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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.27.Thu
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2007'04.06.Fri

大塚製薬、サプリメント「ネイチャーメイド」ファンクショナルシリーズ2品を発売

「ネイチャーメイド」 ファンクショナルシリーズ
トリプルフレックス、アスタキサンチン
4月10日より新発売


 大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:樋口達夫)は、中高年の生活を応援するファンクショナルシリーズとして、「ネイチャーメイド」トリプルフレックス、「ネイチャーメイド」 アスタキサンチンの2アイテムを4月10日より新発売します。

 「ネイチャーメイド」トリプルフレックスは、1粒にグルコサミン250mg、コンドロイチン硫酸68.5mg、ビタミンD 2μgの3つの成分を配合したサプリメントです。グルコサミンやコンドロイチンは、軟骨の組成成分であり、加齢とともに不足しやすい成分です。またビタミンDは魚類やきのこ類、卵類にはかなりの量が含まれていますが、普段の食生活では補いにくい栄養素の一つです。ふしぶしの健康を気にせずにアクティブに行動したい方におすすめです。

 「ネイチャーメイド」アスタキサンチンは、1粒に天然のアスタキサンチンを6mg含有するサプリメントです。アスタキサンチンは、自然界に幅広く存在するカロテノイドの一種で、鮭やエビに含まれる天然の赤い色素です。パソコンを使ったり、細かい字を読むことが多い方、いつまでも若々しくありたい方におすすめします。

 「ネイチャーメイド」は、日常の食生活で不足しがちな栄養素であるビタミンやミネラルを補給するサプリメントとして1993年より販売しています。
 「ネイチャーメイド」ファンクショナルシリーズは、2002年4月から中高年のよりアクティブな毎日を応援するためのシリーズとして大豆イソフラボン、グルコサミン、コエンザイムQ10、DHA、植物ステロール、L-カルニチン、ルテインの7品を販売しており、この度トリプルフレックス、アスタキサンチンが加わります。加齢に伴う様々な変化を考え、40~50代の方におすすめの商品です。

 大塚製薬は、’Otsuka-people creating new products for better health worldwide’の企業理念のもと、世界の人々の健康に寄与してまいります。


添付資料:商品概要



この商品に関するお問い合わせは、下記にお願いします。
 大塚製薬株式会社 お客様相談室
 TEL:0120-550708(フリーダイヤル)

PR
2007'04.06.Fri

A&T、小中規模医療施設向け血球計数装置「MYTHICシリーズ」を発売

小中規模医療施設向け血球計数装置 MYTHICシリーズを新発売
~小型・簡易操作で血球計数検査を実現~


 株式会社エイアンドティー(以下、当社)は、2007年5月より国内の小中規模医療施設を対象にした血球計数装置MYTHIC18(J)(以下、MYTHIC)の販売を開始いたします。

 現在、医療施設は早期診断・早期治療など、予防医療の重要性が高まっており、臨床検査の分野では、検査の迅速化や高い検査精度が要求されています。
 このような医療環境の変化に伴い、診療前検査を実施する施設が増加傾向にあります。
 血球計数検査は、主に血液中の白血球、赤血球、血小板等の数を測定する検査で、診療前に行うスクリーニング検査1)として重視されています。しかし、一般的に血球計数検査の診療前検査は、大規模病院で大型装置を導入して行われており、小中規模医療施設ではコストパフォーマンスの問題で、装置の普及が遅れているのが現状です。特に開業医やクリニック等では、検査センター等へ委託検査を行うため、結果を得るのに数日間を要し、診断が遅れることになります。

 このたび、当社が輸入・販売するMYTHICシリーズは、オルフェ社(Orphee、本社:スイス)が製造しており、小型で簡単な操作性でありながら、わずか数分で報告することが可能です。また、平均故障間隔(MTBF:Mean Time Between Failure)が2~4年と長期間で、安定稼動が特長です。これにより、利便性・信頼性の向上と、運用コストの低減が実現可能な装置です。
 なお、本装置は当社の子会社である株式会社アットウィルが販売し、新規市場へ販路展開を行ってまいります。

※ 製品概要は関連資料をご参照ください。

1) スクリーニング検査
 疾患および病態が深刻化する前の発見に効果的な方法で、精密な検査が必要かどうかの第一段階としてふるい分けを行う検査。


以上

<製品・販売に関するお問い合わせ先>
株式会社アットウィル
企画ユニット
Tel.045-317-1278

2007'04.06.Fri

GNジャパン、ブルートゥースハブをセットにしたBluetooth対応のヘッドセットを発売

GNジャパン、「Jabra JX10+BTH」を4月23日から発売

~北欧デザインの先駆者、ヤコブ・ヤンセン(Jacob Jensen)デザイン「JX10」を携帯電話・固定電話での両用が可能に~


 GNジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:若林保司)は、2007年4月23日から、昨年の発売以来人気のヤコブ・ヤンセン(Jacob Jensen)デザイン Bluetooth(R)対応ヘッドセット「JX10」に、同時に携帯電話と固定電話での両用を可能にするブルートゥースハブをセットにした「Jabra JX10+BTH」を全国で発売します。店頭での実売想定価格は、29,400円(税込)を想定しています。

 「Jabra JX10+BTH」のBTH(ブルートゥースハブ)を利用することで、これまで携帯電話やPCなどのBluetooth(R)対応機器1台でのワイヤレス通信が可能だった「Jabra JX10」を、固定電話と携帯電話、固定電話とBluetooth(R)対応PCなど、一度に2台の機器と同時に接続することが可能になります。

 「Jabra JX10」は、北欧デザインの先駆者として知られるヤコブ・ヤンセン(Jacob Jensen)が機能美を追及してデザインした重さわずか10gのコンパクトなBluetooth(R)対応ヘッドセットです。外出先はもちろんオフィスでも機能性を追求しながらも自分のスタイルにもこだわりたいというお客様の声をもとに、今回、「Jabra JX10」に合うようにシンプルさと機能を追及したブルートゥースハブを開発、「Jabra JX10+BTH」として発売します。

 GNジャパン株式会社(旧GNネットコムジャパン株式会社)は、2007年3月1日から、消費者向けヘッドセット事業と業務用ヘッドセット事業を統合し、消費者向け製品と業務用製品もブランド名称を「Jabra」に統一しました。「Jabra JX10+BTH」は、それぞれの事業で培ってきた携帯機器向け技術と固定電話向け技術を融合した製品です。GNジャパン株式会社では、今後さらに携帯電話と固定電話、消費者向けとオフィスなどの業務用という枠を超えた製品の開発・販売を行っていきます。


※ 製品概要は下記のとおりです。

製品名:Jabra JX10+BTH

1.実売想定価格:29,400円(税込)
2.質量:10g(ヘッドセット本体のみ)
3.色:ヘッドセット本体およびハブともにブラック1色のみ
4.主な特徴:
 a)ヘッドセット本体「Jabra JX10」
  ※自動ボリュームコントロール、ワンタッチペアリングボタン、ミュートボタン
  ※DSP技術によるデジタル・サウンド強化
  ※最大連続通話6時間、最大連続待受200時間
  ※Bluetooth接続とバッテリーの充電状態をマルチLEDインジケーターに表示
  ※ACアダプタまたはUSBケーブルによる充電
  ※Bluetooth2.0プロファイル対応
 b)ブルートゥースハブ「Jabra BTH」
  ※マルチリンケージ(1度に2台の機器と接続可能)機能
  ※ACアダプタによる電源接続
5.発売日:2007年4月23日
6.販売チャネル:・GN契約代理店より各販売店、取扱電話機業者より法人へ販売
         ・アマゾンドットコム(インターネット通販)など


【GNジャパン株式会社について】
 デンマークに本拠地を置くハンズフリーメーカー、GN Store Nord社の日本法人です。135年以上前に電信会社として創業して以来、“聴くこと”に注力して培われてきた高い機能性と、シンプルでありながら計算された高いデザイン性を兼ね備えたヘッドセットなどの通信機器製品は、ヨーロッパをはじめ米国、アジア各国の世界中で高い評価を得ています。製品に関する詳細は、 www.jabra.com をご覧いただけますようお願いいたします。


<製品に関するお問い合わせ先>
 GNネットコムジャパン株式会社
 マーケティング部
 Tel:03-5297-2335
 Email:e.muta@gnnetcom.co.jp

2007'04.06.Fri

NTTレゾナント、検索サービスの次世代インターフェイスに関する実証実験を開始

「goo」で検索サービスの次世代インターフェイスに関する実証実験を開始

『gooラボ』のURL::http://labs.goo.ne.jp/


 NTTレゾナント株式会社 (以下、NTTレゾナント、*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才博美)は、インターネットポータルサイト「goo」(*2)上に開設した実験サイト「gooラボ」において、本日より、検索サービスにおける次世代のユーザインターフェイスデザインに関する実証実験を開始します。
 この度の実証実験では、まず、スクロール表示できるウェブ検索や、複数の検索結果をブラウザ上に自由に配置できる検索機能を提供します。
 今後は、ユーザのニーズを採り入れ、ブロードバンドの普及やパソコンの高機能化、ディスプレイの大型化に対応し、直感的かつ豊かな表現力を持ち、インタラクティブ(双方向的)な動きも可能な、検索サービスの新たなユーザインターフェイスデザインの開発に取り組んでいきます。
 なお、検索結果を動的に表示する取り組みは、国内ポータルサイトでは初となります。


1.実証実験の概要
 「gooラボ」に、検索サービスの次世代ユーザインターフェイスデザインに関する実証実験を行うコーナー「検索UIラボ」を新設し、検索サービスの新たな表示形態についてご利用いただき、ニーズを採り入れながら随時新たな機能を提供していきます。なお、実験開始当初に提供する機能は以下のとおりです。

(1)スクロール検索 (平成19年4月5日提供開始)
 ウェブ検索結果をスクロール表示(最大1,000件)します。検索結果のスクロール表示は「goo画像検索」において導入中ですが、これにより検索結果ページを遷移しなくてもより多くの検索結果を閲覧できます。

(2)goo-mix検索 (平成19年4月中に提供開始予定)
 ウェブ検索、画像検索、動画検索、ブログ検索、教えて!goo検索の結果を、ブラウザ上で自由に配置しながら同時表示させることが可能です。これまでも、「goo」のウェブ検索結果画面においてブログおよび教えて!gooの検索結果を表示すると共に、一部カスタマイズ表示が可能でしたが、本サービスではブラウザ全面での表示カスタマイズが可能です。

※「goo」トップページからの利用方法
 「goo」トップページ上部の「gooラボ」をクリック→「検索UIラボ」をクリック


2.今後の展開
 NTTレゾナントでは、「検索UIラボ」において、これからも検索サービスの次世代ユーザインターフェイスデザインに関する新たな機能を提供すると共に、本実証実験の成果とユーザからのご意見を踏まえ、「goo」の検索機能強化を図ってまいります。


以 上


《 補足 》

(*1)【 NTTレゾナント 】 http://www.nttr.co.jp/
 NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
 NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。

(*2)【 goo 】 http://www.goo.ne.jp/
 NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約3,520万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス」等の幅広いサービスも提供し、これらのサービスをより便利に活用できる「gooID」の会員数は約785万にも達しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2007年1月の弊社ログシステムより、『goo』へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。

2007'04.06.Fri

NTTコム、アラブ首長国連邦で国際IP-VPNサービス(MPLSタイプ)を提供

アラブ首長国連邦での国際IP-VPNサービス(MPLSタイプ)の提供について


 NTTコミュニケーションズ(略称: NTT Com)は、アラブ首長国連邦(UAE)の最大手通信事業者であるEtisalat (エティサラット、本社: アブダビ、UAE)と、UAEにおける国際IP-VPNサービス「ArcstarグローバルIP-VPNサービス(MPLSタイプ)」の提供を平成19年6月より開始することで合意しました。UAEのドバイにIP-VPN通信設備をエティサラット社の協力により設置し、日系キャリアとしては初めて中近東地域での国際IP-VPNサービス (MPLSタイプ)の提供を開始します。

 近年、UAEを中心とした中近東地域へは多くの多国籍企業が進出しており、日系企業もUAEには製造業、金融機関などをはじめとする200社以上が進出しています(*)。今回ドバイへ通信設備を設置することにより、UAEをはじめとする中近東地域において、より信頼性の高い国際通信サービスがご利用いただけるようになります。なお現地でのサポートについては、平成18年12月に設立したNTT Comドバイ事務所が行います。

 また平成19年4月12日ドバイにおいて、在UAE日系企業を対象とした「NTTコミュニケーションズセミナー」を開催します。本セミナーでは、今回の国際IP-VPNサービス(MPLSタイプ)をはじめとしたNTT ComのサービスおよびNTT Comドバイ事務所のサポート内容の紹介を行います。本セミナーに関するお問い合わせも、下記問い合わせ先までご連絡ください。


(*)2006年5月現在の情報。出典:JETRO。

2007'04.06.Fri

フリービット、通話報酬型広告システム統合ソリューション「Ad SiP」を発表

フリービット、Web/携帯電話とリアルの販促活動を繋ぐASP/APIによる通話報酬型広告システム統合ソリューション「Ad SiP」を発表

~PC to Phone/Phone to Phone/発課金・着課金のフルラインナップと、独自技術により、通話料金の削減にも成功~


 フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下フリービット)は、電話の通話数による成果報酬型広告や広告掲載効果測定を実現する通話報酬型広告システム統合ソリューション「Ad SiP」(アドシップ:さまざまな電話による成果報酬型広告を統合してご提供する意)を発表し、2009年度に米国では37億ドル(THE KELSEY GROUP調べ)といわれている通話報酬型広告市場へ、弊社コアコンポーネントAPIを活用したアドテクノロジーサービスの提供により本格参入いたします。

 「Ad SiP」の主な特徴は、
 ・PC to Phone(PCから電話へ)、Phone to Phone(電話から電話へ)の2つのニーズにお応えする
 ・Phone to Phoneの場合は、発課金(050)・着課金(0120/0800)に対応
 ・Phone to Phone(発課金050利用時)の場合は、全ての形態(固定電話、携帯電話、ひかり電話、050番号のIP電話など)の電話から発信可能
 ・ASP形式での提供により、簡単にサービスに組み込むことが可能
 ・「Ad SiP」APIの開放により、既存システムとのフレキシブルな連携も可能
となっております。

 「Ad SiP」の利用により、既存のインターネット広告と比較して下記のメリットが生まれます。

■広告主様メリット
・掲載料ではなく、広告主様への通話数に応じた広告/販促料支払いが可能。
・自社ホームページを保有していなくても、Web広告・販促を利用可能。
・Webでの問い合わせに比べて、コンバージョンレート(成約率)が極めて高い。

■サービサー(広告媒体)様メリット
・新しい広告サービスの導入により、新たな収益源が生まれる。
・従来広告主として取り入れにくかった地域中小企業や低価格商材提供企業広告の採用が可能となり、売り上げ増加につながる。


【 フリービット株式会社について 】
 フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力により、お客様のビジネスを強力に推進する「インターネットビジネス支援事業」を行っております。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと、市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない画期的なネットワークサービスを展開。「IT時代のものづくり」に取り組み、継続的に新たな価値の創造に努めております。

●ブロードバンド化事業
 インターネット接続事業者へのネットワークインフラの提供。
 提供社数ベースで国内トップシェアへ成長。
●ユビキタス化事業
 ユビキタスネットワーク関連市場において、フリービットではあらゆる機器、アプリケーションをダイレクトかつ安全・安心にインターネット化させる独自技術「Emotion Link」をベースに、様々なユビキタスネットワークサービスの開発・提供を推進しております。

 弊社HP:http://www.FreeBit.com/


(※ 以下、詳細は添付資料「オリジナルリリース」を参照してください。)

2007'04.06.Fri

NTT東西、「小電力型ワイヤレスリモートスイッチ2(送信機)」の無料交換・点検を実施

「小電力型ワイヤレスリモートスイッチ2(送信機)」の
無料交換・無料点検の実施について


 NTT東日本およびNTT西日本(以下、NTT東西)は、緊急通報装置「SL-8号」等に接続可能な「小電力型ワイヤレスリモートスイッチ2(送信機)」(以下、本商品)について、全品を無料で交換することといたします。
 本商品は、平成17年5月に電池液漏れによる腐食対策を強化した機器に全品交換したところですが、このたび、本商品の定期点検の過程で、電池端子が腐食・破損した事象が4件発見されたことから、「緊急通報」という特別な機能を有する福祉系商品であることを考慮し、再度、本商品の全品を無料で交換することといたします。
 なお、機器交換の準備が整うまでの間は、本商品の無料点検を個々に実施させていただきます。


1.発生状況
(1)対象機器
 「小電力型ワイヤレスリモートスイッチ2(送信機)」

(2)対象台数
 NTT東日本 約14,000台
 NTT西日本 約25,200台

(3)発生事象
 「小電力型ワイヤレスリモートスイッチ2(送信機)」の電池端子において、電池の液漏れによる端子の腐食・破損する事象※1が極めて稀に発生※2 ※1 緊急通報装置「SL-8号」等の本体装置からの通報発信には影響ありません。
※2 NTT東西が本事象を確認した件数は、平成19年4月5日現在、NTT東日本0件、NTT西日本4件です。

(4)発生原因
 誤って踏みつけてしまう等、本商品に非常に強い衝撃が加わった場合、電池端子の金メッキにひび割れが生じる可能性があります。さらにそのひび割れ部分に電池の液漏れによる電解液が浸透すると、時間の経過と共に電池端子の腐食・破損に至ります。


2.対処方法
 現在、本商品の電池端子の耐久力強化を図るため、端子の形状及び素材を変更し、破損自体を防ぐ措置をとった対策品の製造をしており、準備が整い次第、対策品への無料交換※3を実施いたします。
 なお、対策品の準備が整うまでの間は、本機器をご利用のお客様に対して無料点検※3を実施いたします。※3 自治体様や福祉事業者様のシステムと連動してご利用いただいている場合は、自治体様や福祉事業者様と個々にご相談させていただきながら、対応させていただきます。


3.お客様からのお問い合わせ先
○NTT東日本
 「NTT東日本小電力型ワイヤレスリモートスイッチ2 お客様お問い合わせセンタ」
 フリーダイヤル 0120-278757 (携帯電話からもご利用頂けます)
 フリーダイヤル 0120-015526 (FAX)

 受付時間:平成19年4月30日(月)まで
        午前9時~午後9時 (土日・祝日も受付いたします)
        平成19年5月1日(火)から
        午前9時~午後5時 (土日・祝日は除く)

○NTT西日本
 「NTT西日本小電力型ワイヤレスリモートスイッチ2 お客様お問い合わせセンタ」
  フリーダイヤル 0120-288786 (携帯電話からもご利用頂けます)
  フリーダイヤル 0120-628823 (FAX)

 受付時間:平成19年4月30日(月)まで
        午前9時~午後9時 (土日・祝日も受付いたします)
        平成19年5月1日(火)から
        午前9時~午後5時 (土日・祝日は除く)

2007'04.06.Fri

ヘンケルジャパン、イメージセンサーのフリップチップ対応の液状封止接着剤NCPを開発

イメージセンサーのフリップチップ実装対応NCPを開発
モジュールを40%軽量化


 ドイツの化学・日用品メーカヘンケルの日本法人ヘンケルジャパン株式会社(社長:ピーター・マシオン、本社:東京都品川区)は、イメージセンサーの次世代スタイルとなるフリップチップ実装に対応した液状封止接着剤NCP(Non‐Conductive Paste:非導電性樹脂)「ハイソール(Hysol(R)) FP5110」を開発し、2007年4月より販売を開始します。
 
 当製品は、イメージセンサーモジュール組み立て工程において、イメージセンサーチップをプリント配線板にフリップチップ(FC)状態で電気・機械的に接続する際に用いられます。
 当製品をFC実装時に使用することで、ワイヤボンディングの空間的制約がなくなり、現在一般的なワイヤボンディング実装によるモジュールに比べ、約40%モジュールを軽量化することができます。

 またFC実装時の封止接着剤としてひとつであるACF(Anisotropic Conductive Film:異方性導電フィルム)が使用されていますが、価格的に従来のワイヤボンディング実装に比べて材料費・作業費的にメリットが少ないものでした。しかし当製品では、ACFに比べ、材料費・作業費を大きく軽減することができます。さらにNCPに代表される液状封止接着剤を用いる手法も検討はされていましたが、様々な課題が解消せず、なかなか実用化が進まないものでした。しかし、当社の開発したFP5110はそれら全ての課題をクリアすると共に、従来モジュールよりも短タクトでかつ低価格なモジュールを供給することも可能にしました。

 FC実装は、ワイヤボンディング実装に比べ、パッケージ・モジュールの小型軽量化、信号の高速応答性に大きな効果が発現します。エレクトロニクス業界で常に求められる小型軽量化の解決策としてFC実装が注目されています。当社ではこの効果的な新規構造であるFC実装への対応をいち早く進め、今回の製品を発売することとなりました。当社は国内イメージセンサーモジュールメーカ向けに販売を進め、初年度である2007年は売上高5億円を目指します。


【新製品特長】

1)イメージセンサーに熱的ダメージを与えない低温での速硬化性
2)2層フレキにも使用できる高い接着性
3)マイクロレンズで構成されるセンサー部分への非浸透性
4)微量ディスペンスでの高い描画性


【製品スペック】

 製品名        Hysol FP5110
 容量          10ml
 色           黒
 粘度(@25℃)   21,000 mPa・s
 推奨硬化時間    8秒@200℃(樹脂温度)
             10秒@180℃(樹脂温度)


■ヘンケルのエレクトロニクスグループについて
 ヘンケルは、世界をリードする最も先端的な企業のひとつとして、半導体パッケージ、基盤レベルのアッセンブリー、高度なソルダリングソリューションの分野で、互換性の高い高品質材料の数々をお届けしています。「ハイソール」、「ロックタイト」、「マルチコア」の各種ブランド、およびグローバルなお客様サポート体制により、ヘンケルのエレクトロニクスグループは、明日のエレクトロニクス産業を拓くワールドクラスの素材製品、プロセス技術、そして基板上のトータルソリューションを提供します。

「ヘンケル-A Brand like a Friend」
 ヘンケルは、ブランドとテクノロジーを通じて人々の暮らしをより便利に、より良く、より美しくするリーディングカンパニーです。「フォーチュングローバル500社」にランクされているヘンケルは、ホームケア、パーソナルケア、接着剤・シール剤・表面処理の3分野で事業を運営しています。2006年度、ヘンケルは売上高127億4千万ユーロを上げました。世界5万人以上の従業員を擁するヘンケルのブランドとテクノロジーは、約125の国々で人々の信頼を獲得しています。

2007'04.06.Fri

伊藤園、天然水に天然ローズエキスを加えた「Aroma Rose WATER」を発売

甘く芳醇な香りが特徴のバラ
"ダマスクローズ" の天然の香り豊かなリラックス飲料

「Aroma Rose WATER (アロマローズウォーター)」

4月9日(月)より販売開始


 株式会社伊藤園(社長:本庄八郎  本社:東京都渋谷区)は、国産天然水に天然ローズエキスを加え、「香り」をコンセプトに設計された「Aroma Rose WATER」を4月9日(月)より販売します。

 「Aroma Rose WATER」は、北アルプス(長野県安曇野)で採水された天然水を使用し、"バラの中のバラ"とも称される品種、ブルガリア産・ダマスクローズの"天然の香り"をお楽しみいただける、ノンシュガー、ノンカロリーのリラックス飲料です。

 産地ブルガリアで、古くからローズオイルの原料や食用として用いられてきたダマスクローズは、数千種類あるバラの中でも特に甘く芳醇な香りで親しまれています。
 また、北アルプスの豊かな自然の中で育まれた天然水は、香りや風味を大切にする日本茶や紅茶などに適しているとされる軟水(硬度25mg/L)です。
 この天然水によって充分に引き出され、一層引き立てられたダマスクローズの"天然の香り"は、爽やかな春風を思わせ、香り豊かな仕上がりです。

 パッケージには、ダマスクローズのみずみずしさと優美なイメージを表現し、癒しのひと時を演出します。

 清涼飲料市場の中でも、ミネラルウォーターや無糖炭酸飲料は順調に成長し続けている注目のカテゴリーです。品揃えもバラエティー豊かで、さまざまなシチュエーションや目的に合わせて利用する習慣が定着してきています。
 当社は、ミネラルウォーターの世界有数ブランドのひとつである「エビアン」、季節ごとのフレーバーを展開する国産天然水使用の無糖発泡水「Natural Sparkling」ブランドに続き、"天然の香り"をキーワードにした「Aroma Rose WATER」を提案し、成長分野におけるラインアップを拡充してまいります。


《 製品概要 》
製品名      : Aroma Rose WATER (アロマローズウォーター)
品名       : 清涼飲料水
荷姿       : 500mlペットボトル×24本
希望小売価格 : 147円(本体価格 140円)
JANコード   : 4901085051030
賞味期間    : 9ヵ月(未開封)
発売日     : 4月9日(月)

2007'04.06.Fri

伊藤園、「エビアン」の1Lペットボトル製品を全国で販売

「エビアン」製品の取り扱い品目拡大に関するお知らせ
1Lペットボトル製品について、
沖縄県と一部業態を除く全国での販売を4月16日(月)より当社に移管


 株式会社伊藤園(社長:本庄八郎 本社:東京都渋谷区)とカルピス株式会社(社長:石渡總平 本社:東京都渋谷区)は、ナチュラルミネラルウォーター「エビアン」1Lペットボトル製品について、沖縄県と一部業態を除く全国での販売を、4月16日(月)より当社に移管することに合意いたしました。

 ナチュラルミネラルウォーター「エビアン」は世界125カ国で親しまれており、日本国内においては、1987年よりカルピス社が独占販売権を取得しています。
 「エビアン」の販売については、当社とカルピス社間において2002年5月より提携しており、2005年5月からは、主要の500mlペットボトル製品(一般市販用)について、沖縄県と一部業態を除く全国における販売を当社に移管しております。昨年は当社が販売する「エビアン」製品合計で、対前年比5割増と順調に推移しております。

 今回、中容量サイズの1Lペットボトル製品についても、カルピス社が継続販売する沖縄県と一部業態を除く全国での販売を、4月16日(月)より当社に移管いたします。
 これにより、当社が取り扱う容器は3アイテム5種類となります(※)。
 (※)330mlPET(一般市販用★・自動販売機用)、500mlPET(一般市販用・自動販売機用)、1LPET★

 *★印の商品は、沖縄県と一部業態を除く全国での販売を当社に移管しているもの

 ミネラルウォーター市場は、清涼飲料における成長分野のひとつです。今回の取り扱い容器の拡大により、当社は世界におけるメジャーブランドのひとつである「エビアン」の中容量サイズの製品の取り扱いが可能となり、ミネラルウォーターの分野における更なる販売競争力を増大させることができます。
 当社は、今後も魅力的な製品群とルートセールスによるきめ細かいサービスで、より一層お客様にご満足いただける営業活動を目指してまいります。


≪「エビアン」1Lペットボトル製品≫

 希望小売価格210円(本体価格200円)  4月16日(月)より取り扱い開始

2007'04.06.Fri

アサヒとイオン、イオン限定ビール「アサヒ 醍醐味 缶350ml」を数量限定発売

アサヒビールとイオンの協働企画商品
アサヒ『醍醐味』新発売

~ホップ製法に新技術“ひと手間ホップ”を採用~
~「深い味わい」と「心地よい後味」を実現したビール~


 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)と、イオン株式会社(本社 千葉、社長 岡田元也)は、『アサヒ 醍醐味』缶350ml(6缶パック×4)を、イオン限定商品として、4月27日(金)から全国の「ジャスコ」、「マックスバリュ」などイオンの酒類を取扱う約3,350店舗において、数量限定で新発売します。

 アサヒビール(株)は、お客様への新たな飲用価値の提案強化に取り組んでいます。一方で、イオン(株)は、専門性の高い酒類売場の構築に取り組むなか、イオンの店舗にしかない価値ある商品の提供を目指しています。今回、両社は付加価値のある商品を協働企画することでお客様満足度のより一層の向上を追求します。
 近年、お客様の嗜好の多様化が進む中、ビール類の代表的な飲用価値である「止渇性」や「爽快感」に加え、「コク」や「苦味」などの味わいを求めるニーズが顕在化しています。そこで、イオン(株)とアサヒビール(株)は、こうしたお客様のニーズにお応えするため、「コク」「香り」「ふくらみ」「苦味」「後味」といった味わいが楽しめるビールを新発売します。

 今回新発売する『アサヒ 醍醐味』は、“深い味わい”と“心地よい後味”が特長の麦芽100%ビールです。麦芽100%の旨みを活かすことで「コク」を実現しました。また、最適な酵母を使用することで「ふくらみ」のある深い味わいを実現しました。これらに加え、ドイツ産のファインアロマホップを使用することで華やかな「香り」を実現するとともに、収穫後のビターホップを加工後に一定の温度と期間で保管・静置する新技術『ひと手間ホップ製法』(※特許出願中)を採用し、渋みが少なく旨い「苦味」を際立たせることで心地よい「後味」を実現しました。

 缶デザインは、深い緑色と金色を基調とし、中央に堂々と麦穂を配置しビールらしさを表現しました。又、ネーミングは、「コク」「香り」「ふくらみ」「苦味」「後味」といったビールの“醍醐味”を味わって頂きたいという思いをそのままに『アサヒ 醍醐味』としました。
 『アサヒ 醍醐味』は、“深い味わい”と“心地よい後味”をお楽しみいただける商品であり、ビール好きのお客様に一層の関心を呼ぶものと期待しています。

【 商品概要 】
 (※ 関連資料を参照してください。)


■本件に関するお客様からのお問い合わせ先
 アサヒビール株式会社 お客様相談室
 フリーダイヤル:0120-011121

2007'04.06.Fri

コカ・コーラシステム、ミックスフルーツフレーバーの炭酸飲料「ファンタ ファンタスティック ファイブ」を発売

5つのくだもののおいしさを一度に体験できる
楽しいミックスフルーツフレーバー
「ファンタ ファンタスティック ファイブ」
-4月23日(月)から全国で新発売- 
 
  
 コカ・コーラシステムは、フルーツ味でティーンに人気の炭酸飲料「ファンタ」の新フレーバーとして、5つの人気のフルーツ、ピーチ・アップル・グァバ・アプリコット・チェリーのおいしさを一度に体験できるミックスフルーツフレーバー「ファンタ ファンタスティック ファイブ」を、4月23日(月)から全国で新発売します。


 「ファンタ ファンタスティック ファイブ」
 500ml PET/メーカー希望小売価格 147円(消費税込)
 ※商品画像は添付資料を参照

 「ファンタ ファンタスティック ファイブ」は、若者に人気のフルーツ、ピーチ・アップル・グァバ・アプリコット・チェリーがブレンドされ、5つのくだもののおいしさが一度に体験出来る、ミックスフルーツフレーバーの炭酸飲料です。さわやかで芳醇なピーチの香りや、南国のフルーツ、グァバのほのかな甘さなど、5つのフルーツの個性がほどよく絡みあい、ファンタスティックで楽しい味わいに仕上がりました。

 パッケージは、カラフルな「ファンタウェーブ」を背景に、盛りだくさんなくだもの5種(ピーチ、アップル、グァバ、アプリコット、チェリー)が飛び出すポップなデザイン。ミックスされたフルーツのおいしさを伝える星型のワンポイントをあしらい、「ファンタ」の楽しくて明るい世界を演出しました。
 放課後や休日、パーティー、イベントなど、日々のストレスから開放された楽しいひとときはもちろん、おやつ代わりやお風呂上りなど、日常生活のあらゆるシーンでお気軽に飲用いただけます。

 コカ・コーラシステムは、ティーンに向けてこの新しいフレーバー「ファンタ ファンタスティック ファイブ」のおいしさと楽しさを訴求してまいります。


<製品概要>

■製品名:   ファンタ ファンタスティック ファイブ 
■品名:     炭酸飲料 
■原材料名:  果糖ぶどう糖液糖、香料、着色料(カラメル、アントシアニン)、酸味料、保存料(安息香酸Na) 
■カロリー:   52kcal/100ml 
■パッケージ/メーカー希望小売価格(消費税込):
          300mlボトル缶/120円
           500ml PET/147円
             1.5LPET/336円 
■発売日:    2007年4月23日(月) 
■販売地域:  全 国 

2007'04.06.Fri

マルキン忠勇、「100周年 天然醸造蔵丸金醤油」を数量限定で発売

”マルキン醤油”創立100周年を記念したこだわりの天然醸造蔵しょうゆ
マルキン忠勇『100周年 天然醸造蔵丸金醤油』数量限定新発売


 ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社(本社:香川県小豆郡/代表取締役社長:小林武司、以下 JFLA)の事業子会社であるマルキン忠勇株式会社(本社:香川県小豆郡/代表取締役社長:佐藤正美)の新商品として、”マルキン醤油”創立100周年を記念したこだわりの天然醸造蔵しょうゆ『100周年 天然醸造蔵丸金醤油』が、2007年4月16日より数量限定発売されます。

 『100周年 天然醸造蔵丸金醤油』は、マルキン忠勇所有の国の登録有形文化財に指定された国内最大級のしょうゆの「天然醸造蔵」にて、厳選された良質な国産原料を仕込み、約3年間かけてじっくり発酵・熟成させたしょうゆです。天然醸造蔵は、マルキン醤油(*1)創業時の1907年に建てられており、今年で100年目を迎えました。ここでは人為的な温度調整や微生物の添加は一切行わず、天然醸造蔵に住み着いた微生物によって、味わい深い天然諸味(もろみ)を生産しています。創業以来、絶えることなく続けられている仕込みによって、しょうゆ醸造に有用な微生物が住み着くようになっています。

 また、本商品には、全国各地で産出される良質でこだわりの原材料のみを使用しております。
 大豆は、タンパク質の含有量が高く、光沢が美しい富山県産の丸大豆「エンレイ」を、小麦は栽培に手間がかかり、希少な北海道産小麦「タクネ」を、そして、塩は、地元香川県の「さぬきの塩」を用いました。約3年の長期発酵・熟成を終えてできあがったしょうゆは、まろやかでコクのある味わいと芳醇な香りで、お刺身や煮物、どんなお料理にもおいしくお使いいただけます。

 今回の記念商品のパッケージにつきましては、特別に陶器調の瓶を採用し、マルキン醤油が大阪証券取引所に上場した昭和24年当時のラベルをモチーフにしたラベルデザインを配し、高級感を醸し出しながら、懐かしさを感じるようなデザインにいたしました。この機会に、温暖な気候と風土に守り続けられた伝統から生まれる小豆島の天然醸造蔵仕込みのしょうゆをお楽しみください。
 なお本商品は、天然醸造蔵で造ることができるしょうゆの生産量に限りがあるため、数量限定の17,000本とさせていただきました。

 今後、マルキン忠勇では、創立100周年を記念した、「マルキン醤油」ブランドの様々なしょうゆ・つゆたれ商品を発表していく予定です。

※1…1907年創立のマルキン醤油株式会社は、2000年に忠勇株式会社と合併し、マルキン忠勇株式会社が設立


【 商品概要 】
 □商品名:100周年 天然醸造蔵丸金醤油
 □内容量:360ml瓶
 □価 格:オープン価格
 □発売日:2007年4月16日(月)
 □販売数量:17,000本
 □販売先:全国量販店、百貨店
 □製造元:マルキン忠勇株式会社
 □販売元:ジャパン・フード&リカー・アライアンス食品販売株式会社


◆マルキン忠勇株式会社について
 小豆島において伝統的製法により醸造し続ける醤油をはじめとする醤油・調味料部門、トップシェアを誇る「なら漬」を中心とする漬物部門、世界の健康食品を厳選して届ける健康食品部門と、日本の風土が育んだ食文化を継承しながら、発酵・バイオの最先端技術を持ち、古くから多くの生活者に親しまれてきた老舗メーカーです。

<マルキン忠勇 URL:http://www.marukin-chuyu.com/

◆ジャパン・フード& リカー・アライアンスグループ(JFLAグループ)について
 JFLAグループは、純粋持株会社である「ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社」のもと、食品・酒類製造、高級食材・酒類輸入、外食事業、研究・開発機関、ならびに販売会社等の機能を有した16社のメンバー企業が集合する、新しい形の食品関連企業グループです。当社グループは、風土に根ざした伝統的な食文化を継承しながら、ますます多様化するお客様のニーズに応える商品ならびにサービスをお届けすることで、健康で豊かな食生活に貢献してまいります。
<JFLAサイト URL:http://www.j-fla.com/


【 主なJFLAグループメンバー企業 】
■食品・酒類製造…マルキン忠勇株式会社/盛田株式会社/株式会社高橋弥次右衛門商店/加賀屋醤油株式会社/株式会社ハイピース/聖酒造株式会社
■食品・酒類輸入…株式会社アルカン
■水産食材加工・販売…株式会社イメックス
■外食事業…モリタフードサービス株式会社
■研究・開発機関…マルキンバイオ株式会社
■販売会社…ジャパン・フード&リカー・アライアンス食品販売株式会社
         ジャパン・フード&リカー・アライアンス酒類販売株式会社


<商品に関する読者からのお問合せ先>
 マルキン忠勇株式会社 消費者窓口 tel:06-6444-5465

2007'04.06.Fri

チッソ、LCDドライバー製造の後工程一貫事業をグループ会社のサン・エレクトロニクス単独で実施

LCDドライバー製造の後工程一貫事業について


 チッソ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:岡田俊一)グループのサン・エレクトロニクス株式会社(本社:熊本県水俣市、社長:熊田利雄)は、LCDドライバー製造の後工程一貫事業を2007年4月1日よりサン・エレクトロニクス単独で行うこととしました。

 本事業は、2002年9月から製品テスト専門会社の関東精工株式会社(本社:埼玉県上尾市、社長:白鳥 弘)をサン・エレクトロニクスの事業所内に誘致する形で実施してまいりましたが、昨年、関東精工株から業務撤退の申し入れの打診を受けておりました。
 検討の結果、チッソ及びサン・エレクトロニクスは、このたび3月末で撤退を受け入れることとしました。この決定によりサン・エレクトロニクス純正一貫工程がスタートし、製造管理の強化が図れ、リードタイムの一層の短縮、コストの低減、品質管理の安定化をより強力に推進できることになりました。

 同社は、LCDドライバーの微細化に伴い、35μmピッチ以下製品の後工程一貫生産も2007年度から受注可能となるように準備を進めていました。LCD製品の微細化は、液晶テレビの大型化、携帯電話の小型軽量化に伴って急速に進んでおり、サン・エレクトロニクスとしても、25μmピッチ製品の量産化が急務と捉えています。今回の、純正一貫工程およびファインピッチ化の増強により、35μm以下製品の生産能力は6百万個/月(COF全体は7百万個/月)となります。

 さらに、ウェハーの薄膜化に対応すべく、ウェハー裏面研削についても2007年度からの対応を進めており、研磨装置を自社内に設置する予定です。裏面研削の余剰能力は、表面研磨(工程評価サンプルウェハー・ダミーウェハーの再生)に転用します。同社は、本件のほかに、パッケージの縮小化を目指したCSPビジネスに向けた投資計画も進んでおり、LCDドライバーのみならず、半導体全体を視野に入れたビジネス展開を計画しています。

以上


〔用語について〕
*LCD(Liquid cristal display):液晶ディスプレー
*ドライバー:機械用語では「動力伝導部」、液晶ディスプレー駆動用半導体。
*COF(Chip on film):2層テープを使用した組立方法の名称
*CSP(Chip size package):Chipサイズでのパッケージ

2007'04.06.Fri

アイソニック、Video iPod用プライベートシアター「myvu」を発売

Video iPod用の"プライベートシアター"
パーソナルメディアビューワー+大容量バッテリーパック
~myvuは、米国での発売と同時に全米のiPodファンの注目を浴び、大人気商品~


 株式会社アイソニック(本社:東京都渋谷区代表:橋本三七治(マイク橋本))は、米国で販売されているVideo iPod用プライベートシアターmyvuを4月12日(木)より発売することを発表いたします。発売を記念しまして、先着100台にかぎり、「春のデジタル生活キャンペーン」として販売希望価格54,800円(税込)のところ、特別価格49,800円で4月6日(金)から予約を受け付けます。

 myvuは、米国のiPod関係の各雑誌におきまして話題となり、各販売サイトで人気となった商品になります。
 SolidOptex技術(特許取得)によって、いままでの同様な製品と比較して、軽量かつ、高品質なディスプレイユニット
を実現しております。長時間の移動や場所をとらないセカンドテレビとして、ご利用していただけると思います。また、iPod本体と合わせて10時間以上の動画再生に対応した大容量バッテリーパックが付属しますので、オールインワンで映像をお楽しみいただけます。


■付属品

 ・パーソナルメディアビューワーmyvu(本体、イヤーパッド、リモコン)
 ・バックパックウルトラスリムバッテリー専用ハードケース付
 ・専用キャリングケースレンズクリーナー付き
 ・ACアダプター、車用シガーソケットアダプター>
 ・イヤーパッド(各サイズ別)3種類、ノーズパッド(各サイズ別)3種類
 ・取扱説明書(日本語)


■製品特徴

誰にも邪魔されないプライベートシアターを手軽に
 ・サングラスのようなディスプレイユニットを掛けるだけで、2m先に27インチの画面が出現。

100gのディスプレイユニットで疲れにくい
 ・クールなデザインのディスプレイユニットはとても軽く、掛けていることを忘れてしまうくらいです!

スリムなバッテリーパックだけで最大8時間の稼働
 ・iPod にマッチしたデザインのバッテリーパックは、電池の消耗が激しい動画再生を強力にサポート。

手元で操作が可能なリモコン機能
 ・再生、停止、音量調整など基本操作が全てリモコンでできます。

320×240 24bitの高画質フルサイズ画像
 ・iPodと同じ解像度だからとてもきれい。そしてなんと言っても迫力の大画面がスゴイ!

SolidOptex技術で軽量なのに高品質
 ・Myvu社が特許を取得したこの光学技術によって、ディスプレイユニットの超薄型、軽量化を実現しました!

バックアップバッテリーとしての価値
 ・ディスプレイユニットを使わないときでも、バックアップバッテリーとしての利用が可能。
 (本体電源と合わせれば10時間以上の連続稼働が可能)


■仕様(C4-MV1)

 型番:        C4-MV1 (弊社管理番号)
             PMV1002i (Myvu 社モデルナンバー)
 ディスプレイ:    320×240 24bit color
 ビデオインプット: 自動認識NTSC,PAL
 重量:        ディスプレイユニット約100g
             コントロールユニット約25g
             バッテリーパック約250g
 電力:        リチウムバッテリー3.7V 1440mAh
 入力:        Video iPod Dock コネクタ
 対応製品:     第5世代Video iPodビデオ再生機能があるモデルのみ対応

 ※第4世代/nano等では使用できません


■販売

 ・全国のiPod 取り次ぎ店舗
 ・弊社ホームページより(現在準備中です。4/6より予約開始します!)
 ※iSonicは、米国Myvu社の日本における販売総代理店です。


《株式会社アイソニック概要》

 会社名     株式会社アイソニック
 代表       橋本三七治(マイク橋本)
 所在地     東京都渋谷区広尾5-19-17
 ホームページ http://www.isonic.co.jp/

2007'04.06.Fri

楽天と茨城銀行、「楽天市場」に出店を希望する取引先紹介で業務提携

株式会社茨城銀行と楽天株式会社との取引先紹介に関する業務提携について


 株式会社茨城銀行(本店:茨城県水戸市、頭取:川嶋 烈、以下 茨城銀行)と、楽天株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)は、インターネットショッピングモール「楽天市場」への出店企業候補紹介に関する『「取引先紹介」基本契約書』を締結しましたので下記のとおりお知らせいたします。
 茨城県内に本店を置く金融機関の中で、「楽天市場」を運営する楽天と業務提携したのは茨城銀行が初めてです。また楽天においては、地方銀行としては十行目の業務提携となります。

 茨城銀行の今回の業務提携の目的は、取引先企業の販路拡大に伴う売上増加、さらには取引先の成長による地域経済の活性化です。こうした地域経済の活性化に向けた取り組みは、本年2月に開催した「いばぎん ビジネス交流会」に続くものです。また、楽天にとっては、出店店舗数の増加により「楽天市場」流通総額(取扱高)の増大につながります。
 今回の業務提携は、取引先(出店店舗)を含めた三者にメリットをもたらすことが期待されることから、茨城銀行と楽天は今後も地域活性化に向けた取り組みを積極的に展開し、地域経済の発展に微力ながら貢献してまいりたいと考えています。



1.本契約の目的
 一般消費者を対象に商品販売などを行っている茨城銀行の取引先が「楽天市場」に出店することで、販路拡大に伴う売上増加などを図り、さらには取引先の成長による地域経済の活性化を目的としています。

2.本契約の内容
 茨城銀行は取引先の依頼にもとづき、「楽天市場」への出店を希望する取引先を楽天に紹介し、面談機会を設定します。

3.契約締結日(取扱開始日)
 平成19年3月23日(金)

4.取扱開始日
 平成19年4月2日(月)


以上

2007'04.06.Fri

ニコン、高精細な中小型液晶ディスプレー製造に最適な液晶露光装置を発売

高精細ディスプレイ製造に最適な露光装置
ニコン 液晶露光装置 FX-803M、FX-903N の発売について


 株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)は、「液晶露光装置FX-803M、FX-903N」2機種を開発、2007年4月から受注を開始いたします。
 FX-803M、FX-903Nは、携帯電話や車載用途として今後、更なる需要拡大の見込まれる高精細な中小型液晶ディスプレイ(LCD)製造に最適な液晶露光装置です。
 FX-803Mは従来機種に対して生産性を10%以上向上、またFX-903Nは、FX-803Mと同様に高生産性を達成すると共に、新開発の大口径i線レンズの搭載により、解像度1.5μmを実現いたしました。


●販売概要
 商  品  名:ニコン液晶露光装置「FX-803M」「FX-903N」
 受注開始時期:2007年4月より

●開発の背景
 地上デジタル放送の普及、デジタルカメラ機能における高メガピクセルCCDの搭載などにより、携帯電話やカーナビゲーションの液晶ディスプレイに対して「より美しい画像、より鮮明な動画を」という要求がますます増えています。

 FX-803M、FX-903Nは、これら高精細な中小型液晶ディスプレイ生産の為に高解像度、高精度アライメント、高生産性を実現する露光装置として開発いたしました。

 また、露光方式としては、中小型液晶ディスプレイ生産に実績のあるステッパー方式を採用しています。


●FX-803M、FX-903Nの主な特長
1.ステッパー方式で大型プレートに対応
 730mm×920mmクラスの大型プレートサイズに対応します。
 (2型パネルを1プレートから294面、4型パネルであれば84面取りが可能。)

2.高精細液晶ディスプレイ製造を実現
 ステッパー方式と高精度な6インチレチクル採用により高アライメント精度を達成したこと、さらにFX-903Nでは、新開発の大口径かつ低収差i線投影レンズの採用により1.5μmの高解像度を達成。これらにより高精細液晶ディスプレイの効率的な製造を実現します。

3.多品種生産に対応
 露光機のレチクルライブラリはオプションにより、最大60枚まで装填が可能となり、多品種パネル生産にも対応します。


<主な仕様>
 添付資料をご参照ください。


この件に関するお問い合わせ先

●お客様の問い合わせ先:
 株式会社ニコン 精機カンパニー マーケティング部商品企画課
 100-8331 東京都千代田区丸の内3-2-3(富士ビル) 03-3216-1344

2007'04.06.Fri

日本総研と楽天リサーチ、「病院・市販薬に対しての日中比較アンケート」調査結果を発表

病院への不満度は日本より上海の方が高い
~混雑、医療費の高さに不満~ 
<病院・市販薬に関する中国(上海)・日本比較アンケートより>


 株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:木本 泰行、東京都千代田区一番町16番)と楽天リサーチ株式会社(代表取締役社長:森 学、東京都港区六本木1-8-7)は、中国・上海と日本で働く人を対象に、「病院・市販薬に対しての日中比較アンケート」を実施しました。
 今回の調査は、中国では2007年3月9日から3月13日までの期間に楽天リサーチ登録モニター(約35万人)から上海で働く20~30代の男女を抽出、日本では2007年3月16日から3月19日までの期間に楽天リサーチ登録モニター(約140万人)から20~30代の男女を抽出し、それぞれ有効回答を得た300人のデータを基に集計しました。
 

【 調査結果 】
 
 病院・診療所の不満度は全般的に日本より上海の回答者のほうが高いという結果が得られました。特に、日本でも不満の声が多い「待ち時間が長い」という点は、上海では80%以上が不満であると回答しました。日本では、病院の待ち時間の長さを表現する言葉として「3時間待ちの3分診療」などと揶揄されることがありますが、上海でも病院・診療所においては、早朝に受付をしても診察は夕方といったことが頻繁に起こっているようです。また、「医療費が高い」という点も、上海では80%以上が不満であると回答しています。それ以外にも上海が日本と比較して不満度が高かった項目としては「診察時のプライバシーが守られていなさそう」「支払い方法が煩雑である」が挙げられました。上海では診察室の周りにも順番待ちをしている患者が多くいたり、複数の診療科に診てもらった場合、各科ごとに支払いを済ませなければならなかったりすることが不満の声の要因と考えられます。病院を選ぶ際のポイントについて上海と日本で比較したところ、「値段が安い」「自宅や職場の近くにある」といった経済性・利便性について聞いた設問では両者のポイントがほぼ同等であったのに対して、「信頼できる専門医がいる」「評判が良い」などの病院や医師の信頼性を聞いた設問では上海のほうがポイントが高いという結果が得られました。これは、日本ではどこの病院でも一定水準の医療サービスが受けられるという認識があるのに対して、上海では、自身で良い病院を選択しなければ満足な治療を受けられないという認識があり、選択時に病院や医師の信頼性を重視する人が多くなっているものと推察できます。
 風邪をひいた際に服用する薬について聞いたところ、上海では「薬局で買える市販薬」並びに「市販薬と漢方薬の使い分け」という回答が多く、日本では「薬局で買える市販薬」並びに「医師から処方された薬」という回答が多くなりました。上海には、薬局で購入する漢方薬も含め、薬を症状に合わせて自己判断で使い分けている人が多く、一方日本では、薬局で販売される一般用医薬品が中国より普及・充実しているものの、病院で症状にあった薬を処方してもらう人が多いと推察できます。また、市販薬を購入する際に重視する点については、上海では「メーカーが信頼できること」が一番ポイントが高く、“企業の信頼度”が市販薬購入の上で大きな影響を及ぼしていることが分かりました。
 
◆1.対象者属性 
 今回のアンケートでは、上海で働く20~30代の男女300名(男性150名、女性150名)及び日本で働く20~30代の男女300名(男性150名、女性150名)を対象としました。
 
【対象者の属性】 
 (※ 関連資料を参照してください。)
 
◆2.病院・診療所の現状 
 全般的に上海の回答者のほうが、病院・診療所に対して多くの不満を有しているという結果となりました(「不満がない」と回答した人が上海では1%しかいませんでした)。特に「待ち時間が長い」については80%以上の人が不満と回答しました。日本では、病院の待ち時間の長さを表現する言葉として「3時間待ちの3分診療」などと揶揄されることがありますが、上海でも病院・診療所においては、早朝に受付をしても診察は夕方といったことが頻繁に起こっているようです。そのような状態が、待ち時間について不満であると回答する人が多くなった要因ではないかと推察されます。また、「医療費が高い」という点も、上海では80%以上の人が不満であると回答しています。入院費の支払いが滞り病気が完治する前に退院せざるを得ないという人もいるほど、中国における医療費の家計に与える負担は大きいといわれています。今回の結果もそのような医療費の高さに対する不満の声が集まった結果となりました。
 それ以外には、「診察時のプライバシーが守られていなさそう」「支払い方法が煩雑である」の2項目において、不満と回答した割合が上海は日本に比べ20ポイント以上高くなっています。「診察時のプライバシーが守られていなさそう」ということについては、上海では、診察室の周りにも順番待ちをしている患者が多くいるため、プライバシーが守られていないと不満を感じる人が多くなったと推察されます。また、疾病情報というセンシティブな情報に対して、日本では個人情報の保護に関連する法令が整備され、社会全体がコンプライアンスの徹底に注意を向けている一方、中国では、病院・診察所に限らず個人情報の取り扱いに関して、日本ほどの厳しい制限・法令がないことも一因と考えられます。「支払い方法が煩雑である」ことについては、中国では複数の診療科に診てもらった場合、各科ごとに支払いを済ませなければならない場合もあることなどが要因と考えられます。
 
【病院・診療所での不満について(複数回答)】 
 (※ 関連資料を参照してください。)

 次に、病院を選ぶ際に重視する点を比較しました。結果を見ると、「値段が安い」「自宅や職場の近くにある」といった経済性・利便性に関する回答では上海と日本のポイントがほぼ同等であったのに対して、「信頼できる専門医がいる」「評判が良い」という病院や医師の信頼性に関する項目では上海のほうが高いポイントが得られました。これは、日本ではどこの病院でも一定水準の医療サービスが受けられるという認識があるのに対して、上海では自身で良い病院を選択しなければ満足な治療を受けられないという認識があり、選択時に病院や医師の信頼性を重視する人が多くなっているものと推察できます。なお、中国では病院が階級別に分かれており、大病院から地元の診療所までがランク分けされています。このランクごとに、個人の所得水準などで通う病院を選別するという文化があることも、病院の信頼性を自己の判断で選別するという感覚を生んでいるのかもしれません。
 
【病院・診療所を選ぶ際に重視する点(複数回答)】 
 (※ 関連資料を参照してください。)

※【病院・診療所を選ぶ際に重視する点】および後述する【市販薬を購入する際に重視する点】については、それぞれの選択肢について「非常に重視する」「重視する」「あまり重視しない」「全く重視しない」の4段階で聞いています。今回は、「非常に重視する」を3点、「重視する」を2点、「あまり重視しない」を1点、「全く重視しない」を0点として、それらの単純平均を各選択肢のポイントとしています。
 
◆3.風邪をひいた際の対処 
 風邪をひいた際の対応について聞きました。(今回の調査では風邪を「熱・咳・悪寒等の諸症状を伴うが、活動できないほど重度ではないもの」と定義しました。)その結果、「休息・睡眠」「防寒」「栄養バランスに気をつけた食事」といった病院に頼らない対処方法をとると回答した人は上海が多く、「サプリメント・栄養補助食品をとる」「病院へ行く」と回答した人は日本が多くなりました。上海では、前述の病院・診察所の不満から分かるように、病院は待ち時間が長く診察代も高いと認識されているようです。そのため、軽微な風邪であれば、医師に診てもらうコスト・労力よりも、自身の自然治癒力を高める活動をした方が良いと判断している人が多いと考えられます。一方日本では、「休息・睡眠」といった基本的な対応策をとりつつも、病院で薬を処方(【風邪をひいた際に服用する薬】参照)してもらうなど、病院に頼る人が多いことが読み取れます。
 
【風邪をひいた際の対処】 
 (※ 関連資料を参照してください。)

 次に、風邪をひいた際に服用する薬について聞きました。上海、日本ともに市販薬を飲むと回答した人が一番多くなりました。次に多い回答としては、上海では「症状に合わせて薬局で買える市販薬と市販の漢方薬を使い分ける」、日本では「病院で処方された薬」となっています。上海の街中には、漢方薬を処方してくれる薬局があり、風邪以外にも軽微な疾患や腰痛・肩こりなどの場合に利用されているようです。日本では、風邪を引いた際にも病院で処方された薬を服用するという回答が30%近くあり、一般医療薬の普及が進む中でも、病院を利用する人が上海に比べ多くなっています。
 
【風邪をひいた際に服用する薬】 
 (※ 関連資料を参照してください。)

【市販薬を購入する際に重視する点】 
 (※ 関連資料を参照してください。)
 
 最後に、風邪を引いた際に70%以上の人が服用するという結果が得られた市販薬について、購入する際に重視する点を聞きました。上海では「服用しても活動に支障がでない」「どの症状に効くかが明確」といった、薬を飲むことによって得られる効果・効能を重視する以上に、「メーカーが信頼できること」という項目が高いポイントを得ました。粗雑品も多い上海において、企業自体の信頼度によって薬を選択している様子が見て取れます。
 一方日本では「どの症状に効くかが明確」という項目が、一番ポイントが高くなりました。最近の市販薬は症状別の風邪薬が多くなっていることが一因と考えられます。上海では、前述の結果から風邪をひいた際に服用する薬を市販薬と漢方薬とで使い分けるといった人もいます。上海も、日本で発売されているような症状別風邪薬が増えてくれば、市販の風邪薬をその症状に合わせて選択するという購買行動が起こるかもしれません。
 
◆4.体重の変動について 
 最近3年間の体重の変動について聞きました。上海・日本ともに、「体重が増えた」と回答した人が「体重が減った」と回答した人を大きく上回っています。
 また男女間で比較すると、男性では「体重が増えた」という回答が58%であったのに対して女性では45%と、男性の方が体重が増えた人が多いことが分かります。逆に「体重が減った」という回答は男性が7%なのに対して女性では18%となっており、女性の方が体重が減った人が多いという結果となっています。
 
【最近3年間の体重の変動(国別)】 
 (※ 関連資料を参照してください。)

【最近3年間の体重の変動(男女別)】 
 (※ 関連資料を参照してください。)

 そこで、「体重が増えた」と回答した人に対して【体重を減らさなければいけないと思うか】、「体重が減った」と回答した人に対しては【もし太ったら体重を減らさなければいけないと思うか】を聞きました。
 
【体重を減らさなければいけないと思うか(国別)】 
 (※ 関連資料を参照してください。)

【体重を減らさなければいけないと思うか(男女別)】 
 (※ 関連資料を参照してください。)

 まず国別で比較してみると、日本では「強くそう思う」「そう思う」と回答した人が合わせて88%いるのに対して上海では68%となっています。また「そう思わない」と回答した人は、日本が12%だったのに対して上海では32%となっています。この結果を見ると、上海よりも日本の方がダイエットに対する意識が高いようです。日本では最近「メタボリック症候群」が話題となっており、ダイエットに対する意識が高まっていることがこの結果の背景にあると考えられます。また、中国では今でも「太っているのは健康な証拠である」という考え方が一部でありることも、この結果に影響しているのではないかと思われます。
 また男女間の比較では、「強くそう思う」「そう思う」という回答が男性は72%、女性は84%と女性の方が多くなっています。やはりダイエットに対する意識は女性の方が高いようです。

 さらに、体重を減らさなければいけないと思う理由を国別・男女別に整理しました。
 まず日本と上海の比較で特徴的なのは、「仕事で支障(出世が遅くなる、威厳がなくなる)をきたすから」と回答した人が上海に比べて日本がかなり少ないことです。欧米などでは肥満は喫煙と同様に社内での評価を下げる要因と見なされることもありますが、日本ではまだそういった意識はあまり持たれていないようです。
 また、「太りすぎは大病の要因になるから」という回答は上海でも日本と同程度の高い割合となっています。前述の「体重を減らさなければいけないと思うか」という質問の結果から、上海ではまだ日本ほどダイエットに対する意識は高くないようですが、肥満を病気の要因として懸念する人は多くいると考えられます。今後日本における「メタボリック症候群」のように肥満に関連する話題がより増えれば、それをきっかけとしてダイエットへの意識が急速に高まる可能性もあるのではないでしょうか。
 
【やせなければいけないと思う理由(国別)】 
 (※ 関連資料を参照してください。)

2007'04.06.Fri

大塚商会、福岡県と愛知県に「たのめーる」事業の物流センターを開設

九州と中部にたのめーる物流センターを新設
―当日配送エリアを大幅に拡大、企業内の在庫削減に貢献―


 ソリューションプロバイダの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 裕司)は新たに福岡県と愛知県に2つの物流センターを開設します。オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」の地域密着型の配送体制を強化し、当日配送エリアを拡大することで企業内での在庫の削減や利便性の向上に貢献します。「九州物流センター」は平成19年5月11日、「中部物流センター」は同年11月に開設予定です。

 当社では、これまで3カ所の在庫・配送を行う物流センター、14カ所の配送センター体制で配送を行ってきました。近年「たのめーる」の受注増加に伴い、各地区での配送物量が大幅に増加したため、今回、新たに2カ所の物流センターを開設することにいたしました。商品の供給体制の強化により、顧客拡大と共に売上げ増加を目指します。


■新設する物流センター

◎「九州物流センター」
  所在地:福岡市東区箱崎埠頭
  坪 数:約3500坪
  開 設:平成19年5月
  管轄エリア:九州全域、島根県、広島県、山口県、沖縄県
  当日配送エリア:福岡県(一部地域除く)、佐賀県佐賀市(一部地域を除く)・鳥栖市、山口県下関市(一部地域除く)

◎「中部物流センター」
  所在地:愛知県犬山市字新川
  坪 数:約3500坪
  開 設:平成19年11月
  管轄エリア:愛知県、三重県、岐阜県、滋賀県、富山県、石川県、福井県、新潟県、長野県、静岡県、山梨県
  当日配送エリア:名古屋市、愛知県小牧市・春日井市・瀬戸市・岡崎市・豊田市・豊橋市

■現在稼働中の物流センター
◎「京浜島物流センター」     所在地:東京都大田区京浜島
◎「東日本第二物流センター」  所在地:埼玉県戸田市新曽南
◎「西日本物流センター」     所在地:大阪府西淀川区西島

【当日配送について】
 物流センター/配送センターから、当社の専用便により午前・午後各1回ずつお客様への配送・納品を行います。当日配送エリアは次の通りとなります。

平成19年5月から対象エリア
 福岡県(一部地域除く)、佐賀県佐賀市(一部地域を除く)・鳥栖市、山口県下関市(一部地域除く)

平成19年11月から対象エリア
 愛知県名古屋市・小牧市・春日井市・瀬戸市・岡崎市・豊田市・豊橋市

従来からの対象エリア
 東京都23区全域、東京都多摩地区の一部地域、神奈川県、埼玉県南部
 大阪府(一部地域除く)、京都市(一部地域除く)、神戸市(一部地域除く)、兵庫県尼崎市・西宮市・芦屋市


■配送センター所在地
 札幌市、仙台市、栃木県宇都宮市、広島市、大阪府東大阪市、愛知県岡崎市、東京都練馬区、東京都北区、東京都江東区、東京都立川市、神奈川県厚木市、横浜市都筑区(新横浜)、埼玉県上尾市、千葉県船橋市


※物流センター:メーカーからの入庫窓口として「たのめーる」で取り扱う全製品の在庫を持つ。物流センターからは当社専用便での当日配送を行うとともに、宅配業者を利用する商品や地域への配送も行う。

※配送センター:お客様へお届けする配送の最終基地。「たのめーる」取り扱い製品の中で、コピー用紙などのOA消耗品を在庫に持つ。配送は当社専用便が行う。

※「たのめーる」:「オフィスのないをすぐにお届け」をコンセプトにOAサプライ・パソコン関連用品・日用品・生活用品・家具などビジネスに必要なあらゆる資材を提供しています。価格面、環境対応商品の充実などお客様のニーズに対応した商品の品揃えと、選びやすさを追求したカタログ展開をしています。
 企業のニーズは商品の充実はもちろんのこと、作業工数や経費管理など多岐にわたります。「たのめーる」は発注方法や購買商品の経費管理などが可能なシステムとしても展開してまいりました。カタログ通信販売の他に、Webを利用した「インターネットたのめーる」、企業の利用状況に合わせて商品の絞り込みなどカスタマイズが可能な「MAたのめーる」、直接材も含めた他商材の調達がワンサイトから発注が出来る「たのめーるプラス」などを展開しています。加えて、福利厚生を加味した企業内個人向けとして「ぱーそなるたのめーる」も好調に推移しています。


*文中に記載の製品名等固有名詞は各社の登録商標または商標です。

<お客様お問い合わせ先>
株式会社大塚商会 物流推進部
〒102-8573 東京都千代田区飯田橋2-18-4
TEL:03-3514-7644  FAX:03-3514-7642

2007'04.06.Fri

JTB、2007年ゴールデンウィークの海外・国内旅行動向を発表

2007年ゴールデンウィーク(4/25~5/5)の旅行動向

海外・国内ともに極めて好調だった前年並みの人数に
 ―海外は54.8万人(▲0.4%)、国内は2,148.7万人(+0.1%)
 ―中国が完全復活、マカオ人気、バリ島回復、アジア絶好調
 ―新名所が増えた東京、味わい深い京都、リゾート沖縄が人気
 出発のピークは5月3日・5月2日と4月28日、分散化も進行

(*調査対象期間は、添付資料1をご参照ください。)


 JTBは、「ゴールデンウィーク(以下GW)<4月25日~5月5日の11日間(出発日基準)>に、1泊以上の旅行に出かける人」の旅行動向の見通しをまとめた。
 この調査は、1,200人から回答を得た旅行動向アンケート、JTBグループの販売状況、航空会社の予約状況、業界動向から推計したもの。1969年に調査を開始して以来、今年で39回目となる。

 調査結果は以下の通り。
 *添付資料1をご参照ください


<2007年GW期間の旅行の特徴>

(1)旅行意欲は引き続き旺盛、総旅行人数はほぼ前年並みに
・海外旅行はアジア絶好調、人数はわずかに下回る――後半が5連休の昨年に比べ、今年は前半が3連休、後半が4連休となっている関係で、海外旅行は3~4日間で行ける近場アジアが大きく伸びている。一方、昨年に比べヨーロッパや北米など遠距離方面は連休直前の26、27日の出発が昨年より増えているものの全体的には弱含み。この結果、海外旅行人数は54.8万人(▲0.4%)と好調だった前年を僅かに下回る見通し。

・国内旅行は2度の連休で好調――1~3泊で出かける国内旅行には最適。片方の連休で旅行し、もう一方の連休は別の用事を済ませる、又は近場と遠距離など2回旅行することが出来るなど恵まれた曜日配列であることから、過去最高レベルとなった昨年並みの人数2,148.7万人(+0.1%)に達する見通し。昨年同様天候に恵まれると、国内旅行者数はさらに上回ることも予想される。

(2)平均旅行費用は国内・海外ともに増加、総消費額も増加
・旅行への支出意欲は堅調――旅行者アンケートの「今後の旅行支出に対する意向」(P7-表10参照)で、「支出を減らしたい」は昨年より1.7ポイント減少しており、旅行消費意欲は堅調と言える。

・海外旅行、国内旅行とも平均費用はわずかながら上昇――昨年以上に近場旅行の比率が上がるものの、昨年に比べ高額商品の販売が好調なことやツアー代金が上昇していることから、海外旅行の一人当たりの平均費用は前年を0.4%上回る251,700円となる見込み。
 国内旅行の一人当たり平均費用は、前半3連休、後半4連休を利用した都市圏からの沖縄、中京圏や関西圏からの東京など遠距離旅行に出やすいことから、0.3%上回る39,100円になると予測。その結果、旅行消費額は国内旅行が昨年より32億円増の8,402億円、海外旅行が1億円増の1,379億円、総消費額は33億円増の9,781億円(+0.3%)となる見込み。

(3)連休前後の平日を休み、旅行に利用する傾向も
 海外旅行出発のピークは5月3日・5月2日と4月28日の順。
 ルックJTBの予約状況を見ると、5月2日の出発が前半の連休初日に当たる4月28日を超える人数となっている。その傾向はタイやバリ島など中距離のアジア方面に多く見られる。また、26日、27日出発は4月30日、5月1日出発を超えている。旅行費用が安い連休前への出発日の前倒し、分散化傾向が見られる。
 国内も同様の傾向が見られることから景気の回復とともに業務が忙しくまとまった休暇が取りづらくなり、連休に合わせて有給休暇を取り、行きたかった旅行に出かけようという就労者の姿が伺える。

●2007年と2006年のGW日並び比較
 添付資料2をご参照ください


<海外旅行の特徴>

(1)近隣アジアへの旅行が全体を底上げ
 今年のGWは、台湾、香港、中国の伸びが著しい。香港は米資本カジノの進出によるマカオ人気にも引っ張られている模様。ルックJTBのマカオチャーターは完売。中国は05年4月の反日デモで沈んだ観光需要が完全に回復、今年春頃から内陸周遊コースも売れ始め勢いを取り戻している。
 また、テロの影響を受けていたバリ島も完全回復傾向にあり、チャーター便は完売の状況。
 今年のGWは最長で4連休の日並びで、この4日間でいける近隣アジアを中心に需要が集中した格好だが、これらの方面は航空座席数も多いことから、全体の底上げにつながっている。

(2)遠距離方面は出発日が分散するも伸び悩み
 ハワイ、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニアなど遠距離方面は4月28日の出発がピークとなるが、ハワイとアメリカは4月26日、ヨーロッパは4月25、26日の出発も多く、分散化傾向が顕著となっている。ただし、遠距離方面への旅行者数は、後半の休みが昨年よりも1日少ないことやツアー代金の上昇も影響してか、昨年好調だったヨーロッパを含めいずれも伸び悩んでいる。

●(参考)ルックJTB販売人員(4/25~5/5出発)前年同期比(3月23日現在)
 添付資料2をご参照ください


<国内旅行の特徴>

(1)連休の分散化で動きが活発に
 後半5連休に旅行が集中した昨年と異なり、今年は前半3連休、後半4連休となり、両方の連休で国内旅行需要をうまく吸収している。加えて連休の前後に平日を加えれば、国内旅行はいつでも出発できることから、遠距離、近場といずれの方面も好調に推移している。
東京発エースJTBの予約状況によると、5月3日が出発のピークではあるものの、4月27日から5月5日までの出発がひとつの大きな山になっている。

(2)引き続き人気の沖縄、新名所オープンの東京、味わい深い京都が人気
・沖縄人気――季節を問わず旅行者が集まる沖縄は、今年のGWも安定した人気。グアム・サイパン等近隣のビーチリゾート需要が沖縄へシフトしているようだ。
・新名所オープンの東京―六本木防衛庁跡地にできた東京ミッドタウン(3月30日開業)や新丸ビル(4月27日開業予定)等、東京に魅力的な新名所が続々オープン。また、上野公園の東京国立博物館で「レオナルド・ダ・ビンチ-天才の実像展」、本年1月にオープンした六本木の国立新美術館で「ポンピドー・センター所蔵作品展」、「大回顧展モネ」が、さらには丸の内の東京国際フォーラムで昨年16万枚以上のチケットが売れ約70万人の集客があったクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」が開催される。新名所と芸術イベントがあいまって、大人の女性や熟年カップルにとって東京が一大訪問地として注目されている。
 大手旅行会社の予約状況を見ても、今年は首都圏への旅行が大幅な増加を示している。定番の東京ディズニーリゾートへ向かうファミリー層に加え、女性やカップルによる都内のホテル宿泊が目立っている。東京ミッドタウンにオープンしたリッツカールトンをはじめ、コンラッド東京、マンダリンオリエンタル東京など話題の高級ホテルの予約が好調。都内のホテルに滞在し、ショッピングや美術館巡りなどを楽しむのが、大人の女性やカップルの間で人気となっているようだ。
・味わい深い京都――年間を通して人気の京都だが、大手旅行会社の予約状況を見るとGW期間中も引き続き好調。京都は、定番の観光施設やグルメなどに限らず、食材、文化、歴史、建築、美術など楽しむジャンルは広くさらに奥深い。大人の観光地として定着していると言えよう。


<調査方法>
 調査地点:全国200地点
 調査実施期間:2007年3月7日~19日
 調査対象:全国15歳以上79歳までの男女個人
 サンプル数:1,200名
 調査内容:2007年4月25日から5月5日に実施する1泊以上の旅行(海外旅行を含み、商用、業務等の出張旅行は除く)
 調査方法:調査員200名により質問用紙を使った個別訪問調査(100%回収)

2007'04.06.Fri

ニューシティコーポレーション、千代田区と中野区のオフィスビル2棟を取得

都内で稼働率100%のオフィスビル2棟を取得
千代田区「三井ビル」と中野区「ステイブル・ナカノビル」


 不動産投資から開発事業まで幅広いサービスを提供する不動産マーチャントバンキング企業、株式会社ニューシティコーポレーション(本社:東京都港区六本木、代表取締役社長 原 史郎、以下ニューシティコーポレーション)は、2007年3月28日、都内の千代田区と中野区で稼働率がともに100%のオフィスビル、2棟を取得いたしました。

 今回取得した千代田区にあるオフィスビル「三井ビル」(所在地:東京都千代田区内神田)は、東京メトロ・都営地下鉄線「大手町」駅出口より徒歩4分、JR線「神田」駅からも徒歩6分でアクセスが可能な、外堀通りに程近い地上8階地下1階建ての中規模テナントオフィスビルです。大手町オフィス街に隣接したこのエリアには中高層のオフィスビルが林立しており、平均フロア面積が300平方メートルを超える当オフィスは、大手町に本社のある大手新聞社各社を主なテナントとしています。

 また中野区にあるオフィスビル「ステイブル・ナカノビル」(所在地:東京都中野区弥生町)は、東京メトロ丸ノ内線「中野富士見町」駅より徒歩6分に立地する、地上4階地下1階建ての中規模テナントオフィスビルで、現在セコムテクノサービス株式会社の本社ビルとして利用されており「三井ビル」とともに現在の稼働率は100%となっています。

 ニューシティコーポレーションは今回取得したオフィスをはじめ、東京都内および大阪・神戸の関西圏でも既にオフィスビルを運用しています。さらに、新横浜駅の近接地においてもオフィス開発事業(新横浜オフィスプロジェクト)が進行中です。ニューシティコーポレーションでは、オフィスビル以外に、商業施設、物流施設、住宅でも開発・再生・投資事業を推進しており、資産構成の多角化を図っています。


<概 要>

「三井ビル」
 所在地  :東京都千代田区内神田1-8-1
 交通   :東京メトロ、都営地下鉄線「大手町」駅徒歩4分、JR線「神田」駅徒歩6分
 延床面積:2,670.86平方メートル(807.93坪)
 建物構造:鉄骨鉄筋コンクリート造 地上8階地下1階建
 建物竣工:1991年7月

「ステイブル・ナカノビル」
 所在地  :東京都中野区弥生町5-6-11
 交通   :東京メトロ丸ノ内線「中野富士見町」駅徒歩6分
 延床面積:5,224.74平方メートル(1,580.48坪)
 建物構造:鉄骨鉄筋コンクリート造地上4階地下1階建
 建物竣工:1992年10月


株式会社 ニューシティコーポレーションについて
 ニューシティコーポレーションは、開発、サービス、およびIT技術を統合したネットワークを基盤とする不動産マーチャントバンキング業務(不動産投資ビジネスおよびインベストメント・マネジメント)をコアとする企業です。革新的な不動産金融商品の開発とコスト競争力のある多岐にわたるサービスを包括的に提供することにより、お客様や投資家の皆様の利益の最大化を目指しています。東京本社と大阪、ホノルル、サンフランシスコ、ソウル、上海、シンガポール、シドニーの海外拠点ネットワーク、及び豊富な経験と実績を有するチームが環太平洋全域の資金の架け橋となって、最適な投資商品と投資機会を提供しています。

2007'04.06.Fri

DHLジャパン、配達時間保証サービス「DHL 朝一便、正午便」のサービスを拡大

「DHL 朝一便、正午便」サービス拡大
2007年4月5日(木)よりアメリカ向けの書類の正午便開始
さらにインド向けは書類に加え貨物の正午便取り扱いスタート


 世界最大規模のロジスティクスプロバイダーであるディー・エイチ・エル・ジャパン株式会社(略称:DHLジャパン代表取締役社長:ギュンターツォーン本社:東京都品川区)は、2007年4月5日(木)から書類や貨物の必着時間を保証する配達時間保証サービス、「DHL 朝一便、正午便」を拡大し、アメリカ向けの書類の「正午便」サービスの取り扱いを開始します。
 「正午便」サービスが適用されるのは、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨークの主要ビジネスエリアで、日本のお客様が同エリアへ書類を送る際には、通常の輸送料金に「正午便」書類サービス利用料金の1,500円をプラスするだけで、集荷の翌営業日の正午配達が保証されます。なお4月末まで、プラス500円のみでアメリカ向けの当サービスを利用できるキャンペーンを実施いたします。
 また同日、インド向けのサービスとして、従来の書類の取り扱いに加え、貨物の「正午便」サービスも開始しました。これにより、インドへ貨物を送る際には通常の輸送料金に「正午便」貨物サービス利用料金の3,000円をプラスするだけで集荷の翌々営業日の正午配達が保証されるようになりました。

 「DHL 朝一便、正午便」には、現地時間午前9時までの配達を保証する「朝一便」と、正午12時までの配達を保証する「正午便」の2種類があります。通常の集荷受付締め切り時間までにDHLカスタマーサービスへ電話で申込み、航空運送状に必要事項を記入するだけで、発送手続きは完了し、DHL集配スタッフが指定場所まで集荷に伺い、翌営業日または翌々営業日の約束時間までに配達します。荷物の運送状況はお客様がDHLウェブサイトで追跡可能なうえ、配達完了時にはDHLから電話、EメールまたはFAXでお客様(発送人)へ報告します。また、万が一配達が約束時間を過ぎた場合にも必ず連絡し、原因調査結果を改めて報告します。DHLの都合により配達が遅れた場合には、運送料金全額をお客様に返金します。(DHL返金保証適用条件による)

 通常通りのドア・ツー・ドアでのエクスプレス輸送に、運送料金全額を返金対象とする万全の配達時間保証を組み合わせた「DHL 朝一便、正午便」は、2003年のサービス開始以来、対象エリアの拡大とともに、お客様のニーズにあわせたサービスの向上を図ってきました。現在ではサービス対象エリアの数は開始当初に比べ6倍以上となっています。また、取り扱い件数および売上についても引き続き拡大しており、2006年の「DHL 朝一便、正午便」の対前年売上は約2倍増と依然として高い成長率を記録しています。

 今回のサービス拡充に対し、DHLジャパン代表取締役社長のギュンターツォーンは次のように述べています。「アメリカ向けの書類の『正午便』の取り扱いを開始したことにより、アジア太平洋地区のお客様に広くご利用いただいている『DHL朝一便、正午便』のサービス対象地域は飛躍的に拡大しました。このサービス拡充は、お客様のビジネスを理解し、常に革新的なサービスを提供する国際エクスプレスのマーケットリーダーとして、今後ますます充実したサービスを提供していくというDHLの姿勢を証明するものでもあります。」
 
 DHLは今回のサービス拡大にあたり、アメリカ向けの「正午便」書類サービスにおいては特に銀行などの金融機関からの、インド向けの「正午便」貨物サービスにおいてはアパレル関係からの利用ニーズがそれぞれ大きいと予測しています。アメリカがサービス対象地区に加わったことで、「DHL 朝一便、正午便」は日本からアジア太平洋地区、ヨーロッパ、中東そしてアメリカの40の国・地域に向けてご利用いただけるようになりました。DHLはこれからも日本のお客様のビジネスの成功をお手伝いできるよう、より確実でスピーディなサービスをお届けします。

サービスの概要については次ページをご参照ください。
 ※添付資料を参照


【DHLの概要】

 DHLは、国際エクスプレス(国際航空貨物輸送)とロジスティクス業界のグローバルリーダーとして、あらゆる輸送ニーズに対応するべく、様々な革新的ビジネスソリューションを一括してご提供しています。世界各地の市場を熟知しているDHLは、コントラクトロジスティクスソリューションやエアエクスプレス、航空・海上貨物、陸上輸送、国際メール便サービスなどのサービスをグローバルに展開することで、世界220以上の国・地域を結ぶ国際ネットワークを保有しています。DHLは、お客様が期待される以上のサービスをご提供できるように、最先端テクノロジーと28万5千人余りの従業員を擁し、迅速で確実なサービスのご提供をお約束します。

 DHLは、ドイツポストワールドネット(DPWN)傘下のブランドで、DPWNグループ全体の2006年度の売上は600億ユーロにおよびます。


【日本におけるDHL】

従業員数:   約3,600名
車両数:    1,300台
国内拠点数: 130以上(ハブ、ゲートウェイ、オフィス、サービスセンター、ターミナル、ウェアハウス)


【ディー・エイチ・エル・ジャパン株式会社】

社名:         ディー・エイチ・エル・ジャパン株式会社
本社所在地:     東京都品川区東品川1丁目37番8号
代表取締役社長: ギュンターツォーン

詳しくはDHL ウェブサイト(www.dhl.co.jp)まで

2007'04.06.Fri

KDDI、地域内イーサネットサービス提供エリアを北陸・中国に拡張

「KDDI Area Ethernet(HTNet)」及び「KDDI Area Ethernet(エネルギアコム)」の提供開始について


 KDDIは、北陸エリア内イーサネットサービス「KDDI Area Ethernet(HTNet)」、及び中国エリア内イーサネットサービス「KDDI Area Ethernet(エネルギアコム)」を、本年4月9日(月)より提供開始します。

 KDDIは、お客様にきめ細やかなサービスを低廉な価格で提供する地域内イーサネットサービスを2月より関西エリアをはじめとして、四国エリア、九州エリアにおいて提供を開始しています。さらにこのたび、北陸通信ネットワーク株式会社(以下、「HTNet」)と株式会社エネルギア・コミュニケーションズ(以下、「エネルギアコム」)のサービスを提供することにより、北陸と中国に提供エリアを拡張するものです。

 引き続き、順次全国の電力系通信事業者(以下、「PNJ各社」)のサービス取り扱いを展開してまいります。各地域において、お客様のニーズに合ったサービスを展開するPNJ各社と全国でサービスを展開するKDDIのお互いの強みを活かし、より多くのお客様ニーズにお応えできるよう、サービスを充実させてまいります。

 詳細は、別紙のとおりです。
 (※ 関連資料を参照してください。)

2007'04.06.Fri

サンヨー食品、カップめん「サッポロ一番 きのこ庵プラス なめこそば 春夏仕立て」を発売

素材へのこだわりに、季節のおいしさを加えて新発売!

『サッポロ一番 きのこ庵プラス なめこそば 春夏仕立て』
ひとつ上を目指したグレード感と情緒漂う和風たて型カップ新発売


 サンヨー食品株式会社(本社:東京、社長:井田純一郎)は、2007年4月16日(月)に「サッポロ一番 きのこ庵 なめこそば 春夏仕立て」を全国へ新発売いたします。

 「サッポロ一番 きのこ庵プラス」は、レギュラー商品「きのこ庵」に「別添かえしつゆ」や「具材増量」など、ひとつ上の価値を付加したたて型和風カップ麺ブランドです。第2弾となる本商品では、季節の美味しさをテーマに、さらにあっさりと食べられる"春夏仕立て"のなめこそばを企画いたしました。
 色調の白い上品な仕上がりの「そば」に、枕崎加工の本枯節と利尻産昆布使用のだし、ヒゲタ超特選「本膳」と別添の「本かえしつゆ」で本格的に仕立てた「つゆ」、さらに具材の「なめこ」も増量がうれしい、あっさりとした味わいの"なめこそば"といたしました。

 即席麺市場において、うどん・そばなどの和風めん需要は年々増加しており、今後も高年齢化や健康への意識の高まりから和風めんのニーズは拡大、多様化すると考えられます。
 「きのこ庵プラス」は、"きのこ"のイメージである秋冬だけではなく、年間を通じて楽しんでいただける商品を提案するとともに、今後も和風カップ麺の活性化を図ってまいります。

 つきましては、新発売と同時に積極的な販売活動を実施してまいりますので、何卒力強いご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

<コアターゲット>
 30歳代の男女

<発売日・発売地区>
○2007年 4月 16日(月)  全 国

<商品特徴>

・めん
  麺線20番 角型 フライ麺
  そば本来の甘みと旨みのある、コシがありながらもしなやかなのどごしの麺です。
  ソバの実の中心にある白いそば粉を多く配合することにより、見た目にも上品な仕上がりです。
・つゆ
  旨みが強く、枕崎加工本枯節と上品で香り豊かな利尻産昆布の深みあるだしに、ヒゲタ醤油超特選「本膳」とみりんを加えて仕上げた、すっきりとして風味豊かなそばつゆです。別添にもヒゲタ醤油超特選「本膳」を使用した、「本かえし」を付けました。
・具材
  なめらかで歯ざわりの良いなめこと、そばの花をイメージした白い花形のかまぼこ、色鮮やかなネギがカップに広がります。

<商品概要>
商品名       サッポロ一番 きのこ庵プラス なめこそば春夏仕立て
JANコード     4901734009603
内容量       77g(めん55g)
希望小売価格  160円(外税)
荷姿        1C/S 12食入り


●お客様お問合せ先●
サンヨー食品株式会社 お客様相談室
〒371-0811 群馬県前橋市朝倉町555 TEL:027-265-6633

2007'04.06.Fri

インテリシンク、セキュリティ機能と使いやすさを強化した「Mobile Suite 8」を発表

インテリシンク株式会社
セキュリティ機能と使い易さを大幅に強化した新バージョン
Intellisync Mobile Suite 8を発表


 データ シンク(同期)/ブラウジング技術とモバイル セキュリティ技術で業界をリードするインテリシンク株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒井 真成)は、本日(4月5日)、ユーザ自らが携帯端末紛失時に遠隔からPCを使って消去できる、ASP(アプリケーションサービス プロバイダー)の個人利用ユーザに適したセキュリティ機能をはじめ、直感的に使い易いユーザインターフェースを搭載したクライアントなど、大幅な強化を実現したIntellisync Mobile Suite 8(以下、Mobile Suite 8)を発表、5月15日から提供を開始します。


【 Intellisync Mobile Suite 8の主な機能 】

 メジャー バージョン アップとなるMobile Suite 8は、以下のようなさまざまな機能強化を果たしています。

●セキュリティ機能の強化
- ユーザ自身がPCでWebブラウザを利用して、デバイスの盗難と紛失の保護機能をプッシュで設定・実行できます。
- Intellisync Device Management/Intellisync File SyncがSymbian OS S60-3rd Editionに対応し、遠隔からデバイスのリセットなどが可能となったことによりセキュリティ機能が強化されました。
  
●クライアント ソフトウェアを一新、使い勝手が一段と向上
- Symbian OS S60-3rd Edition用のクライアントでは新規のメーラーを実装、またサブフォルダの同期・表示にも対応しました。
- Windows Mobile 5では、サブフォルダの同期・表示などに対応する新しいクライアントを採用することにより、より使いやすくなりました。

●コーポレートEメールコネクタ(*1)の機能を強化
- Windowsサービスとして実行が可能になり、セキュリティが強化されました。またクーリエ アカウント接続にも対応し、ワークグループモードでの管理・運用が容易になるので、大企業の部門ユーザなどへの導入がスムーズになります。また、Windows Vista/Outlook 2007にも対応予定です。
(*1)PCモニタからコーポレートEメールコネクタに名称を変更しました。

●Microsoft Exchange Server 2007やWindows Mobile 6に対応予定
- 最新のグループウェア、Microsoft Exchange Server 2007にも対応予定です。
- Microsoft Windows Mobile 6にも対応予定です。
  
●Web Admin(ブラウザによる管理機能)の操作性を向上
- ウェブベース管理ツールがレポートの機能に対応しました。


【 Intellisync Mobile Suite 8の出荷時期と価格 】

出荷開始日:2007年5月15日
価 格:Mobile Suiteを構成する4つのコンポーネントそれぞれの価格は、以下の通りです。
    最低50ライセンスからの提供となります。
    - Intellisync Wireless Email 12,600円(税込み)/1ライセンス
    - Intellisync Device Management 9,450円(税込み)/1ライセンス
    - Intellisync File Sync 9,450円(税込み)/1ライセンス
    - Intellisync Application Sync(*2) 16,800円(税込み)/1ライセンス
(*2)Intellisync Data SyncからIntellisync Application Syncにコンポーネント名を変更しました。


【 インテリシンク株式会社について 】
 インテリシンク株式会社は、NOKIAエンタープライズ グループ・インテリシンク部門の日本法人で、世界でも先進的なモバイル市場を形成している日本での開発・販売・サポートの拠点として、1998年4月に設立されました。現在では、主要通信キャリアのメインサービスのバックボーンシステムに採用いただくなど、データ シンク(同期)/ブラウジング技術やその他データ関連技術の製品やライセンス提供を通して、NOKIAエンタープライズ グループの世界拠点の中でも先進的な役割を果たしています。
 URL:http://www.intellisync.co.jp/

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