コニカミノルタ、ライトプロダクション市場向けハイパフォーマンスPODマシン2機種を来春発売
ライトプロダクション市場に向けた、ハイパフォーマンスPODマシン
『bizhub PRO 1050e/bizhub PRO 1050eP』新発売
コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(社長:木谷 彰男)は毎分105枚出力の高速モデル「bizhub PRO 1050/bizhub PRO 1050P」のPODマシンとしての機能を更に強化した『bizhub PRO 1050e』を2006年12月中旬、『bizhub PRO 1050eP』を2007年春に発売致します。
名 称 bizhub PRO 1050e(スキャナ搭載モデル)
本体標準価格(税別) 6,500,000円
搬入設置料金 85,000円
発売日 2006年12月中旬発売予定
名 称 bizhub PRO 1050eP(プリンタモデル)
本体標準価格(税別) 6,000,000円
搬入設置料金 80,000円
発売日 2007年春発売予定
目標販売台数 2機種合計:1,000台/年
今回発売いたします『bizhub PRO 1050e/bizhub PRO 1050eP』は、2004年10月に発売しライトプロダクション(軽印刷)市場にて高い評価を得ました『bizhub PRO 1050/bizhub PRO 1050P』をさらに機能強化したモデルとなります。電子写真方式では印刷が困難だった40g/m2紙*1もシステムの改良により印刷可能となり、さらに幅広い用紙対応を実現しました。
標準装備の給紙部両サイドよりエアーを吹き込むエアーアシスト機能に加え、給紙部後端にもファンを取り付け可能とした「追い刷りキット」*2を用意しました。この「追い刷りキット」には、追い刷り専用の給紙ローラーも同梱されていますので、ファンと新素材のローラーにより、インク、ミシン目、折り目の入った紙の通紙性能の向上と、打ち粉や紙粉などによる給紙不良を最大限に抑制します。また、画質においても、定着部にソフトローラーを標準搭載とし、ベタ黒やハーフトーンでの光沢ムラを抑制し、高品位な仕上がりを実現しました。
さらに、充実した後工程ラインナップに、最大300枚・600ページ*3または厚さ30mmまでのくるみ製本を実現する「くるみ製本機(PB-501)」を新規オプションとして設定しました。この「PB-501」は、電子丁合と重送検知により乱丁を抑えた製本を自動で行えます。また、表紙印刷も、1部ずつ可変印刷ができ、教材やマニュアルの“無在庫”での運用を可能とします。使用する糊は、高品位の白色ホットメルトを採用し焦げ付き・臭気・ミスト(煙)の発生を最小限に抑え、環境に配慮した美しいくるみ製本が可能です。
*1 指定カーボン紙(紙種によって制限があります)
*2 オプション 、PF-701 TypeBに装着
*3 64g/m2紙
コニカミノルタは、拡大するライトプロダクション市場において必要不可欠な商品とサービスを提供することにより、益々多様化するお客様のご要望とご期待に幅広くお応えしてまいります。
【 関連リンク 】
bizhub PRO 1050e/1050eP製品ページ
http://konicaminolta.jp/products/business/ondemand/bizhub_pro1050e_1050ep/index.html
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)