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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'05.19.Sun
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2006'12.28.Thu

免疫抑制剤「FK778」の開発中止について


 アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:野木森雅郁、以下「アステラス製薬」)は、このたび免疫抑制剤「FK778」の開発を中止しましたので、お知らせします。
 当社は、「FK778」を移植領域における免疫抑制剤「プログラフ(R)」との併用薬として、欧米にて第二相臨床試験をおこなってまいりました。しかしながら、欧米で実施した第二相試験結果を詳細に解析した結果、「プログラフ(R)」との併用薬として既存療法を上回る優位性が明確には見出せなかったことから、アステラス製薬は、「FK778」の開発を今後継続しないことを決定したものです。
 アステラス製薬は、従来から臓器移植領域を最重点領域として取組んできています。今後も移植医療の進展に貢献すべく、引き続き同領域での研究開発を継続してまいります。


以上

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2006'12.28.Thu

~ NTTドコモ携帯サイト「ナムコiランド」のキョロちゃんシリーズに新アプリ追加~
『キョロちゃん大運動会~ハードル競争~』配信開始


 株式会社バンダイナムコゲームスは、株式会社NTTドコモのiモード対応携帯電話向けコンテンツ「ナムコiランド」にて『キョロちゃん大運動会~ハードル競争~』を6月30日に配信開始致します(※対応機種:505i以降対応)。

■ キョロちゃん大運動会~ハードル競争~
 チョコボールのキャラクターでお馴染み「キョロちゃん」のハードル競争ゲームです。コース上にある様々な障害をジャンプでかわしたり、レーンを移動したりしながら、多彩なアクションで難関を突破してゴールを目指します。一時的にスピードが速くなるダッシュをしたり、敵や障害に接触したりするとスタミナが減少しますので、余力を考えながらレースを進めます。レースを勝ち抜き、地方大会・全国大会・世界大会と進むにつれてコースも長くなり難易度も上がってきます。

■ 無料体験版アプリを期間限定配信
 「ナムコiランド」非会員の方にも『キョロちゃん大運動会~ハードル競争~』を体験していただく為、今作が配信開始となる6月30日より1ヶ月間、期間限定で無料体験版アプリを配信いたします。

※アクセスはコチラから⇒ *関連資料「ナムコiランド QRコード」参照

 「ナムコiランド」にご登録いただくと、7種類の「キョロちゃん」シリーズをはじめ、たくさんのゲームアプリを月額315円(税込み)でお楽しみいただけます(ナムコiランド一覧表をご参照ください)。

アクセス方法
 iメニュー⇒ メニューリスト⇒ ゲーム⇒ ミニゲーム⇒ ナムコiランド

サイト名    ナムコiランド
アプリ名称   キョロちゃん大運動会~ハードル競争~
著作権表記  (C)MORINAGA&Co.,LTD. (C)NAMCO TRADING LTD.
課金       315円(月額/税込み)
配信日     2006年6月30日

2006'12.28.Thu

ロジクール、iPod(R)&MP3プレイヤー用ポータブルスピーカー
「mm32 Portable Speakers for iPod(R)& MP3」に新色ブラックを追加
携帯に便利なトラベルケース付属
各種iPod(R)にフィットするアタッチメント同梱


 マウス、キーボード、ウェブカメラ、スピーカーなど人々とデジタルインフォメーションを繋ぐ画期的なパーソナルインターフェイスプロダクツの世界的リーダーであるLogitechグループの日本法人 株式会社ロジクール(本社:東京都新宿区、代表取締役社長: 青柳マテウ)は、コンパクトかつトラベルケース付属で携帯に便利なiPod(R)&MP3プレイヤー用ポータブルスピーカー「mm32 Portable Speakers for iPod(R)& MP3」の新カラーのブラックバージョン(型番:mm-32BK)を2006年7月7日(金)より発売します。mm-32BKは、iPod(R)およびその他のMP3プレイヤーに対応しています。価格はオープンプライスで、ロジクールオンラインストア価格は、7,980円(税込)です。ロジクールストア(http://store.logicool.co.jp)および全国のロジクール製品取扱店で販売されます。

 「mm32 Portable Speakers for iPod(R)& MP3」(以下、mm-32BK)は、スリムな円筒形フォルムを採用し、耐久性の高いメタルメッシュでドライバーを保護する、携帯性に優れた構造のアクティブスピーカーです。今回製品ラインアップに追加された新カラーのブラックバージョンは、iPod(R)やMP3プレイヤー のブラックモデルに良くマッチします。mm-32BKは、ネオジムマイクロドライバーの搭載により、クリアなサウンドを再現します。接続はステレオミニジャック経由で行うので、iPod(R)やMP3プレイヤーの種類に関係なく使用できます。また、付属のアタッチメントにより、各種iPod(R)の安定装着が可能です。また、iPod(R)に付属するドックコネクターケーブルを使用すれば、iPod(R)の充電や同期を手軽に行うことができます。

 電源は、付属のACアダプターまたは単3形乾電池4本(別売)で使用可能です。単3形アルカリ乾電池使用の場合は約10時間使用することができます。

製品画像(*添付資料参照)
 携帯に便利なトラベルケース付属


製品概要(*添付資料参照)


ロジクールについて
 株式会社ロジクール(以下、ロジクール)は、デジタル社会の中で人々がワーク、プレイ、コミュニケートを効率的に行うためのパーソナルペリフェラル(周辺機器)を提供する日本におけるリーディング・カンパニーです。
 ロジクールは、パソコン、ゲーム機器、ポータブル・デジタルオーディオ・プレイヤーやホーム・エンターテインメントシステムなど幅広い用途に最適な周辺機器を提供しています。
 ロジクールは、スイス証券取引所(LOGN)と米国NASDAQ(LOGI)に上場しているLogitech International S.A.(米Logitech)が100%出資している日本法人です。
 米Logitechは1981年の設立以来、パーソナルペリフェラルのデザイン、開発、製造、販売を行っています。
 詳細な情報はhttp://www.logicool.co.jp/ でご覧いただけます。


<読者の方のお問い合わせ先>
ロジクール・カスタマー・リレーションセンター
TEL:03-5350-6490
FAX:03-3375-6490
E-Mailサポート:http://www.logicool.co.jp/support/form/index.html
または ロジクールウェブサイト http://www.logicool.co.jp

※記載されている会社名、商品名は、各社の商標及び登録商標です。
※ロジクールは、株式会社ロジクールの登録商標です。
※仕様は予告なしに変更される場合があります。
※本リリースに掲載した写真は実際の製品と多少異なる場合があります。



2006'12.28.Thu

アコロジクス、AC-100(デントニン)のヒトにおける象牙質形成促進を立証した臨床第二相試験結果を、国際歯科学会年会において発表


 米国カリフォルニア州ヘイワードに本拠を置くバイオ医薬企業、アコロジクス・インク(以下、アコロジクス)は、本日、ヒトの骨・歯の組織から発見されたタンパクの一部の構造に由来する新規合成ペプチドであるAC-100(デントニン)の臨床第二相試験結果を発表しました。本試験結果は、AC-100を歯の欠損部位に直接投与することによって、新しい象牙質(歯髄を保護し、エナメル質を支える硬組織)の形成を促進したことを示しました。試験結果は、豪州、ブリスベンで開催されている国際歯科学会年会(IADR)において、口頭演題として発表されました。本発表は、2006年3月に米国歯科学会年会(AADR)の「最新情報セッション」において発表された速報に続く詳細な発表でした。

 米国だけでも、年間一億六千万本を超える歯が、修復治療を受けています。そのような治療の際にドリルで歯を削ることによって、歯髄が刺激され、歯髄を保護する象牙質層が薄くなり、歯の痛みや知覚過敏を起こし、時には、歯の喪失を含むより重篤な合併症に進展する場合もあります。


臨床第二相試験の方法と結果

 少なくとも二本の第三大臼歯(親不知)の抜歯を予定していた被験者35名を対象とした、無作為二重盲検擬似薬対照試験。同一被験者の二本の臼歯を同時に治療することによって、被験者自らの中に対照を設定し、一方の歯を200μgのAC-100で治療し(0日、2日、4日にぞうげ細管を通して投与)、もう一方の歯は擬似薬で治療しました。治療を受けた歯は、二ヶ月後に抜歯され、残存象牙質の厚さ、新規象牙質形成、歯髄内の炎症及び細胞壊死を評価されました。AC-100投与群は、対照群に比べ、新規象牙質を形成する明らかな傾向を示しました。この新規象牙質形成効果は、歯の欠損の深さの程度に関係なく見られました。特に重要なことは、臨床的に治療が最も必要とされる、歯の欠損の深いケース(残存象牙質の厚さが0.5mm未満)ほど、より劇的な新規象牙質形成効果が見られたことです。本試験において、AC-100は高い安全性を示し、擬似薬治療群と比較して、炎症、細胞壊死、歯髄炎、その他の合併症等の増加は見られず、重篤副作用の症例報告もありませんでした。

 また、同年会において、象牙質及び骨の再生促進に関する前臨床試験結果がポスタープレゼンテーションとして、発表されました。本試験では、動物における歯髄被覆モデル及び抜歯モデルが用いられ、AC-100の、骨形成、組織修復、並びに骨の質に対する効果がそれぞれ評価されました。

 歯髄被覆試験において、AC-100は、ダイカル(対照薬)と比べ、同程度あるいはそれ以上に、象牙質の形成を投与量及び投与法依存的に促進しました。重要なことは、AC-100が細胞を保護しながら活性を示したことであり、既存の歯髄細胞を刺激して象牙質を形成する一方で、歯髄における炎症及び細胞死を完全に抑えました。この歯髄刺激抑制作用により、歯の治療直後の歯髄炎症による知覚過敏に対して、AC-100が抑制効果を示す可能性が提示されました。

 一方、骨再生に関する試験においては、抜歯後の歯槽骨欠損部位に、2種類の異なる投与量のAC-100を含むコラーゲンスポンジ、または生理食塩水入りコラーゲンスポンジ(対照群)が投与され、新しい骨の形成及び形成された骨の質が投与後28日目に評価されました。AC-100を投与することによって、新しく形成された骨の質が、統計的に有意かつ投与量依存的に改善されました。二つの異なる投与量のAC-100投与群は、対照群に比べて、それぞれ、約2倍及び3倍の高い組織学スコアを示しました。また、AC-100投与群は、高い安全性を示しただけでなく、統計的有意差には達しなかったものの、対照薬群と比べ、炎症を抑える傾向を示しました。

 アコロジクスは、歯周病治療、歯槽骨再形成、歯科インプラント、整形外科といった硬組織領域への適用について、AC-100の試験を進めています。


アコロジクスについて

 アコロジクスは、慢性腎不全、腎性骨異栄養症、骨の修復及び再生、歯周病、一般の歯科及び口腔治療、などの「オステオ・リーナル」(骨及び腎臓)領域の疾患を対象とした革新的な治療薬の開発、及びに商品化を目指しているバイオ医薬企業です。アコロジクスは、パートナーである東レ株式会社と共に、透析患者における尿毒症性掻痒症の治療薬であるTRK-820の商品化に向け、現在臨床開発を実施しています。本品目に関しては、現在欧州において検証的臨床第三相試験が進行中であり、米国においても、臨床第三相試験が計画されています。さらに、歯科、歯周病、整形外科用途で開発中の新規小ペプチドAC-100(デントニン)については、2件の臨床第二相試験が進行中で、うち一件は歯の修復治療、もう一件は歯槽骨の欠損修復です。また、アコロジクスは、慢性腎不全における高リン血症及びその二次的な疾患を治療する、AC-200(フォスファトニン)も開発中です。弊社詳細については、弊社のウェブサイト www.acologix.com をご覧ください。

講演要旨番号#0545 : 「AC-100、ヒトの象牙質形成を促進する新しい生物学的治療法」 ミレラ・ラザロフ歯学・理学博士、ジェリー・フェルマン理学博士、デイヴィッド・M・ローゼン理学博士(以上アコロジクス)、パメラ・デンベステン歯学博士(カリフォルニア大学サン・フランシスコ校歯学部)、コーネリアス・パーミエー歯学・科学・理学博士(コネチカット大学歯学部)。豪州、ブリスベンにおける国際歯科学会年会において、6月29日にミレラ・ラザロフ博士により発表。

講演要旨番号#0268:「AC-100, 象牙質及び骨を再生させる新しい生物製剤」ミレラ・ラザロフ歯学・理学博士、デイヴィッド・M・ローゼン理学博士、(以上アコロジクス)、メイ・シュー・シー理学博士、A. ネグロン(以上スケルテック)、ベロニカ・キクレビック獣医学博士、マイケル・パワーズ獣医学博士、(以上ワシントン州立大学臨床獣医学部)。豪州、ブリスベンにおける国際歯科学会総会において、6月28日ポスター発表。

 当プレスリリースは、「将来に関する情報」を含んでおります。これらの「将来に関する情報」は、リスクや不確定性に服するものであり、実際の結果とここに記載されている内容とが著しく異なることとなる可能性があります。かかる「将来に関する情報」には、製品開発に関するものも含まれており、これらに実現可能性は保証されているものではありません。アコロジクスは、新たな情報、将来発生する事象その他の事由に基づいて、これらの「将来に関する情報」を、公に更新する責任を負いません。当プレスリリースに含まれている「将来に関する情報」は、アコロジクスの事業に影響を与える多くの不確定要素と共に評価していただく必要があります。

2006'12.28.Thu

フリープランシステム「Wivi(ウィビー)」を本格展開
都心高層マンション『ウエストレジデンス大崎』への採用を皮切りに


 長谷工コーポレーション(本社:東京都港区、社長:岩尾 崇)は、新築分譲マンションの間取り変更などに迅速に対応できるフリープランシステム「Wivi(ウィビー:
With visual image)」の採用を本格展開してまいります。

 一昨年の第一号採用物件(総戸数:126戸、所在地:東京都江東区)では購入者の約3分の2がこのシステムを利用し、高い満足度を得ているという結果が出ております。現在建設中の『ウエストレジデンス大崎』(総戸数:166戸、所在地:東京都品川区)への採用を皮切りに、当社が設計・施工し、長谷工アーベスト(本社:東京都港区、社長:安永 雄一郎)が受託販売する首都圏の新築分譲マンションを対象に積極的に採用提案していく方針です。


【 背 景 】
 分譲マンションの販売では、間取りや仕様の変更などへの顧客の要望が多く、これにいかに応えるかが販売戦略上の重要な課題になっています。中でもフリープランシステムは、オーダー志向に対応したシステムといわれ、当社でもこれまで建築作業所の所長を始め、技術者を中心に物件毎で対応してまいりました。

【 Wiviの概要 】

(1)Wiviはより早く柔軟に顧客ニーズに対応するためのシステムで、販売事務所において、担当者がお客様の要望を聞きながらパソコンを操作し、基本プラン・メニュープランから間取り、収納、部材、設備の仕様変更や家具レイアウトの確認などを容易に行うことができます。また変更工事の概算費用も即時に提示でき、変更後のイメージも3D表現で分かり易く確認することができます。

 対応できるメニューは以下の通りです。

 1)間取りの変更(基本メニュー及びメニュープランから変更)
 2)建具や収納の形状変更、コンセント等の移動・追加
 3)キッチンの食器洗い洗浄機などビルトイン機器の追加
 4)その他(変更内容の表示、家具レイアウト表示)

(2)Wiviは安心感、信頼感を高める為、変更内容や見積もりについては建築作業所の技術者がチェックを行い、お客様の最終内容の確認時は技術者が立会う体制をとっています。


*物件概要などは、添付資料をご参照ください。

2006'12.28.Thu

トラベラーズ・チェック購入者に携行品動産総合保険をプレゼント
国内3国際空港内の22提携販売店との販促キャンペーン


◆ アメリカン・エキスプレス (本社:米 ニューヨーク)は、本年7月1日より、成田空港、関西国際空港、中部国際空港内の金融機関などで、弊社トラベラーズ・チェック(以下:T/C)を購入したお客様に、10万円の携行品動産総合保険 (保険名称:携行品一式特約付帯動産総合保険) を差し上げるキャンペーンを開始いたします。期間は、本年9月30日までです。このようなキャンペーンは、T/C業界でも初めてのものです。

◆ この携行品動産総合保険は、国内外での時計・カメラなどの携行品の破損、盗難を10万円まで補償するもので、有効期間は7日間です。同保険は、キャンペーン対象店舗で、各通貨券種共に1パック(米ドルの場合、$50×3から)以上のT/C購入者にプレゼントいたします。

◆ 対象となるT/C販売店舗は、成田、関西、中部国際空港の両替窓口22箇所です。(詳細別紙参照)。 購入者には、店頭にて保険の加入依頼書ハガキを差し上げます。本年10月13日までにお申し込みいただきますと、お申し込みの日(加入依頼書ハガキ消印日)の翌日から7日間、当該の保険が適用となります。

◆ さらに同キャンペーン期間中に、各空港へのリムジンバス車内での広告やキャンペーン参加店舗での掲示を通じて旅行者へのT/Cの安全性と現金の交換レートより有利であるという経済性を訴求し、商品の購入を促進する予定です。また、アメリカン・エキスプレスでは、2005年4月から業界初となるホテルのフロントでのT/C販売を開始し、旅行者への販売を強化しております。

◆ 1850年創業のアメリカン・エキスプレスは1891年に世界で初めてT/Cを開発し、現在クレジット・カード、旅行業、T/Cの他、銀行・保険サービスなどを全世界で展開している総合金融サービス企業です。アメリカン・エキスプレスのトラベラーズ・チェックは2005年に全世界で197億ドルの販売がありました。日本では、米ドル、ユーロ、日本円など7通貨のT/Cを販売しております。

2006'12.28.Thu

トラベラーズ・チェック購入者に携行品動産総合保険をプレゼント
国内3国際空港内の22提携販売店との販促キャンペーン


◆ アメリカン・エキスプレス (本社:米 ニューヨーク)は、本年7月1日より、成田空港、関西国際空港、中部国際空港内の金融機関などで、弊社トラベラーズ・チェック(以下:T/C)を購入したお客様に、10万円の携行品動産総合保険 (保険名称:携行品一式特約付帯動産総合保険) を差し上げるキャンペーンを開始いたします。期間は、本年9月30日までです。このようなキャンペーンは、T/C業界でも初めてのものです。

◆ この携行品動産総合保険は、国内外での時計・カメラなどの携行品の破損、盗難を10万円まで補償するもので、有効期間は7日間です。同保険は、キャンペーン対象店舗で、各通貨券種共に1パック(米ドルの場合、$50×3から)以上のT/C購入者にプレゼントいたします。

◆ 対象となるT/C販売店舗は、成田、関西、中部国際空港の両替窓口22箇所です。(詳細別紙参照)。 購入者には、店頭にて保険の加入依頼書ハガキを差し上げます。本年10月13日までにお申し込みいただきますと、お申し込みの日(加入依頼書ハガキ消印日)の翌日から7日間、当該の保険が適用となります。

◆ さらに同キャンペーン期間中に、各空港へのリムジンバス車内での広告やキャンペーン参加店舗での掲示を通じて旅行者へのT/Cの安全性と現金の交換レートより有利であるという経済性を訴求し、商品の購入を促進する予定です。また、アメリカン・エキスプレスでは、2005年4月から業界初となるホテルのフロントでのT/C販売を開始し、旅行者への販売を強化しております。

◆ 1850年創業のアメリカン・エキスプレスは1891年に世界で初めてT/Cを開発し、現在クレジット・カード、旅行業、T/Cの他、銀行・保険サービスなどを全世界で展開している総合金融サービス企業です。アメリカン・エキスプレスのトラベラーズ・チェックは2005年に全世界で197億ドルの販売がありました。日本では、米ドル、ユーロ、日本円など7通貨のT/Cを販売しております。

2006'12.28.Thu

株式会社ディーアンドエムホールディングス
米クライスラーの2006年新モデルジープコンパス向けに
ボストン・アコースティックス製サウンド・システムを供給


 株式会社ディーアンドエムホールディングス(東証2部:6735、本社:神奈川県相模原市、代表執行役共同CEO:株本辰夫、以下D&M)は本日、米自動車部品大手のビステオン社とのパートナーシップにより、米クライスラーの2006年新モデル、ジープコンパスに、傘下ブランドのボストン・アコースティックスのサウンド・システムが採用されたことを発表いたします。

 今夏、発売になるジープコンパスのサウンド・システムは、9つのスピーカーから構成される、パワフルで高音質なプレミアム・システムです。後部ハッチバック・ドアに備え付けられたプレミアム・オーディオ・ソリューション、“MusicGate PowerR”スピーカーは、ドアを開けた際に下向きに回転させられる仕組みになっており、バーベキューや、ピクニックなど、アウトドアでも楽しめるように設計されています。
 開発は、座席位置や内装に使われる素材など、ジープコンパスの様々な社内音響特性に合わせて進められ、非常にクリアで高音質な音の再現が実現いたしました。

 ボストン・アコースティックスは、ビステオンとともに、クライスラーの2006 PTクルーザー、PTクルーザーコンバーチブル、クライスラー300C、ジープコマンダー、ジープグランドチェロキー、ダッジチャージャー、ダッジマグナム、ダッジカリバー向けにサウンド・システムをお届けしてまいりました。今年中にジープパトリオットへ搭載されることも決まっております。

 ボストン・アコースティックスのOEM担当ヴァイス・プレジデントのマイケル・チャスは「ジープは、“ライフスタイルを豊かにしてくれる車”というものをファンに届け続けてきました。新モデルのジープコンパスで、より進化した“ボストン・サウンド”を一緒にお楽しみいただけたらと思います。」とコメントしています。

 なお、本契約による2007年3月期決算業績予想への影響はありません。


ボストン・アコースティックス社について
 ボストン・アコースティックス・インクは1979 年に設立され、高性能オーディオ機器家庭用のオーディオやビジュアル・システム、アフター・マーケット及びOEM のカー・オーディオ製品、カスタム・インストレーション用機器などを開発・生産・販売しています。性能、一貫性、価値に重きをおいた、価格的にも魅力的な製品は、広く“ボストン・サウンド”として知られています。詳細につきましては http://www.bostonacoustics.com/ をご覧ください。

米ビステオン社について
 ビステオンは世界有数の自動車部品メーカーで、自動車メーカー及びアフター・マーケット向けに空調、内装、電子機器、ライトなどの、革新的な製品やサービスを供給しています。米ミシガン州のほか、中国の上海、ドイツのケルペンなど、その拠点は世界24カ国に170箇所、従業員数は5万人に上ります。詳細につきましては http://www.visteon.com/index.shtml をご覧ください。

ディーアンドエムホールディングスについて
 株式会社ディーアンドエムホールディングス(東証2 部:6735)は、神奈川県川崎市に本社があり、傘下のブランドとしてデノン、マランツ、マッキントッシュ、ボストン・アコースティックス、スネル、D&M プロフェッショナル、リプレイTV、エシェントを擁します。デノン、マランツ、マッキントッシュ、D&M プロフェッショナルは、ホームシアター、家庭用あるいは業務用の高級オーディオ/ビジュアル製品の製造と販売で長年に渡る経験を持ち、世界の業界をリードしています。“ボストン・サウンド”で知られる、ボストン・アコースティックスは家庭およびカー・オーディオ向け高級スピーカーのリーディング企業として、スネルは超高級スピーカー・ブランドとして知られています。リプレイTV、エシェント・ブランドはその技術でデジタル・ホーム・エンターテイメント分野において数々の賞を獲得しています。詳細については http://www.dm-holdings.com をご覧下さい。


※ 本資料中の株式会社ディーアンドエムホールディングスおよびボストン・アコースティックスに関する記述のうち、歴史的事実に関するもの以外の記述には、同社に発生する将来の出来事または同社の業績に関する、将来予測に基づく記述が含まれています。これらの記述はあくまで予測であり、実際の出来事または業績とは大きく異なることがあることをご忠告いたします。将来予測に基づく記述には、買収企業の統合、競合や業界の状況、目標コスト削減プログラム、同社製品に対する市場の反応、技術の変化、今後確立される業界標準、同社の事業に関するその他の要因を取り巻く、いくつかのリスクや不確実性が伴います。

2006'12.28.Thu

国内スバル販売会社でのボルボ車販売15拠点をヤナセグループに営業譲渡


 富士重工業は、国内のスバル販売会社が行っているボルボ事業を見直し、出資特約店7社15拠点を輸入車販売業大手のヤナセグループに営業譲渡する。うち11拠点については拠点譲渡の形で、2拠点は商圏譲渡の形で、2拠点は譲渡される拠点に商圏統合する形で承継される。具体的な諸条件については、現在、富士重工業、各出資特約店、ヤナセ*、ボルボ車の日本での輸入者であるピー・エー・ジー・インポート(以下、PAGI)**との間で調整を進めており、ヤナセグループは8月から9月にかけてボルボ車の新車・中古車販売、アフターサービスを開始する。

*本社:東京都港区芝浦1-6-38、代表取締役社長:古市宏幸
**本社:東京都港区虎ノ門4-3-13秀和神谷町ビル8階、代表取締役社長:ネシップ・ソヤック

 今回の営業譲渡を機に、富士重工業は、国内のスバル車販売により一層注力するため、出資特約店のボルボ事業を見直す検討を始めた。具体的には、現在ボルボ事業を行っているスバル販売会社14社36拠点のうち、同社の出資特約店9社27拠点でのボルボ車の販売、アフターサービスを見直し、PAGIが選定する事業承継者へ営業譲渡を進めていく予定。今回発表したヤナセグループへの営業譲渡もこの一環となる。また、今後、事業の見直しを進める拠点については、一部を除き基本的には改修を行い、スバルの新車販売強化のために活用する。

 なお、事業承継の時期までは、それぞれ現在担当しているスバル販売会社の各拠点が責任を持ってボルボユーザーのアフターサービスを行っていく。また、PAGIは、それぞれの事業承継者がボルボユーザーのアフターサービスをきちんと引き継ぐことを約束している。

 富士重工業は、1988年5月、ボルボ・カー・コーポレーションとその日本法人ボルボ・ジャパン(現PAGI)との間でボルボ車の国内販売協力に合意、同年10月からスバル販売会社6社9拠点で販売を開始した。当初、富士重工業では、スバルの商品ラインナップにない上級車を扱うことで個性化・高級化するユーザーニーズに幅広く対応するとともに、スバル販売網を強化することを狙いとしていたが、17年以上が経過した現在、スバル、ボルボ両ブランドの商品構成も大きく変化しており、一定の役割を終えたと判断したことも今回の検討にいたった理由の一つである。

 スバルグループでのボルボ車新車販売累計は、2006年5月末までで約4万3千台。2005年暦年一年間の販売実績は2,599台であった。

*添付資料あり。

2006'12.28.Thu

価格.com、マネーカテゴリでクチコミ掲示板を提供開始

~比較サイトでは初めてユーザー間で金融商品に関する情報交換が可能に~


 株式会社カカクコム(東京都文京区 代表取締役社長 田中実、東証コード:2371、以下カカクコム)は、金融関連コンテンツ拡充の一環として、同社が運営する価格比較サイト『価格.com』のマネーカテゴリにおいて、2006年6月29日(木)より新たに、各社、各金融商品にひもづいたクチコミ掲示板を設置いたしました。
 これにより、比較サイトとしては初めて、サイト上で紹介する金融商品およびサービスについてユーザー間での意見交換が可能となります。
クチコミ掲示板:参照URL(http://kakaku.com/bbs/

 価格.comマネーカテゴリ(http://kakaku.com/money/)は、空前の個人投資ブームといわれる中、資産運用や資金調達などお金に関わる問題で、悩んでいる方が多数いる一方、それに応える情報をトータルでわかりやすく提供するサイトが極めて少ないことから、これらのニーズに応えることをコンセプトに、『証券』を始め、『外貨預金』、『保険』、『外為保証金取引』、『ローン』、『商品先物』『投資信託』など幅広い金融コンテンツを提供しており、月間約64万人の方に利用いただいております。

 このたびのクチコミ掲示板設置により、ユーザー間での情報交換が可能となり、他ユーザーの忌憚ない意見を、実際に各社のサービスや商品を検討する際の重要な指標として活用いただけます。また、カカクコムでは、ユーザーから寄せられる声を、本当に消費者が求める情報の提供に役立ててまいります。
 まずは、『外貨預金』『証券』『商品先物』『投資信託』についてのクチコミ情報から提供を開始し、各商品特性にもとに、「通貨」や「会社」、「銘柄」、「ファンド」などにひもづいた、約170の掲示板を用意いたします。

 掲示板の他に、ユーザーが主観にもとづき、各金融機関のサービスへの感想をコメントし、各評価項目に対して5段階で総合的に評価する「ユーザーレビュー」も設けます。
 例えば、証券会社に関するユーザーレビューの評価項目としては、"手数料""注文方法""情報サービス""取り扱い商品""サポート""IPO"の6つを用意しております。

注:クチコミ掲示板、ユーザーレビューへの書き込みは、価格.com ID(無料で価格.comの全てのサービスが利用できるプラットフォーム)の登録が必須となります。また、ユーザーレビューは1人1回までと制限させていただきますので、より信頼性の高い評価データとして活用いただけます。
 閲覧に関しては登録の必要はありません。

 今後もカカクコムでは、コンシューマー・エージェントナンバーワン企業を目指し、ユーザー視点の公平・中立な情報発信を心がけ、金融カテゴリの更なる拡充を図ってまいります。


【株式会社カカクコム 会社概要】
所在地:東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル13F
代表取締役:田中 実
事業内容:以下3サイトの企画運営
価格比較サイト『価格com(http://kakaku.com/)』
当日限定宿泊予約サイト『yoyaQ.com(http://yoyaQ.com/)』
レストランのクチコミサイト『食べログ.com(http://tabelog.com/)』



2006'12.28.Thu

家庭用品事業の分社化に伴う新会社の概要について


 当社は、本日開催の取締役会において、平成18年10月1日をもって当社の家庭用品事業を分社化(会社分割)する分割契約書について、下記のとおり締結することを決定しましたので、お知らせします。




1.会社分割の理由
 家庭用品事業につきましては、平成18年3月期に営業黒字化を達成しました。しかしながら、当社の主力である医薬品事業とは業態が大きく異なっておりますことなどから、間接費用の負担軽減等により事業の継続と自立をより強力に推し進めるために組織を再編し、家庭用品事業を分社します。

2.会社分割の要旨
(1)分割方式
 当社を分割会社、当社の100%子会社であるツムラライフサイエンス株式会社(平成18年6月22日設立)を承継会社とする、吸収分割で、簡易分割の方法により実施します。(当初は新設分割を予定しておりましたが、吸収分割に変更します。)
(2)分割の日程
 分割契約書承認取締役会および締結日:平成18年6月29日
 分割期日(効力発生日):平成18年10月1日

3.承継会社の概要
(1)商号:ツムラライフサイエンス株式会社
(2)設立年月日:平成18年6月22日
(3)本店所在地:東京都千代田区二番町12番地7
(4)代表者:代表取締役社長古賀和則
(5)資本金:5百万円
(6)当社との関係:1)資本関係・・・承継会社は、当社の100%子会社です。
            2)人的関係・・・家庭用品事業に従事する従業員は、承継会社に転籍します。
            3)取引関係・・・一部製品の製造、販売等において、委託又は受託の関係が発生します。
(7)承継する権利義務:ツムラライフサイエンス株式会社は、当社家庭用品事業(海外での製造販売事業を除く)に関する権利義務を当社から承継します。
(8)備考:承継会社は、当社の家庭用品事業を承継することを目的に、平成18年6月22日に設立された会社であります。
 会社名には、社員公募の結果を参考に、現在親しまれている名称を使用しております。

4.分割する事業部門の内容
(1)家庭用品事業の内容
 家庭用品事業は、入浴剤(バスクリン、日本の名湯など)・育毛剤(インセント、モウガなど)等の医薬部外品、浴室洗浄剤バスピカのほか、ボディソープ(なごみ)等の化粧品、キッチン周り用洗浄除菌水(キッチンアクアショット)等を製造販売しております。
(2)分割する部門の経営成績
 家庭用品事業のうち、分割する範囲の売上高、経常利益等は作成しておりません。

 【ご参考】平成18年3月期決算における家庭用品事業の経営成績(単体)

                 売上高 
 家庭用品事業(a)   12,834百万円
 株式会社ツムラ(b)  86,125百万円
 比率(a/b)         14.9%
               
(3)承継させる資産、負債の項目および金額
 平成18年3月31日現在の貸借対照表に基づく、分割により承継する資産、負債の帳簿価額は次のとおりです。
ツムラライフサイエンス株式会社

 資産額    4,063百万円
 負債額      882百万円

5.分割後の当社の状況および今後の見通し
 分割会社である当社の分割後の状況は、分割する範囲の売上高、利益、資産、負債が減少します。
 なお、承継会社であるツムラライフサイエンス株式会社は当社の100%連結子会社であるため、会社分割が当社の連結ベースでの業績に影響を与えることはありません。


以上

2006'12.28.Thu

ヤフーと三井住友銀行グループの資本提携を伴う業務提携について


 ヤフー株式会社(代表取締役社長 井上 雅博、以下「ヤフー」)、株式会社ジャパンネット銀行(代表取締役社長 藤森 秀一、以下「ジャパンネット銀行」)及び株式会社三井住友銀行(頭取 奥 正之、以下「三井住友銀行」)は、平成18年3月30日に締結した「提携に関する合意」に基づき、本日、業務提携に関する基本契約及び出資契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。


1.業務提携の概要

 ヤフー及びジャパンネット銀行は、双方の培ってきたブランド、顧客基盤、ノウハウ、経験等を活かしながら、新たな商品及びサービスを共同で開発し、お客さまに提供いたします。
 第一弾といたしまして、ヤフー及びジャパンネット銀行は「Yahoo!オークション」において、オークション落札後の利用者間の決済の利便性を向上させた新サービスを開始いたします。このサービスは、オークション落札者が出品者に商品代金を送金する際に、ジャパンネット銀行の口座間であれば振込先の指定が容易にできる、というものであり、平成18年11月の開始を目標に準備を進めております。
 更に今後、この決済手段に加えて、ヤフーはお客さまに既存サービスやYahoo! JAPAN IDと密接に連携した安全性・利便性の高い先進的な決済サービスと金融サービスを提供し、また、ジャパンネット銀行は、消費のシーンにより近づいたネット決済サービスを提供することを通じて、同行ユーザーの利便性向上とユーザー数の拡大を目指します。

2.資本提携の概要

 新決済サービス開始に向けて、ジャパンネット銀行は、平成18年9月29日をもって増資を行います。なお、銀行持株会社につきましては、引き続き関係当局の認可取得を前提に、設立の検討を行ってまいります。

 ジャパンネット銀行は、以下の条件により第三者割当増資を実施し、ヤフー及び三井住友銀行はこれを引受けるものとします。これにより、ジャパンネット銀行の発行済株式の保有比率はヤフー40%、三井住友銀行40%となり、議決権比率はヤフー10.4%、三井住友銀行59.7%となります。

[1]普通株式の発行
[2]取得条項付無議決権株式の発行
 (※ 添付資料を参照してください。)

 なお、ヤフーが銀行主要株主の当局認可を取得した場合には、ヤフーはジャパンネット銀行の総議決権の40%を保有することとなります。

3.今後の日程(予定)

 平成18年 9月29日  ジャパンネット銀行の増資
 平成18年11月     新決済サービスの開始


以上


[添付資料]
○ヤフー株式会社の概要
○株式会社ジャパンネット銀行の概要
○株式会社三井住友銀行の概要

2006'12.28.Thu

~大好評カラーオーダーシリーズより~
30色から選ぶ、バッグ&シューズ


 ポーラ化粧品では、豊富な色揃えの「カラーオーダーシリーズ」より、「バッグ[30色、¥13,800(税込¥14,490)]」と「シューズ[20色、¥8,900(税込¥9,345)]」の新製品を発売します。バッグは使いやすい縦型トートでマチはたっぷり、A4サイズも余裕で収納できて驚くほど軽量です。魅力のカラーバリエーションがさらにパワーアップして自分らしい色のおしゃれを楽しめます。7月3日発売。
 全国のポーラレディによるカタログ販売にてお取り扱いいたします。※百貨店では取り扱いがございません。

 「カラーオーダーシリーズ」は2004年7月に発売したバッグ、シューズのシリーズです。豊富な色揃えから大好評をいただき、発売以来バッグ12,300個、シューズ9,500足を売り上げました。この度発売する新製品は、ベーシックカラー20色と上品なメタリックカラー10色、全30色の展開。今年らしいカラーバリエーションにリニューアルしました。※シューズはベーシックカラー20色のみの展開です。


【商品掲載の際のお問い合わせ先】
お客さま相談室0120-117111


◆ カラーオーダーバッグ 全30色 ¥14,490(税込)
 使いやすい縦型トートバッグ。A4サイズが収納可能。丈夫で撥水性のある人工皮革の中でも、特に品質の高い“ソフリナ”を使用しています。内側に携帯ポケットとオープンポケットをつけ、使いやすさにこだわりました。底板つきで型崩れ防止。マグネット式開閉タイプです。

◆ カラーオーダーシューズ 全20色 ¥9,345(税込)
 装いをクラスアップするプレーンなドライビングシューズ。柔らかく足入れスムーズで、軽くて歩きやすいデザインです。


※カラーオーダーシリーズは、ご注文をお受けしてからの製作となります。ご注文をいただいてからの製作となるため約1ヶ月後のお届けになります。

2006'12.28.Thu

リッスンジャパン、株式会社ディー・エヌ・エーの提供する
アフィリエイトネットワーク「アフィリエイト2.0」を導入

リッスンジャパン、楽曲購入で報酬を支払うアフィリエイトプログラム開始


 音楽ダウンロード配信サービスを提供する株式会社リッスンジャパン(東京都渋谷区 代表取締役:森山 雅勝、以下、リッスンジャパン)は、株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:南場智子、以下DeNA)が提供するWebサービス機能をASP提供する国内初のアフィリエイトネットワーク「アフィリエイト2.0」を導入したアフィリエイトプログラムを6月27日より開始致します。

 リッスンジャパンは20万曲の楽曲情報を「アフィリエイト2.0」のWebサービス機能を用いてアフィリエイターに提供致します。アフィリエイターはWebサービス機能を利用することで、アフィリエイトサイトを構築したり、ホームページやブログ等において任意に加工して表示させるツールをAjax等を使って作成することが可能になります。アフィリエイターには売上金額の4%が成果報酬として支払われます。

 リッスンジャパンは、オンライン上ですぐに聴ける音楽を簡単に探せ購入できる“音楽ダウンロードサイト”です。アーティストを軸としたデータベースを構築しており、邦楽・洋楽・インディーズのみならずアニメやゲームまでの多彩なジャンルの音楽を20万曲取り揃えております。
 主に「JAPANESE」「ROCK/POP」「DANCE/SOUL」「JAZZ/CLASSIC/MOVIE/WORLD」の4つのジャンルからなり、更に各ジャンル毎に6つ、合計で24のサブジャンルカテゴリを設けております。新設の各ジャンルフロアではジャンル専門スタッフ独自の視点によるレコメンドコンテンツを展開し、レーベル等のパートナーとの連携を図りながら、ダウンロード販売促進を行っております。

 「アフィリエイト2.0」は、商品やサービスの広告の掲載を希望する“広告主(企業)”と、広告を掲載して収入を得たいホームページの運営者やプログラマーなどの“アフィリエイター”とをつなぐアフィリエイトネットワークです。「アフィリエイト2.0」では、会員登録をした“広告主” と“アフィリエイター”の双方に、アフィリエイトに必要な様々な機能を提供します。


【 株式会社リッスンジャパンについて 】 URL:http://listen.jp/
 株式会社リッスンジャパンは、PC向け音楽ダウンロード配信ストア「Listen Japan」を運営しており、国内最大級のアーティストデータベースを活かした音楽検索機能により、ビギナーからコアな音楽ファンまで幅広い音楽ユーザーを対象にした音楽サービスを提供しております。邦楽・洋楽・インディーズのみならずアニメやゲームまでの多彩なジャンルの音楽を約20万曲取り揃え、新しい音楽ライフスタイルを常に提案して参ります。

【 株式会社ディー・エヌ・エー について 】 URL:http://www.dena.ne.jp/
 現在約211万の出品数、約438万人の会員、約2,300店の有料法人会員が出店するオークション&ショッピングサイト「ビッダーズ」および携帯電話向け総合ショッピングサイト「ポケットビッダーズ」「au Shopping Mall」*1を企画・運営しています。また携帯電話専用オークションサイト「モバオク」*2、携帯電話専用無料ゲームサイト「モバゲータウン」、PC・携帯電話対応アフィリエイトネットワーク「ポケットアフィリエイト」など数々のECサイトを企画・運営しています。

*1・・・「au Shopping Mall」は、KDDIとDeNAにより共同運営されています。
*2・・・「モバオク」はDeNAの子会社である株式会社モバオク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:南場智子)により運営されています。

2006'12.28.Thu

投資信託の申込手数料が期間限定で無料

~ 11ファンドを対象に全額キャッシュバック ~


 当行は、平成18年7月3日より9月30日(*)まで、総合口座パワーフレックスにおいて取り扱っている投資信託のうち、「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」、「インデックスファンド225」などの11ファンドについて、申込手数料を後日全額キャッシュバック(実質無料)いたします。同サービスは店頭とインターネットバンキング(新生パワーダイレクト)にて実施いたします。これにより、期間中、お客さまに投資信託をより有利に始めていただけることになります。
 対象となる11ファンドは、国内外の債券、株式、REIT(不動産投資信託)などから、投資信託初心者の方、未経験の方にも始めていただきやすいベーシックなものを中心に、バランス良く選択しております。

【投資信託手数料無料サービス】
期間: 平成18年7月3日(月)~9月30日(土)
* 店頭での申し込みの場合は、9月29日(金)まで
取り扱いチャネル: 店頭、インターネットバンキング(新生パワーダイレクト)
内容: 期間中、対象投資信託の申込手数料を後日全額キャッシュバック(実質無料)します。
 当行は、お客さまの生活に豊かさと彩りを添えることを目指し、“Color your life”というブランドコンセプトを掲げ、今後とも、お客さまのニーズに合った付加価値の高い商品・サービスを提供してまいります。

※ 対象ファンドは別添をご覧ください。

以上


別添
 「投資信託手数料無料サービス」対象ファンド



2006'12.28.Thu

BMWジャパン、設立25周年記念のTシャツ、ピンズ・コレクション、写真立てを発売


 ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:千葉県千葉市美浜区、社長:ヘスス・コルドバ)は、1981年の設立から今年で25周年を迎えることを記念し、オリジナルの25周年刺繍入りTシャツ(メーカー希望小売価格 4,830円、消費税込み)、BMWモデルのピンズをケースに収めたピンズ・コレクション2種類、(メーカー希望小売価格 26,250円と17,850円、いずれも消費税込み)、さらに、ピンズが埋め込まれた写真立て(メーカー希望小売価格 16,680円、消費税込み)を製作しました。Tシャツは、7月8日より、ピンズ・コレクション及び写真立ては8月下旬より、全国のBMW正規ディーラーにて発売します。

●25周年刺繍入りTシャツ
 光沢感のある上質な木綿を使用したTシャツを限定5,000枚製作、販売します。左袖にはBMWのエンブレム、背中にはTシャツと同色でBMWジャパン25周年記念の刺繍が施されています。右袖が無地のタイプと、3シリーズの線画がプリントされたタイプの2種デザインで展開します。メンズ、レディースともに色は白と黒の2色展開、サイズはメンズがS~LL、レディースがS,Mの展開です。

●ピンズ・コレクション
1. BMWジャパン設立の1981年に販売されていた3シリーズ、5シリーズ、6シリーズ、7シリーズの4モデルと、25周年の今年販売中のモデルから選んだ12モデル、合計16種類のピンズから構成されたピンズ・コレクション1981-2006を限定1,000個販売します。
2. 1981年から現在にいたるまでの、クーペ/ロードスターモデルから6モデルを選んだピンズ・コレクションクーペ/ロードスターも限定500個販売します。
 いずれも、スタンド式の木製フレーム入り、BMWジャパン25周年記念プレートにシリアル番号が刻印されています。

●写真立て
 BMWジャパン設立の1981年に販売されていた3シリーズ、5シリーズ、6シリーズ、7シリーズの4モデルと、現在販売中のモデルから選んだ12モデル、合計16種類のピンがアルミニウム製フレームに埋め込まれた写真立てを限定1,000個販売します。

[ 25周年記念コレクションの商品(全27点) ]
 (※ 関連資料を参照してください。)


<この件に関する読者および視聴者からのお問い合わせ先>
 BMWカスタマー・センター:フリーダイヤル0120-55-3578
 受付時間:土日含む毎日9:00-20:00(夏季休業時、年末年始休業時を除く)
 BMWジャパン インターネットウェブサイト: http://www.bmw.co.jp


ビー・エム・ダブリュー株式会社について(2006年3月31日現在)
 ビー・エム・ダブリュー株式会社は、ドイツ・バイエルン州ミュンヘン市に本社を置く、プレミアム・ブランドに特化した、グローバルな自動車メーカーであるBMW AG(Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft)の100%出資子会社で、欧州自動車メーカー初の全額出資子会社として、1981年に日本に設立されました。以来ビー・エム・ダブリュー株式会社は、当時は珍しかった専売店網の構築に始まり、低金利ローンや認定中古車制度など、さまざまな業界標準を築き、製品、サービス、顧客満足の分野において常に輸入車業界をリードしてきました。ビー・エム・ダブリュー株式会社は全国の279(BMW: 187、MINI: 92)の正規ディーラー・ショールームを通じてBMWとMINI製品の販売とアフターセールスを提供しています。また、BMW Motorrad(オートバイ)の製品・サービスは、自動車同様、専売店ネットワークを通して提供しています。

 ビー・エム・ダブリュー株式会社は、2005年には同社史上最高となる58,582台(BMW: 44,980台、MINI: 13,602台)の新車を販売しました。また、BMW Motorradは、2,681台を全国のお客様にお届けしています。

 ビー・エム・ダブリュー株式会社は現在277人の従業員を雇用しており、関連子会社に金融サービスを提供するビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス株式会社と、直営販社であるビー・エム・ダブリュー東京株式会社を有しています。

2006'12.28.Thu

BMWグループ・ジャパン、BMW及びMINIのコールセンター機能を統合、番号を一元化 365日24時間対応を開始 市場攻勢をさらに加速


 ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:千葉県千葉市美浜区、社長:ヘスス・コルドバ)は、7月1日より、プレミアムな顧客対応を提供する市場攻勢の一環として、コールセンターを新設、従来は各々2つに分かれていたBMW及びMINIの顧客向け電話窓口番号及び機能を一元化するとともに、多様化するライフスタイルに合わせて365日24時間での対応を開始いたします。
 これにより、BMWブランドのお客様問い合わせ番号は、緊急サービスも相談窓口も0120-55-3578、同様にMINIブランドの番号は、0120-56-5532に統一され、365日24時間の対応となります。また、従来より365日24時間提供していた緊急サービスに加え、一般相談窓口も365日24時間稼動となります。

 これに関し、BMWジャパン社長のヘスス・コルドバは、「BMW グループ・ジャパンでは2001年以降、製品攻勢により製品ラインナップを大幅に拡充しており、グループとしての登録台数は7年連続で過去最高を更新しています。これに伴い、顧客基盤も大幅に増加しており、昨年末にはBMW及びMINIブランドの日本での保有台数は、53万台を突破しました。日本を代表するプレミアム自動車メーカーとして、このように多数のお客様の様々なニーズに応え、また、期待を上回るサービス品質を提供して行くため、コールセンター番号を一本化するとともに24時間対応としました」と述べています。

 また、今回、施設を新設する機会を捉え、応答品質を改善するための様々な施策、例えば、顧客データーベースの充実とナレッジベースの導入を行うとともに、オペレーターに対する研修も充実させました。オペレーターは3ヶ月に及ぶ集中研修を受講していますが、そのうち2週間はBMW及びMINIブランドの研修に充てられました。ここでは、企業・技術知識の充実のみならず、2日間にわたるブランド教育も行われました。また、業務開始後も、定期的に追加研修が行われる予定です。

 「昨年、BMWは、J.D.パワー・アジアパシフィックによる昨年の顧客サービス調査において110ポイントを獲得し、第1位に輝きました。これをさらに伸ばしていくためにも、コールセンターの刷新は重要な意義を持つと考えています」と、BMWジャパン アフターセールス本部長のヴィンフリード・シンフは述べています。


■ BMWグループ 新コールセンター 概要

名称: BMWグループ カスタマー・サポート
住所: 千葉市美浜区中瀬1-7-1住友ケミカルエンジニアリングセンタービル3F
オペレーター数: 70人 (スーパーバイザー、マネジャー含む)
稼動開始予定: 2006年7月1日

延べ床面積: 367.77m2
施設内容: オペレーター勤務室、研修室1室、打ち合わせ室、オフィス、休憩室

2006'12.28.Thu

「聴く読書」スタイルで読書の楽しみを再発見!

「電子かたりべ」サービスの提供を開始


 当社は、文字を読まなくても楽しめる「聴く読書」という新しい読書スタイルの創出を目指す「電子かたりべ」サービスを7月1日より開始いたします。

1.電子かたりべサービスの概要
 電子かたりべサービスとは、書籍系コンテンツを音声で読上げるパソコンソフトの「電子かたりべプレーヤー」、読上げ対象となる「電子かたりべコンテンツ」、及び、電子かたりべコンテンツ作成・編集用ソフト「電子かたりべエディター」からなり、当社が提供する「電子かたりべポータルサイト」にて販売いたします(注i)。
 利用者の方には、お手持ちのパソコンから、電子かたりべポータルサイトで本サービスの会員登録と、電子かたりべプレーヤーのライセンスを購入(ダウンロード、インストール)していただき、さらに、電子かたりべコンテンツを購入(ダウンロード)して、電子かたりべプレーヤーを介して聴いていただくサービスです。

2.電子かたりべコンテンツと音声読上げ方式
 電子かたりべ専用のコンテンツは、現在、約350作品を提供しており、今後も、継続的に拡充を図ってまいります。また、青空文庫(注ii)や市販のテキスト形式及びドットブック形式(注iii)の電子書籍等1万を越える既存の作品についても「電子かたりべプレーヤー」を利用して音声読上げで聴くことができます。
 音声読上げ方式には、音声合成ソフトによる読上げ方式と人の朗読による読上げ方式の両方式の提供が可能ですが、サービス開始当初は音声合成ソフトによる読上げ方式を中心に電子かたりべコンテンツを提供します。

3.電子かたりべの特長と効用
 電子かたりべによる「聴く読書」については、以下のような効果が期待できます。
1)読まなくてもできる読書
 読者自身は文字を読まなくても、電子かたりべプレーヤーが読上げる音声を聴くことで「聴く読書」をすることができるため、読書エネルギーの負担が軽減され、読者数を増やす効果が期待できます。
2)ながら聞きの効用
 電子かたりべコンテンツの作品を音声で聴くことができるため、読書時間の確保が容易になり、読書機会(時間)を増す効果が期待できます。
3)曖昧さや一過性の解消
 一般的に、音声は曖昧で一過性ですが、電子かたりべプレーヤーは文章をパソコン画面で確認することや印象に残る文章や語句へのマーキングと再利用機能で補完することができます。
 以上のように、電子かたりべサービスは従来の読書とは一味違う魅力を秘めており、これまで読書には縁が薄かった利用者層へのサービス拡大やデジタルコンテンツの在庫・流通コスト軽減による販売期間延長など、利用者、著者、出版社のそれぞれの期待に応えることができるサービスです。

4.今後の展開
 サービス開始当初は、電子かたりべプレーヤーのライセンス販売を中心にサービス展開を図り、将来的には「電子かたりべコンテンツ」の販売事業を確立してまいります。
 電子かたりべサービスにつきましては、平成18年7月6日~9日に東京ビッグサイトで開催されます「デジタルパブリッシングフェア2006」に出展いたします。
 なお、本サービス開始による今期の業績見込みに与える影響はございません。


「電子かたりべ」に関するお問合せ先
〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中6丁目6番1号 中原テクノセンター1号館
株式会社アルファシステムズ コンテンツビジネス推進本部 電子かたりべ担当
Tel:044(738)4140 Fax:044(738)4164 E-mail:e-kataribe@alpha.co.jp

電子かたりべポータルサイトhttp://e-kataribe.com
i    電子かたりべポータルサイト        http://e-kataribe.com
ii   青空文庫インターネットの電子図書館   http://www.aozora.gr.jp/
iii   ドットブック形式は株式会社ボイジャー社提供のビューワソフト「T-Time/.book」の電子書籍フォーマットです。http://www.voyager.co.jp/


付属説明電子かたりべサービスの概要

■基本サービス
・プレーヤー販売
 電子かたりべプレーヤーのライセンスを販売します(7月~)
 基本:3,000円/1年1,000円/3ヵ月5,000円/2年

・コンテンツ販売
 電子かたりべコンテンツを販売します(7月~)
 105円~(電子かたりべコンテンツ350作品)

■付加サービス
・エディター販売
 電子かたりべエディターを販売します(8月~)
・コンテンツ作成
 電子かたりべコンテンツの作成代行を行います(7月~)



2006'12.28.Thu

ゲームロフト、Vodafone live!向けに
パラマウント・ピクチャーズ社最新作「M:i:III」を題材にした本格アクションゲームを配信


 モバイルゲームの開発・販売を行うフランスのゲームロフト社の日本法人であるゲームロフト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役 アレクシー・グレゾヴィアック)はVodafone live!向けに7月8日より映画公開されるパラマウト・ピクチャーズ社の最新作M:i:IIIの公式携帯版ゲーム「M:i:III」を配信することにしました。

 映画M:i:IIIはTVドラマ「スパイ大作戦」をリメイクした人気スパイ・アクションのシリーズ最新作。1996年の一作目、2000年の二作目に次いで、三作目となるM:i:IIIでもトム・クルーズが主演となります。また、監督はTV界の新鋭J.J.エイブラムズが手掛け、強力な共演者とともに絶体絶命の危機の中でミッションを遂行する敏腕スパイ、イーサン・ハントの世界での活躍を描く、今年夏最も期待が高まる映画となっています。

 ゲームロフト社は「M:i:III」の携帯ゲームの権利を独占契約したことから、シリーズの強力なブランドを継承しつつ、映画のストーリーに即したスリリングで高品質なアクションゲーム「M:i:III」を開発しました。
 ゲームの内容は映画と同じ場面設定で、映画のプロットを再現した本格アクションゲームです。ゲームのプレイヤーは主人公イーサン・ハントを含む3人のキャラクターとなってゲームを楽しむことができます。横スクロールで進むアクションモードに加え、マスク作成や暗号解読などのミニゲームもプレイできるため、楽しみ方が多彩なゲームです。ゲームの進行につれて敵の攻撃も手強くなり、利用できる武器が増えることでレベルアップがプレイヤーの興奮を高めてくれます。M:i:IIIオリジナルサウンドとともにゲームプレイできることも大きな魅力となっています。


 ■ゲームタイトル:M:i:III
 ■ジャンル:アクション
 ■情報料:315円(税込)/1ダウンロード
 ■配信開始予定日:7月3日(月)
 ■対応端末:256K及び3G機種
 ■アクセス方法:Vodafone live! メニューリスト→ケータイゲーム→ゲームパック→ゲームロフト


【 ゲームロフト社概要 】
 ゲームロフトは、携帯電話向けインタラクティブ・ゲームの開発・配信をグローバルに提供する企業です。
 1999年創立。ゲームロフト社は、Java、Brew、Symbianテクノロジー搭載の携帯電話端末向けにインタラクティブ・ゲームを開発しており、その数は2007年1までには10億シリーズを超える見込みです。リーディング・ライセンサーであるUbi Soft Entertainmentなどとのパートナーシップ合意により、ゲームロフトは国際的なブランドイメージが強いゲーム販売が可能となりました。ゲームロフト・グループは、世界11カ国(米国、カナダ、英国、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ルーマニア、中国、香港、日本)における直接販売やセールスにより、大手携帯電話キャリア各社、小売店、ネット小売店、携帯端末メーカーとの提携、また、自社オンラインショップhttp://www.gameloft.comを通じ、70カ国以上で製品を販売しています。
 ゲームロフトはパリ株式取引所に上場されています。(ユーロクリア - 7960, ブルームバーグ GMLF FP, ロイター GLFT.LN).
 1 Arc Groupの提供情報


※VodafoneおよびVodafone live!(ボーダフォンライブ!)はVodafone Group Plcの登録商標または商標です。
※Vアプリおよびメガアプリはボーダフォン株式会社の商標です。
(C)2001 Gameloft -無断複写・転載を禁じます。ゲームロフトおよびゲームロフト商標は、Gameloft S.A.の登録商標です。転載禁止。

2006'12.28.Thu

ホンジュラスのバイオマスCDMプロジェクトへの参加について~サトウキビの搾りかすを燃料として利用するCDMプロジェクトから炭素クレジットを購入~


 当社は、本日、ホンジュラスの大手製糖会社「カンパニア・アスカレラ・ホンジュレーナ社」[注1]との間で、同社のサンタ・マチルダ製糖工場におけるバイオマスCDM[注2]プロジェクトから、2005年から2012年までの8年間に30万トン(CO2換算)の炭素クレジットを購入する売買契約を締結いたしました。

 サンタ・マチルダ製糖工場は、従来から、コジェネレーション設備を導入しており、砂糖の製造過程で発生するサトウキビの搾りかす(バガス)をボイラーの燃料として利用し、工場内の電気と熱をまかなっておりました。

 本プロジェクトでは、同工場のボイラーを高効率な高圧ボイラーに変更するとともに、発電機を段階的に増設し、増加出力分の電気をホンジュラス国営電力公社に売電いたします。これにより、国営電力公社の火力発電電力量の一部が同工場のバイオマス発電により代替され、化石燃料の消費が抑制されることから、8年間で約36万トンのCO2排出量の削減が見込まれます。
 今回の契約は、30万トン分の炭素クレジットに関する売買契約ですが、それを超える炭素クレジットが創出された場合には、その購入に関する優先交渉権を当社が保有することとなっております。

 詳細は別紙のとおりです。

 なお、本プロジェクトは、既にホンジュラス国政府よりCDMプロジェクトと
して承認されており、今後は、日本政府によるCDMプロジェクト承認等、炭素
クレジット創出に必要な手続きを進めてまいります。

 当社は、地球温暖化防止への取り組みを経営の最重要課題の一つとして位置づ
けており、引き続き、国内における電気の供給面・使用面の対策や、海外プロジ
ェクトを通じた炭素クレジットの取得など、国内外での地球温暖化対策を積極的
に推進してまいります。


以 上

[注1]カンパニア・アスカレラ・ホンジュレーナ社
 正式名称  :※添付資料参照 
 本社所在地:ホンジュラス北部、ヴィラヌエーバ市
 社   長  :セルヒオ・サリナス
 設   立  :1938年
 売 上 高  :約3,300万米ドル
 事業内容  :製糖業

 
[注2]CDM(クリーン開発メカニズム:Clean Development Mechanism)
 先進国・移行経済国が、途上国において温室効果ガス排出削減(または吸収増大)プロジェクトを実施し、その結果生じた排出削減量等を、炭素クレジットとして取得する仕組み。共同実施(JI:Joint Implementation)、排出量取引(ET:Emission Trading)と並ぶ京都メカニズムの一つ。
 「京都メカニズム」とは、1997年に「京都議定書」において定められた、温室効果ガス削減をより柔軟に行うための経済的メカニズムのこと。


添付資料
・別紙:ホンジュラスのバイオマスCDMプロジェクトの概要(PDF 54.8KB)
 http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu06_j/images/060629b.pdf

2006'12.28.Thu

バイエル薬品、抗がん剤ネクサバール(R)錠を
進行性腎細胞癌の適応で国内承認申請

・ 日本人の患者さんでの第II相臨床試験で有効性と安全性を評価
・ 製品名 「ネクサバール(R)」で国内商標登録


2006年6月29日、大阪 ― バイエル薬品株式会社(本社:大阪市淀川区、社長:栄木憲和)は、バイエル ヘルスケア社(ドイツ)がオニキス・ファーマシューティカル社(米国)と共同開発した経口抗がん剤、ネクサバール(R)錠 200mg(一般名:sorafenib/ソラフェニブ、開発番号 BAY 43-9006)を進行性腎細胞癌の適応で、本日、医薬品医療機器総合機構(PMDA)に製造販売承認の申請を行いました。ネクサバール(R)は、2005年12月に米国でFDAにより世界で初めて承認され、「Nexavar(R)/ネクサバール(R)」の製品名で現在販売されています。続いて、スイス、メキシコ、チリ、ブラジル、韓国でも承認され、EU加盟国については、2005年9月に欧州医薬品庁(EMEA)に承認申請を行っています。

 ネクサバール(R)錠は、腫瘍細胞の増殖に関わるシグナルの伝達を遮断することに加えて、腫瘍細胞周囲の血管新生を抑制することで癌の増殖を抑える薬物です。昨年の米国癌治療学会年会(ASCO2005)では、900名を超える進行性腎細胞癌の患者さんが参加された海外での第III相臨床試験のデータから、無増悪生存期間を延長するという成績が発表され、進行もしくは死亡までの期間がプラセボ群では84日であったのに対し、ネクサバール(R)錠投与群では167日(p<0.000001)と2倍に延長され、増殖遅延効果が報告されました。また、今年6月に開催されたASCO2006では、全生存期間についての中間発表が行われ、ネクサバール(R)の延命効果が報告されました。

 本邦での臨床試験は、2002年に開始しました。その後、第II相臨床試験において、日本人の進行性腎細胞癌患者に対する有効性と安全性を裏付ける結果が得られましたので、本日、承認申請するに至りました。

 承認後は、国内でも「ネクサバール(R)錠」の製品名で販売する予定で、商標登録も完了しております。

 腎細胞癌に関する詳細は、以下の国立がんセンターによるウエブ・サイトを御参照ください。
 http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/cancer/010243.html


ネクサバール(R)錠について
 ネクサバール(R)錠は、腫瘍細胞と腫瘍血管の両方を標的とする、初の経口マルチキナーゼ阻害剤です。前臨床試験では、がん細胞の増殖とがん周囲の血管新生に関係するキナーゼ(RAFキナーゼ、VEGFR-2、VEGFR-3、PDGFR-β、KIT、FLT-3など)を有効成分ソラフェニブが阻害していることが示されています。
 ネクサバール(R)錠は、これまでに20種類以上のがんについて、全世界約8,000名の患者さんを対象として臨床試験を行ってきました。欧米では、現在、肝細胞癌、非小細胞肺癌、悪性黒色腫(メラノーマ)を対象とした第III相臨床試験が進行中です。国内では、肝細胞癌を対象とした臨床試験が第III相にあります。
 他にも、全世界で様々な臨床研究が、政府関連当局、臨床試験グループおよび個々の治験医師の援助のもと行われています。

バイエル薬品について
 バイエル薬品は、バイエル ヘルスケア社のグローバルな事業の一翼を担い、日本市場における医療用医薬品と一般用医薬品の輸入・製造・販売を行っています。バイエル薬品は革新性と創造性を発揮し、人々の健康に貢献するヘルスケア・カンパニーの構築を目指します。
 バイエル薬品ホームページ : http://www.bayer.co.jp/byl

2006'12.28.Thu

尿サンプルによる癌診断の測定系に関する特許取得について


 当社は、尿サンプルによる癌診断に利用される高感度免疫学的測定系に関する特許を出願しておりましたが、この度、日本国内において当該特許が成立し、設定登録(特許第3816512号)されましたので、お知らせいたします。

 現在、各種癌診断には様々な血中マーカーが汎用されておりますが、早期癌に対する感度が高く、かつ簡便で非侵襲的(※1)な診断方法が求められております。こうしたなか、当社は尿サンプルによる癌診断方法を確立するべく研究に取り組み、平成17年1月24日には尿サンプルによる癌診断に利用される高感度免疫学的測定系に関する特許を出願しておりましたが、この度、日本国内において当該特許を取得いたしました。なお、当社は米国においても当該特許を出願中であります。
 本特許を用いたビジネスの進捗状況は、本特許の構成要件である抗ジアセチルスペルミン抗体を複数の診断薬メーカー等に有償提供し、各社が体外診断薬開発の検討を進めております。そのうちの1社とは、製造承認申請に向けて臨床開発を進めていくことについて合意し、「尿中ジアセチルスペルミン測定試薬開発契約」を締結しております。当社は、同契約により、臨床開発及び市販後の製造に必要な当該抗体を有償で提供し、診断薬メーカーが製造・販売した場合にはロイヤリティー収入等を得られることになっております。今後も、複数の診断薬メーカーと同様の枠組みを構築してまいります。
 本特許の取得により、当社の開発した抗ジアセチルスペルミン抗体が知的財産権として保護されることになり、当社のビジネスをサポートすることが可能となります。
 なお、現時点においては、本特許取得が当社の業績に及ぼす影響は未定であります。

以上

(※1)採血などと異なり、尿など人間の自然な生理現象等を利用する非侵襲的な診断方法では、診断結果に影響を与える可能性のある外部からの不要な刺激や負担を身体に全く与えることなく診断することが可能です。

2006'12.28.Thu

アクサ生命、新商品『ライフプロデュース(06)』)の販売を開始
ライフステージの変化に合わせて自在に見直しができる新型保険
「保障」「保険料」「保険期間」の自由度でライフプランを力強くサポート


 アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長ポール・サンプソン)は、7月3日より、新商品『ライフプロデュース(06)』(正式名称:年金払定期付積立型変額保険)を全国の営業社員・ライフプランアドバイザー、代理店を通じて販売開始します。

 『ライフプロデュース(06)』は、ライフステージの変化に合わせて死亡保障額や払込保険料を自在に見直すことができる、死亡保障と貯蓄機能を兼ね備えた新型保険です。最適な死亡保障額の確保と積立金による資産形成を、ライフプランに合わせてバランスよく実現することができます。主な特徴として、

●死亡保障を年金として設定:残されたご家族の生活費の補填として、死亡保障を年金として受取ることができます(死亡保障があらかじめ年金として設定されている変額ユニバーサルタイプの保険*1は日本初)

●死亡保障の年金額は、必要に応じて、保険料を変えることなく増額または減額することができます

●“ライフイベント増額”:必要保障額が増加する若い世代のニーズに応えて、結婚・子どもの誕生時に死亡保障の年金額を健康状態に関わらず増額できます

●収入の変化に応じて自在に保険料の変更ができます

●リスク・リターンの異なる6つの特別勘定を設定、ライフプランに合わせて自由に選択・組合せが可能です

●積立金は一部引き出しができます
 『ライフプロデュース(06)』は、個々人のライフステージに合わせてきめ細かく見直しができる、“ライフイベントに一番近い生命保険をご提供したい”、という思いから誕生しました。アクサ生命は今後も、フィナンシャル・プロテクション分野において的確なアドバイスと革新的な商品・サービスの提供を通じて、お客さまを身近でサポートしていきます。


*1一般的には、契約者が払い込む保険料が随時自在で、保険料から所定の死亡保障に必要な保険料(危険保険料)と必要経費を差し引き、残額をリスクの異なる複数の特別勘定で運用/利殖する保険が、変額ユニバーサルタイプの保険とされています。


【 AXAグループについて 】
 AXAグループは、フィナンシャル・プロテクション分野で世界をリードするグローバル企業です。ヨーロッパ、北米、アジア・太平洋地域を中心に、世界各国で事業を展開しています。AXAはパリ証券取引所に株式を上場、ニューヨーク証券取引所には米国預託株式(ADS)を上場しています。詳細はhttp://www.axa.comをご参照ください。


*添付資料あり。

2006'12.28.Thu

静粛性をさらに向上させる新技術を開発 

実走行状態でのタイヤ内共鳴音を予測 

 
 横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、昨年発表した第三世代設計基盤技術「マルチスケール・シミュレーション」をさらに強化する新技術として、タイヤ騒音のひとつであるタイヤ内部で発生する共鳴音(空洞共鳴音)を、タイヤが実際に走行した状態でシミュレーションすることができる技術を開発した。従来、空洞共鳴音の解析はタイヤが静止した状態でしかできなかったが、新技術によって走行状態での予測が可能となったため、タイヤの静粛性向上が一段と高いレベルで進められる。

 空洞共鳴音は、クルマが荒れた路面を走行したときや、路面の継ぎ目を通過した際に車内で発生する騒音で、路面の凹凸によって起きるタイヤの振動が空洞部(タイヤ内部)の空気の共鳴を引き起こし、それがサスペンションを通じて車体に伝わり、車体各部が振動することなどで起きる。

 これまで空洞共鳴音の予測は、走行中の空洞内空気の状態変化が計算できなかったため静止したタイヤを前提としていた。しかし、実際には空洞内空気の共鳴周波数は走行速度によって変化したり、タイヤの回転方向に対して順方向と逆方向で2種類の周波数が発生する。さらに、空洞共鳴音はタイヤ構造の影響も受けることから、より正確に予測するためには走行した状態での予測が求められていた。

 横浜ゴムはこうした問題を解決するため、FEM(有限要素法)※のプログラム開発会社である米国ABAQUS社と共同で、走行時に発生する空洞内空気の運動を解き明かす新たな方程式を開発。走行状態での空洞共鳴音の解析に成功し、走行速度と空洞共鳴音の関係を初めて明らかにした。
※代表的なコンピューターシミュレーションによる解析方法。

 今回の新技術は当社が昨年5月、「第三世代設計基盤技術」として発表した「マルチスケール・シミュレーション」をさらに強化したもの。「マルチスケール・シミュレーション」は、タイヤ単体ではなく、乗員、クルマ、路面状況、タイヤ構造、コンパウンド、ポリマーなど多様なスケールを掛け合わせてシミュレーションすることで、タイヤシステム全体の挙動を予測する。これにより、現実に限りなく近い状態での性能予測が可能となり、タイヤ設計の幅や精度が飛躍的に向上する。 
 

■静止状態と走行状態での空洞共鳴音の発生周波数
(※ 関連資料を参照してください。) 
  
■マルチスケール・シミュレーションの流れと今回開発した新技術の関係
(※ 関連資料を参照してください。) 
  
■第三世代のタイヤ設計基盤技術について
 かつてのタイヤ開発は、設計した後、実際にタイヤを試作・性能評価を行い、目標性能に達しない場合は再度同じ作業を繰り返すことで行われていた。これを第一世代とすると、第二世代はコンピュータ・シミュレーションによって設計段階で性能評価の多くの分野をカバーできるようになり、より目標性能に近い試作品が短期間で作れるようになった。しかし第二世代でも、コンピュータ・シミュレーションは設計の補助手段に留まっていた。
 これに対し「第三世代のタイヤ設計基盤技術」は、構造、材料開発を一体化するとともに、飛躍的にコンピュータ・シミュレーション技術の高度化・高精度化を目指している。横浜ゴムはすでに昨年、これを実現する2つの基盤技術として「マルチスケール・シミュレーション」と「マルチパフォーマンス・マップ」を発表した。「マルチパフォーマンス・マップ」は、例えば耐摩耗性、操縦安定性、静粛性のバランスを図ったタイヤ開発において、どの要素を強調するかに応じて数千の設計案を提示させ、そこから最適案が選択できるようになっている。 

2006'12.28.Thu

【設計精度を大幅に高める新技術を開発】


 横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、昨年発表した第三世代設計基盤技術「マルチスケール・シミュレーション」をさらに強化する新技術として、タイヤ材料設計を飛躍的に向上させる技術を開発した。従来の「マルチスケール・シミュレーション」では、ミクロスケールの材料設計を次のマクロスケールの走行シミュレーションに利用する「一方向」のみだったが、今回の新技術はマクロスケールで得た予測をミクロスケールにフィードバックして利用できる「双方向」性を実現させた。これにより、タイヤ特性とミクロな材料構造を並行して考察できるため、タイヤ設計精度を飛躍的に高めることが可能となった。

 新技術の導入で解析が可能となったのは、補強材としてタイヤのコンパウンドに含まれるカーボンブラックやシリカなどの走行中の挙動。コンパウンドには、耐摩耗性や力学的特性を向上させるために補強材を配合するが、従来技術では走行中のタイヤ各部にかかる応力やひずみは予測できても、その際の補強材の挙動までは解析できなかった。しかし、新技術では走行中のタイヤの1点を顕微鏡で覗くようにして、コンパウンドに含まれる補強材の動きを調べることができる。この結果を補強材の設計にフィードバックすることで、補強材の配合・構造とタイヤ特性とのメカニズム解明が飛躍的に進み、ころがり抵抗とウェット性能など相反するタイヤ性能をより精度よくコントロールできるようになるため、今後、新商品の低燃費性やブレーキング性能向上に大きく貢献できる。

 当社は、東北大学寺田賢二郎助教授(大学院工学研究科)と共同で、非線形均質化法(数学理論)(※1)を応用して今回の新技術を開発した。従来から同理論を応用すればコンパウンド内部の状態を予測することは可能とされてきたが、実際には非常に膨大な計算時間と専用プログラムの開発が必要だったため商品開発への適用が困難だった。横浜ゴムと東北大学は、計算時間を大幅に短縮し、さらに汎用の非線形FEM(有限要素法)(※2)ソフトを利用するための新技術を開発することで、双方向での解析技術をタイヤ業界で初めて実用化した。

(※1)ミクロ、マクロなど異なるスケールで起こっている現象を同時に計算する理論。
(※2)代表的なコンピューターシミュレーションによる解析方法。

 今回の新技術は当社が昨年5月、「第三世代設計基盤技術」として発表した「マルチスケール・シミュレーション」をさらに強化したもの。「マルチスケール・シミュレーション」は、タイヤ単体ではなく、乗員、クルマ、路面状況、タイヤ構造、コンパウンド、ポリマーなど多様なスケールを掛け合わせてシミュレーションすることで、タイヤシステム全体の挙動を予測する。これにより、現実に限りなく近い状態での性能予測が可能となり、タイヤ設計の幅や精度が飛躍的に向上する。


■双方向のマルチスケール・シミュレーションの概念図
 * 関連資料 参照

■マルチスケール・シミュレーションの流れと今回開発した新技術の関係
 * 関連資料 参照

■第三世代のタイヤ設計基盤技術について
 かつてのタイヤ開発は、設計した後、実際にタイヤを試作・性能評価を行い、目標性能に達しない場合は再度同じ作業を繰り返すことで行われていた。これを第一世代とすると、第二世代はコンピュータ・シミュレーションによって設計段階で性能評価の多くの分野をカバーできるようになり、より目標性能に近い試作品が短期間で作れるようになった。しかし第二世代でも、コンピュータ・シミュレーションは設計の補助手段に留まっていた。
 これに対し「第三世代のタイヤ設計基盤技術」は、構造、材料開発を一体化するとともに、飛躍的にコンピュータ・シミュレーション技術の高度化・高精度化を目指している。横浜ゴムはすでに昨年、これを実現する2つの基盤技術として「マルチスケール・シミュレーション」と「マルチパフォーマンス・マップ」を発表した。「マルチパフォーマンス・マップ」は、例えば耐摩耗性、操縦安定性、静粛性のバランスを図ったタイヤ開発において、どの要素を強調するかに応じて数千の設計案を提示させ、そこから最適案が選択できるようになっている。

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