マツダ、軽乗用車「マツダキャロル」をマイナーチェンジ
「マツダキャロル」をマイナーチェンジして発売
- 内外装デザインを一新するとともに、燃費・環境性能を向上 -
マツダ(株)は、親しみやすいデザインと使い勝手の良さにより女性を中心に人気を得ている軽乗用車「マツダキャロル」をマイナーチェンジして、全国のマツダオートザム系、マツダ系およびマツダアンフィニ系販売店を通じて本日から販売する。
今回の改良において「キャロル」は、フロント廻りやシートおよびドアトリムのデザインを変更すると同時に、一部モデルの燃費・環境性能を向上させている。また、ボディカラーにピンク系の「アンティークローズメタリック」と黄緑系の「ライムグリーンメタリック」を新たに採用している。
月間販売台数は、「キャロル」シリーズ全体で800台を計画している。
■「キャロル」マイナーチェンジの概要は以下の通り
・フロントバンパーおよびグリルを一体型デザインに変更(全車)
・ヘッドランプ&フロントターンランプをそれぞれ分離したデザインに変更(全車)
・Aピラーおよびドアサッシュをブラックアウト仕様に変更(X)
・シートおよびドアトリム表皮を茶系色に変更(全車)
・「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(SU-LEV)」および「平成22年度燃費基準+10%/+20%」を達成して、グリーン税制に適合(「GII」の4WD/3AT車と「X」の4WD/4AT車を除く全車)
・新色「アンティークローズメタリック」と「ライムグリーンメタリック」を含む全8色のボディカラー体系
■車両本体の希望小売価格は以下の通り
添付資料をご参照ください。