データ総研、WEBアプリケーション開発ソリューション販売など開始
データ総研、ソリューション販売分野に参入
~ ソリューション適用に必要な技術教育・セミナー事業も大幅な拡大 ~
株式会社データ総研(本社:東京都中央区、代表取締役社長:黒澤基博、以下 データ総研)は、データ可視化やシステム開発分野でのソリューション販売を新たに11月1日より開始するとともに、販売および開発分野で積極的な提携、協業を推進します。また、ソリューション適用時に必要となるデータ中心アプローチによるシステム開発関連の教育・セミナーコースを大幅に拡充・リニューアルして11月1日より順次開催開始します。
データ総研は、業務フローやデータモデルによって業務を可視化することで、業務やシステムの統合、ERP・CRM・SCM導入におけるマスター統合やコード統一、業務システム構築における業務設計や要件定義のコンサルティングサービスを提供してきました。
今回の事業拡大によりデータ総研は、従来からのコンサルティングに加えて、ソリューション・ツール販売、教育事業を総合的に提供する「データ中心アプローチの総合ベンダー」として、企業のコンプライアンス、特に日本版企業改革における内部統制、財務諸表などの経営指標の正確性と透明性の確保への企業の対応に関する、さまざまな要求や依頼に対してより的確かつ広範囲にわたり効果的に応えることが可能となります。
【 ソリューション・ツール販売開始 】
データ総研が販売開始するソリューションは、「WEBアプリケーション開発ソリューション」、「データ管理・保守業務改善サービス」です。
データ総研では、新バージョンとして販売を開始するリポジトリツール「THeRepository(ザリポジトリ) Ver.3.0」と他社WEB開発ツールを連携させた「Webアプリケーション開発ソリューション」を提供開始し、WEB開発ツールベンダー各社との連携を強化していきます。
また、10月13日に発表のありましたとおり、日揮情報ソフトウェア株式会社(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:安藤広之)、株式会社アイ・ティ・イノベーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:林衛)と提携し、新たなコンサルティングサービス「データ管理・保守業務改善サービス」を開始いたします。
今後、データ総研では、これらのような開発、販売両分野での他社との提携を積極的に展開いたします。
■WEBアプリケーション開発ソリューション
新バージョンとして販売を開始するリポジトリツール「THeRepository Ver.3.0」と、ベンダー各社のツールを連携させたWEBアプリケーション開発のためのソリューションです。
モデルベースでの要件定義の結果を直接利用した、WEBアプリケーション開発を実現します。
・販売開始: 2006年11月1日
・販売価格: 個別にお見積
・販売目標: 2006年度内に5社へのサービス提供。
■データ管理・保守業務改善サービス
日揮情報ソフトウェア株式会社から販売開始される、データが実際に情報システム内部でどのように取り扱われているのかを詳細かつ短期間で把握するための新製品群「Change-Minerシリーズ」を利用した、コンサルティングサービスです。システムを可視化し、データの品質を高めることにより、企業が求められるコンプライアンスの基礎を築くための業務改善ソリューションです。
・販売開始: 2006年11月1日
・販売価格: 個別にお見積
・販売目標: 2006年度内に5社へのサービス提供。
■新バージョン「THeRepository(ザリポジトリ) Ver.3.0」
「THeRepository Ver.3.0」は、ビジネスモデリング支援とメタデータの統合管理を実現する独自開発の次世代リポジトリツールです。企業の業務モデルを資産として効果的に管理する仕組みを提供し、メタデータ管理機能において、統制・共有性・柔軟性を追求します。
・「THeRepository Ver.3.0」の概要
1.業務モデル作成機能(IPFモデラー、THモデラー)
2.業務モデル管理機能(リポジトリ)
・販売開始: 2006年11月1日
・販売価格: ¥3,000,000~(保守サービス料含まず、税別)
・販売目標: 2006年度内に5社への販売。
●THモデラー無料ダウンロードキャンペーンを実施
「THeRepository Ver.3.0」販売開始に合わせて、「THeRepository Ver.3.0」を構成するTHモデラー(ティーエイチモデラー)の無料版ダウンロードキャンペーンを、10月20日よりデータ総研ウェブサイト( http://www.drinet.co.jp/ )で開始します。
【 ソリューション適用時に必要となる技術教育・セミナー事業も大幅拡充 】
(※ 関連資料を参照してください。)
■株式会社データ総研について
「ビジネスとITの架け橋」をミッションに、データ中心アプローチ(DOA)にもとづくシステム開発方法論と技法(PLANシリーズノウハウパッケージ)を中核としたコンサルテーションを事業としています。コード統一・マスター統合をはじめ、情報戦略立案、RFP策定、要件定義、データ設計とデータ標準化、業務モデリング教育などにより、全体最適・柔軟性を追求した情報システムの構築を支援しています。
http://www.drinet.co.jp/
* 本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
以上