GDHグループ、優良コンテンツ企業支援の新メディアコンテンツファンドを発表
GDHグループ、新メディアコンテンツファンドを発表
~外部優良コンテンツ企業への支援を開始~
株式会社GDH(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石川真一郎、証券コード:東証マザーズ3755、以下GDH)はこの度、GDHのグループ会社、株式会社GDHキャピタル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:後藤文明、以下GDHキャピタル)が、総額約6.5億円のコンテンツファンド、「コンテンツ・ファーム・コントリビューション投資事業有限責任組合」の組成を行うことを発表いたしました。
今回のファンドは、GDHグループ以外の外部企業への投資を初めて対象にしたもので、音楽、ゲーム、放送、映画、モバイルコンテンツなどの優良なコンテンツの企画・制作を行う中小企業に対して、コンテンツ企業としてGDHグループが蓄積してきた経験やノウハウを最大限に活用した支援・投資を行うものです。投資先企業は、今後成長が期待される様々な優良コンテンツ企業を予定しています。
GDHキャピタルは、これまでのSPC(特別目的会社)組成における実績や、今春実現したコンテンツファンド組成での経験を生かし、GDHグループとの事業シナジーを期待できる、又は新しい需要がみこまれるコンテンツ産業に特化したベンチャー企業の経営支援をすることで、投資対象企業の潜在能力を最大限引き出し、企業価値向上の実現を目指して参ります。このGDHグループ以外の企業への投資案件を皮切りに、メディアコンテンツベンチャー企業の支援を積極的に行うことにより、GDHグループは日本のコンテンツビジネス産業全体の発展に寄与して参ります。
なお、本ファンドの設立においてはエヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山村信一)の協力を得ており、同社は本ファンドへの出資を行い、今後の運営に関する情報を提供します。
●株式会社GDHについて:
GDHは、グループ会社が制作するファン向けアニメーションブランドであるGONZOを中心として、アニメーションビジネスを主体的に手がけている日本の事業会社で、2000年2月に設立されました。グループ企業の経営戦略全般を統括し、グローバルな作品やコンテンツへの投資、作品ライセンス管理、海外への番販等を行っており、世界的に評価が高い日本のアニメ文化を積極的に国内外で展開している、コンテンツ・ビジネスにおけるリーディング企業です。GDHグループは、株式会社GDHを初めとし、株式会社ゴンゾ、株式会社Gクリエイターズ、株式会社フューチャービジョンミュージック、株式会社ゴンジーノ、株式会社ゴンゾロッソオンライン、株式会社GDHキャピタル、株式会社GK Entertainmentなどがあります。
詳細につきましては、 http://www.gdh.co.jp/ をご覧ください。またGONZO作品については以下サイトをご参照ください。
http://www.gonzo.co.jp/
●株式会社GDHキャピタルについて:
GDHキャピタルは、コンテンツ・ファイナンス領域において、革新的で高付加価値な金融・サービスを提供する次世代型企業として、2005年12月に設立されたGDHグループ企業の1社です。GDHキャピタルは、コンテンツ・ファンド及びVCファンドの組成・運営事業、金銭貸付事業、ファンドの募集事業、完成保証事業、IPOコンサルティング事業、ファイナンシャル・アドバイザリー事業などを視野に入れ、事業を展開します。
# 文中の会社名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。
以上