日本HP、15.4インチワイド液晶搭載の個人向けノートPC「dv6100/CT」を発売
「石庭の砂紋」をデザインコンセプトにした15.4インチワイド液晶搭載の個人向けノートPC
(1)独自の外装加飾工法「HP Imprint」により高級感ある外観を実現
(2)インテル(R) Core(TM)2 Duoプロセッサー、高性能グラフィックスが選択可能
(3)130万画素の内蔵カメラやカード型リモコンなどのオプションも充実
日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都品川区、社長:小田 晋吾)は、「日本の禅寺の石庭に描かれる砂紋」から着想を得た波形模様をトップカバーやパームレスト部にあしらった、15.4インチワイド液晶搭載の個人向けノートPC「HP Pavilion Notebook PC(エイチピー パビリオン ノートブック ピーシー)dv6100/CT(以下、dv6100/CT)」を本日から発売開始します。用途に応じてカスタマイズできるCTO(注文仕様生産)モデルとして、HP Directplusオンラインストア(http://www.hp.com/jp/directplus/)、HP Directplusコールセンター(03-6416-6777)、および日本HP販売代理店で販売します。
なお、「dv6100/CT」の発売を記念し、2つのキャンペーンを実施します。詳しくは、「発売記念キャンペーンについて」を参照してください。
製品名:HP Pavilion Notebook PC dv6100/CT
HP Directplus価格:84,000円~(税抜:80,000円~)
販売開始:9月28日
日本HPは2006年6月から、「生活エンジンPC(普段の生活を充実させるツールとしてのPC)」のコンセプトで、個人向けノートPC「HP Pavilionシリーズ」の国内展開を開始しています。持ち物にこだわりを持ち、十分な性能と機能を優れた価格性能比で購入したいと考えている層を主なターゲットとしています。
今回、デザイン、パフォーマンス、エンタテイメント機能をより充実させた新製品を投入し、さらなる拡販を目指します。
「dv6100/CT」の主な特長は以下のとおりです。
<キーワード1:「スタイリング」>
・独自の外装加飾工法「HP Imprint」を用い、傷がつきにくく高級感のあるデザインを実現
「dv6100/CT」の本体表面のデザインには、「日本の禅寺の石庭」に見られる砂の波形模様をイメージしたウェーブラインを取り入れています。美しい光沢と傷がつきにくい外観を実現する外装加飾工法「HP Imprint(エイチピー・インプリント)」により、リビングなどの生活空間にマッチした、スタイリッシュで高級感のある外観に仕立てています。
「HP Imprint」は日本写真印刷株式会社から供給を受けている斬新なグラフィックパターンのデザインが可能な加工技術で、絵柄の上に特殊なフィルムを圧着させ表面にコーティング加工を行う工法です。光沢のある質感と高い耐久性を備えていることが特長で、現在では携帯電話や自動車の内部、タイヤのホイールカバーの外装などに広く用いられていますが、ノートPCの外装として使われるのは今回が初めてです(*1)。
*1:2006年9月27日、日本HP調べ。
・「メディアコントロールボタン」やAC電源接続部位にBlue LEDを採用
軽く触れるだけでDVDの再生や音量調節などを行える静電式の「メディアコントロールボタン」や、AC電源接続端子の外周部にBlue LEDを採用し、より美しい外観を実現しています。また、タッチパットや無線LAN、音声のON/OFFボタンにはデュアルカラーLED(機能ON時:青、OFF時:赤)を採用しています。
<キーワード2:「パフォーマンス」>
・インテル(R) Core(TM)2 DuoプロセッサーやNVIDIA(R) GeForce(R) Go 7400グラフィックスが選択可能
インテル Core2 Duoプロセッサーや、高性能グラフィックス、NVIDIA GeForce Go 7400の選択も可能です。オンラインゲームや動画編集など、高いパフォーマンスが要求される作業も快適に行えます。また、次世代OSであるWindows(R) Vista(TM)対応の製品であり、長期にわたって使い続けることができます。
<キーワード3:「ユーティリティ」>
・「130万画素の内蔵カメラ」や本体に収納できる「カード型リモコン」が選択可能
オプションで、ディスプレイ上部に内蔵されSKYPEなどを用いてテレビ電話やビデオ電子メールが楽しめる、130万画素の内蔵カメラ「1.3メガピクセルWebカメラ」を搭載することができます。また、PC ExpressCardスロットに内蔵できるカード型リモコン「HPモバイルリモートコントローラ」を選択すれば、DVDの再生や音量のコントロールなどを離れた場所から行うことができます。
・すぐにDVDや音楽が楽しめるHP独自のソフトウェア「HP QuickPlay」を搭載
OSを起動せずにDVDやCD、指定のフォルダに保存されているデータの再生や、写真のスライドショー上映が行える「HP QuickPlay」(*2)機能を搭載しています。DVDプレーヤーやオーディオプレーヤーのような家電感覚でPCを利用することができます。スピーカーにはシドニー・オペラハウスなどの音響システムとしても採用された実績を持つ米国「ALTEC LANSING社」製のステレオスピーカを採用し、高品質なサウンドを楽しむことができます。
*2:「HP QuickPlay」では、MP3データの音楽再生や、mpg、wm、wmv、MPEG-1、MPEG-2、 dvr-ms、dat、mpg、mpe、mpv、avi、asfなどのファイル形式の動画再生が可能です。
・5in1メディアスロット、光デジタルサウンド出力など、最新のインタフェースを装備
SDメモリーカード、マルチメディアカード、メモリースティック、メモリースティックPro、xDピクチャーカードの5種類のメモリーカードに対応した5in1メディアスロットを装備しています。また、前面に備え付けられたヘッドホン端子2つのうちの1つは光デジタルサウンド出力(SPDIF)に対応しており、外付けの対応AVアンプと接続すれば、より臨場感あふれる音を楽しむことができます。
<発売記念キャンペーンについて>
「dv6100/CT」の発売を記念し、以下の2つのキャンペーンを実施します。
(1)「dv6100/CT」 発売記念キャンペーン
インテル Core2 Duoプロセッサーを搭載したモデルがお求めやすい特別価格で購入できます。頻繁に動画を扱うなど、高度な処理能力を必要とするお客様に最適です。
■製品名:「dv6100/CT」発売記念キャンペーンモデル
■販売開始日:2006年9月28日
■販売台数:500台限定
■販売方法:以下のサイトから発注
URL:http://www.hp.com/jp/directplus_personal
■価格および構成
HP Directplus価格:114,450円~(税抜:109,000円~)
最小構成:インテル Core2 DuoプロセッサーT5500、512MBメモリ、100GB HDD、スーパーマルチドライブ、インテル製IEEE802.11a/b/g内蔵無線LAN、Windows XP Home、リモコン
(2)「HP Pavilion プレゼンツ, ゆうこりんのスペシャルクリスマスパーティご招待キャンペーン」
「dv6100/CT」を購入されたお客様を対象にした期間限定のキャンペーンです。
2006年12月中旬に開催予定の、タレントの小倉優子さんが参加、プロデュースる「ゆうこりんのスペシャルクリスマスパーティ」へ抽選で50名を招待します。10月3日からは「ゆうこりん特設ブログ」を開設し、パーティの企画内容を順次紹介していきます。申し込み方法などの詳細は、以下のURLを参照してください。こちらのサイトは本日11時30分公開予定です。
■URL:http://www.hp.com/jp/pavilion_party
なお、新宿駅構内において2006年10月10日(火)までの期間限定で展開している「HP Pavilion Cafe(http://www.hp.com/jp/pavilion_cafe) に、9月29日より「dv6100/CT」を展示します。実機に触れ、試すことができるほか、説明員による質疑対応や見積の取得も行えます。
■添付資料(本リリースの添付資料は下記のURLでご覧になれます)
「HP Pavilion Notebook PC dv6100/CT」スペック一覧表
http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2006/pdfs/fy06-181.pdf
■HP Pavilion Notebook PC dv6100/CTに関する製品情報は以下のURLを参照してください。
http://www.hp.com/jp/dv6100
文中に掲載の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
<お客様からのお問い合わせ先>
HP Directplusコールセンター TEL:03-6416-6777
ホームページ:http://www.hp.com/jp/directplus/
(C) 2006 Hewlett-Packard Development Company, L.P.
HP製品およびサービスに関する保証条件は製品およびサービスに付属する保証書に明示された保証条件のみによるものとし、本ニュースリリースの記載内容はいかなる追加保証をも行なうものではありません。HPは本レターの記載内容に技術上の誤り、欠落または本ニュースリリース作成にあたっての誤り、記載漏れがあった場合でも何ら責任を負わないものとします。
2006年9月