UFJニコス、「ユニー」「ユーストア」などに非接触ICカード決済サービス「ビザ タッチ」を導入
UFJニコス、ユニーおよびユーストアと提携!
非接触ICカード決済サービス「ビザ タッチ(スマートプラス)」を導入へ!
~ 「ユニー」「アピタ」「ユーストア」の全店に導入決定!来年秋にスタート! ~
UFJニコスはこの度、総合小売チェーンのユニー株式会社(愛知県稲沢市、佐々木孝治社長)および同グループの株式会社ユーストア(同、松田邦男社長)と組み、「ユニー」「アピタ」「ユーストア」の全店舗に当社の非接触ICカード決済サービス「ビザ タッチ(スマートプラス)」を導入することで合意、2007年秋をメドに順次、その取り扱いを開始します。
ユニーグループは東海地区を地盤に総合スーパー「ユニー」56店舗、大型ショッピングセンター「アピタ」86店舗、食品スーパー「ユーストア」73店舗を展開しています。
同グループでは、顧客へのサービス拡充を検討する中、来店客が集中する時間帯でのレジ混雑の緩和や代金支払いのスピードアップに、ポストペイ(後払い)方式の小額決済サービスの採用が効果的と判断、今般、POSシステムとの親和性が高い「ビザ タッチ(スマートプラス)」の導入で当社との提携に至ったものです。
「ビザ タッチ(スマートプラス)」はいわゆるプリペイド方式の電子マネーと異なり、事前に利用金額のチャージ(前払い)が不要で、処理スピードの速さから、レジ前の混雑解消が求められる小売業・サービス業などを中心にシステム導入が加速しています。
現在、当社が発行している「スマートプラス」および11月から発行を開始する「ビザ タッチ」は、携帯電話を使ったモバイル型と専用のプラスチックカード型があり、UFJカードあるいはNICOSカードを親カードとして、「ビザ タッチ」、「スマートプラス」は子カードとして扱い、利用分は親カードに合算、一括請求される仕組みとなっています。
また、「ビザ タッチ」と「スマートプラス」は、会員の利便性を考えて互換性を持たせており、当社では「ビザ タッチ」の普及に努める一方、全ての「スマートプラス」取扱店を「ビザ タッチ」取扱店にしていきます。これにより、ユニーおよびユーストアでは他の国内VISAメンバーが発行する「ビザ タッチ」の取り扱いも可能となります。
以 上