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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.28.Thu
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2007'04.17.Tue

アイ・オー・データとマイクロソフト、中小規模企業向け「LANDISK HDLM-GWINシリーズ」を発表

「Windows(R) Storage Server 2003 R2」を搭載した、中小規模企業向け
「LANDISK HDLM-GWINシリーズ」を発表

~アイ・オー・データとマイクロソフト、中小規模企業におけるITシステムの効率的な運用を実現する、
信頼性の高いストレージソリューションの提供で協業~


 株式会社アイ・オー・データ機器(代表取締役社長:細野 昭雄 本社:石川県金沢市、以下 アイ・オー・データ)は、中小規模企業のITシステムの効率的な運用を支援するため、マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、以下マイクロソフト)のNetwork Attached Storage向けオペレーティングシステム「Microsoft(R) Windows(R) Storage Server 2003 R2 Workgroup Edition」を搭載した「LANDISK(ランディスク) HDLM-GWINシリーズ」3ラインナップ(容量別に300Gバイトから750Gバイト)を、11月中旬に発売します。また、本製品をベースに、マイクロソフトと中小規模企業マーケットにおけるマーケティング活動で協業していくことを発表いたします。

 金融庁により法制化が進められている通称、日本版SOX法では、ITシステムに関する統制も明文化されており、上場企業および連結子会社は会計、販売管理、データのバックアップなど、ITシステムを確実に運用する必要があります。アイ・オー・データとマイクロソフトは、ハードウェアミラーリングによりデータの保全性を高めると共に、会計販売パッケージでプラットフォームとして数多く使われているWindows Server 2003と緊密な連携を実現する、「LANDISK HDLM-GWINシリーズ」を、中小規模企業のマーケットに投入することで、中堅企業のITシステムの効率的な運用を実現する、信頼性の高いストレージソリューションをお客様に提供してまいります。

 アイ・オー・データとマイクロソフトは、中小規模企業向けに「LANDISK HDLM-GWINシリーズ」の継続的なプロモーション活動を共同で行い、目標出荷台数は年間約5,000台を見込んでおります。また、共同プロモーションの一環として「The Microsoft Conference 2006」をはじめとする全国セミナーに参加すると共に、年数回の共催セミナーの実施も
予定しています。

 「LANDISK HDLM-GWINシリーズ」は、ハードウェアRAIDコントローラを搭載した、コンパクトな筐体のLAN接続型ハードディスクです。ホットスワップに対応し、「Windows(R) Storage Server 2003 R2 Workgroup Edition」をプリインストールしていますので、Windows(R)ネットワークとの高い親和性、ストレージ環境の管理性、セキュアなストレージ環境を少ないスペースおよび電力で容易な構築を実現します。

 2台のハードディスクに対しデータを同時に書き込む「ミラーリング」を行いますので、万が一片方のハードディスクが故障しても、もう一方のハードディスクからデータ復旧が確実に行えます。「ホットスワップ」と呼ばれる活線挿抜技術により、電源投入状態でのハードディスク交換が可能であり、本製品をトラブルの都度、シャットダウンする必要がありません。業界標準となりつつある、ギガビットイーサーネット接続(理論値:1,000Mbps転送)にも対応し、大容量データの速やかな
保存・転送に最適です。


【製品型番】
製品名    HDLM-G300WIN
容量      300Gバイト (300Gバイト X 2ドライブ)
税別価格   オープンプライス
出荷時期   2006年11月中旬予定 

製品名    HDLM-G500WIN
容量      500Gバイト (500Gバイト X 2ドライブ)
税別価格   オープンプライス
出荷時期   2006年11月中旬予定 

製品名    HDLM-G750WIN
容量      750Gバイト (750Gバイト X 2ドライブ)
税別価格   オープンプライス
出荷時期   2006年11月中旬予定
 
※:本製品はシステム用として一部領域を使用します。


【ミラーリングについて】
 2台のハードディスクに対し、同時にデータを記録する機能をミラーリング(RAID1)と呼びます。一方のハードディスクが故障しても、もう1台のハードディスクからデータを読み出し、システムの復旧を速やかに行うことができるため、継続運用が必須となる企業ユーズに最適です。


【Windows(R) Storage Server 2003 R2とは】
 導入の容易さ、運用管理性の改善、エンドユーザーの生産性向上、ブランチ オフィスのニーズに応えられる機能の提供および高いセキュリティをお客様に提供する、ファイル サービスとプリント サービスに特化した専用サーバーとして最適化されたWindows Server オペレーティングシステムです。マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
  

 マイクロソフト株式会社 Webサイト        
 http://www.microsoft.com/japan/
 マイクロソフトコーポレーション Webサイト 
 http://www.microsoft.com/japan/storage


【主な製品特長】

1.ハードウェアRAIDコントローラとして実績のある自社開発RAIDコントローラ「DELTA2」を搭載。

2.ホットスワップに対応し、異常のあるハードディスクを交換するだけで、運用を止めることなく自動的に修復を開始。

3.ミラーリング状態のハードディスク全領域に対し読込みを行い、不良セクタを発見した場合には、正常なデータで不良セクタ部分のみを自動修復する「アクティブリペア機能搭載」。

4.通常時に200Mbps以上、ジャンボフレーム有効時に300Mbps以上の高速スループットを実現。 
 (CIFS(SMB) 256MBのファイル転送にて計測)

5.「Windows(R) Storage Server 2003 R2 Workgroup Edition」をプリインストール。クライアントごとのライセンス(CAL)料が不要。

6.共有フォルダや共有プリンタへのユーザー認証およびアクセス権設定を「Active Directory(R)」で統合可能。
  既存システムへのシームレスな導入を実現。

7.OSライセンス取得済みなので、製品導入後すぐに利用が可能。

8.USBポートを2ポート装備。増設用USB ハードディスク、USBプリンタ、UPSなどを接続可能。


※Microsoft、(その他商標・登録商標名)は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。 
※Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 
※その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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