エコス、食品リサイクルの一環として店舗から排出された生ゴミの飼料化を開始
食品リサイクルの一環として
店舗から排出された生ゴミの飼料化を開始します。
株式会社エコス(本社:東京都昭島市、代表取締役社長:平邦雄)は、2006年10月3日(火)より、食品リサイクルの一環として、当社の一部店舗から排出された生ゴミの飼料化を開始いたしますので、お知らせいたします。
当社におきましては、当社の社名の由来である3つのエコ(Economical、Ecology、Economy)及び『エコス環境方針』に基づき、店頭でのペットボトル、食品トレー、牛乳パック等の回収リサイクル及び循環型農業による農作物(コシヒカリ、レタス、はくさい)の店頭販売等、環境保全への取り組みを推進しております。
また、食品リサイクル法による、2006年度における食品リサイクル率の目標を20%にするという指針に対し、当社におきましては、2005年度の食品リサイクル率は既に44%と指針を大きく達成しておりますが、この度、東京都内の9店舗において生ゴミの分別回収を10月3日(火曜日)より先行して実施し、この生ゴミを委託先の飼料センターにて飼料化する取り組みを開始することにより、食品リサイクル率の更なる向上を進めてまいります。
今後も、生ゴミを含めた廃棄物の排出削減を図るとともに、より一層、廃棄物のリサイクルや資源の有効活用を促進し、資源の循環型社会へ貢献してまいります。
◆生ゴミ飼料化の概要◆
・開始時期2006年10月3日(火曜日)
・対象店舗東京都内9店舗
・委託協力先生ゴミの回収・・・相模原紙業(株)飼料化・・・小田急フードエコロジーセンター
◆生ゴミ飼料化の流れ◆
※添付資料参照
【参考】
・エコス環境方針
1.省エネルギーに努めるとともに、人に優しい快適な店作りを行います。
2.環境負荷軽減に全社で取り組みます。
3.より効率の良いリサイクルに取り組み、地域社会とともに貢献します。
4.環境保全貢献商品の普及に積極的に取り組みます。
5.廃棄物の再資源化に努めます。
・当社社名の由来
当社は真に地域に密着した食品スーパーマーケットチェーンとして、また、企業市民として、資源のムダ遣いをせず(Economical)環境(Ecology)に配慮しながらお客様にとってお買い得(Economy)な商品の提供を心がける姿勢を持ち続けていきたいと考えています。
以上