三菱商事とスルッとKANSAI、「パスポン」利用のサービス実証実験を「遊びマップ」で開始
便利で楽しい携帯ライフを提供するコード入力サービス
「Paspon」 11月1日デビュー!
三菱商事とスルッとKANSAI、無料情報誌「遊びマップ」懸賞応募で実証実験を開始
三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 小島 順彦)とスルッとKANSAI協議会(所在地:大阪市中央区 会長 新谷 和英)は、三菱商事が開発したコード入力システム「Paspon」(パスポン)を利用したサービスの実証実験を、11月1日(水)より、スルッとKANSAIが発行する無料情報誌「遊びマップ」2006年11・12月号にて開始いたします。
【実証実験の概要】
スルッとKANSAIが隔月発行する無料情報誌「遊びマップ*」内の懸賞応募コーナー「特選プレゼント」にて、従来のハガキでの懸賞応募方法に加えて、新たに三菱商事が開発したコード入力システム「Paspon」を利用した携帯電話懸賞応募サービスを2006年11・12月号(11月1日発行予定)、2007年1・2月号(2006年12月28日発行予定)の2号で実施いたします。(利用方法については添付資料参照)
* 関西の私鉄、各市営交通の電車・バスの駅を中心に約2,000ヶ所で配布される隔月発行の無料情報誌。発行部数は各号110万部。
【利用シーン(例)】
* 関連資料 参照
【Pasponとは】
三菱商事が独自に企画開発した、商品・媒体に掲載された数桁のコードを入力するだけで、お目当てのサイトに的確にアクセスできるコード入力システムです。
名前の由来は、旅の象徴である「Passport パスポート」と「Number 数字」。この2つの言葉が1つになって、「Paspon」は誕生しました。
雑誌・ポスター・テレビ・ラジオなどで気になる情報を見つけた際に、「Paspon」があれば、お目当てのインターネットサイトへ、的確、ダイレクトにアクセスが出来ます。
コードを入力するだけで、どこにでもアクセスOKの「Paspon」が、みなさまにもっと自由で便利な携帯ライフをお届けいたします。
* 「Paspon」は特許出願申請中です。/「Paspon」及び「P」は商標登録出願申請中です。
【実証実験開始日(サービス開始日)】
2006年11月1日(水)よりサービスを開始いたします。
【対応キャリア】
■ NTT Docomo: iモード対応HTMLバージョン3.0以上対応機種
Foma: シリーズ全機種
Mova: 504-506
■ au: ezweb XHTML Basic対応機種
■ SoftBank Yahoo!ケータイ: 3G(ボーダフォンライブi向け)HTML対応機種且つパケット対応機種
【利用者の皆様のメリット】
従来のハガキでの応募では、利用者の皆様が50円のハガキ代を負担し、且つ手書きで応募情報を記載して投函する必要がありましたが、「Paspon」を利用して応募すれば、50円のハガキ代(*但しパケット通信料は利用者のご負担)も手書きの手間も不要。いつでも手軽に応募可能です。
【広告出稿企業にとってのメリット】
50円のハガキ代と手書きの煩雑さがなくなるため、従来よりも多くの懸賞応募者数が見込まれる他、プレゼント紹介ページ上では、携帯サイトを持つ広告出稿企業の場合は、サイトへのリンクを貼ることが出来るため、従来よりも格段にユーザーリーチが向上します。
【今後について】
三菱商事では、今回の実証実験を通じて「Paspon」のユーザビリティ(利便性)検証を行うと共に、懸賞応募以外のサービスアプリケーションの開発検討を行い、メディアの媒体価値を高める他、広告出稿企業へのリーチ、送客・売上アップに寄与し(従来よりも高い広告投資リターンが期待出来る)、今後は広く皆様にご利用頂ける「誘導型アプリケーションサービス」の事業化を目指してまいります。
スルッとKANSAI協議会では、本実証実験を通じて、「Paspon」利用による「遊びマップ」の媒体価値向上への有用性検証を行い、「遊びマップ」 特選プレゼント以外での利用検討の他、株式会社スルッとKANSAIが運営するポストペイ式(後払い)IC決済サービス『PiTaPa』との連携なども視野に入れ、広告出稿企業及び双方にとってよりよいメディアサービスの提供を目指してまいります。
以上