忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.27.Wed
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'04.19.Thu

日本オラクル、「Oracle E-Business Suite」で東洋紡の新調達システムを構築

東洋紡、新調達システムを構築

~オラクルの業務アプリケーション製品「Oracle E-Business Suite」の購買調達管理機能を採用~


 日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町、代表取締役社長:新宅 正明)は、東洋紡績株式会社(本社:大阪市北区堂島浜、代表取締役社長 坂元龍三、以下東洋紡)が、「Oracle E-Business Suite」の購買調達管理機能を採用して、新調達システムを構築したことを発表します。

 東洋紡では、2005年に発表された新経営方針「技術ストック経営」を掲げ、自律的かつ能動的な現場力による時代に合った事業を創造し続ける経営を目指しています。その一環としてバーゲニングパワーを最大限発揮できる全社最適、かつ最善の戦略的購買体制の検討を開始しました。同社は、購買調達業務において、購買情報が複数のシステムに分散しているため全社購買の実態把握に時間を要し、また固有の業務フローによる調達業務のため購買データの手入力負担が大きく、承認プロセスの長期化などの課題も抱えておりました。これらの課題を解決し、より戦略的な購買調達を目的に、全社の購買情報の一元管理と業務プロセスの統合を実現する新システムの構築を決定しました。新調達システムは、岩国事業所、犬山工場、本社を対象に本年10月より稼動開始しており、今後3年間で調達費用累計150億円削減を目指します。

 新調達システムへの同社のニーズを満たすため、充実したパッケージの機能と短期間での導入を実現する業務モデルテンプレートの完備が採用の決め手となりました。本システム導入で採用されたのは、「Oralcle E-Business Suite」の購買管理機能「Oracle Purchasing」、調達管理機能「Oracle iProcurement」、仕入れ管理機能「Oracle Sourcing」など全7機能です。2005年12月にプロジェクトを開始し、カタログ購買及び購買分析までの構築を目指した第一次フェーズは2006年4月に本番稼動し、さらに電子見積及び仕入先ポータルまでを構築完了する第二次フェーズも2006年10月に本番稼動を開始し、1年以内で導入作業を完了しています。
 
 同社が目指すのは調達機能を調達部に集約し、調達データベースを一元化することにより調達業務を抜本的に見直し、徹底的な省力化を図ることです。さらに蓄積された知識を共有し、事実と実績に基づいた企画型購買へ転換していくことを狙います。現在システム展開している3拠点に加え、6拠点への導入を第三次フェーズとして、2007年1月から4月にかけて順次展開していく予定です。さらに関係会社向けプロキュアメントセンターとしての拡充も視野にいれています。

 なお、日本オラクルでは、東洋紡の情報システム子会社である株式会社東洋紡システムクリエートを講師にお招きし、バーゲニングパワーを発揮する戦略的調達システム構築セミナーとして「東洋紡績株式会社様事例から探る!検討から稼動まで一年以内の超短期間プロジェクト~」と題し、来る11月28日に日本オラクル本社にて本事例を紹介するセミナーを開催いたします。

■バーゲニングパワーを発揮する戦略的調達システム構築セミナー概要
 日 時:2006年11月28日(火)
 会 場:日本オラクル株式会社 本社 17F セミナールーム1
     東京都千代田区紀尾井町4-1ニューオータニガーデンコート
 受講料:無料
 詳細・お申し込みURL:http://www.oracle.co.jp/events/tk061128_2/


●「Oracle E-Business Suite」について
 「Oracle E-Business Suite」は、経理や人事といった企業の根幹を担う基幹系のシステムや、在庫管理、生産管理、顧客管理、購買管理などの企業活動自体をサポートするシステムを構築するための機能が統合されたソフトウェアです。日本オラクルは、世界で13,000社以上、国内でも500社を越える実績を持つ「Oracle E-Business Suite」を核としたEビジネスソリューション事業のさらなる拡大に向けて、積極的な取組みを進めています。関連事業部門の増強やパートナー企業との 提携強化を通じ、販売およびサポート体制も積極的に強化しています。

●東洋紡績株式会社について http://www.toyobo.co.jp/
 東洋紡は、1882年、日本の近代産業の父といわれる渋沢栄一によって、前身である大阪紡として誕生しました。
 それから120余年、東洋紡は「繊維事業」を出発点に、幾多の事業構造改革を経験しながら、重合、変性、加工、バイオといった独自のコア技術を駆使して、「化成品事業」、「機能材事業」、「バイオ・メディカル事業」と、新たな事業領域を開拓してきました。東洋紡グループは、こうした独自技術を融合、深化させ、時代が求める新しい価値を創出し続ける「高機能製品メーカー」をめざしています。

●日本オラクルについて
 日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月28日に東証一部上場。従業員数1,530名(2006年5月末現在)。

*Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の商標または登録商標です。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[19844] [19843] [19842] [19841] [19840] [19839] [19838] [19837] [19836] [19835] [19834
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]