ヨネックス、シリーズ最大フェイス・最軽量のテニスラケット「RQS55」を発売
シリーズ最大フェイス、最軽量!
少ない力で楽に返球、レディス、シニアプレーヤーに快適なテニスを!
RQS55新発売
四角いフェイスでスウィートスポットを拡大したヨネックスのアイソメトリック形状。それをさらに進化させた「パワーアイソメトリック形状」で、円形ラケットに比べ20%のスウィートエリア拡大に成功したテニスラケット・RQSシリーズ。
シリーズの第3弾としてこのたび発売となる「RQS55」は、試合に勝つことが主目的ではなく、「もっと楽しくテニスがしたい」、「少ない力で簡単に飛ばし、楽に返球したい!」といったプレーヤーの方々を対象に開発されました。フェイス面積は112inch2とシリーズ最大、ラケットの重量はフェイスが大きくても抵抗感なく楽にスウィングができる平均250グラムでこちらもシリーズ最軽量です。
グリップには、「ナノ銀配合抗菌グリップレザー」を採用。従来よりも「抗菌」効果が高くなり、プレーも手元も快適になるRQS55は、9月下旬に発売予定です。
新機能「ナノ銀抗菌グリップ」(RQS55に採用)
RQS55のグリップ部分は、発泡ポリウレタン層と不織布の2層構造になっています。この発泡層に抗菌成分であるナノ銀を分布させます。ナノ銀は、発泡層の中で平均的に分布するため、細菌がグリップ表面に接触しても発泡層に深く入り込めません。(抗菌対象:大腸菌、ブドウ球菌、緑菌)※JIS L1902定量試験(菌液吸収法)による試験結果です。
テニスを楽しく、快適にするRQSシリーズの特徴
○スウィートスポットを拡大した「パワーアイソメトリック」
円形フレーム上のデッドスペースを削り落とし、「シャープな振り抜き」と「スウィートスポットの拡大」を両立させた「アイソメトリック形状」。これをさらに進化させることで、円形ラケットと比較しスウィートスポットを20%拡大することに成功したのがRQSシリーズに採用されている『パワーアイソメトリック形状』。高い打点から打つ、サーブなどの正確性とスピードが向上、また身体に近いところでのボレーも楽に打てるようになりました。
○フレーム両サイドに採用した「ゴムメタル(R)※※」でパワーアップ!
しなりやたわわみに対し精密に復元する特性を持っているゴムメタルをフレーム両サイドに採用し、少ない力でフレームがたわみ、素早く復元。柔らかな打球感と弾きの良さを向上させ、軽快な飛びとコントロール性を両立させました。
※※ゴムメタル(R)とは・・・トヨタ自動車グループのシンクタンクである「豊田中央研究所」にて開発された新材料で、金属でありながらゴムのように柔軟性があり、しかも強度が非常に高いという、相反する性質を持ち合わせているナノスケールの新しいチタン合金素材です。
○より正確なショットを生む「デュアル3Dスタビライザー」シャフト部位が立体形状であることに加え、隆起部のカーボンを3軸に折り込んでいるという二重の3D効果で、従来のラケットに比べ面安定性が12%アップし、コントロール性が向上しました。(当社テストによる)。
RQS55製品概要
製品名 RQS55
カラー プレミアムゴールド
フェイス面積 112inch2
重量平均 250グラム
素材 高弾性カーボン+ゴムメタル+デュアル3Dカーボン
価格(本体価格) 36,750円(35,000円)
発売 2006年9月下旬
原産国 日本
年間販売目標 2万本
○お客様からのお問い合わせ先
ヨネックス株式会社営業部03-3836-1221(代)
※詳細は添付資料参照