アメンド、経済産業省の委託事業としてビジネスパーソン向け人材育成プロジェクトを実施
アメンド「経済産業省 サービス産業創出支援事業」委託事業に採択
ビジネスパーソン対象に、人材育成プロジェクト実施
株式会社アメンド(本社:東京都港区、代表取締役社長:尾坂和彦、以下アメンド)は、経済産業省の平成18年度「サービス産業創出支援事業(実務教育サービス分野)」の提案公募に応募し、アメンドの「創己塾実務プロフェッショナル人材育成プロジェクト」がサービス産業の事業化支援プロジェクトの委託事業として採択されました。
これを受けて当プロジェクトでは平成19年1月より、主に企業の経営管理部門に従事するビジネスパーソンを対象とした安価かつ高品質な実務教育の一般向け提供を開始いたします。
経済産業省の「サービス産業創出支援事業」は、制度や慣行の影響下で事業モデルの革新が起こりにくいサービス産業において事業革新を促進するため、ニーズの変化に対応したサービスを提供する先導的なモデル事業を選定し支援するものです。同省は、高度化・多様化する企業の人材ニーズに対応するためには実務教育サービス分野の発展が不可欠であるとして、平成18年度より新たに「実務教育サービス分野」をその対象に加え、既存の教育産業による教育サービスでは対応できていない新たな実務教育サービス産業の創出を図ることとされました。
アメンドはこれまでも実務人材育成機関である「創己塾」の運営等を通じて、経営管理実務教育プログラムによるプロフェショナルなビジネス人材の育成に力を入れてまいりましたが、「サービス産業創出支援事業(実務教育サービス分野)」に採用されたことで、人材育成事業をさらに強化いたします。
「創己塾 実務プロフェッショナル人材育成プロジェクト」は、経理・財務や人事・総務などのプロフェッショナルな人材を育成するプロジェクトであり、その最大の特徴は、これまでの資格偏重の教育ではなく、受講者のニーズや、レベルに合わせた内容で実際の実務に役立つカリキュラム体系としている点にあります。また、学習方法も通学講座、通信教育、e-learning、DVD教材など多様なメディア、プラットフォームのなかから学習内容・レベル等に応じた最適な組合せを採用したものとなっています。さらに、遠隔地の受講者も通学講座受講さながらの学習が可能な、TV会議システムを用いたサテライト講義の導入も予定しています。
「創己塾 実務プロフェッショナル人材育成プロジェクト」のプログラム体系は、実務レベルの初級・中級・上級の3階層に分かれています。サービス産業創出支援事業としては、このうち初級者を対象とする「BASIC講座」と、中級者を対象とする「STANDARD講座」を実施いたします。
アメンドは企業活動における新たな時代のミッションをサポートするために、企業価値創造支援事業 (ブランド構築、IR、環境コミュニケーション、リクルーティング、企業広報などの支援)と、企業のCFO、IPO担当者など企業経営にとって必要な専門家・実務家の人材育成事業(創己塾)を行っています。
*添付資料あり。