資生堂、社員研修プログラム「企業内大学“エコール資生堂”」を開始
資生堂、人材育成の仕組みを強化
~「企業内大学“エコール資生堂”」と命名~
資生堂は、「魅力ある人づくり」への取り組みとして、新たに社員研修プログラムを整備し、「企業内大学“エコール資生堂”」と命名してスタートさせます。
「エコール資生堂」は研修機能を担い、これからの資生堂を支える「美意識・自立性・変革力を兼ね備えた人材」を育成します。研修には、既存の当社研修施設「エコール・ド・ハヤマ」(神奈川県湘南国際村)を活用し、2007年4月から本格的に展開する予定です。
【 「エコール資生堂」の組織 】
「エコール資生堂」では全社員の業務を7分類、(1)美容学部(2)営業・マーケティング学部(3)宣伝制作学部(4)研究開発学部(5)生産学部(6)財務・経理学部(7)スタッフ学部の7学部を設置して、それぞれの学部ごとに専門的な知識の修得を図る研修を行っていきます。
また、学部を横断する研修として、入社年次や職位に合わせた階層研修等を行う「教養課程」、グローバル人材を育成する「国際課程」を設置します。なお、「エコール資生堂」では、これらに加えて「経営大学院」を設置し、今後学部別研修による人材育成と連動させながら次世代経営幹部を育成する予定です。学長には社長、副学長には副社長、学部長には執行役員、事務局長には人事部長が就任します。
【 「エコール資生堂」の研修内容 】
(※ 関連資料を参照してください。)