エスビー食品、「JAおきなわエスビーハーブセンター」に出資しフレッシュハーブ事業を展開
"Spice & Herb"のS&Bとして、市場をリードしてきた生ハーブ事業で新展開!
加工の集中化、高度な栽培・加工管理で、消費者の質・安全性に対するニーズに応えます
来春稼動する予定のJAおきなわが運営する「JAおきなわエスビーハーブセンター」に出資・運営協力し、フレッシュハーブ事業の一層の展開を図ります
エスビー食品(株)(本社:東京日本橋、社長:江戸龍太郎)では、"スパイスとハーブはS&B"のコーポレートメッセージの下、1987年にスタート以来、急速に規模を拡大させ、市場をリードしてきた生ハーブ事業の新しい展開として、来春稼動する予定のJAおきなわが運営する「JAおきなわエスビーハーブセンター」に出資・運営協力をし、フレッシュハーブ事業の一層の展開を図ります
■JAおきなわエスビーハーブセンターの機能・意義
・近隣の契約栽培農家より生ハーブを集荷し、センターにて選別・管理・パック・出荷を行います。
・トレーサビリティーを含む集中的な管理により、品質の規格化、品質のアップ、安全性の向上を図ります。
・2005年1月に操業を開始した、「ハーブセンターつくば」に次ぐ、第2の大規模なセンターとなります。
■センターのプロフィール
・名 称:JAおきなわエスビーハーブセンター
・建設総費用(設備含む):2億円
そのうち当社より5千万円を投資
・住 所:沖縄県豊見城市
・従業員:50名程度
・稼動予定:2007年4月
・敷地面積:1,876m2
・延床面積:990m2(1階建て)
■背景
1."スパイスとハーブはS&B"の下、スパイス・ハーブ市場をリードしてきたS&B
エスビー食品は、1923年に国産初の純カレーの製造に成功して以来、"スパイスとハーブはS&B"のコーポレートメッセージの下、様々なスパイス・ハーブ商品を発売するとともに、様々なソフト(広告、レシピ提案、販促、ホームページのオープン、スパイス・ハーブサポートデスクの開設など)を組み合わせ、日本のスパイス・ハーブ文化の発展に尽くしてまいりました。
2.フレッシュハーブ事業でもシェアNO.1の実績
エスビー食品では、スパイス・ハーブの形態を、
ドライ(乾燥品)→ウエット(チューブ入り香辛料)→生(ハーブ)と
進化させてきました。
現在、ドライからフレッシュまでをトータルで提案できる唯一のメーカーとして、あらゆる分野でシェアNO.1のポジションを確保しながらスパイス・ハーブ事業を強力に推進しています。
3.フレッシュハーブ事業の新たな展開
エスビー食品では、スパイス・ハーブ商品の進化形として、1987年にフレッシュハーブ事業をスタートし、現在では全国120軒の農家の協力を得て、約30品目を取り扱い、年商20億円を超える(06年度見込み)事業に成長させてきました。
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消費者の食品の安全性など品質に対する意識の高まりの中、生ハーブのさらなる品質アップ、トレーサビリティを視野に入れた安全性の向上を目指し、今回2005年1月に稼動させた「ハーブセンターつくば」に続いて、来春稼動する予定のJAおきなわが運営する「JAおきなわエスビーハーブセンター」に出資・運営協力をし、フレッシュハーブ事業の一層の展開を図ります