三井物産など、米社と提携しリスティング広告管理サービスを開始
三井物産と三井物産ヴィクシア、米国最大の
ROI(費用対効果)を最大化するリスティング広告管理サービス会社
Efficient Frontier社と提携
三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:槍田 松瑩、以下、三井物産)と三井物産の100%子会社である三井物産ヴィクシア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:坂田祥司、以下、VIXIA)は、米国最大のリスティング広告(検索連動広告)管理会社であるEfficient Frontier社(エフィシエント・フロンティア、本社:カリフォルニア州マウンテンビュー市、President&CEO:Ellen Siminoff(エレン・スミノフ)、 http://www.efrontier.com/ )と提携し、本日よりROI(費用対効果)を最大化するリスティング広告管理サービスを開始します。
リスティング広告では、広告主が設定するキーワードが多くなるほど表示順位・コストの管理や、広告効果(売上額/顧客獲得数など)の管理が煩雑になるため、運用管理の作業効率に重点がおかれてきました。今回、三井物産とVIXIAが新しく提供するリスティング広告管理サービスは、広告効果の計測から分析、入札金額の指定までを一貫して行い、広告主にとりROI(費用対効果)が最も高いリスティング広告をご提案して参ります。
本リスティング広告運用サービスの機能と特徴は以下の通りです。
1)リスティング広告(オーバーチュア スポンサードサーチ(R)・Google アドワーズ)が運用対象
2)リスティング広告の費用対効果を最大化
3)予算や目的に応じた広告効果をシミユレーション可能
4)国内では三井物産とVIXIAがサービスを独占的に提供
Efficient Frontier社は、効果測定と自動入札機能に加え、金融理論をもとに独自に開発した手法でリスティング広告の各キーワードに最適な予算配分するサービスを提供しています。米国では既に広告主のROIを平均40%向上させており、2005年度のリスティング広告取扱高は2.5億米ドルと米国最大です。同社がサービスを提供している主な顧客は、世界最大級の旅行予約サイトなど月額広告予算が1000万円以上の大手広告主が中心です。
現在、日本の人口当たりのリスティング広告額は米国の約1/4と言われており、ROI管理を改善することで米国並みの水準に達するといわれています。今回、三井物産とVIXIAが米国No1のリスティング広告管理会社であるEfficient Frontier社と業務提携し、先進的なサーチエンジンマーケティング(SEM)手法を日本国内へ導入することにより、徹底したROI管理が現実のものとなるため、広告主のリスティング広告に対する予算が更に増加すると考えられます。
三井物産とVIXIAでは、今後も費用対効果(ROI)を高めるウェブマーケティングサービスを拡充して行く方針です。
【三井物産ヴィクシアについて】 http://www.vixia.co.jp/
三井物産ヴィクシアは、三井物産のeマーケティング事業を集約して2006年2月に設立された、総合ウェブマーケティング会社。国内外の先進的なマーケティング技術・ビジネスモデルを活用し、eメールマーケティングサービス「miems(ミームス)」をはじめとする自社で所有するサービスを中心に三井物産ネット関連子会社とも連携しながら、インターネット上での潜在顧客の集客、新規顧客の獲得、顧客との継続したコミュニケーション、リピート顧客の獲得までを請負う。
【Efficient Frontier社について】 http://www.efrontier.com/
2002年1月創業
本社:カリフォルニア州マウンテンビュー市
President&CEO:Ellen Siminoff(エレン・スミノフ)
事業内容:検索エンジンマーケティング事業会社
【本サービスに関する一般お問い合わせ】
三井物産ヴィクシア株式会社
e-mail: info@vixia.co.jp
URL: http://www.vixia.co.jp/