サスライト、情報保護と社内システム統合に効果を発揮する「SASTIK III CS」を発売
SASTIK III Collaboration Server発売のおしらせ。
~既存IT資産を活用し、最新のサーバサイドコンピューティング環境を構築~
株式会社サスライト(東京都千代田区 代表取締役 植松真司)はこの度、近年、各企業が頭を悩ます情報保護と、複雑化する社内システムの統合に効果を発揮する、SASTIK III Collaboration Server(以下SASTIK III CS)を発売いたします。
SASTIK III CSを導入することにより、メール、ストレージ等の、重要データをサーバ上で一元管理し、セキュリティーを確保するのと同時に、キーデバイスを挿入することで画面上に現れるサイドバー上で、グループウェアや、業務アプリなどを統合し、一貫したインターフェイスで社内システムをご利用できるため、業務効率を格段に向上できます。
さらに認証をハードウェアで行うことにより、社内はもとより、社外からのアクセスも安全な状態で可能にいたします。社外からのアクセスには標準でSSL-VPN技術を用いております。
SASTIK III CSは、これまでコンシューマライン「SASTIK 0MBシリーズ」及び、法人向けソリューション「SAS-W@LL」で培ったノウハウを活用し開発をすすめておりました、「SASTIK III アーキテクチャ」を採用することで、これまでのSASTIKシリーズと比較し、大幅に拡張性、堅牢性がアップしました。
【SASTIK III Collaboration Serverの特徴】
1、情報漏洩対策
メール、ストレージ等重要データをサーバ上で扱うので、データを一元的に管理し、情報漏洩防止に力を発揮します。例えば、ノートPCを紛失した際も、データがサーバにのみ残っているため、情報漏洩・紛失を防止でき、安心してノートPCを社外に持ち出せます。
2、WEB2.0を超える新世代システム
プログラムごとサーバより配信するため、WEBの最大のメリットである、即時性・偏在性を享受しつつ、ウェブブラウザの枠にとどまらない表現力・処理速度を実現いたします。
3、認証セキュリティー
特許技術【USB自動起動】を用いたハードウェアで、挿すだけの簡単認証を実現しております。また、社外からのアクセスでは、SSL-VPN技術を採用しており、社内外を問わず、セキュリティーの高い認証を可能にしております。パスワードと、キーとを組み合わせることも可能で、また、生態認証装置など、標準デバイス以外のデバイスとの連携も可能です。
4、低コスト
既存のIT資産を活用することにより、低工数、低コストの導入を実現いたします。シンクライアントシステムなどと比べると、圧倒的な低価格(1/5以下:当社調べ)で、最新のサーバサイドコンピューティングシステムを構築いただけます。
5、自前でプラグインを開発可能。既存資産を最大限に活用できます。
「SASTIK III アーキテクチャ」の最大の魅力は、「SASTIK SDK」を用い、既存のソフトウェアをカスタマイズすることにより、SASTIKサイドバー上で使用できるプラグインを作成することができることです。これにより、メール、ストレージ、グループウェアだけにとどまず、業務・会計アプリなど、各社にあわせた統合環境を構築することが可能となり、普遍的な統合環境を構築いただけます。
名称:SASTIK III Collaboration Server(サスティックスリー コラボレーションサーバ)
価格:標準ライセンス(150ライセンス) 税別 ¥2,480,000.-(税別)
発売日:2006年 10月下旬頃