メディアシーク、バーコード「UCC/EAN-128」の読み取りエンジンを開発
メディアシーク、「UCC/EAN-128」読取りエンジンを開発!
(株)メディアシーク(本社:東京都港区、社長:西尾直紀)は公共料金の請求書(振込取扱票)などに利用されているバーコード「UCC/EAN-128」を、カメラ付き携帯電話で読取ることが出来る、BREW(R)版ソフトウェアエンジンを開発しました。
「UCC/EAN-128」は、国際的な標準化機関である国際EAN協会(現:GS1)が企業間物流管理システムのための共通コードとして開発・制定したバーコードシンボルです。
商品物流の管理や、商取引のための情報などを従来のコード体系に付加したバーコードです。従来のJANコードや標準物流コード(ITF)では、商品自体の情報を保有することは出来るものの、それに付随する数量や種類、製造年月日や発注番号などを表現することはできませんでした。
これらの情報をコードに付加することで、多様な状況で「情報を共通で活用する」ことが出来るようにするためのバーコード規格として、制定されました。
現在は大手電力会社、ガス会社、電話会社が公共料金請求書に既に使用しており、今後通信販売などの請求書決済にも利用される可能性が見込まれます。
【 EAN128コードの活用例 】
(※ 関連資料を参照してください。)
当社では、JANコードやUCC/EAN-128コードをすでにご利用のお客様や、これから利用をご検討されるお客様からのお問合せに応じて、当エンジンならびにサーバー環境などを含めたコンサルティングから、それぞれのお客様のご要望に応じた、最適なシステムのご提案を行っていく予定です。
以上
*メディアシークロゴは(株)メディアシークの登録商標です。
*その他記載されている会社名及び商品名/サービス名は各社の商標または登録商標です。