2007'05.01.Tue
久光製薬と日本新薬、「HFT-290」および「NS-126」の共同開発契約を解消
HFT-290(癌性疼痛緩和テープ製剤)ならびにNS-126(アレルギー性鼻炎・気管支喘息治療剤)
両共同開発契約解消のお知らせ
久光製薬株式会社(本社:佐賀、社長:中冨博隆、以下「久光製薬」)と日本新薬株式会社(本社:京都、社長:初山一登、以下「日本新薬」)は、癌性疼痛緩和テープ製剤:HFT-290(クエン酸フェンタニルパッチ、臨床第三相試験実施中)ならびにアレルギー性鼻炎・気管支喘息治療剤:NS-126(ステロイド化合物製剤、鼻炎について申請準備中)について共同開発を実施してまいりました。しかしながら、両社の得意分野に開発資源を集中させるという趣旨で協議を重ねました結果、このほど両共同開発契約を解消することに合意いたしましたので、お知らせいたします。
今後、HFT-290については、久光製薬が本剤の開発を単独で実施いたします。NS-126については、日本新薬が本剤に関する国内外における権利を久光製薬から譲り受け、久光製薬の協力、支援の下、日本新薬が本剤の開発を単独で実施いたします。
以上
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