ハートフォード生命、岡崎信用金庫と変額個人年金保険「アダージオV3」の販売で提携
ハートフォード生命、「アダージオV3」の販売で、新たに岡崎信用金庫と提携
― 初の信用金庫チャネル参入により、取扱金融機関は56社に ―
[ 東京 2006年10月30日 ]
ハートフォード生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:グレゴリー A. ボイコ、以下「ハートフォード生命」)は、岡崎信用金庫(本店:愛知県岡崎市、理事長:香村 隆司)と生命保険商品販売業務に関する代理店委託契約を締結し、11月1日より変額個人年金保険「アダージオV3」の販売を開始します。今回、岡崎信用金庫との販売提携により、ハートフォード生命では初めて、信用金庫との販売提携が実現します。これにより、ハートフォード生命の個人年金保険を取り扱う金融機関は56社となります。
「アダージオV3」は、退職後の豊かな生活に備えるための「ふやしたい」、「うけとりたい」、「へらしたくない」というお客様のニーズに対応し、株40型と株60型の二つのコースを設けています。また、長生きのリスクに対応するため、一生涯にわたり年金の受け取りを可能とする「保証期間付終身年金」や「一時金付終身年金」等の年金受取方法をお選びいただけます。
< アダージオV3の特徴 >
■「ふやしたい」:安定的なリターンの追求
特別勘定(ファンド)は、投資対象として株式と債券を組入れたバランスファンドで分散投資を行います。「株40型」は株式40%、債券60%を組入れた安全性重視の資産配分であり、「株60型」は株式60%、債券40%を組入れた成長機会を享受できる資産配分としています。
■「うけとりたい」:契約1年後から「分配金」の受取可能
契約1年後から、元本の最大3%(年間)を「分配金」として受け取ることが可能です。「分配金」は、お客様のニーズに合わせて毎年の受取回数を選択できます。また、請求の都度の受け取り、受け取り開始後の中断や再開等の利用も可能です。一方で、「分配金」の受け取りをせずに、元本を据え置いて運用するプランも選択できます。
■「へらしたくない」:元本(一時払保険料相当額)を受取総額で最低保証
「最低保証付終身年金」及び「最低保証付確定年金」は、万一運用が思わしくない場合でも、受取総額(分配金受取累計額と年金保証額の合計)は、元本が最低保証されます。元本保証を受けるための最低運用期間は、「株40型」では10年、「60型」では15年となっています。
ハートフォード生命の代表取締役社長 グレゴリー A. ボイコは、次のように述べています。「この度、当社初の信用金庫チャネルの販売提携機関として、岡崎信用金庫で『アダージオV3』の販売が開始されることを大変嬉しく思います。日本では高齢化が進み、企業年金や公的年金を補完する個人年金保険等の退職後資産運用商品へのニーズが高まっています。『アダージオV3』は、元本保証による安心感の提供と、ライフプランにあわせたキャッシュフロー・ニーズにお応えすることで、お客様の退職後の豊かな生活設計をサポートすることができる商品です。ハートフォード生命では、岡崎信用金庫のお客様に『アダージオV3』を最適な資産運用商品としてお選びいただけるよう、最高水準の顧客サービスおよび販売支援の提供に努めてまいります」。
変額個人年金保険は、2002年10月に開始された銀行による保険商品の窓口販売を契機に、充実した退職後の生活に備えるための効果的な資産運用商品であるとの認知が高まりました。2006年3月末現在、特別勘定資産残高でみた変額個人年金保険の市場規模は10.9兆円となり、銀行による窓口販売開始前と比べて約40倍と急成長をとげています。ハートフォード生命は2000年12月の営業開始以来、販売が好調に伸展し、2006年3月末現在、特別勘定資産残高でみた同市場のシェアは約28.8%と、ナンバーワンの実績を収めています。
『年金の達人(R)』ハートフォード生命は、優れたリスク管理と卓越した商品開発力とともに健全な財務体質を維持しながら、お客様が退職後の大切な資産を有効に運用・活用して、経済的に安心してすごしていただけるように、最適なソリューションを提供するトップ・ブランドを目指します。
< 変額個人年金保険「アダージオV3」商品概要 >
(※ 関連資料を参照してください。)
* 「アダージオV3」は商品の総称です。同商品は、2003年9月に発表した「変額個人年金保険II型2003」に、特別加算金付最低保証年金特約1015型/1510型を付加したものです。商品名、付加した特約ならびに特別勘定の内容は、販売会社によって異なります。
【 ハートフォードおよびハートフォード生命保険株式会社について 】
フォーチュン100社の1社であるザ・ハートフォード・ファイナンシャル・サービシズ・グループ・インク(ニューヨーク証券取引所取引コード:HIG、以下「ハートフォード」)は、米国で最も由緒ある大手保険および金融サービス会社の1つであり、ミューチュアル・ファンドを含む投資金融商品をはじめ、各種生命保険、団体年金、団体生命保険、自動車保険、住宅保険、法人向け損害保険などを提供しています。2005年における収入は約271億ドルに達しています。ハートフォードは、日本、ブラジル、英国で国際事業を展開しています。
ハートフォードに関する詳細な情報についてはウェブサイト( www.thehartford.com )をご覧下さい。ハートフォード生命保険株式会社は、ハートフォードの日本法人です。ハートフォード生命に関するより詳細な情報については、当社のウェブサイト( www.hartfordlife.co.jp )をご覧下さい。
本リリースに記載されている過去の実績は将来の実績を示すものではありません。この商品は、将来受け取る年金額や解約時の払戻金額などが特別勘定の運用実績によって変動する年金保険です。特別勘定は、投資信託を主な投資対象とし有価証券等に投資されますので、特別勘定の運用には、株価の下落や為替の変動等による投資リスクがあります。特別勘定の運用実績は積立金額に直接反映し、その損益はすべて契約者に帰属します。運用実績によっては、将来受け取る年金額や解約時の払戻し金額等の総額が払込保険料総額を下回る可能性があります。この保険商品のご購入の検討にあたっては、必ず変額保険販売資格を持つ募集人にご相談ください。
また、本リリースには、米国1995年私募証券訴訟改正法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)において定義されている将来の見通しに関する情報が含まれています。投資家の皆様にはこのような将来の見通しに関する情報が、当社の将来の業績を保証するものではなく、また実際の業績は大きく異なる可能性があることをご了解願います。また投資家の皆様におかれましては、当該リスクおよび不確定要素は将来の当社業績に影響を及ぼす可能性があることをご理解いただきたいと思います。このような重要なリスクおよび不確定要素には、米国証券取引法により報告が義務付けられている四半期の報告書(10-Q)や2005年の年次報告書(10-K)に記載されている項目が含まれます。また、当社では、本リリース発表後にその内容を更新する義務を負いません。