ＴＯＴＯ、ユニバーサルデザイン設計のシステムキッチン「キュイジアＡ型プラン」を発売
ＵＤ研究所から生まれた、ユニバーサルデザイン設計のシステムキッチン
「キュイジアＡ型プラン」を８月１日（火）より新発売
～調理作業の中心となるホームポジションを設けることで作業効率が格段に向上！～
ＴＯＴＯでは、リビングと融和するデザインで人気のシステムキッチン「キュイジアシリーズ」に、カウンターをアルファベットのＡ型にすることにより、調理作業の大幅な効率化が図れるユニバーサルデザイン設計のキッチン「キュイジアＡ型プラン」を追加し、８月１日（火）より新発売します。
このキッチンはＵＤ研究所における生活者シーン検証・モーションキャプチャによる動作解析を重ねた結果生まれたユニバーサルデザイン商品です。
「キュイジアＡ型プラン」は、Ｌ字型では直角となるコンロとシンクの間の作業スペースでもあるコーナー部に、三角形のスペースを設け、そのコーナー部を調理作業の中心となるホームポジションとしました。作業スペースが広く使えるのと同時に、身体がコーナー部に向かうので、コンロでの作業もシンクでの作業もホームポジションから身体の向きをほとんど変えることなく同時作業が可能になります。さらに、ホームポジションに立った目の前には、調味料やボウル・お玉など調理中に必ず必要な道具類が、まとめて収納できる「コーナーウィングキャビネット」を同時に開発しました。必要なものがすぐに取り出せるだけでなく、Ｌ字型キッチンではデッドスペースとなりがちな、コーナー奥の有効活用を実現します。「Ａ型形状」と「コーナーウィングキャビネット」の相乗効果で調理作業の効率が格段に向上します。
プランは、収納が多い上に使い勝手もよい「スタイリッシュプラン」と立っても座っても使いやすい「座ってラクラクプラン」と２タイプ品揃えしました。ユニバーサルデザイン視点で作業効率と使いやすさを徹底的に追求したシステムキッチンです。なお、動作解析結果に基づいて得られたこの理想的なキッチンの構成、配置や構造などに関して、現在約２０件の特許を申請しています。
【商品の主な特長】
（１） 新発想！「Ａ型カウンター」と業界初「コーナーウィング収納」の組み合わせでコーナー部がホームポジションに。カウンターを広く、調理作業の効率アップ
（２） 「座るタイプのキッチン」がさらに使いやすく進化
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