔａｔｉｖｅ Ｏｆｆｉｃｅ）
事業内容： 中国での部材調達先、製品外注先に関する情報収集、調査
設立日 ： ２００６年６月２８日
所在地 ： 中国上海市
● 関連リンク
バッファロー、高速転送タイプの２９メディア対応カードリーダー／ライターを発売
大容量データも高速転送！従来製品に比べ読込み時間を約３３％短縮※１した２９メディア対応カードリーダー／ライター
株式会社バッファローは、従来製品「ＭＣＲ－Ｃ１２／Ｕ２」に比べ読込み時間を約３３％、書込み時間を約４３％短縮した※１高速転送タイプの２９メディア対応カードリーダー／ライターを「ＭＣＲ－Ｃ２８／Ｕ２シリーズ」を発売します。ラインアップは、シルバー、ブルー、ピンク、ブラックの４色。
【製品概要】
「ＭＣＲ－Ｃ２８／Ｕ２シリーズ」は、高速化によりＳＤメモリーカード１ＧＢのデータをパソコンに約５０秒で取り込める※１高速転送タイプの２９メディア対応カードリーダー／ライターです。書込みも高速で、パソコンから１ＧＢのデータをＳＤメモリーカードに約６０秒で書込めます※１。対応メディアは、全２９種類。（１）コンパクトフラッシュ“ＴＹＰＥ Ｉ”、（２）コンパクトフラッシュ“ＴＹＰＥ ＩＩ”、（３）マイクロドライブ、（４）ＣＦ型ＨＤＤ、（５）ＳＤＨＣメモリーカード（４ＧＢ）、（６）ＳＤ（ＴＭ）メモリーカード、（７）ＳＤ（ＴＭ） ｖｅｒ １．１、（８）ｍｉｎｉＳＤ（ＴＭ）カード、（９）ｍｉｃｒｏＳＤ（ＴＭ）カード、（１０）ＭＭＣ、（１１）ＭＭＣ ４．０、（１２）ＲＳ－ＭＭＣ、（１３）ＲＳ－ＭＭＣ ４．０、（１４）メモリースティック、（１５）マジックゲート メモリースティック、（１６）メモリースティック（マジックゲート／高速データ転送）、（１７）メモリースティック ＰＲＯ、（１８）メモリースティック ＰＲＯ Ｈｉｇｈ Ｓｐｅｅｄ、（１９）メモリースティック（メモリーセレクト機能付）、（２０）メモリースティックＲＯＭ、（２１）メモリースティック Ｄｕｏ、（２２）マジックゲート メモリースティックＤｕｏ、（２３）メモリースティック Ｄｕｏ（マジックゲート／高速データ転送）、（２４）メモリースティックＰＲＯ Ｄｕｏ、（２５）メモリースティックＰＲＯ Ｄｕｏ Ｈｉｇｈ Ｓｐｅｅｄ、（２６）ｘＤ－ピクチャーカード（ＴＭ）、（２７）ｘＤ－ピクチャーカード（ＴＭ） “Ｔｙｐｅ Ｍ”、（２８）ｘＤ－ピクチャーカード（ＴＭ） “Ｔｙｐｅ Ｈ”、（２９）スマートメディア（ＴＭ）。
また、ケーブルがすっきりしまえるケーブル巻取り機構を搭載。携帯時や収納時に便利です。さらに、Ｗｉｎｄｏｗｓ、ＭａｃＯＳ両対応※２で幅広いお客様にご利用いただけます。本製品は、携帯電話、デジタルカメラ等複数のメディアカードをお使いのお客様におすすめのカードリーダー／ライターです。
品 名：２９メディア対応カードリーダー／ライター 高速転送モデル
型番・カラー：ＭＣＲ－Ｃ２８／Ｕ２－ＳＶ シルバー
ＭＣＲ－Ｃ２８／Ｕ２－ＢＬ ブルー
ＭＣＲ－Ｃ２８／Ｕ２－ＰＫ ピンク
ＭＣＲ－Ｃ２８／Ｕ２－ＢＫ ブラック
メーカ希望小売価格：￥２，９６０
出荷予定日：２００６年８月上旬
【製品特長】
●高速モデルなので、パソコンとのデータ交換も高速！
デジタルカメラやデジタルビデオカメラの高画質化により大容量化するデータを、ＵＳＢポート経由で高速でパソコンとのデータ交換が可能です。
●２９種類のメディアに対応
１台で２９種類のメディアに対応する強力なカードリーダーです。現存するほとんどのメディアに対応することができ、カードリーダー選びに悩む必要がなくなります。新規格『ＳＤＨＣメモリーカード（４ＧＢ）』にも対応。
■アダプタなしで直接接続可能
「ｍｉｎｉＳＤカード」「メモリースティック Ｄｕｏ」「メモリースティック ＰＲＯ Ｄｕｏ」等の小型メディアカードもアダプタなしでそのまま使用できるから使いたいときにすぐ使えます。
■メディアの同時使用／相互コピーも可能！
４基のスロットを搭載！それぞれのスロット同士でのメディア同時使用／相互コピーも可能！
●ケーブル巻取り機構搭載！
ポータルブルハードディスクで好評な本体へケーブルが巻取りできる機構を採用！
●ＡＥＳ 暗号化ソフトウェア「ＳｅｃｕｒｅＬｏｃｋＷａｒｅ」対応！
強力なＡＥＳ１２８ｂｉｔ方式により、データを暗号化します。
●電源不要のバスパワー駆動
●ドライバーインストール不要
※Ｗｉｎｄｏｗｓ２０００（ＳＰ２以前）／９８ＳＥ／９８、ＭａｃＯＳ９．０～９．２．２でお使いになる場合、ドライバのダウンロードが必要です。
●ＭａｃＯＳ対応
●特定有害物質使用制限指令「ＲｏＨＳ指令」に準拠
【製品構成・仕様製品】
構成・仕様は［こちら］ＭＣＲ－Ｃ２８／Ｕ２シリーズをご覧ください。
http://buffalo.jp/products/catalog/item/m/mcr-c28_u2/index.html?p=spec
【関連サイト】
●２９メディア対応カードリーダー／ライター 高速転送モデル
ＭＣＲ－Ｃ２８／Ｕ２シリーズ製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/item/m/mcr-c28_u2/index.html
※１：＜測定環境＞【パソコン】ＣＰＵ Ｉｎｔｅｌ Ｐｅｎｔｉｕｍ４（ＨＴ） ２．８ＧＨｚ、Ｍｅｍｏｒｙ ５１２ＭＢ、ＵＳＢ Ｃｈｉｐｓｅｔ Ｉｎｔｅｌ ８２８０１ＦＢ（ＩＣＨ６）、ＯＳ Ｗｉｎｄｏｗｓ ＸＰ Ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌ ＳＰ２ ［５．１ Ｂｕｉｌｄ ２６００］、【ＳＤメモリーカード】ＲＳＤＣ－Ｇ１Ｇ、【カードリーダー／ライター】ＭＣＲ－Ｃ２８Ｕ２およびＭＣＲ－Ｃ１２／Ｕ２、＜測定方法＞カードリーダーに挿したＳＤメモリーカードから、約１ＧＢデータをＰＣに読込み（Ｒｅａｄ）、書込み（Ｗｒｉｔｅ）した時間を計測。（２００６／７現在、当社調べ）
※２：【対応ＯＳ】Ｗｉｎｄｏｗｓ ＸＰ ／ Ｍｅ ／ ２０００ ／ ９８ＳＥ ／ ９８、Ｗｉｎｄｏｗｓ ＸＰ ＭＣＥ ２００５／２００４ 、ＭａｃＯＳ９．０ ～９．２．２ 、ＭａｃＯＳＸ１０．１．２以降。※Ｗｉｎｄｏｗｓ２０００（ＳＰ２以前） ／ ９８ＳＥ ／ ９８、ＭａｃＯＳ９．０～９．２．２でお使いになる場合、ドライバのダウンロード が必要です。
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。
※記載されている価格はメーカ希望小売価格であり、消費税は含まれておりません。
●ユーザ様のお問い合わせ先
サポートセンター
ネットワーク関連製品：Ｔｅｌ．０３－５７８１－７４３５
ストレージ・メモリ・液晶関連製品：Ｔｅｌ．０３－５７８１－７２６０
● 関連リンク
バッファロー、セルフパワー＆バスパワー両対応のコンパクト４ポートＵＳＢ２．０ Ｈｕｂを発売
マグネット付で設置が便利！セルフパワー＆バスパワー両対応のコンパクト４ポートＵＳＢ２．０ Ｈｕｂ
株式会社バッファローは、マグネット付でスチール製の机などへの設置が便利なセルフパワー＆バスパワー両対応のコンパクト４ポートＵＳＢ２．０ Ｈｕｂ「ＢＨＢ４－Ｕ２Ａ０３シリーズ」を発売します。ラインアップは、ブラック、ブルー、レッド、グリーンの４色。
製品概要
「ＢＨＢ４－Ｕ２Ａ０３シリーズ」は、セルフパワー＆バスパワー両対応でありながらコンパクトサイズを実現した４ポートＵＳＢ２．０Ｈｕｂです。コンパクトサイズなので、場所をとらず机上スペースを有効に利用できます。また、背面にはマグネットが付いており、スチール製の机などへの自由な設置が可能です。
セルフパワーにも対応（付属のＡＣアダプタを使用）していますので、ポータブルハードディスクなどのセルフパワー駆動製品も利用可能です。本製品は、幅広く様々なタイプのＵＳＢ機器を接続してお使いいただける、鏡面仕上げのスタイリッシュなＵＳＢ２．０ Ｈｕｂです。
品名 セルフパワー＆バスパワー両対応 ＵＳＢ２．０ Ｈｕｂ ４ポートタイプ
型番 ＢＨＢ４－Ｕ２Ａ０３／ＢＫ ＢＨＢ４－Ｕ２Ａ０３／ＢＬ ＢＨＢ４－Ｕ２Ａ０３／ＲＤ ＢＨＢ４－Ｕ２Ａ０３／ＧＲ
カラー ブラック ブルー レッド グリーン
メーカ希望小売価格 ￥３，３２０
出荷予定日 ２００６年８月上旬
製品特長
●ＵＳＢ２．０ セルフパワー ／ バスパワー両用で、シーンを選びません
■セルフパワー対応で、ポータブルハードディスクも駆動！
添付のＡＣアダプタから電源を供給、ポータブルハードディスクのセルフパワー駆動に対応。電源／接続認識ランプ搭載で状態が一目でわかるから安心です。バッファロー製ポータブルハードディスク「ＨＤ－Ｐシリーズ」に対応。
※バッファロー製ストレージ製品「ＰＣ連動ＡＵＴＯ電源機能」には非対応。
■ＵＳＢ２．０ハイスピードモード対応！
高速ＵＳＢ２．０の性能を活かせるハイスピードモード（理論値４８０Ｍｂｐｓ）に対応．。
■ＵＳＢ１．１とも互換性があり、混在使用可能
ＵＳＢ機器を接続すると自動的に速度を切り替え、Ｈｉ－Ｓｐｅｅｄ、Ｆｕｌｌ－Ｓｐｅｅｄ、Ｌｏｗ－Ｓｐｅｅｄにて動作します。また、ＵＳＢ１．１とも互換性があり、２．０／１．１両方のＵＳＢ機器にて混在使用が可能です。
※ＵＳＢ２．０とＵＳＢ１．１を混在した場合、すべてのポートがＵＳＢ１．１になります。
●背面マグネット、省スペースサイズでオフィスユースにも最適
■机にくっつく背面マグネット付き
事務机等の横にもワンタッチで設置できる背面マグネットを装備。ホームユースはもちろん、オフィスでの使用にも配慮しました。
■省スペースサイズ
省スペースなので、机上スペースの有効利用ができます。
●Ｗｉｎｄｏｗｓ ＆ Ｍａｃｉｎｔｏｓｈ両対応
●お洒落なカラーバリエーションでインテリアにもマッチ
■スタイリッシュミラーパネル採用
筐体にはインテリア感覚の鏡面仕上げ加工を施しました。
■カラーは全４色
カラーは、レッド、ブルー、グリーン、ブラックの４色をご用意。
製品構成・仕様製品構成・仕様は【こちら】ＢＨＢ４－Ｕ２Ａ０３シリーズをご覧ください。
http://buffalo.jp/products/catalog/item/b/bhb4-u2a03/index.html?p=spec
関連サイト
●セルフパワー＆バスパワー両対応 ＵＳＢ２．０ Ｈｕｂ ４ポートタイプ
ＢＨＢ４－Ｕ２Ａ０３シリーズ製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/item/b/bhb4-u2a03/index.html
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。
※記載されている価格はメーカ希望小売価格であり、消費税は含まれておりませ
バッファロー、ダブルクリックボタン搭載の光学式マウスを発売
ボタンひと押しでダブルクリック！クリック数を減らせる斬新なダブルクリックボタン搭載マウス
株式会社バッファローは、専用のボタンを押すことで簡単にダブルクリックが行える、ダブルクリックボタン搭載マウスを発売します。ラインアップは、スタンダードタイプ「ＢＯＭＣ－Ｃ２シリーズ」（シルバー／ブラック／レッド）３製品と、ケーブルが本体に巻き取れ持ち運びの際に便利なケーブル巻取り機構付きタイプ「ＢＯＭＵ－ＲＣ２シリーズ」（シルバー／ブラック／レッド）３製品の合わせて６製品。
＜製品概要＞
「ＢＯＭＣ－Ｃ２シリーズ」は、ボタンひと押しでダブルクリックが行えるダブルクリックボタンを搭載したＵＳＢ・ＰＳ／２対応光学式マウスです。マウスの操作の中でも利用頻度の高いダブルクリックをシングルクリックで代用できるため、クリック数を減らせ指の負担を軽減します。また、ダブルクリックが苦手というお客様にもおすすめのマウスです。
また、「ＢＯＭＵ－ＲＣ２シリーズ」は、ダブルクリックボタンと“ケーブル巻取り機構”を搭載したＵＳＢ対応光学式マウスです。本体にケーブルを巻き付け、底面のくぼみにＵＳＢコネクタをはめ込むことでケーブルがマウスと一体化。ケーブルがじゃまにならないので携帯に便利です。
＜製品特長＞
●複雑な操作もラクラク快適！
■新機能ダブルクリックボタン採用
ダブルクリックボタンで、複雑な作業もボタン一発でラクラク処理！
■ＵＳＢコネクタ収納ポケット付（ＢＯＭＵ－ＲＣ２／Ｍシリーズのみ）
マウスのケーブルを本体に巻き付け、コネクタを本体の裏側に収納するＵＳＢコネクタ収納ポケット搭載。持ち運びに適した、モバイル向けマウスです。
■手のひらにジャストフィット
左右対称のデザインで、右利き／左利きを問わず快適なマウス操作が可能。
●基本性能しっかり、使いやすさにこだわりました
■光学式センサー
■ホイール機能装備
■ＵＳＢ→ＰＳ／２接続（ＢＯＭＣ－Ｃ２／Ｍシリーズのみ）
変換コネクタ添付でＵＳＢ＆ＰＳ／２両対応、パソコンに合わせてインターフェースを選べます。
●Ｗｉｎｄｏｗｓ＆Ｍａｃｉｎｔｏｓｈ両対応
●選べるバリエーション
パソコン周りやお部屋のインテリアに合わせて、シルバー、レッド、ブラックの３つのカラーからお選びいただけます。
＜製品構成・仕様製品＞
構成・仕様は【こちら】ＢＯＭＣ－Ｃ２シリーズ（http://buffalo.jp/products/catalog/item/b/bomc-c2_m/index.html?p=spec）、ＢＯＭＵ－ＲＣ２シリーズ（http://buffalo.jp/products/catalog/item/b/bomu-rc2_m/index.html?p=spec）をご覧ください。
＜関連サイト＞
●ダブルクリックボタン搭載ＵＳＢ・ＰＳ／２対応光学式マウス
ＢＯＭＣ－Ｃ２シリーズ製品情報サイト http://buffalo.jp/products/catalog/item/b/bomc-c2_m/index.html
●ダブルクリックボタン・ケーブル巻取り機構搭載ＵＳＢ対応光学式マウス
ＢＯＭＵ－ＲＣ２シリーズ製品情報サイト http://buffalo.jp/products/catalog/item/b/bomu-rc2_m/index.html
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。
※記載されている価格はメーカ希望小売価格であり、消費税は含まれておりません。
●ユーザ様のお問い合わせ先
サポートセンター
ネットワーク関連製品：Ｔｅｌ．０３－５７８１－７４３５
ストレージ・メモリ・液晶関連製品：Ｔｅｌ．０３－５７８１－７２６０
丸紅インフォテック、「ｉＰｏｄ５Ｇ（Ｖｉｄｅｏ ｉＰｏｄ）」専用のボイスレコーダーなど発売
丸紅インフォテック株式会社（代表取締役社長：梅崎哲雄、本社：東京都千代田区九段南２－３－１４）は、このほど、下記のボイスレコーダーおよびFMトランスミッターの取扱を日本国内にて開始することになりました。
商品名：ＴｕｎｅＴａｌｋ Ｓｔｅｒｅｏ ｆｏｒ ｉＰｏｄ ｖｉｄｅｏ（ブラック）
型 番：Ｆ８Ｚ０８２ｑｅＢＬＫ
ＵＰＣ：７２２８６８５９２５８８
発売時期：２００６年８月下旬より全国量販店にて
店頭想定価格：￥８，８９０（税込）
※同、ホワイトモデルは９月下旬以降の発売予定です。（型番：Ｆ８Ｚ０８２ｑｅ ＵＰＣ：７２２８６８５９２５８８）
■製品の概要
ＴｕｎｅＴａｌｋ Ｓｔｅｒｅｏ ｆｏｒ ｉＰｏｄ ｖｉｄｅｏは、ｉＰｏｄ５Ｇ（Ｖｉｄｅｏ ｉＰｏｄ）専用のボイスレコーダーです。
内蔵マイクまたは外部入力によるＣＤ品質のステレオ録音が可能で、接続するだけですぐに使用できるプラグ＆プレイとなっております。
■製品の特徴と仕様
・ソフトのインストール不要！ｉＰｏｄに接続するだけでＣＤと同等の音質で高品質ステレオ録音
・ステレオ録音により約１５ｍの範囲まで話者識別が可能（録音環境によります）
・ステレオミニオーディオインプットジャックを持ち、ライン入力や別途外部マイクを使用して録音することも可能
・保存した音声ファイル（ＷＡＶ形式）はｉＰｏｄから直接、またはＰＣに移して簡単に再生
・録音レベル調整用ゲインスイッチ（ＡＧＣ兼用）
・ｉＰｏｄの録音画面に即アクセスできるクイックボタン
・ｉＰｏｄを立てた状態で装着できるコンパクトスタンド付属
・接続時にコネクタ部のぐらつきを防ぐプラスチック製スペーサー付属
・ｉＰｏｄをケース入れた状態でも装着可能
（ケースによっては対応しない場合があります）
※参考：フル充電したｉＰｏｄで、約２時間の連続録音が可能です
高品質録音で、１分あたり約１０ＭＢのディスク領域を使用します
■製品内容
・ＴｕｎｅＴａｌｋ Ｓｔｅｒｅｏ ｆｏｒ ｉＰｏｄ ｖｉｄｅｏ
・ＵＳＢケーブル（電源供給用）
・スタンド
・スペーサー
商品名：Ｔｕｎｅ ＦＭ ｆｏｒ ｉＰｏｄ
型番：Ｆ８Ｚ０７５ｑｅ（ホワイト）／Ｆ８Ｚ０７５ｑｅＢＬＫ（ブラック）
ＵＰＣ：７２２８６８５９２０１４／７２２８６８５９２０３８
発売時期：２００６年８月初旬より全国量販店にて
店頭想定価格：各￥７，９８０（税込）
■製品の概要
Ｔｕｎｅ ＦＭ ｆｏｒ ｉＰｏｄは、ｉＰｏｄ 第４世代以降用のＦＭトランスミッターです。
電源はｉＰｏｄから供給を受けますので、自動車以外でもトランスミッターをご利用戴けます。
ｉＰｏｄのドックコネクタに接続しＦＭ周波数はｉＰｏｄの画面に表示して設定します。
シガレットライター電源用ケーブルが付属しており自動車の中では送信しながらｉＰｏｄの充電が可能です。
■製品の特徴
・ＦＭ送信周波数をｉＰｏｄの画面に表示
・ワンタッチで４つまでの送信周波数を切り替えられるプリセットボタンを装備
・Ｄｏｃｋコネクタからの音声による高品質なオーディオパフォーマンス
・ｉＰｏｄをケース入れた状態でも装着可能（ケースによっては対応しない場合があります）
・付属のオートパワーコードにより、車内ではシガレットライターからｉＰｏｄへの充電とＦＭ送信が同時に
■製品の仕様
対応ｉＰｏｄ：ｉＰｏｄ 第４世代、第５世代、ｉＰｏｄ ｐｈｏｔｏ、ｉＰｏｄ ｍｉｎｉ、ｉＰｏｄ ｎａｎｏ
電 源：ｉＰｏｄまたはオートパワーコード（付属、１２Ｖ専用）によるシガレットライターからの給電
※ソケット形状の異なる一部車種では使用できないことがあります。
送信周波数：７６．０？９０．０ＭＨｚまたは８８．１？１０７．９ＨＭｚ（周波数帯切り替え機能）
ステレオ／モノラル切替設定
■お問い合わせ他
製品情報メーカーウェブサイト：http://www.belkin.com/jp/
テクニカルサポート：電話０１２０－５３２－３７２（平日９：００－１２：００，１３：００－１７：００）
Ｅ－ｍａｉｌ japansupport@belkin.com
文中の製品名、及びＤｏｃｋは、各社の商標または登録商標です。
ＢＥＬＫＩＮ社のＦＭトランスミッターは、米国のＦＣＣ規格に適合した出力です。
ＦＣＣ規格は日本の電波法の定める制限を本機の使用する周波数範囲で包括しております。
以 上
サイバープロ、プライバシー総合ポータルサイト「ぷらぽ」内にオンライン展示場を開設
株式会社サイバープロ（東京都千代田区 代表取締役社長 井戸田 勲）が、個人情報保護に関するポータルサイト「ぷらぽ（http://www.pripo.jp/）」内で「Ｐｒｉｖａｃｙ ＥＸＰＯ －ｏｎｌｉｎｅ－」をオープン。セキュリティソリューション、及びプライバシーソリューションの需要と供給をマッチングするオンライン展示会の提供。
「個人情報保護法」も施行から１年以上が経過し、すっかり社会に定着してきました。様々な事業者が、個人情報保護や情報セキュリティの重要性を意識するようになりましたが、その反面、個人情報の漏洩事件はいまだに後を絶ちません。国民全体の意識が高まる中、一件の個人情報漏洩でさえ、強くクローズアップされる世の中になりつつあります。だからこそ、個人情報保護の実践をすることが企業にとっては、顧客の信頼を得ることにつながり、それを社会的にアピールすることで、更なる大きなビジネスチャンスが生まれてくることとなります。
そういった背景の中、日本における個人情報保護の先駆者的存在である、株式会社サイバープロは２００６年７月２６日にプライバシー総合ポータルサイト「ぷらぽ」内に「Ｐｒｉｖａｃｙ ＥＸＰＯ －ｏｎｌｉｎｅ－」をオープンいたします。これにより、多くの消費者に対し総合セキュリティソリューションを提供し、情報セキュリティへの関心を更に高めると共に、企業及び社会の一層の発展を目指します。
「Ｐｒｉｖａｃｙ ＥＸＰＯ」は、サイトを一つの会場と見立てたオンライン展示場です。"セキュリティ" "プライバシー"を大きなテーマとして、セキュリティ製品（サービス）、個人情報保護製品（サービス）を提供する企業が、自由に製品をアピールできる場を提供致します。各製品（サービス）紹介のページは、各々の出展企業によるオリジナル作成のため、他出展企業との差別化を図れる仕組みとなっております。また、企業で導入する製品及びサービスの選定にお困りの担当者のためのサポートサイトとして、両者をマッチングする機能を果たします。
今後、利用者の利便を考慮して、検索機能、カテゴリ分け機能などを順次追加予定です。
■株式会社サイバープロについて
「ぷらぽ」の運営団体、株式会社サイバープロは平成１２年に設立。国内でも有数の個人情報保護資格「認定プライバシーコンサルタント」の普及に力を入れる「特定非営利活動法人 日本プライバシーコンサルタント協会」や、個人情報保護社内教育に力を入れる「特定非営利活動法人 日本プライバシープロフェッショナル協会」などのプロモーション業務や事務局業務の請負いを主な業務としている。そのため、「ぷらぽ」訪問者の多くは、個人情報保護の有資格者であり、また企業内での個人情報保護責任者や個人情報保護担当者であるため、「Ｐｒｉｖａｃｙ ＥＸＰＯ」への出展は、直接、企業の個人情報保護・情報セキュリティ担当者へアピールする場となるメリットがあります。
サイト訪問者の閲覧は無料。出展に関しましても現在は試験運用のため無料にて対応中。
詳しくは事務局までお問い合わせください。
● 関連リンク
マイボイスコム、「ワンセグ」に関する調査結果を発表
＜ワンセグに関する調査＞
～ワンセグ携帯電話の最利用シーンは「電車やバス、車など、交通機関利用中」～
ワンセグ携帯電話の所有率３．１％、利用意向率３４．６％
マイボイスコム株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：高井和久）は、『ワンセグ』に関する調査を実施し、２００６年７月１日～５日に１２，４４１件の回答を集めました。本調査結果について発表いたします。
調査結果
【まとめ】
携帯電話向けの地上デジタル放送「ワンセグ」は、２００６年４月から放送が開始しました。移動中も鮮明な映像が見られ、データ放送の情報も同時に表示でき、受信料金がかからないことからワンセグ対応の新端末が携帯電話各社から販売されています。放送開始から３ヶ月経過し、ワンセグ受信機能を搭載した携帯電話の所有状況や視聴状況などを聞きました。
ワンセグ対応の携帯電話の所有状況をたずねたところ、「持っている」は３．１％となり、大多数が「持っていない」（８４．２％）と回答しました。また、「ワンセグ」の意味がわからないという人も１割ほどみられました。ワンセグ対応の携帯電話の機種別所有率は、「ａｕ Ｗ３３ＳＡ、またはＷ３３ＳＡＩＩ」（２３．８％）、「ａｕ Ｗ４１Ｈ」（２３．３％）、「ドコモＰ９０１ｉＴＶ」（２０．４％）、「ｖｏｄａｆｏｎｅ ９０５ＳＨ」（１３．６％）の順になっています。
ワンセグ携帯電話の所有者に、利用シーンをたずねたところ、もっとも利用するのは「電車やバス、車など、交通機関利用中」（３０．４％）がトップ、次いで「待ち合わせ場所等、外出先」（１５．７％）となりました。また、「特に決まっていない」も２３．３％と比較的多くなっています。
ワンセグの連続視聴時間はどのくらい必要かたずねたところ、「１時間あれば十分」（３６．４％）がもっとも多く、「１～２時間」が２１．５％で、６割近くが「２時間以下」と考えていることがわかります。利用シーンとして、交通機関利用中や待ち合わせ時間などが多いことから、長時間の利用よりも時間が空いた時に、短時間利用するケースが多いことが推測されます。
ワンセグ携帯電話を普段どのようなスタイルで利用しているか、では「テレビが見やすいように横型スタイルで使うことが多い」が４４％で、「通話するときと同じような縦型スタイルで使うことが多い」は２０％になっています。また、ワンセグ放送で提供されるデータ放送において、通信で取得するコンテンツの利用状況をたずねたところ、「よく使う」は１１％、「たまに使う」は３１％で、合計４割強が利用していることがわかります。一方で、「利用していない」との回答も４割を超えています。
今後のワンセグ携帯の利用意向では、「利用したい（継続したい）」（３４．６％）が、「利用したくない（利用をやめたい）」（１７．０％）を上回っています。「わからない」が５割弱に上りますが、ワンセグ携帯の今後の普及によっては利用者が増加する可能性が高いと考察されます。
【ポイント】
◆ワンセグ携帯電話の所有率３．１％、利用意向率３４．６％
◆ワンセグ携帯電話の最利用シーンは「電車やバス、車など、交通機関利用中」
調査概要
【調査対象】インターネットコミュニティ「ＭｙＶｏｉｃｅ」の登録メンバー
【調査方法】ウェブ形式のアンケート調査
【調査時期】２００６年７月１日～７月５日
【回答者数】１２，４４１名
【調査結果掲載ＵＲＬ】http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/9604
※調査データなど詳細は添付資料参照
● 関連リンク
ブレイニーワークス、「スタッフブレイン」に「就業」などオプション製品を提供開始
ブレイニーワークス、人事・給与パッケージソフトウェア「ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮ」に「就業」、「年末調整ワークフロー」のオプション製品を提供開始
－ 人事・給与機能と連携し、交替勤務制からアルバイトまで様々な勤務体系に対応 －
株式会社ブレイニーワークス（本社：東京都港区、代表取締役社長：竹内 英昭、以下ブレイニーワークス）は、人事・給与パッケージソフトウェア「ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮ（スタッフブレイン）」に新たに「ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮ就業」、「ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮ年末調整ワークフロー」をオプション製品として９月１日から提供することを発表します。「ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮ」は、全機能をＷｅｂ化し、これまで９００社以上に導入されています。
近年、労働基準監督署からの労働時間に関する是正勧告が増加する中、企業・行政・団体等の事業主は社員の労働時間を適正に管理するよう積極的に取り組む必要があり、各個人の就業情報（労働日ごとの始業・終業時刻、休暇等）の正確でタイムリーな把握が急務となっています。
ブレイニーワークスではお客様からの多くのご要望にもとづき、工場などの交替勤務やパート・アルバイト勤務など、多様な勤務体系に柔軟に対応する就業管理機能を新たにオプション製品として追加しました。また、業務効率化効果の高い年末調整ワークフロー機能を提供することにより、統合パッケージとしてさらなる業務の効率化を支援します。
【主な特長】
●「ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮ就業」
・Ｗｅｂタイムレコーダー機能を利用することにより、簡単に打刻データの収集が可能
・監査ログ機能を搭載しているので、コンプライアンス強化をサポート
●「ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮ年末調整ワークフロー」
・各種申告書の配布、回収後の入力を排除することにより、人事部門の業務負荷を大幅に削減
・ナビゲーション機能により、人事部門への問合せ削減、ストレスのない従業員本人による申告作業を実現
【価 格】
ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮ就業：３５０万円～、ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮ年末調整ワークフロー：８０万円～
【稼働環境】
サーバー：Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｓｅｒｖｅｒ ２００３ Ｓｔａｎｄａｒｄ Ｅｄｉｔｉｏｎ
クライアント：Ｗｉｎｄｏｗｓ ＸＰ Ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌ、２０００ Ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌ、Ｅｘｃｅｌ２００３、２００２
ＤＢＭＳ：Ｏｒａｃｌｅ１０ｇ
ブラウザ：Ｉｎｔｅｒｎｅｔ Ｅｘｐｌｏｒｅｒ６．０
今後３年間で、「ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮ就業」、「ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮ年末調整ワークフロー」両製品あわせて、１５０本の販売を見込んでいます。
ブレイニーワークスでは、「ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮ」のほか、大手企業向け製品として「ＰＯＳＩＴＩＶＥ」を提供しています。今後両製品をコアとするＨＲＭソリューションビジネスを強化し、企業の規模、業種・業態を問わず提供できるよう積極的に展開していきます。
【製品に関するお問合せ先】
株式会社ブレイニーワークス ＨＲＭ事業部 ＨＲＭ営業部
電話：０３－６７１３－９１２３ ｅ－ｍａｉｌ：positive@brainyworks.com
■株式会社ブレイニーワークス 会社概要
所在地 ：〒１０８－００７５東京都港区港南２丁目１７番１号
代表者 ：代表取締役社長 竹内 英昭
事業開始：２０００年４月１日
資本金 ：４億３，７８８万円
株 主 ：株式会社電通国際情報サービス
事業内容：・システムの設計・開発・技術支援
・パッケージソフトウェアの開発、販売
・システムインテグレーション・サービス
・ハードウェアの販売・技術支援
・システムの運用・保守 他
電話番号：０３－６７１３－９０００（代表）
ＵＲＬ ：http://www.brainyworks.com
■「ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮ」について
「ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮ」は、人事・給与・就業管理に必要なコア機能をパッケージ化した製品です。１９９４年の販売開始より累計９００社の導入実績があり、製造業、サービス業、金融業、流通業、建設業など様々な業種・業態で利用されています。
人事・給与・就業・届出申請ワークフローに関わる一連の業務をスムーズに運用することができ、業務の効率化、事務処理の省力化、ペーパレス化を実現します。また、すべての機能がＷｅｂに対応しているので現在お使いのＷｅｂブラウザで使用でき、ＴＣＯ（Ｔｏｔａｌ Ｃｏｓｔ ｏｆ Ｏｗｎｅｒｓｈｉｐ）を削減します。さらに、人事データウェアハウスの基となる統合データベースを構築し、戦略的人材マネジメントを強力にサポートします。
＜特長＞
・人事・給与・就業・届出申請ワークフローの統合パッケージ
・全面Ｗｅｂ
Ｗｅｂブラウザさえあれば利用することができるので、クライアント側へのアプリケーションのインストールや設定が不要となり、コストと運用負荷が低減されます。尚、ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮは全ての機能が完全Ｗｅｂ化されている数少ないパッケージです。
・柔軟な設定変更
ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮではお客様個々の人事制度に対する設定は、カスタマイズではなく全てパラメータ設定により対応しています。導入時の設定は弊社で行いますが、稼働後は、お客様自身での設定変更が可能となっていますので、導入後の人事制度変更時の対応も容易にできます。
・豊富な実績と安定したサポート
１９９４年の販売開始から、９００社を超える企業へ導入した実績と、販売パートナーによる安定したサポート体制が大きな信頼となっています。
■ブレイニーワークスＨＲＭパッケージ製品ラインナップについて
（※ 関連資料を参照してください。）
※ＳＴＡＦＦＢＲＡＩＮ、ＰＯＳＩＴＩＶＥは株式会社ブレイニーワークスの商標です。
※本紙に記載されている社名・商品名・サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
● 関連リンク
マイクロソフト、「Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７ 日本語版ベータ２」を提供
■ コンプライアンス対応メッセージングサーバー最新版
Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７ 日本語版ベータ２の提供を開始
～ 本年末の開発完了に向けて、日本国内で約１万ユーザーによるベータ版評価を実施 ～
マイクロソフト株式会社（本社：東京都渋谷区）は、２００６年中の開発完了を予定しているＭｉｃｒｏｓｏｆｔ（Ｒ） Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒの次期バージョン、Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７ を、より多くのＩＴプロフェッショナルの皆様に評価いただくため、本日７月２６日（水）より「Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７ 日本語版ベータ２ １２０日限定評価版」の提供をＷｅｂダウンロード＜ http://www.microsoft.com/japan/exchange/preview ＞にて開始します。
また、ＴｅｃｈＮｅｔ ベータセントラル＜ http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/beta/default.mspx ＞からは、Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７ に関する技術情報やｅ－ラーニングなどの評価用の技術資料を同時公開します。あわせて、ＤＶＤでの「Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７ 日本語版ベータ２ １２０日限定評価版」の入手を希望される方には、先着２００７名様に無償でＤＶＤキットをプレゼントするキャンペーンを開始します。これらの活動を通じて、日本国内で約１万人のユーザーによるベータ版の評価を目指します。
■Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７
近年、電子メールはビジネスにおいて最も重要なコミュニケーション手段の１つとなっており、エンドユーザーからは利便性に対するニーズが一層高まっています。
一方、コンプライアンスの観点から企業が社員の電子メールを少ない管理工数とコストで、監視・保存することが求められており、信頼性・可用性だけでなく電子メールシステムに対する要件は増すばかりです。
これらの要件を同時に満たすため、Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７には、以下の大幅な機能強化がなされます。
●堅牢なセキュリティ機能 ：
スパム、ウイルスといった外部の脅威から企業システムを防ぐとともに、企業の内部統制を可能にするコンプライアンス対策機能を提供します。
●エンドユーザーの生産性向上 ：
Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｏｕｔｌｏｏｋ（Ｒ） ２００７ を中心とするｔｈｅ ２００７ Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｏｆｆｉｃｅ ｓｙｓｔｅｍとの高い親和性に加え、エンドユーザーはＷｉｎｄｏｗｓ Ｍｏｂｉｌｅ（Ｒ）端末など、いつでもどこからでも自分の電子メール、ボイスメール、予定表情報、連絡先にさまざまな手段でアクセスできるようになります。
●運用管理の効率化 ：
Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７は６４ビットハードウェアへの標準対応など、ハードウェアおよびネットワークを最適化し、管理者の作業を簡素化することで、より高いレベルで運用管理の効率化を図ることが可能になります。
■Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７ 日本語版ベータ２ 概要
提供開始日 ： ２００６年７月２６日（水）
提供方法 ：
●Ｗｅｂサイトからダウンロード
＜ http://www.microsoft.com/japan/exchange/preview ＞
●ＤＶＤキットの申込み
上記Ｗｅｂサイトより ＤＶＤキットの注文受付を８月上旬より開始いたします。（実費：１，５７５ 円）
●ＤＶＤキット収録内容 ：
Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７ ベータ２ １２０日限定評価版 ３２ビット版
Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７ ベータ２ １２０日限定評価版 ６４ビット版
ハンズオンラボ（英語版）
ビデオデモ（英語版）
●ＴｅｃｈＮｅｔ ベータセントラル
技術資料の提供と先着２００７名様に無償でＥｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７日本語版ベータ２ １２０日限定評価版」ＤＶＤキットの贈呈の案内をしています。
＜ http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/beta/default.mspx ＞
●添付資料につきましては、お手数ですがマイクロソフト広報資料サイト http://www.microsoft.com/japan/presspass/addcont.aspx?addid=777 をご覧ください。
◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトＷｅｂサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Ｗｅｂサイト ＜ http://www.microsoft.com/japan/ ＞
マイクロソフトコーポレーション Ｗｅｂサイト ＜ http://www.microsoft.com/ ＞
＊ Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ、Ｗｉｎｄｏｗｓ、Ｏｕｔｌｏｏｋ、Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｍｏｂｉｌｅ などその他の商標・登録商標名は、米国Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
＊ Ｗｉｎｄｏｗｓの正式名称は、Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｏｐｅｒａｔｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍです。
＊ その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
＜この件に関するお問い合わせ＞
マイクロソフト株式会社
マイクロソフト カスタマーインフォメーションセンター
Ｐｈｏｎｅ． ０１２０－４１－６７５５
● 関連リンク
島津製作所、直接変換方式ＦＰＤを搭載した多目的Ｘ線画像診断装置を発売
業界最高性能の新型デジタルシステムで、直接変換方式ＦＰＤによる超高精細画像がさらにクリアに
―大視野１７インチ角ＦＰＤの性能をフルに生かした新型多目的Ｘ線画像診断装置を発売―
島津製作所は、大視野１７インチ角直接変換方式フラットパネルディテクタ（ＦＰＤ）を搭載し、胸部や腹部、泌尿器、整形領域などの他、救急検査も含めたさまざまな検査に対応する新型多目的Ｘ線画像診断装置「Ｓｏｎｉａｌｖｉｓｉｏｎ Ｓａｆｉｒｅ ＩＩ」（ソニアルビジョン サファイア ＩＩ）を７月２６日から発売します。
画像データ処理能力が業界最高となった新開発のデジタルシステムにより、高い解像度と高い濃度分解能を併せ持つ当社ＦＰＤの画像データをフルに活用でき、より微細な構造の観察が可能になります。
●添付画像：新型多目的Ｘ線画像診断装置「Ｓｏｎｉａｌｖｉｓｉｏｎ Ｓａｆｉｒｅ ＩＩ」
【これまでの多目的Ｘ線画像診断装置】
当社は２００４年秋に、世界に先駆けて開発した業界最大１７インチ角の大視野直接変換方式ＦＰＤを搭載した「Ｓｏｎｉａｌｖｉｓｉｏｎ Ｓａｆｉｒｅ」を発売しました。透視（動画）と撮影（静止画）の両方を行う同装置は、当社ＦＰＤを搭載することにより、それまでの装置（Ｘ線テレビシステム）で長年の課題であった画像の歪、医療用Ｘ線フィルムより狭い撮影視野、画質劣化をすべて解決し、Ｘ線フィルムに匹敵する歪の無い高精細画像を、透視と撮影の両方においてリアルタイムに得られる画期的な診断装置となりました。同装置は、それまでに無い高画質を実現できたものの、より高精細な画像による更なる診断能向上への追求から、システム性能向上への期待が高まっていました。
【新製品のインパクト】
新製品は、当社ＦＰＤの最大能力２８８０×２８８０マトリクスでの画像処理、画像保存に対応できる新開発のデジタルシステムにより、さらにクリアな画像を提供できる新型多目的Ｘ線画像診断装置です。画像収集時の高い画質を保ったまま画像処理、画像保存ができるため、より微細な構造の観察が可能になり、画像観察用のビューワー上で画像を拡大した場合でも高画質で観察できます。
また、透視・撮影中でも、同時並行でバックアップ用メディアへの記録、画像観察ビューワーへの画像転送、フィルム出力などが行えるため、検査以外の処理のための待ち時間が無くなり、検査スループットが向上します。さらに、操作性を向上させた新型Ｘ線高電圧装置を搭載したことからスムーズな検査を支援します。
当社は、新型デジタルシステムにより、当社のオリジナル技術であり業界最大視野の直接変換方式ＦＰＤによる超高精細画像の画質をさらに向上させた新型多目的Ｘ線画像診断装置を市場に投入して拡販していきます。
【新製品の特長】
１．２８８０×２８８０マトリクスの超高精細画像を実現
新型デジタルシステムの開発により、当社の直接変換方式ＦＰＤだけが達成した最大２８８０×２８８０マトリクスの超高精細デジタル画像を、情報量を減少させることなく画像処理、また保存でき（従来は、最大２０４８×２０４８マトリクス）、より微細な構造の観察が可能です。画像観察ビューワー上で拡大しても高画質で観察できます。
２．超高精細デジタル画像を提供する大視野１７インチ角直接変換方式ＦＰＤ
搭載している直接変換方式ＦＰＤは、デジタル画像化プロセスを最小限にしているため、変換過程での信号劣化やノイズ混入を極少化し、超高精細画像を実現しています。透視（動画）、撮影（静止画）の両方に対応でき、フィルムと同等以上の高画質撮影画像を提供します。
また、高感度で被ばく量の低減が期待できるため、Ｘ線量を抑えながらも細かい部分を忠実に表現でき、関心領域における精度の高いＸ線画像診断に貢献します。ＦＰＤは１７インチ×１７インチの大視野であることから、胸部、腹部、整形領域などさまざまな検査対象を最小限のポジショニング操作でフルカバーします。
３．完全並行処理により、検査スループットが向上
透視（動画）・撮影（静止画）中でも、同時にバックアップ用メディアへの記録、画像観察ビューワーへの画像転送、フィルム出力などが行えます。同時に各処理が行えることにより、検査以外の処理のための待ち時間が無くなるため、検査スループットが向上します。
４．使いやすいシンプルな操作性を実現
デジタルシステムはＷｉｎｄｏｗｓベースで、モニタを見ながらマウス・キーボードで直感的に操作できます。新型Ｘ線高電圧装置の撮影条件を設定するタッチパネル部は、見やすく操作しやすい８．４インチのカラーＴＦＴ液晶を採用しており、検査部位ごとにオートで条件設定が可能で、その後の微調整も手軽に行えます。また、テーブルの長手方向１９８ｃｍの範囲でいずれの場所でも透視、撮影が可能になるようＸ線管とＦＰＤが連動して移動することから、被検者の移動を最小限に抑えてスムーズに検査が進められます。
【新製品の概要】
製品名：多目的Ｘ線画像診断装置「Ｓｏｎｉａｌｖｉｓｉｏｎ Ｓａｆｉｒｅ ＩＩ」 （ソニアルビジョンサファイア ＩＩ）
価 格：定価 ２億円（税込み）
発売後１年間の販売台数：８０台
【承認番号と認可番号】
（※ 関連資料を参照してください。）
アップル、ワイヤレスのマルチボタンマウス「Ｍｉｇｈｔｙ Ｍｏｕｓｅ」を発表
アップル、ワイヤレスのＭｉｇｈｔｙ Ｍｏｕｓｅを発表
２００６年７月２５日、アップルは本日、「ワイヤレスＭｉｇｈｔｙ Ｍｏｕｓｅ（マイティマウス）」を発表しました。ワイヤレスＭｉｇｈｔｙ Ｍｏｕｓｅは定評あるマルチボタンマウスのニューバージョンで、ワイヤレス接続だからこそ提供できる自由を実現します。Ｍａｃ（Ｒ）への信頼性高く、安全な接続を提供する新しいワイヤレスＭｉｇｈｔｙ Ｍｏｕｓｅは、標準の光学マウスより２０倍感度の高い新しいレーザートラッキングエンジンを特長とし、これまで以上にさまざまな表面上で、優れたトラッキング性能を発揮します。それぞれに独立した機能を割り当てることができる４つのボタンと、どの方向にもスクロールできる独創的なスクロールボールがついたワイヤレスＭｉｇｈｔｙ Ｍｏｕｓｅの価格は８，６００円（本体価格：８，１９０円）です。
「Ｍａｃを使う際に、より自由にマウスを動かせるよう、定評あるＭｉｇｈｔｙ Ｍｏｕｓｅからコードを取り除きました。Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ搭載のＭａｃデスクトップにＡｐｐｌｅ Ｗｉｒｅｌｅｓｓ ＫｅｙｂｏａｒｄとＭｉｇｈｔｙ Ｍｏｕｓｅを組み合わせることで、ご家庭でもオフィスでもケーブルなしでコンピュータを操作できる快適な環境が作れます。ＭａｃＢｏｏｋを持って飛び回るユーザにとっても、必携のツールです。」と、アップルのワールドワイドＭａｃプロダクトマーケティング担当バイスプレジデント、デヴィッド・ムーディーは述べています。
ワイヤレスＭｉｇｈｔｙ Ｍｏｕｓｅはシングルボタンマウスのシンプルさにマルチボタン機能を融合させたＢｌｕｅｔｏｏｔｈ ２．０搭載のマウスで、ユーザの好みによりシングルボタンマウスとしてもマルチボタンマウスとしても使うことができます。ワイヤレスＭｉｇｈｔｙ Ｍｏｕｓｅは、シームレスな一体型のボディに機能の割り当てが可能なタッチセンサーを内部に備えており、これらを主ボタン、副ボタンとして使うことができます。マウスの上部右または左側を軽くクリックするだけで、Ｍａｃ ＯＳ（Ｒ） Ｘやその他のアプリケーションに備わっているコンテキストメニューなどの機能にすぐにアクセスすることができます。ワイヤレスＭｉｇｈｔｙ Ｍｏｕｓｅにはさらに２つのボタン、スクロールボールを下に押さえてクリックするボタンと左右のサイドに感圧センサーボタンがついています。これらのボタンを活用してＭａｃ ＯＳ Ｘ“Ｔｉｇｅｒ”のよく使われる機能であるＳｐｏｔｌｉｇｈｔ（ＴＭ）やＤａｓｈｂｏａｒｄ、Ｅｘｐｏｓｅ（ＴＭ）などにワンクリックでアクセスしたり、Ｓａｆａｒｉ（ＴＭ）やｉＣｈａｔなどのアプリケーションを起動できるよう、簡単に設定することができます。
ワイヤレスＭｉｇｈｔｙ Ｍｏｕｓｅは、左右どちらの手にもぴったりとフィットする使いやすいデザインを特徴とし、動いていない時は自動的に省電力モードに移行する高度なパワーマネジメントシステムを搭載しているほか、使用していない時にはスイッチを切ることによりバッテリー寿命を長持ちさせることもできます。箱から出してすぐ使うことができるワイヤレスＭｉｇｈｔｙ Ｍｏｕｓｅは単三電池１個または２個で使用することができます。
【価格と販売について】
ワイヤレスＭｉｇｈｔｙ Ｍｏｕｓｅは、アップルのオンラインストアであるＡｐｐｌｅ Ｓｔｏｒｅ（Ｒ）（http://www.apple.com/japanstore/）、アップル直営店、そしてアップル製品取扱販売店を通じて、メーカー希望小売価格８，６００円（本体価格：８，１９０円）にて７月２６日より順次販売開始されます。
【アップルについて】
アップルはＡｐｐｌｅ ＩＩで１９７０年代のパーソナルコンピュータ革命に火をつけ、８０年代にはＭａｃｉｎｔｏｓｈによって、再び、全く新しいパーソナルコンピュータを創出しました。数々の賞に輝く革新的なデスクトップおよびノートブック型コンピュータ、Ｍａｃ ＯＳ Ｘオペレーティングシステム、ｉＬｉｆｅデジタルライフスタイル・アプリケーション、そしてプロ向けの各種アプリケーションで業界をリードし続けています。これに加えて、ポータブルミュージックプレーヤー市場をリードするｉＰｏｄファミリーと、オンラインのｉＴｕｎｅｓ Ｍｕｓｉｃ Ｓｔｏｒｅにより、アップルはデジタルミュージックの分野でも先頭に立ってその革命を推し進めています。
（ｃ） ２００６ Ａｐｐｌｅ Ｃｏｍｐｕｔｅｒ， Ｉｎｃ． Ａｌｌ ｒｉｇｈｔｓ ｒｅｓｅｒｖｅｄ． Ａｐｐｌｅ， ｔｈｅ Ａｐｐｌｅ ｌｏｇｏ， Ｍａｃ， Ｍａｃ ＯＳ， Ｍａｃｉｎｔｏｓｈ， Ｓｐｏｔｌｉｇｈｔ， Ｅｘｐｏｓｅ， Ｓａｆａｒｉ ａｎｄ Ａｐｐｌｅ Ｓｔｏｒｅ ａｒｅ ｔｒａｄｅｍａｒｋｓ ｏｆ Ａｐｐｌｅ． Ｏｔｈｅｒ ｃｏｍｐａｎｙ ａｎｄ ｐｒｏｄｕｃｔ ｎａｍｅｓ ｍａｙ ｂｅ ｔｒａｄｅｍａｒｋｓ ｏｆ ｔｈｅｉｒ ｒｅｓｐｅｃｔｉｖｅ ｏｗｎｅｒｓ．
Ｍｉｇｈｔｙ Ｍｏｕｓｅ （ｃ） Ｖｉａｃｏｍ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｉｎｃ． Ａｌｌ ｒｉｇｈｔｓ ｒｅｓｅｒｖｅｄ． Ｔｈｅ Ｍｉｇｈｔｙ Ｍｏｕｓｅ ｔｒａｄｅｍａｒｋ ｉｓ ｕｓｅｄ ｕｎｄｅｒ ｌｉｃｅｎｓｅ．
製品のご購入・ご相談は、オンラインのＡｐｐｌｅ Ｓｔｏｒｅ、またはお近くのＡｐｐｌｅ Ｓｔｏｒｅまで。
０１２０－ＡＰＰＬＥ－１（０１２０－２７７５３－１）
● 関連リンク
川崎重工、ニューヨーク州交通局から通勤電車２１０両を約６００億円で受注
ニューヨーク州交通局メトロノース鉄道向け交直流通勤電車の受注内定について
川崎重工は、当社の米国現地法人Ｋａｗａｓａｋｉ Ｒａｉｌ Ｃａｒ， Ｉｎｃ．（ＫＲＣ：ニューヨーク州ヨンカース市）を通じて、ニューヨーク州交通局（ＭＴＡ： Ｍｅｔｒｏｐｏｌｉｔａｎ Ｔｒａｎｓｐｏｒｔａｔｉｏｎ Ａｕｔｈｏｒｉｔｙ）傘下のメトロノース鉄道（ＭＮＲ：Ｍｅｔｒｏ－Ｎｏｒｔｈ Ｒａｉｌｒｏａｄ）より、同社向けに初めてとなる交直流通勤電車２１０両の発注内示を受けました。受注金額は約５億米ドル（約６００億円）で、２００９年から２０１１年にかけて順次納入する予定です。
今回の契約には、オプション（最大１７０両）が付随しており、オプションが全て行使された場合は、最大で生産総数は３８０両、総額約９億米ドル（約１，０００億円）となる大型案件になり、２０１３年まで生産が継続することになります。
この通勤電車は、老朽化した既存車の更新計画ならびに、旅客サービス向上計画に伴って導入されるもので、ニューヨーク市マンハッタン区のグランドセントラル駅と北東方面の郊外ニューヘイブン（コネチカット州）を結ぶ通勤路線（路線長約１１６キロ）で営業運転されます。本車両はステンレス鋼製で、交流２５，０００Ｖ、交流１２，５００Ｖ、直流６５０Ｖの３電源で運転され、通勤車両としては幅、長さ共に最大級となる大きさが特徴です。
車両の構体製作および機器取付け、最終組立てはリンカーン工場（ネブラスカ州）、主要機器調達および納入整備等はヨンカース工場（ニューヨーク州）で行います。また、納入予定は、試作車が２００９年５月、ベース契約の量産車が２００９年～２０１１年です。なお、オプション契約については１７０全両が実施された場合、２０１１年～２０１３年の納入予定です。
当社は、ニューヨーク地区だけでもニューヨーク市交通局やニューヨーク・ニュージャージー港湾局ハドソン横断公社、ロングアイランド鉄道向けに合計２，０００両を超える受注実績を有しています。今回のメトロノース鉄道からの初受注は、それらの納入実績ならびに技術力が高く評価されたものです。
現在米国では、既存車両の代替や輸送力増強に関するプロジェクトが大幅に増加することが予想されています。また、都市部の地下鉄路線の増強・更新や、都市近郊からの通勤路線の快適化などにともなう地下鉄電車・通勤電車・二階建て客車の発注が増加しています。
今後とも当社は、高い技術力と信頼性をもとに、環境負荷の少ない交通手段である鉄道車両を国内外に提供していきます。
□受注した車両の概要
（１） 車種 ： 通勤電車（最小２両１編成、最大１２両６編成）
（２） 寸法 ： ２６ｍ（長さ） × ３．２ｍ（幅） × ４．５ｍ（高さ）
（３） 車体材質 ： ステンレス鋼
● 関連リンク
スリープロマーケティング、メーカーフリーのＩＴトラブル解消サービスサイトを開始
スリープロマーケティング株式会社によるメーカーフリーのＩＴトラブル解消サービス
「Ｒｅｓｃｕｅ Ｍｅ！」サービス開始のお知らせ
当社の１００％子会社でありますスリープロマーケティング株式会社（東京都新宿区・代表取締役社長：水口 雄 以下 スリープロマーケティング）は８月１日（火）よりトランスコスモス株式会社（東京都渋谷区・代表取締役社長 奥田 昌孝）が運営しているパソコントラブルサポートサイト「Ｒｅｓｃｕｅ Ｍｅ！」を継承することになりました。従来のクオリティの高いサービスを引き継ぐとともに、初心者向けサービスを拡充・強化し「ユーザーフレンドリーで本当に約に立つ」サイトの構築を目指します。
急速にデジタルデバイドが顕在化していくなか、スリープログループはこの機会を捉え、「Ｒｅｓｃｕｅ Ｍｅ！」をパソコン・デジタル家電ユーザー向けお助けポータルサイトとして一人でも多くのユーザーに利用していただけるよう、ＩＴ時代のサポート企業としてさらなるサービスの拡大、利便性の追及をしていきます。
■サービス提供の背景
ユビキタス社会への移行を告げるかのように、現在デジタル家電とパソコンの境界線がなくなりつつあります。メーカー各社は競ってさらなる多機能商品をリリースしています。多機能化はユーザーによって魅力的なものですが、複雑すぎて商品を十分理解できず、性能を十分発揮できていない側面もあります。
一方、メーカー各社が提供するユーザーサポートにおいては、Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ社が平成１８年７月１１日をもってＷｉｎｄｏｗｓＭＥ以前の製品のサポートを打ち切る等、古い製品に関するサポートは終了に向かい、他社製品との連携に関する問題に対しては回答を得られない状態にあります。また、Ｗｅｂ上での情報提供に至ってはそのメーカーが販売する商品が多ければ多いほど、サポートに関する情報量も多くなり、ユーザーが入手したい情報にたどり着くまでに膨大な時間とスキルが必要であり、初心者のユーザーにとっては非常に利用しにくい状態が続いております。これを解決すべくスリープロマーケティングは初心者のパソコン・デジタル家電ユーザー向けに、「Ｒｅｓｃｕｅ Ｍｅ！」サービスを開始することにいたしました。
スリープロマーケティングが提供する「Ｒｅｓｃｕｅ Ｍｅ！」は、これまでにスリープログループがメーカーやサービスプロバイダーに提供してきたサポートノウハウを活用し、異なるメーカー製品の接続等に関するサポートや、Ｗｉｎｄｏｗｓ ＭＥ等の既にメーカーサポートが終わっている製品のサポートをＷｅｂや電話にてスリープロマーケティングが独自にユーザーへ提供してまいります。これにより、現状ユーザーが抱えている早期に解決し、より円滑にデジタル家電やパソコンの利用ができる環境を提供してまいります。
■「Ｒｅｓｃｕｅ Ｍｅ！」の主な無料サービス
◇インターネットによる各種メーカーのＦＡＱ検索システム
－Ａｄｏｂｅ，Ａｐｐｌｅ，バッファロー，ＣＡＮＯＮ，ＤＥＬＬ，ＥＰＳＯＮ，富士ゼロックス，日立
－ヒューレットパッカード，Ｉ／Ｏデータ，Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ，ＮＥＣ，パナソニック，リコー
－ＳＯＮＹ，ＳＯＴＥＣ，ソースネクスト，シマンテック，東芝，トレンドマイクロ
→インプレス社「できるシリーズ」の一部コンテンツ観覧
→有料電話サポートサービスにお問い合わせいただいた内容の観覧
■「Ｒｅｓｃｕｅ Ｍｅ！」の主な有料サービス
◇メーカーを問わない電話サポートサービス
◇リモートツール（デスクトップ共有）によるサポートサービス
◇リモートツール（デスクトップ共有）を利用したウィルス駆除作業
◇訪問による出張サポート・ソフトウェアレッスン
◇インプレス社「できるシリーズ」の一部コンテンツ観覧
■今後提供予定のサービス
◇「Ｒｅｓｃｕｅ Ｍｅ！」利用ユーザー同士によるＷｅｂ質問掲示板
◇「Ｒｅｓｃｕｅ Ｍｅ！」にお問い合わせいただいた内容とパソコン雑誌とのメディアミックス
◇ホームトレード口座開設に関する専用窓口の設置
◇ホームコンピューティングネットワーク社 教材の観覧、ｅ－ｌｅａｒｎｉｎｇの提供
■「Ｒｅｓｃｕｅ Ｍｅ！」Ｗｅｂサイト
http://www.rescueme.jp/
以 上
【 スリープロマーケティング株式会社について 】
スリープログループの販売支援事業を担う。
７０，０００名の人材を活用し、デジタル家電、パソコン、周辺機器等のＩＴ製品に特化した販売プロモーションを、マーケティング企画から販売スタッフの教育、配置、レポートまでを一貫して提供。
また、ブロードバンドに関する取次ぎ、回線の販売を提供するとともに、２００６年３月には新たにインターネットや通信回線のネットワーク保守サービスの提供を開始し、スリープログループにおける顧客へのダイレクト販売の機能を担う。
代表者：代表取締役社長 水口 雄（当社執行役員）
資本金：１０，０００千円
設 立：２０００年１０月
【 スリープログループ株式会社について 】
ＩＴビジネスを中心とする、拡大マーケットにおいて市場創造型サポートサービスを提供する。
７０，０００名の人材を活用し、マーケティング企画から販売スタッフの教育、配置までを行う「販売サポートサービス」（スリープロマーケティング株式会社）、製品の購入後の導入設置、製品の不具合が出た際の交換を行う「導入・設置・交換サポートサービス」（スリープロ株式会社）、製品利用時にユーザーサポートを電話・メールにて行う「運用サポートサービス」（株式会社ＪＰＳＳ、株式会社シーエステクノロジー）、ＩＴを活用し生活を楽しく豊かにするＩＴ学習コンテンツの企画・開発・提供をする「学習サポートサービス」（ホーム・コンピューティング・ネットワーク株式会社）を提供する。
代表者：代表取締役社長兼ＣＥＯ 高野 研
資本金：８３２，１１０千円
グループ従業員数：２０６名（契約社員等含む）
登録エージェント数：７０，０００名
事業内容：ＩＴ支援サービス事業の持ち株会社
グループ子会社：スリープロ株式会社（導入・設置・交換支援事業）
スリープロマーケティング株式会社（販売支援事業）
株式会社ＪＰＳＳ（運用支援事業）
株式会社シーエステクノロジー（運用支援事業）
株式会社ホーム・コンピューティング・ネットワーク
（学習支援事業）
スリープログループホームページ：http://www.threepro.co.jp/
コクヨＳ＆Ｔ、人気キャラクター「スヌーピー」柄のフリー台紙タイプのアルバムを発売
～幅広い年齢層に親しまれている人気キャラクター～
「スヌーピー」柄のアルバムを発売
コクヨグループのコクヨＳ＆Ｔ株式会社（本社；大阪／社長；森川卓也）は、人気キャラクター「スヌーピー」柄のアルバムを７月１８日に新発売しました。
「スヌーピー」は、１９５０年に誕生してから半世紀以上にわたって、子供から大人まで、幅広い年齢層に親しまれている人気キャラクターです。
今回発売する「スヌーピー徳用ジョイナーアルバム」（品番；Ｆ－ＳＡＦ１０２－６）は、写真を自由に貼ることができるフリー台紙タイプです。表紙に世界各地を旅する「スヌーピー」と仲間たちの楽しいシーンが色鮮やかに描かれています。必要に応じて台紙の差替え、追加が可能なビス式製本で、最大４０枚まで台紙を増やすことができます（＊注）。また、スヌーピーのイラスト入りタイトルカードが付いているので、写真にコメントを添えて保管できます。
＊注；台紙の出荷時セット枚数は２０枚です。また替台紙は別売りとなります。
写真；「スヌーピー徳用ジョイナーアルバム」
＊「ＰＥＡＮＵＴＳ（ｃ）Ｕｎｉｔｅｄ Ｆｅａｔｕｒｅ Ｓｙｎｄｉｃａｔｅ，Ｉｎｃ．」
※添付資料参照
○発売予定；平成１８年７月１８日
○販売予定価格（消費税込）；オープン価格
○年間売上目標；２，０００万円
● 関連リンク
コクヨＳ＆Ｔ、オフィス向け鍵収納ケース「キーファイル」のダブルとハーフタイプを発売
～オフィスのセキュリティ対策を支援～
ファイルサイズの鍵収納ケース「キーファイル＜ＫＥＹＳＹＳ＞」を拡充
～ダブルタイプとハーフタイプを追加～
コクヨグループのコクヨＳ＆Ｔ株式会社（本社；大阪市 社長；森川卓也）は、さまざまな種類や用途の鍵をスッキリ収納できるファイルサイズの鍵収納ケース「キーファイル＜ＫＥＹＳＹＳ（キーシス）＞」の新タイプを８月１０日より新発売します。
セキュリティへの関心・配慮が高まる中、文書やＣＤ・ＤＶＤなどの各種メディアを管理・収納する「フィジカル・セキュリティ」対策が大きな課題になっており、施錠管理の徹底が必要とされています。「キーファイル＜ＫＥＹＳＹＳ（キーシス）＞」は施錠管理によって増えた複数の鍵を安全な場所にかつ簡単・便利に保管することができます。２００６年３月にスタンダードタイプを発売したところ、収容力の大きなタイプやコンパクトなタイプへの要望が多かったため、従来品の２倍の鍵を収納することができるダブルタイプと、浅い引き出しにも収まるハーフタイプを追加発売します。
○発売予定；平成１８年８月１０日
○販売予定価格（消費税込）；２，４１５円（ハーフ）、７，９８０円（ダブル）
○年間販売目標；９，５００万円（平成１８年度）
「キーファイル＜ＫＥＹＳＹＳ＞」の特長
１．使いやすいジャストサイズ
キャビネットや引き出しにスッキリ収まるサイズなので、オフィスでの使用に最適です。ダブルタイプはデスク下段の引き出しにぴったり収まるサイズです。ハーフタイプはよりコンパクトなため、浅い上段引き出しやデスク中段引き出しにも収納することができます。
２．着脱しやすく、脱落しにくい新開発のクリップを採用
スライドするだけで、ワンタッチでロックできる新開発のクリップを採用しており、持ち運んでも鍵が脱落しません。
３．持ち運びに便利な軽量タイプ
本体が樹脂でできており、従来のスチール製のものより軽く、持ち運びやすくなっています。また、ダブルタイプには、必要に応じて出し入れできる取っ手がついていて、便利です。
４．検索に便利な見出しラベル付き
本体の外側、中のクリップ部、キーホルダー型名札それぞれに見出しラベルをもうけました。鍵を探しやすく、掛け間違いを防ぐことができます。
５．用途に応じて選べる６タイプ
既発売のスタンダードタイプに加え、スタンダードタイプの２倍収容できるダブルタイプと半分の容量のハーフタイプを用意しました。また、それぞれのタイプに、鍵が一目で分かる透明フタタイプとセキュリティに配慮した不透明の白フタタイプの２種類を用意。保管する鍵の用途や収容数に合わせて選ぶことができます。
（※ 詳細は添付資料を参照してください。）
「キーファイル＜ＫＥＹＳＹＳ＞」の商品概要
（※ 添付資料を参照してください。）
●ユーザー問合わせ先
コクヨお客様相談室； ０１２０－２０１５９４
コクヨホームページ； http://www.kokuyo.co.jp/
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夢の街創造委員会、「出前館」で電話オペレーターが注文代行を行う「宅配ホットライン」を開始
夢の街、「出前館」に新サービス
電話オペレーターが注文代行を行う「宅配ホットライン」開始
インターネットの宅配・デリバリー専門サイト「出前館」を運営する、夢の街創造委員会株式会社（代表取締役社長：中村 利江 本社：大阪市中央区 以下、 夢の街）は、「出前館」において、電話オペレーターが注文代行を行う「宅配ホットライン」を、本日より開始いたしました。
「出前館」は、インターネットで、適切な待ち時間の表示や、分かりやすいメニュー画面を見て簡単に注文できる仕組みにより、ユーザーと加盟店舗双方の、スムーズな宅配注文の代行を行ってきました。「宅配ホットライン」は、企業のイベント食や会議食などのまとめ注文の際に、「出前館」の従来の仕組みを補完し、電話オペレーターが、店舗ご紹介から予約代行までを行うサービスです。今回のサービスの主な特長は下記のとおりです。
□電話オペレーターが希望条件の店舗をご紹介
「宅配ホットライン」は、フリーダイヤルにて、電話オペレーターが、料金、人数、種類、日時等のご希望条件をお伺いし、「宅配ホットライン」参加店舗の中から条件にベストマッチする店舗を検索、紹介し、注文までを無料で代行するサービスです。また、専用メールフォームからも受付が可能です。
□企業やオフィスのまとめ注文に対応
「宅配ホットライン」は、主に「会議食」「イベント時のお弁当」などの、企業からのまとめ注文をターゲットとしており、東京都内及び大阪市内の配達先を対象とし、仕出しやケータリング、弁当などの、約１２０件の加盟店舗よりスタートいたします。
今回のサービス開始により、夢の街は、企業のまとめ注文を利用する新規ユーザーの獲得を目指して参ります。
●ご利用可能な店舗の一例
□萌黄亭（高級仕出し弁当）
□安愚楽亭（せいろ蒸の銘店）
□京香（宅配弁当専門店）
□チャイナクイック（本格中華料理）
□Ｐｅ'ｚ ｍａｇｉｃ（日本で最初のスローフードバーガー店）
●ＵＲＬ： http://takuhaihot.com/
●電話番号（フリーダイヤル）：０１２０ －０１４－７６０
※年中無休 ９：００～２３：００まで受付
これからも夢の街は、インターネット上で利便性の高いサービスを次々と発表していきます。どうぞご期待くださいませ。
【夢の街創造委員会株式会社 会社概要】
■設立：１９９９年９月９日
■資本金：１，０４３，７５０千円
■住所
（本社）：〒５４１－００５７ 大阪市中央区北久宝寺町４－４－２ 南御堂ビル８Ｆ
（東京営業所）：〒１０７－００５２東京都港区赤坂４－１－３０ ＡＫＡＢＩＳＨＩ－ＩＩビル５Ｆ
■代表：中村 利江
■ＵＲＬ： http://www.yumenomachi.co.jp/
■事業概要：現在約６０００店舗以上が加盟している、宅配サービスに特化した受注代行サイト「出前館」の運営
コクヨＳ＆Ｔ、メモと一緒に写真などをまとめて整理できるノート「ポケット＆ノートライト」を発売
～メモと一緒に写真や切り抜きをまとめて整理できるノート～
ポケット＆ノートライト＜Ｃａｍｐｕｓ ｏｎ ｈｏｌｉｄａｙ＞を発売
コクヨグループのコクヨＳ＆Ｔ株式会社（本社；大阪社長；森川卓也）は、自分の時間を大切にする大人のためのシリーズ「Ｃａｍｐｕｓ ｏｎ ｈｏｌｉｄａｙ」から、メモと一緒に写真や雑誌の切り抜きをまとめて整理できるポケット＆ノートライトを８月２日に新発売します。
「Ｃａｍｐｕｓ ｏｎ ｈｏｌｉｄａｙ」シリーズは、旅行の記録や趣味のメモなど、書くことを楽しむためのノートです。今回発売するポケット＆ノートライトは、透明ポケットが見開きごとに付き、大型ツインリングを採用するなど保存性を重視した従来品の「ポケット＆ノート＜Ｃａｍｐｕｓ ｏｎ ｈｏｌｉｄａｙ＞」の携帯性を高め、お求めやすい価格に設定しています。Ｌサイズ、ポストカードサイズ、スリムＢ５サイズと用途に応じて選べる３サイズをご用意しました。
写真；ポケット＆ノートライト＜Ｃａｍｐｕｓ ｏｎ ｈｏｌｉｄａｙ＞
（＊添付資料参照）
○発売予定；平成１８年８月２日
○販売予定価格（消費税込）；２９４円～３９９円
○年間販売目標；２，２００万円（平成１８年度）
※特長など詳細は添付資料参照
＜ユーザー問合わせ先＞
コクヨお客様相談室； ０１２０－２０１５９４
コクヨホームページ； http://www.kokuyo.co.jp/
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沖電気グループ、中国・北京市にプリンターと複合機の販売統括会社を設立
沖電気グループが中国北京に販売統括会社を設立
～プリンタと複合機の販売からスタート～
沖電気工業株式会社（社長：篠塚勝正）と株式会社沖データ（社長：前野幹彦、本社：東京都港区）は、このたび中国北京に販売会社「日沖商業（北京）有限公司（董事長：遠藤治彦）」を設立し、７月より業務を開始しました。新会社はプリンタと複合機の販売から開始し、将来的には沖電気グループの様々な商品の販売を統括する会社をめざします。２００８年度には約２００億円の売上を計画しています。
沖電気グループは、新規事業の拡大に注力しており、市場規模が大きく成長性の高い中国を重視し、生産・開発・販売体制を整備してきました。現在、香港を含め現地法人９社と、北京および上海に駐在員事務所を持っていますが、お客様のビジネス環境が急速に変化する時代に迅速かつ的確に対応するために、現地に軸足をおいた事業展開への転換を進めています。今回、その一環として、沖電気グループの全ての商品を国内販売できる会社を設立することとなりました。
「日沖商業（北京）有限公司」は、成長が見込まれる中国プリンタ市場に注力していきます。２００７年度には沖データが得意とするカラーＬＥＤプリンタでシェア１０％を、また、ビジネス向けドットインパクトプリンタで３０％のシェア獲得をめざします。特に、ドットインパクトプリンタは地税向け市場の需要が高く、２００９年には２００５年比７０％増の２２０万台規模になると予測されており、企業ユーザや官公庁を対象に積極的に販売していきます。
今後、「日沖商業（北京）有限公司」では、プリンタや複合機に加えて、沖電気グループの多種多様な商品についても販売していく予定です。沖電気グループの販売を統括する会社をめざし、積極的に販売活動を展開していきます。
【 新会社概要 】
名 称：日沖商業（北京）有限公司（英文名称：Ｏｋｉ Ｔｒａｄｉｎｇ（Ｂｅｉｊｉｎｇ） Ｃｏ．，Ｌｔｄ）
所在地：北京市朝陽区霄雲路３８号現代汽車大厦１６０６室、電話：０１０－８４５３－８３５５
董事長：遠藤治彦
設 立：２００６年６月９日
社員数：６０人
資本金：ＵＳ＄２，５００，０００（株式会社沖データ１００％）
＊記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。
住友商事とトムラ、東京都足立区とペットボトル回収事業で事業契約を締結
トムラと住友商事
足立区と「飲料容器自動回収機」を活用した
ペットボトル回収事業に関する事業契約締結
足立区（区長：鈴木 恒年）と株式会社トムラ・システムズ・ジャパン・アジアパシフィック（社長：トゥロン ヴォーリー、以下トムラ・ジャパン）は「飲料容器自動回収機（ＲＶＭ＝Ｒｅｖｅｒｓｅ Ｖｅｎｄｉｎｇ Ｍａｃｈｉｎｅ）を活用したペットボトル回収事業」に関する事業契約を２００６年７月５日に締結しました。
トムラ・ジャパンが契約に基づき、住友商事株式会社（社長：岡 素之、以下住商）と共同で区内に立地するスーパーマーケットの一部の店舗に、ＲＶＭを１５台程度設置・運営し、ペットボトルの回収を実施します。区民の自主的なリサイクル活動への参加を促し、ペットボトルの回収量の増加を図るため、回収に協力した区民にインセンティブ※１を発行いたします。事業にかかる経費は、ペットボトルの回収量に応じて、足立区から支払われます。また、ＲＶＭにより回収されたペットボトルは、トムラ・ジャパンが再商品化の原料とし、ペットボトルなどに再生されます。
足立区では、一部のスーパーマーケット等の拠点回収を、自動回収機を導入することにより機械化し、また、インセンティブ（環境ポイント）を発行して区民の参加を促すことで、回収効率の向上を目指します。トムラ・ジャパンが住商と共同で提供するシステムが、現在、区で実施している集積所における週一回の収集と区内店舗での店頭回収に加えることで、いつでもリサイクルに参加できる拠点回収の仕組みを改善し、さらに区の負担軽減が期待できることから、今回採用となったものです。区では、区民がペットボトルを持参する際に、マイバックを使うことで、レジ袋の削減にもつながることを期待しています。
トムラ・ジャパンは、足立区との契約に先立ち、在ノルウェーＴＯＭＲＡ Ｓｙｓｔｅｍｓ ＡＳＡ（社長：アモンド シュカルホルト、以下トムラ社）と住商の３社で、日本における自動回収機を活用したペットボトルの回収事業の事業開発協定書を締結致しました。トムラ社は、ＲＶＭ業界において世界で８割強のシェアを有する最大手企業で、欧州、北米を中心に世界５０カ国以上で、５万台を超える納入実績を持っており、２００１年に日本市場に進出し、２００４年から住商と本事業に関する検討を開始していました。
トムラ・ジャパンと住商は、経済産業省「エコライフプロジェクト※２」および環境省「エコ・コミュニティ事業※３」の調査事業等を通じて都内数箇所においてＲＶＭによるペットボトルの回収の効果を検証した結果、回収拠点でＲＶＭによりペットボトルを分別・破砕することで収集運搬効率が向上し、かつ、飲料容器を持ち込む消費者にクーポンや当たり券などのインセンティブを付与することにより拠点当りの回収量が大幅に増加するというデータを得ることが出来ました。
トムラ・ジャパンと住商は、足立区への導入に合わせ、中野区、世田谷区、杉並区、渋谷区、新宿区、北区等の、都内の複数の地域において、スーパーマーケットの店頭に集中的に１００台のＲＶＭを先行投資として設置・導入し、前述の効果をより大きな面で実証することにより、現在の容器包装リサイクル法の下で飲料容器の回収責務を負う自治体に対して、従来に比べ高効率かつ低コストで回収することが出来る本システムを提案しようと考えております。
トムラ社と住商は、日本市場におけるＲＶＭ導入の潜在的な市場を２５，０００台と試算しており、当面の目標として２００９年までに２０００台の導入、売上高３０億円の事業に育てることを目指しています。
※１ インセンティブ（環境ポイント）
ＲＶＭを利用してリサイクルに参加する消費者に発行するクーポン券や当たり券など。
※２ エコライフプロジェクト
事業名 ：経済産業省 平成１６年度 循環ネットワーク整備事業
「生活者参加型情報提供の調査検討のうち 自動回収機を用いた実地調査」
期間 ：２００４年１０月１日～２００５年３月１日のうち、約３ヵ月間
協力 ：経済産業省、財団法人クリーン・ジャパン・センター
後援 ：新宿区
協力 ：足立区、渋谷区、横浜市金沢区、商店街振興組合・原宿表参道欅会、
ＮＰＯ法人グリーンバード、神宮前地区町会連合会、笹塚地区町会連合会、
原宿地区美化推進委員会、幡ヶ谷・笹塚地区美化推進委員会
場所 ：新宿区 ：新宿駅東南口前、キッチンコート神楽坂店
渋谷区 ：原宿表参道、クイーンズ伊勢丹笹塚店
足立区 ：北千住駅西口、ライフ竹の塚店
横浜市金沢区 ：泥亀公園内、ユニー金沢文庫店
※３ エコ・コミュニティ事業
事業名 ：平成１７年度 環境省循環型社会形成実証事業
「大都市における食品容器回収に関する意識改革推進事業」
期間 ：２００６年１月～３月（約３ヵ月間）
主催 ：社団法人環境生活文化機構
後援 ：東京都杉並区、ＮＰＯ法人すぎなみ環境ネットワーク
協賛 ：合資会社戸部商事、協栄産業株式会社、株式会社エコサポート、株式会社西友、
サミット株式会社、株式会社いなげや
以 上
住友商事、ロシアのガスコム社から通信放送衛星機器設備一式を約５０億円で受注
住友商事株式会社、ロシア衛星通信オペレーターガスコム社より
通信放送衛星機器設備一式を初受注
住友商事株式会社（社長：岡 素之 本社：東京都中央区）は本年７月、世界有数のエネルギー企業であるガスプロム社のグループ企業でロシア連邦における民間系最大の衛星通信オペレーターであるガスコム社（社長：セバスチャーノフ 本社：ロシア・モスクワ州）より衛星用通信機器一式納入契約を受注し、ロシア・モスクワにて契約調印を行った。
本件は、ロシア政府が昨年承認した２００６年から２０１５年までの連邦宇宙プログラムの一環としてガスコム社が２００８年に打上げを計画しているヤマル－３００通信放送衛星２基に係るアンテナ及び中継用機器設備一式の納入契約で、プロジェクト総額は約２００億円ながら住友商事はこの内輸入ポーションを担当し、契約金額は約５０億円。又、現地ポーションのファイナンス・サポートも行う。引渡しは２００８年中旬予定。本プロジェクトには昨年１１月の基本合意を背景に国際協力銀行がガスプロムバンクに対して供与するバンクローン（与信期間１０．５年）が初めて適用される方向で検討されている。
住友商事はＮＥＣ東芝スペースシステム社（日本）・Ｔｅｓａｔ－Ｓｐａｃｅｃｏｍ社（ドイツ）・ＭａｃＤｏｎａｌｄ， Ｄｅｔｔｗｉｌｅｒ ａｎｄ Ａｓｓｏｃｉａｔｅｓ Ｌｔｄ社（＝ＭＤＡ ／カナダ）から最先端の電子機器を納入、プロジェクト管理及びファイナンス・アレンジを行う。一方、ロシアも宇宙産業では世界のリーダー的な地位にあり、ガスコム社の株主でもあるエネルギア社が衛星のプラットフォームの製造、最終アセンブリー、プロトンロケットを使ったバイコヌール基地からの打ち上げを担当し、日露の得意分野を生かすことで世界的に最も競争力のある通信衛星を作り上げることを目指す。
住友商事の５０年近くに亘るロシアでの通信プロジェクト受注実績、８，０００ｋｍに及ぶシベリア横断通信設備の建設や、ロシア国営通信衛星オペレーター向けエクスプレス衛星の製造供給など１０億ドルに上る実績と信用力が評価され、最終的な初受注に繋がった。
ガスコム社は、現在静止軌道衛星３基（ヤマル１００／ヤマル２００）を保有しロシア及び西側放送・通信会社向けに衛星通信サービスを提供しているが、伸び続ける衛星通信需要に応える為、ロシア連邦宇宙計画の一環として今回のヤマル－３００通信衛星２基を含めた８基の高軌道静止衛星、４基の低軌道探査衛星、３基の高軌道ディジタル放送・移動通信衛星の追加打上げを目指しており、これらの分野でも住友商事と幅広く協力してゆくことを確認した覚書にも同時に調印した。
住友商事は、海外からロシアへの機器提供のみならずロシアのユニークな技術を海外にも積極的に紹介している。ウクライナ製大陸間弾道ミサイルを転用したドニエプルロケットにより中小型衛星打上サービスを提供するロシア・コスモトラス社の日本・アジア地域の代理店権を取得し、昨年ＪＡＸＡ（宇宙航空研究開発機構）向けに衛星２基（ＯＩＣＥＴＳ＝光衛星間通信実験衛星“きらり”及びＩＮＤＥＸ＝小型科学衛星“れいめい”）の打上げを成功させるなど、衛星分野における様々なビジネス展開を図っており、今後もロシア・ＣＩＳを初め世界各国での衛星ビジネスに積極的に参画を図っていく。
宇宙産業以外にも、住友商事は、出資先であるＥｎｆｏｒｔａ Ｂ．Ｖ社を通じてＷｉＭａｘ技術を使用した無線高速インターネット事業をロシアの１５都市で開始しており、又ロシアの携帯コンテンツプロバーダーであるＳＰＮ－Ｄｉｇｉｔａｌ Ｍｅｄｉａ社へも出資するなど、ロシア・ＣＩＳ地域のＩＴ・通信産業のレベルの高さに目をつけて今後も積極的にプロジェクト案件、投資案件へ取り組んでゆく計画。
【 補足説明 】
＜Ｇａｓｃｏｍ社概要＞
（１）設立年度：１９９２年
（２）正式名称：Ｊｏｉｎｔ Ｓｔｏｃｋ Ｃｏｍｐａｎｙ“Ｇａｓｃｏｍ”
（３）代表者：セバスチャーノフ社長
（４）本社所在地：ロシア（モスクワ州）
（５）事業内容：通信衛星を用いたガス企業向け通信サービスの供与、通信・放送 会社向けの衛星回線リース・販売事業、一般企業向け衛星通信サービス。（現状では、ガス企業向け売上が３割、その他が７割）。
（６）売上高：３３百万ドル
＜契約・プロジェクト概要＞
（１）契約者：住友商事ドイツ法人
（２）販売先：ガスコム社
（３）契約金額：約５０億円
（４）契約内容：通信放送衛星ヤマル３００ ２基に関わるアンテナ・中継器の納入
（５）メーカー：ＮＥＣ東芝スペースシステム社：中継器
Ｔｅｓａｔ－Ｓｐａｃｅｃｏｍ ＧｍｂＨ ＆ Ｃｏ．ＫＧ 社：中継器
ＭａｃＤｏｎａｌｄ， Ｄｅｔｔｗｉｌｅｒ ａｎｄ Ａｓｓｏｃｉａｔｅｓ Ｌｔｄ社（ＭＤＡ）：アンテナ
（６）商用サービス開始：２００８年１１月予定
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産総研、南極氷中に形成されるエアハイドレートの三次元的な可視化に成功
南極氷中のエアハイドレートの三次元的な可視化に初めて成功
－過去数十万年の地球環境の変動をキャッチ－
●ポイント
南極氷中に形成されるエアハイドレートを新しく開発した低温測定用試料容器中で保持し、位相コントラストＸ線ＣＴにより、高感度かつ非破壊的に三次元的に可視化することに成功した。
同時に、エアハイドレートの精密な密度測定が可能になった。過去数十万年の地球環境の変動を読み取ることが可能になるものと期待される。
【 概 要 】
独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】（以下「産総研」という）計測フロンティア研究部門【部門長 一村 信吾】ナノ移動解析研究グループ 竹谷 敏 研究員、本田 一匡 グループ長は、株式会社 日立製作所【執行役社長 古川 一夫】（以下「日立」という）、国立大学法人 筑波大学【学長 岩崎 洋一】（以下「筑波大」という）および大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構【機構長 鈴木 厚人】（以下「ＫＥＫ」という）との共同研究、および国立大学法人 北海道大学 低温科学研究所【所長 若土 正暁 】（以下「北大低温研」という）および大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所（以下「極地研」という）の協力により、太古に南極の氷に閉じこめられた空気が氷とともに結晶化してできたエアハイドレート結晶を非破壊でかつ三次元的に可視化することに初めて成功した。これは、新たに開発した低温試料用容器を位相コントラストＸ線ＣＴ装置に組み込むことにより可能となった。これにより、過去数十万年の間に地球が経験した気候・環境変動の歴史を精密に読み取ることが可能になるものと期待される。
＊添付資料１をご参照ください
【 研究の背景 】
地球温暖化に関して様々な予測モデルの検証に足る信頼性の高いデータが求められている。具体的には、二酸化炭素の増加などの大気中のガス組成の変化と、気温変化や大気環境変動の関連性などを明らかにすることが重要である。南・北極域の氷床は過去の大気の情報を保存しているので、これを分析して過去の気候・環境変動を復元することに期待がかかっている。
南・北極域では雪は溶けずに大気とともに堆積する。大気は降雪時、降り積もった積雪層の重さによる圧密によって、形成される氷の中に気泡として取り込まれる。気泡中の空気がおよそ５０気圧を越える深さに達すると、氷と空気が反応しエアハイドレート結晶へと徐々に変化する。このエアハイドレートは、極域の氷中での存在が１９８２年に科学誌Ｎａｔｕｒｅで報告されて以来、過去数十万年の大気を結晶中に保存しているため、地球が経験した気候・環境変動を読み取る指標として注目されてきた。
しかしながら、エアハイドレート結晶粒子とまわりの氷との密度差が非常に小さいため、従来、非破壊検査に用いられるレントゲン写真やＸ線ＣＴ法ではエアハイドレートと氷との識別が出来なかった。このため、エアハイドレートの形成メカニズムの理解に重要と考えられる三次元分布や、エアハイドレート中のガス組成の理解に重要と考えられる個々のエアハイドレートの密度変化を調べる測定手法が無かった。
【 研究の経緯 】
日立ではＸ線干渉計を用いた位相コントラストＸ線ＣＴ法を開発し、筑波大およびＫＥＫと共同で従来のＸ線ＣＴ法より１０００倍程度の高い密度分解能でサンプルの非破壊三次元観察が可能な撮像装置（この装置は、文部科学省の科学技術振興調整費「Ｘ線位相情報による画像形成とその医療応用に関する研究」の一環として開発したものです。）を放射光を用いて実現してきた。産総研は、日立、筑波大およびＫＥＫと共同で、この位相コントラストＸ線ＣＴ法の応用を検討し、平成１７年度より北大低温研および極地研と協力して、氷中のエアハイドレートを低温下で観察する手法の開発を行ってきた。
【 研究の内容 】
医療用、産業用などで普及しているＸ線ＣＴ技術は、Ｘ線が物質を透過する際の透過率（吸収率）の変化をコントラストとして三次元画像にする。これに対して位相コントラストＸ線ＣＴ法はＸ線が物質を透過する際に生じる位相の変化（位相シフト）をコントラストとして三次元画像にする方法で、軽元素（水素、炭素、窒素、酸素等）で構成されている試料に対しては、従来法に比べて１０００倍程度高感度である。
今回、位相コントラストＸ線ＣＴ装置用の特別な低温試料容器を開発することにより、温度－８０℃～室温までの条件下における位相コントラストＸ線ＣＴ測定を可能にした。直径１５ｍｍ、高さ２０ｍｍ程度までの大きさの試料の観察が可能であり、空間分解能は５０μｍを実現している。位相コントラストＸ線ＣＴ測定は、氷中のエアハイドレートを可視化できるだけでなく、数ｍｇ／ｃｍ３ オーダーの密度分解能で氷とエアハイドレート結晶粒子の識別が可能である。
南極氷を解析した結果、エアハイドレート結晶粒子の密度は測定温度－４０℃において、周囲の氷よりも１４ｍｇ／ｃｍ３重く、密度９３７ｍｇ／ｃｍ３であることがわかった。また、エアハイドレート結晶粒子の密度には個体差が観測されており、これらはエアハイドレート粒子中に含まれる窒素・酸素などの組成および量の違いに起因するものと予想されている。さらには、位相コントラストＸ線ＣＴ法を用いての観察は、個々のエアハイドレート結晶粒子の密度の個体差を三次元的に表示することが可能な精密な非破壊定量解析手法であることから、今後のエアハイドレート解析にとっての新しい重要な測定方法であることが示された。
＊添付資料２をご参照ください
【 今後の予定 】
現在、一回の測定に要する時間は３０分程度であり、今後、測定時間の短縮を図ることにより、分析・解析ツールとしての高効率化を行う。また、南・北極域の氷中に含まれるエアハイドレート結晶粒子を多数系統的に測定するシステムを確立し、気候・環境変動の歴史を解読し、地球環境の研究への展開を図りたい。さらに、エネルギー分野などにおける各種の機能性材料の測定および非破壊“その場”観察手法としての展開を図りたい。
【 用語の説明 】
◆エアハイドレート
南・北極域では、降り積もった積雪層の重さによる圧密によって形成される氷の中に、降雪時の大気が気泡として取り込まれる。気泡中の空気がおよそ５０気圧を越える深さに達すると、氷を形成している水分子と空気とが反応しエアハイドレート結晶へと徐々に変化する。この結晶は氷と同様に透明で氷との識別は容易ではないが、その結晶中には結晶の体積の２００倍近い体積の空気を含んでいる。これは、以下の図に示すように、水分子によって形成された１２面体、１６面体のかご型の構造中にガス分子が高密度で取り込まれるためである。
＊添付資料３をご参照ください
◆位相コントラストＸ線ＣＴ法
物質をＸ線が透過する際に生じる位相の変化（位相シフト）をコントラストとして三次元画像にする新しいイメージング技術。これに対し、従来の医療用、産業用などで普及している吸収コントラスト法によるＸ線ＣＴ技術では、Ｘ線が物質を透過する際の透過率（吸収率）の変化をコントラストとして三次元画像にする。位相コントラストＸ線ＣＴ法は、軽元素（水素、炭素、窒素、酸素等）で構成されている試料に対して、数ｍｇ／ｃｍ３という非常に高い密度分解能で、かつ非破壊で三次元可視化が可能である。
【 問い合わせ 】
独立行政法人 産業技術総合研究所 広報部
広報業務室 〒３０５－８５６８ 茨城県つくば市梅園１－１－１ 中央第２
つくば本部・情報技術共同研究棟８Ｆ
電話：０２９－８６２－６２１６ ＦＡＸ：０２９－８６２－６２１２ Ｅメール：presec@m.aist.go.jp
プラネックス、無線ＬＡＮプレゼンテーションユニット「ＧＷ－ＡＰ５４ＰＲ」を発売
ＩＥＥＥ８０２．１１ｇ／ｂ 無線ＬＡＮプレゼンテーションユニット
～プレゼン王～ 「ＧＷ－ＡＰ５４ＰＲ」を発売
プラネックスコミュニケーションズ株式会社（代表取締役社長：久保田克昭、本社：東京都渋谷区、ＪＡＳＤＡＱコード６７８４） は、ＩＥＥＥ８０２．１１ｇ／ｂ 無線ＬＡＮ プレゼンテーションユニット「ＧＷ－ＡＰ５４ＰＲ」を８月上旬より全国の主要代理店およびＰＬＡＮＥＸ Ｄｉｒｅｃｔを通じて発売いたします。なお、この製品の発売につきましては、当期業績予想に折り込み済みとなっております。
＜主な特徴＞
■ 簡単ワイヤレスプレゼン
今お使いのプロジェクタを簡単に無線ＬＡＮ対応にアップグレードできます。
■ ドライバＣＤ不要で簡単インストール
無線ＬＡＮで接続するだけで、ＧＷ－ＡＰ５４ＰＲからユーティリティを直接ダウンロードできます。来客者でもすぐに利用することができます。
■ 司会者機能
接続している複数ユーザの画面を司会者が簡単に切り替え操作をすることができます。わざわざパソコンをつなぎかえる必要はありません。
■ 高解像度＆高速描写
３２ビットカラーＸＧＡ（１０２４ｘ７６８）、高速描写だから映像やアニメーション効果を使ったプレゼンにも対応します。
■ 製品仕様
＊ 関連資料 参照
■ ＩＥＥＥ８０２．１１ｂ＋ｇ 無線ＬＡＮ プレゼンテーションユニット
製品型番：ＧＷ－ＡＰ５４ＰＲ （ＪＡＮコード４９４１２５０１５６６８９）
価格： オープンプライス
８月上旬より全国の主要代理店およびＰＬＡＮＥＸ Ｄｉｒｅｃｔを通じて発売予定
読者からのお問い合わせ窓口
フリーダイヤル ０１２０－４１５－９７６
ユーザ直販ページ
ＰＬＡＮＥＸ Ｄｉｒｅｃｔ フリーダイヤル ０１２０－４１５－９７８
http://direct.planex.co.jp/
● 関連リンク
プラネックス、ＰＤＡに最適な５４Ｍｂｐｓ無線ＬＡＮ ＳＤＩＯアダプタを発売
"小型・軽量・省電力"
ＰＤＡに最適な５４Ｍｂｐｓ無線ＬＡＮ ＳＤＩＯアダプタ
「ＧＷ－ＳＤ５４Ｇ」を発売
プラネックスコミュニケーションズ株式会社（代表取締役社長：久保田克昭、本社：東京都渋谷区、ＪＡＳＤＡＱコード６７８４ ） はＳＤＩＯタイプのＩＥＥＥ８０２．１１ｇ／ｂ対応無線ＬＡＮアダプタ「ＧＷ－ＳＤ５４Ｇ」を８月上旬より全国の主要代理店およびＰＬＡＮＥＸ Ｄｉｒｅｃｔを通じて発売いたします。なお、この製品の発売につきましては、当期業績予想に折り込み済みとなっております。
主な特徴
■超小型＆軽量サイズでモバイルに最適
２４（Ｗ）×２．１（Ｈ）×４０（Ｄ）ｍｍ、約３グラムの超小型軽量サイズを実現。携帯に便利なサイズとなっておりますのでＰＤＡと一緒に持ち運ぶ際にも負担になりません。
■５４Ｍｂｐｓ対応無線ＬＡＮ
ＩＥＥＥ８０２．１１ｇ／ｂ 無線ＬＡＮ規格に対応していますので、音声や動画などの大容量データを送受信する際にすぐれた通信パフォーマンスを発揮します。
■無線ＬＡＮセキュリティ
６４／１２８ｂｉｔ ＷＥＰ機能により通信データを暗号化します。またＷＰＡにも対応していますので更に強固なセキュリティを設定することができます。
■ＲｏＨＳ指令準拠
生産から廃棄処分にいたる製品のライフサイクルにおいて、人の健康や環境への負荷を最小限に抑えることを目的としているＲｏＨＳ指令にも対応しております。
ＧＷ－ＳＤ５４Ｇ
※添付画像参照
読者からのお問い合わせ窓口 ０１２０－４１５－９７６
■製品仕様（仕様は予告なく変更することがあります。あらかじめご了承ください）
※添付資料参照
■５４Ｍｂｐｓ無線ＬＡＮ ＳＤＩＯアダプタ
製品型番：ＧＷ－ＳＤ５４Ｇ （ＪＡＮコード４９４１２５０１５６８１８）
価格 ：オープンプライス
８月上旬より全国の主要代理店およびＰＬＡＮＥＸ Ｄｉｒｅｃｔを通じて発売予定
● 関連リンク
インフォコム、微生物群集解析システムを販売開始
インフォコム、微生物群集解析システムを製品化、販売へ
インフォコム株式会社（東京都千代田区 代表取締役社長 吉野 隆、以下インフォコム）は、独立行政法人 理化学研究所（東京都千代田区 理事長 野依 良治、以下理化学研究所※）の研究ノウハウのライセンスを受け、微生物（細菌）群集解析システムを製品化（製品名「ＭｉｃｒｏｂｉｏｔａＰｒｏｆｉｌｅｒ（ＴＭ）」）し、販売を開始しました。
従来からの様々な研究により、乳酸菌やビフィズス菌等の腸内細菌と人体の健康との間には、密接な関係がある事が知られています。しかし、いままでの培養法では培養困難な細菌も多く、腸内細菌の全体像の把握は困難でしたが、理化学研究所微生物材料開発室 辨野 義己（べんの よしみ）室長の研究チームが、ターミナルＲＦＬＰ法※をはじめとする分子生物学的手法を細菌解析に適用する事により、従来法では困難な細菌群集の全体像（細菌プロファイル）の解析を可能にしました。
細菌プロファイル解析は、ヒトの腸内細菌プロファイルと生活習慣病等の疾病との関係や、腸内細菌プロファイルと食品や生菌※摂取の関係を捉える等、プロバイオティクス※、プレバイオティクス※に代表される機能性食品や生菌薬等の研究への応用が期待されています。
この解析は、腸内細菌に限らず、口腔内細菌，皮膚常在菌、牛や豚の腸内細菌等の畜産関連、農地の土壌細菌等の農業関連への応用も考えられています。
また、ターミナルＲＦＬＰ法は、簡便性・迅速性・再現性に優れ、解析結果のデータベース化も容易な事から、細菌プロファイル解析には極めて有用であり、今後この方面において広く活用されていくものと考えられています。
このたび、販売を開始する「ＭｉｃｒｏｂｉｏｔａＰｒｏｆｉｌｅｒ（ＴＭ）」は、辨野室長が研究を進めているターミナルＲＦＬＰ法で得られた細菌プロファイルを解析するシステムです。
本システムでは、ターミナルＲＦＬＰ法で得られた細菌プロファイルのデータ取り込みから編集までの一連作業の簡易化、クラスター解析※、また、既知の１６ＳリボソームＤＮＡ塩基配列※から計算されたターミナルＲＦＬＰシミュレーションとの比較により特定の断片長を持つ細菌候補の予測が可能となりました。また、遺伝子系統樹解析※の追加機能も用意されており、微生物系統学研究の要求にも対応しています。
インフォコムは、ターミナルＲＦＬＰ法を用いたあらゆる分野の細菌プロファイル研究において「ＭｉｃｒｏｂｉｏｔａＰｒｏｆｉｌｅｒ（ＴＭ）」を幅広く応用していただくため、解析手法の啓蒙・研究活動も行なうとともに積極的な営業展開を進め、食品・医薬品・環境関連研究機関を中心に２００７年３月期において２０ライセンスの販売を予定しています。
インフォコムグループは、今後もお客様のニーズに合ったソリューションやサービスの提供、機能向上を進め、更なる事業展開の加速を推進していきます。
【ＭｉｃｒｏｂｉｏｔａＰｒｏｆｉｌｅｒ（ＴＭ） 稼働環境】
ＯＳ ：Ｗｉｎｄｏｗｓ２０００／ＸＰ
プロセッサ ：ＣＰＵ ５００ＭＨｚ以上、ＲＡＭ １ＧＢ以上
ＨＤ空き容量 ：２ＧＢ以上
【用語解説】
・遺伝子系統樹解析
１６ＳｒＤＮＡなどの遺伝子配列情報を用いて、系統分類を行う事。
・クラスター解析
類似した性質をもつ要素をグルーピングする事。ターミナルＲＦＬＰ解析では、末端ＤＮＡ断片の長さ等の情報に基づいてプロファイルを分類する。
・生菌
生きた菌。乳酸菌やビフィズス菌は、乳酸菌飲料・醗酵食品などに生菌として多く含まれている。
・ターミナルＲＦＬＰ解析
末端制限酵素切断断片長多型（Ｔｅｒｍｉｎａｌ Ｒｅｓｔｒｉｃｔｉｏｎ Ｆｒａｇｍｅｎｔ Ｌｅｎｇｔｈ Ｐｏｌｙｍｏｒｐｈｉｓｍ）の略語で、ＤＮＡ塩基配列の違いを、制限酵素処理によって生じる断片の長さの違いに基づいて検出する方法。制限酵素は、２本鎖ＤＮＡの特定の塩基配列を認識し、特定の位置で切断する。そこに、たとえ一つの塩基でも違っていたり変異していたりすれば、同じ制限酵素で切断されなくなり、異なった長さの末端ＤＮＡ断片が生じる事を利用した解析方法
・独立行政法人 理化学研究所
文部科学省所管の独立行政法人。科学技術に関する試験及び研究等の業務を総合的に行うことにより、科学技術の水準の向上を図る事を目的とし、日本で唯一の自然科学の総合研究所として、物理学、工学、化学、生物学、医科学等に及ぶ広い分野で研究を進めている。また、研究成果を社会に普及させるため、大学や企業との連携による共同研究、受託研究等を実施しているほか、知的財産権等の産業界への技術移転も積極的に進めている。
・プレバイオティクス
「腸内に生息する有用菌に選択的に働き、増殖を促進したりその活性を高める事によって宿主の健康に有利に作用する物質」と定義され、オリゴ糖などの難消化性物質やプロピオン酸菌による乳清発酵物がこれに該当する。
・プロバイオティクス
「腸内細菌のバランスを改善する事によって宿主の健康に好影響を与える生きた微生物菌体」と定義される。ここで腸内細菌とは、消化管内に生息している微生物群の事であり、ヒトでは１００種１００兆個の嫌気性細菌（酸素存在下では生育できない細菌）より構成されていると言われている。外から乳酸菌などの生きた有用微生物を摂取する事により、各人の腸内細菌群のバランスが改善され、有害な微生物が抑制され，健康に好影響がもたらされると考えられる。
・１６ＳリボソームＤＮＡ塩基配列（１６ＳｒＤＮＡ）
ｒＲＮＡはリボソームを構成する分子であり、原核生物では２３ＳｒＲＮＡ、１６ＳｒＲＮＡ、５ＳｒＲＮＡにより構成されている。これらをコードする遺伝子をｒＲＮＡ遺伝子（ｒＤＮＡ）という。ｒＲＮＡは生物が共通的に有し、微生物の系統樹を作るときによく用いられる保存性の良い遺伝子の一つで１６ＳｒＲＮＡが最も進化速度が遅い。
＜製品・ソリューションに関するお問合せ先＞
インフォコム株式会社
フロンティア事業本部 バイオサイエンス部
東京都千代田区神田駿河台３－１１
Ｔｅｌ：０３－３５１８－３８６０
info-science@infocom.co.jp
http://www.infocom.co.jp/bio/
※本リリースに記載された会社名及び製品名等は該当する各社の登録商標または出願中の商標です。
プラネックス、デジタル家電無線ＬＡＮマルチクライアントコンバータを発売
ＩＥＥＥ８０２．１１ｇ／ｂ対応デジタル家電無線ＬＡＮ
マルチクライアントコンバータ（変換機）
～電波王子～ 「ＧＷ－ＡＰ５４ＳＰ－Ｐ」を発売
プラネックスコミュニケーションズ株式会社（代表取締役社長：久保田克昭、本社：東京都渋谷区、ＪＡＳＤＡＱコード６７８４）は、デジタル家電を無線ＬＡＮに変換するＩＥＥＥ８０２．１１ｇ／ｂ対応デジタル家電無線ＬＡＮマルチクライアントコンバータ（変換機） 「ＧＷ－ＡＰ５４ＳＰ－Ｐ」を８月上旬より全国の主要代理店およびＰＬＡＮＥＸ Ｄｉｒｅｃｔを通じて発売いたします。なお、この製品の発売につきましては、当期業績予想に折り込み済みとなっております。
主な特徴
■デジタル家電をワイヤレス化
ＬＡＮポートを搭載したデジタル家電やゲーム機、プリンタなどを簡単に無線ＬＡＮに接続できます。
■マルチクライアント機能
ＬＡＮポートを２つ搭載していますので、複数の機器を接続することが可能です。
さらにスイッチングハブを接続すれば２台以上のデジタル家電をまとめて無線化することができます。
■かんたん接続
ＢＬＷ－ＨＰＭＭ（無線ＬＡＮブロードバンドルータ～電波王～）との組み合わせなら電源をＯＮするだけで自動的にセキュアな通信が開始されます。煩わしいネットワーク設定が不要ですので簡単に接続できます。
（※製品画像あり）
ＧＷ－ＡＰ５４ＳＰ－Ｐ
読者からのお問い合わせ窓口 フリーダイヤル ０１２０－４１５－９７６
ユーザ直販ページＰＬＡＮＥＸ Ｄｉｒｅｃｔ フリーダイヤル ０１２０－４１５－９７８
http://direct.planex.co.jp/
■製品仕様（仕様は予告なく変更することがあります。あらかじめご了承ください）
（＊添付資料参照）